2018年12月16日

「死者の指!」という名のきのこ



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 パウロの森で伐倒した丸太にロープを付けて運んで、また丸太の山に戻る途中、先輩が突然木の根元を指差して、

「あっ、こ、これは、XXXXXXX!?」

標題の名前を仰っていたのだと思いますが私には良く聞き取れず、ナニナニ?と指差された所に近づくと・・・

Σ(゚д゚lll)ノノ ナナナ、ナニこれ〜〜??

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マメザヤタケ/豆鞘茸 クロサイワイタケ科マメザヤタケ属

 まるで埋められた地面を突き破って、ニョキニョキと付き出した手の指のよう・・・怖すぎです。 指?の先が割れているものは、ミイラが笑っているようにも見えて不気味・・・でも、ちょっとユーモラスで可愛いかも。 

 この仲間のきのこは、世界中に分布していて英語圏では "Dead man's fingers" 「死者の指」と、そのままズバリの名前で呼ばれているのだそうです。 和名は「マメザヤタケ/豆鞘茸」おまけに、クロサイワイタケ(黒幸茸?)科と穏やかで、ホッとしました。 見付けたら何か良いことあるのかな? 頭に「黒」が付くのがちょっと気になるけれど

<追記>
 サイワイタケ(幸茸)とは、マンネンタケ/万年茸=レイシ/霊芝 のことで、これが生えてくるのは瑞兆とされています。 黒幸茸は、私には余り近い仲間には見えませんが、どこか似ていなくもないかしら?
posted by 山桜 at 18:03| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月12日

やっとギプスが外せた!



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 あれから4週間、なんとか一人でも右手だけでも暮らせて来たものの(というか、相変わらず山にも行ってたのですけれど^^;)、晴れてギプスがとれて、衣服の着脱も楽になりました〜バンザイ!

 未だ重たいものを持ったり、ねじる(ビンの蓋を開ける等)動作は痛みがあって出来ないのですが、一日恐る恐る使っている内にキーボードを打つことは、漸く出来るようになって嬉しいです。

 両手のありがたさを忘れないように、片手しか使えなくなって苦労したことを書き残しておきましょう。 反対に、時間さえかければ殆どのことは出来るということにも驚きましたが、やはりとても大変でした。
直ぐに左手が『お手伝いしましょう』とばかり寄ってくるけれど、激痛でまるで役立たず敢え無く退散・・・)

・衣服の着脱
・ボタンをかける
・靴ひもを結ぶ
・ゴミ袋の口を結ぶ
・お茶碗を持つ
・熱い丼を運ぶ(御汁を減らし鍋つかみの手袋をして片手で何とか)
・食器を洗う
・包丁で切る(左手で押さえないと難しい)
・野菜や果物の皮を包丁で剥く
・文字を書く(これも左手で紙を押さえないと難しい)
・洗濯物を洗濯ばさみで止める
・ビンの蓋を開ける(仕方なく両足に挟んで開けていました)
・袋の蓋を開ける(鋏が必需品)
・右手の爪を切る
 ・・・
 段々できるようになると、あんなに苦労したのに忘れてしまうから不思議です。

 傷めたのが利き腕でなくて幸いでしたが、片手の不自由さをこの歳で初めて経験し、今頃になってあの頃のお姑様の気持ちが良く分かりました。 夫を亡くし独り暮らしになり心労からかリュウマチになり、どれだけ辛かったことでしょう。 まるでお姑様の人生を追体験しているようで不思議な気持ちです。 今話せたら心底分かりあえて、どれだけお互い良いだろうと思うのに、ままならぬのが人生。 認知症となり施設で暮らす母には、心を乱すようなことを一切伝えてはならないと、お世話してくださる方に言われています。
posted by 山桜 at 21:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月11日

メグスリノキの紅葉



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カエデの仲間の紅葉の最後を飾るのは、三出複葉(三枚の小葉で一つの葉)という、カエデの中ではちょっと変わった形の葉を持つ「メグスリノキ」 透過光で撮った写真では真っ赤に見えますが、ちょっとサーモンピンクがかった特徴のある色合いに染まるので、遠目でも「メグスリノキ」ということが分かります。

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PC108585メグスリノキ (440x330).jpg

PB148518メグスリノキ (207x310).jpg PB080254メグスリノキ (210x280).jpg
実際の色に近い紅葉した色合い    葉裏は白っぽくて

PB080255メグスリノキ (210x280).jpg P6082914メグスリノキ (210x280).jpg
葉柄に毛が生えているのが特徴    こちらは6月の緑の葉

メグスリノキ/目薬の木 ムクロジ科カエデ属
別名:千里眼の木、長者の木、蝶の木、ミツバハナなど
雌雄異株、翼の付いた大型の実を付ける
似た葉のミツデカエデには荒い鋸歯があり、葉は小さく薄い

名前は、枝や樹皮などを煎じたた汁で目を洗うのに用いた(抗菌作用)ことから。 眼病以外に肝機能促進など近年薬効が注目され、「メグスリノキ茶」やサプリメント等も売り出されている。
posted by 山桜 at 21:02| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月10日

アサギマダラの小さな子



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 大寒波が来るとの予報で、ひょっとしてシモバシラの氷の華の結晶が見られるかも?と期待したものの、それ程冷え込みもせず・・・その代わり、霜に当たって少しまるまりかけたキジョランの葉裏でアサギマダラの1pほどの小さな幼虫を見つけました。

<2014-12-10 高尾山>
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 このように拡大せず、肉眼で見ただけでは糸くずのようで、そうと知らなかったら見過ごしてしまいそうです。

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 どっちが頭でどっちが尻尾?となるように、大切な頭をカモフラージュで守っています。 どっちが頭か分かりますか?

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 とっても小さくて葉っぱを抑えている手も震えて、ピンボケですが、黒白模様の目のあるこちらが頭です。 可愛いでしょう? 冬はこのように葉っぱの裏や、落ち葉の下に隠れて冬越ししている子たちを探す楽しみがあります。 折角隠れているのですから、そっと観察したらなるべく早く元に戻してやりましょう。
posted by 山桜 at 21:49| Comment(6) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月09日

動く紀平梨花さんが見たい!

 あれは8月だったか・・・突然テレビが映らなくなった。 それまでも何度か同じような症状が出て、あちこちいじっている内に映るようになって来ていたので、そのうちフッと直るのではと放置していたら、いつの間にかテレビの無い生活にすっかり慣れてしまい存在自体も忘れてしまった。

 その後、地震や台風等災害が重なり、離れて住んでいるケロのことが心配だったが、幸い携帯やネットニュースで情報が得られるので、そう不自由さは感じずに済んだ。

 けれど、今回ばかりはテレビが見た〜い! 動く紀平選手の演技が見たい!!

 年末にはケロも帰ってくるし、テレビが映らないと怒られるだろうから、そろそろ修理を頼もうかな。

 その前に、もう一度あちこちいじってみようかな? ふっと直るかも??


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posted by 山桜 at 21:34| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月08日

「高輪ゲートウェイ」駅?

 東京のJR山手線(環状線)の品川駅〜田町駅の間に新設される駅(東京オリンピック開催の2020年春に開業予定、昭和46(1971)年開業の「西日暮里」駅以来、49年振りの新駅・東京オリンピックのスタジアムや京王高尾山口駅も担当の隈研吾さんが駅舎デザイン)の名前が、「高輪ゲートウェイ駅」に決まったと聞き、

「え? 池袋ウエストゲートパーク」の流れ?」
「なんでまたカタカナを使うの?」
「カタカナで国際化のつもり? 古いなぁ」
(大多摩ウォーキング・トレイルもしかり)
「山手線の他の駅名と馴染まず下品」
「ふりがな(たかなわげーとうぇい)を見たら気分が悪くなりそう・・・」

色々な思いが錯綜し、本当に気分が悪くなってきた。

 また、その選定方法を聞き及べば、ますますモヤモヤ感が増すばかり・・・。
 駅名は一般公募され、応募総数は64,052件、13,228種類、得票順位は、

1位「高輪」 8,398件
2位「芝浦」 4,265件
3位「芝浜」 3,497件
4位「新品川」「泉岳寺」2,422件
6位「新高輪」1,275件
7位「港南」 1,224件
8位「高輪泉岳寺」1,009件
9位「JR泉岳寺」749件
10位「品田」635件
 :
130位「高輪ゲートウェイ」36件

130位ですよ・・・何のための一般公募? この36名の素性も怪しい・・・初めから、この駅名ありきで目論んでいた関係者が含まれているのでは? それにしては少ないのが、身内の賛同者も少なかったようで情けなくも可笑しい。

 JR東日本の選定委員会で検討した結果、
「国際交流の拠点を目指すことやこの地域には古来より街道が通っていて、江戸の玄関口としてにぎわっていたことなどから、「ゲートウェイ」のことばを使った」
ということだが、今後、JR東日本は周辺地区を「グローバル ゲートウェイ品川」として再開発予定と聞けば、ますます最初から「ゲートウェイ」を付ける気満々だったように思える。

 とにかくこの新駅名に賛成という人は、私の周りには皆無。 日本語を大切に誇りに思う世論が高まり、何とかこの決定を覆して欲しいと願うばかり。 

 私の好みとしては「高輪」「芝浦」「高輪泉岳寺」のどれかかな。 駅名アナウンスを考えれば「高輪泉岳寺」は長いけれど、行ってみたくなる魅力的な名前だ。

 どうしても「玄関口」の意味が欲しければ、「高輪門」にして門も作ってはどうかしら?


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posted by 山桜 at 12:00| Comment(6) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月06日

春の予感?うっかりセミの子



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 一旦は霜も降りて冬の寒さが訪れていたのに、この日(12月4日)はここ裏高尾の尾根の陽だまりでも20℃近くまで気温が上昇、すっかり季節時計が狂ってしまったのか、セミの幼虫がのこのこと穴から這い出して来ていました。

PC048540 (440x293).jpg

 私には幼虫でセミの種類は分かりませんが、20℃近くで羽化する種としたら、ハルゼミの幼虫でしょうか? ハルゼミの幼虫が棲むアカマツが生えていたか確かめておらず残念。 

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 暫く眩しげにお日様を浴びていましたが、やっぱりこれは春の日差しじゃないと悟ったのか・・・ずりずりとあとずさり

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 まさか土を掛けて埋める訳にも行かず、そっとその場を離れましたが、また元の土の中に戻れたかしら。 今度は間違えないで、ちゃんと仲間と一緒の季節に出て来て羽化するんだよ〜
ラベル:セミ 幼虫 裏高尾
posted by 山桜 at 19:31| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月29日

大多摩ウォーキング・トレイル



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ケロちゃん、あの日と同じキラキラの朝
爽やかで嬉しいなぁ おめでとう
見て来たばかりの綺麗な景色、贈ります

PB288357古里駅922 (210x158).jpg PB288363春日神社 イヌグス943 (210x158).jpg
JR青梅線 古里(こり)駅 9:22発  春日神社の横には・・・

PB288360古里附のイヌグス942 (440x330).jpg
東京都天然記念物 樹齢600年「古里附のイヌグス9:42
イヌグスとはタブノキの別名です。
もっと大きく目立つと思っていたので見つからず、庭のお手入れ中の奥様に尋ねて辿りつきました。 嘗ては二股に分かれていた南半分が枯れてしまったとのこと。 以前の姿は、「古里附のイヌグス」をクリックしてリンク先をご覧ください。

PB288364寸庭橋WC952 (210x158).jpg PB288365寸庭橋953 (210x280).jpg
寸庭橋袂のWC(清潔・温か) 9:52       寸庭橋渡る 9:53

PB288367寸庭橋上流953 (443x590).jpg
寸庭橋から上流の眺め 9:53
PB288368寸庭橋下流953 (210x280).jpg PB288372上の滝1001 (210x280).jpg
寸庭橋から下流の眺め 9:53  「上の滝」10:01
PB288378オオモミジ1007 (210x280).jpg PB288371下の滝1001 (210x280).jpg
オオモミジ         「下の滝」10:01

PB288373滝流入1001 (210x280).jpg PB288374ホタル橋?1003 (210x280).jpg
寸庭・越沢川合流し多摩川に注ぐ10:01   蛍橋?10:03

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蛍橋上から越沢川 10:03

PB288379松の木尾根のタコ松1020 (210x280).jpg PB288380タコ松1020 (210x158).jpg
松の木尾根のタコ松 10:20

PB288384展望台1023 (210x158).jpg PB288385松の木尾根1023 (210x280).jpg 展望台10:21   展望台より振り返る松の木尾根

PB288485展望台より1021 (443x590).jpg
展望台からの眺め

PB288386大楢峠分岐1024 (210x158).jpg PB288387道標1024 (210x158).jpg
大楢峠分岐 10:24      3分岐の道標 10:24

PB288388坂下WC1031 (210x158).jpgPB288389雲仙橋より1038 (210x280).jpg
坂下のWC(清潔・温か) 10:31   雲仙橋よりの眺め 10:38

PB288390雲仙橋より1039 (210x280).jpg PB288392雲仙橋より1039 (210x158).jpg
雲仙橋よりの眺め 10:38 足が震えるけど頑張って脚下を・・・
PB288391雲仙橋より1039 (443x590).jpg
日差しが届けば・・・と思うも、これもまた晩秋の風情

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雲仙橋の上はお日様ポカポカで汗ばむような温かな日 10:40

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雲仙橋の袂の「民宿・雲仙屋」の見事な「菊花石」石好きの私、思わず魅入ってしまいました。 自然の造形の妙ですね・・・未だにこの紋様の形成過程に定説がないというのも神秘的です。 
ここより上がれば「鳩ノ巣駅」です。 これで「古里駅」から一駅隣まで歩いたことになります。

「鳩ノ巣渓谷」の透過光で見るイロハモミジの紅葉・・・10:42
PB288398紅葉1042 (443x332).jpg PB288399紅葉1043 (443x332).jpg PB288400紅葉1043 (443x332).jpg

谷へ下るとまた日差しが届かずひんやりした雰囲気
PB288402水神橋1043 (210x280).jpgPB288403水神宮鳥居1044 (210x280).jpg
水神橋 10:43           水神宮鳥居 10:44

水神宮と水神宮境内(大岩の上)からの眺め 10:45
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PB288407水神宮より1046 (443x332).jpg
PB288409水神宮より1047 (443x590).jpg
向こうに見えるのは「鳩ノ巣小橋」、右手の建物は「喫茶ポッポ」

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「双龍の滝 」10:48

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紅葉 10:50

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喫茶ギャラリー・ポッポ 10:51   鳩ノ巣小橋 10:52

PB288421鳩ノ巣小橋より1055 (210x158).jpg PB288422鳩ノ巣溪谷へ下りる1100 (210x280).jpg
今は「鳩ノ巣小橋から見る風景」よりも「鳩ノ巣小橋が見える風景」の方が素敵かも。鳩ノ巣溪谷へ下りる11:00

PB288426紅葉1102 (210x280).jpgPB288427紅葉1103 (210x280).jpg
水面の紅葉 11:02         水面に映る紅葉 11:03

ダムが近づき水の流れが緩かで鏡面のようになり、紅葉の木々を映し込んでていて、思わず、
「綺麗!!」
と、声が出たけれど、やがて圧倒され無言の境地に・・・ 11:05
PB288429紅葉水面1105 (443x590).jpg
PB288432紅葉水面1105 (443x590).jpg
PB288434紅葉水面1106 (443x590).jpg

PB288435鳩ノ巣渓谷沿いの道1107 (210x280).jpg PB288436鳩ノ巣渓谷沿いの道1107 (210x280).jpg
鳩ノ巣渓谷沿いの道 11:07

PB288439東屋へ上がる階段1111 (210x280).jpg PB288440東屋・ベンチ1111 (210x158).jpg
東屋へ上がる急な階段 11:10     東屋・ベンチ 11:11

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白丸ダム堤防より左下の魚道を確認 11:18

PB288442白丸ダム1119 (443x332).jpg
白丸ダム(白丸湖) 11:19

PB288443魚道見学入口1126 (210x158).jpg PB288444魚道見学螺旋階段1126 (210x158).jpg
PB288445魚道見学螺旋階段1126 (210x280).jpg PB288446魚道見学螺旋階段1127 (210x158).jpg

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トンネル内魚道 川沿いの遡上口からトンネルへの上り11:28 トンネル内横行 11:29
ヤマメを2尾確認されたという方に、ここへの入口を案内して頂きましたが、我々は魚影確認できず、残念。 しかも11月30日までの公開で以後冬季休業とのこと。

ダム堤防上を戻り「白丸湖畔遊歩道」へ
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白丸湖 11:36
木立の間から望む白丸湖 11:36

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白丸湖畔の紅葉 11:43

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クジャクシダ1146       

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石仏1148

白丸湖畔の紅葉 11:50〜
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PB288468紅葉1151 (210x158).jpg PB288470紅葉1155 (210x158).jpg
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「数馬峡橋」が見えました。11:56
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PB288476数馬峡橋より1201 (443x590).jpg
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「数馬峡橋」よりの風景 12:01
数馬峡橋を渡って蛇行した坂道を登れば「白丸駅」ですが、風景を楽しんだら元の道へ戻り、ここからは「数馬峡遊歩道」と名の変わる道を行きます。

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「数馬峡橋」の袂に戻り 12:01

PB288473アースガーデン1200 (210x158).jpg PB288480アースガーデン1204 (210x158).jpg 
「アースガーデン」という古民家レストランの方向へ進みます。 ここからの道は川から少し離れ、声の響くトンネルをくぐると海沢(うなさわ)大橋の下から出て青梅街道へと続く道へ出ます。 

 途中で道を間違えた(白丸駅に出たかった)方々と遭遇し、その後の写真を撮り忘れていました。
「ここからなら白丸へ戻った方が早いし電車にも乗れるのでは?」と思って、そうお伝えしたのですが、何故か奥多摩方面へ向かうことにされたようで・・・しかも分岐地点で「奥多摩駅はこちらですよ」と安全な道をお伝えしたのに、どういう訳か海沢大橋を渡って来られて?? まぁ、車道からでも奥多摩駅には出られますし、もう戻るのは遠いし、それ以上お声掛けしませんでした。 地図を持たれずスマホを片手に歩いてらしたので方向感覚がおかしくなったのかも?

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ハイキング本番で希望者をご案内する予定の「もえぎの湯」を確認し、奥多摩駅そばの蕎麦処「おく」へ向かいましたが、なんと「臨時休業」・・・山麓のお店では、ほぼ家族営業ですので冠婚葬祭のお付き合い等でこういうことが、ままあります。 いつもお世話になっていますので味も雰囲気も分かっています。下見はできませんでしたが、本番は営業確認済みですので楽しみにしましょう。

 今回、初めて通して歩きましたが、いわゆる「散歩道」とは言えず、起伏あり急な上りもる山道ですので、ハイカットのトレッキングシューズ以上がお勧めです。 今年はイマイチとはいえ紅葉の盛りで、特に水面に映る美しさには心を奪われました。 素晴らしい渓谷美は、一見の価値があります。
posted by 山桜 at 10:37| Comment(8) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月27日

キジョラン/鬼女蘭 爆ぜる


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 キジョランやテイカカズラの白い長い冠毛のついた種が飛んでいるのは結構見かけますが、その種が詰まっている実が爆ぜる瞬間に初めて遭遇して感激でした。 またしても「今年初めて」の追加です。

 首が痛くなるような頭上で逆光ですが、なんとか頑張ってカメラに収めました。 真横からしか見えず、肝心の中身は見せてくれないところがモドカシイ・・・。 一番下に写っているのが、今、正に飛び立とうとしているのが、冠毛付きの一粒のタネです。

<2018-11-24 高尾山>
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キジョラン/鬼女蘭 キョウチクトウ科(前ガガイモ科)の熟して爆ぜた実

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あともう少し、風よ吹け〜!と思って見守っていましたが、飛び立たず・・・。 

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同じ二つの実を真下からも見上げて・・・首も手もイタタタタ
「ナンダナンダ??」と人も集まって来たので退散しました。

<2018-06-04 高尾山>
P6041457キジョラン実 (440x660).jpg
若い青い実は、フィリピン・マンゴーのようです。
posted by 山桜 at 23:21| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月24日

紅葉に染まる高尾山


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 恥ずかしながら、現在左手が痛み殆ど使えない状態で、キーボード入力もたどたどしく、文字少な目にて風景をお楽しみいただければ幸いです。

 東京・高尾山は、天狗さんと紅葉が特に有名でシンボルにもなっています。 一番目立つ紅葉はなんといっても「イロハモミジ」別名「タカオモミジ」ともいいますが、この「タカオ」は東京の高尾山ではなく京都の紅葉の名所・高雄山に多いことに由来しています。

<2018-11-24>
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【もみじ台 】その名も「もみじ台」ですが、今年は南斜面が台風にやられて冴えないです。

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【もみじ台からの富士山】 白雲の上に、更に真白き富士の高嶺が光っていました。

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【薬王院】山門上の見事な色合い、シャッターを切る人多数! というか、物凄い人波で人に酔いそう・・・人間を写さないように撮っているだけで、その下はもう大変な賑わいになっています。 任務でなければ、この時期の高尾山には余り近寄りたくないなぁ・・・

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【仏舎利塔】少しコースから外れた穴場 

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【金毘羅台】麦播き銀杏の手前の童子さん、紅葉を見上げたくなってイナバウアー? マトリックス避け? こちらも台風被害の痕跡です。

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【1号路麓】ケーブル清滝駅前もようやく染まって来ました。

 とにかく、人・人・人の波が押し寄せています。 何か国語もが飛び交い、大きな目印の旗が翻ってて行き先が見えないことも・・・道を踏み外したり、お子様連れの方は、紅葉に見とれて迷子を出したりしないように、十分お気を付け下さい。
ラベル:紅葉 高尾山
posted by 山桜 at 20:25| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月18日

三頭山からの眺望


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三頭山は紅葉のみならず、眺望の良さも魅力です。

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三頭山西峰間近のジグザグ・ブナ  三頭山・西峰(1,527m)

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昨冬、雪で動けなくなった外国人一行の上って来たルートは、先日レポした浮橋から続く道。 嘗てはあのロープウェイ近くにも三頭山登山口があったのでしょう。

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中央峰(1,531m)         東峰(1,527.5m)

西・中央・東の三つのピークを持つ三頭山ですが、山容ははっきり三つ頭には見えません。

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大岳山から馬頭刈山へ連なる馬頭刈尾根

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御前山? と 大岳山
posted by 山桜 at 00:58| Comment(6) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月17日

紅葉の三頭山


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奥多摩三山の一つ「三頭(みとう)山」の紅葉をお届けします。
<2018-10-31>
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<2018-11-08>
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ダンコウバイの実

<2018-10-31>
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トリカブトの実        クサボタンの実

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リンドウ           メグスリノキ

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メグスリノキ

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圧倒的スケールの三頭大滝

紅葉の森の中をゆく
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今を盛りと燃え立つ紅葉に包まれ、我が身も染まりそうでした。
posted by 山桜 at 19:40| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月12日

人生初「マイタケ」発見!


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 みつけたら「舞い踊る」ほど嬉しいと言われる「舞茸」、こちらは私ではなくご案内していたお客様が発見してくださいました。
「これって舞茸では?」
との問いかけに、
「いや〜この辺で舞茸って聞いたことが・・・
 え〜っ、うわ、舞茸ですうっっ!」
と、思わず2度見して駆け寄り、鼻をくっつけて香りまで嗅いでしまいました。

 こちらが人生初の天然マイタケ、それも3株も!の現場写真です。

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 そして生えていたのは、なんと高尾山のあるハイキング・コースの中の木の根の間でした。 まさか、そんなところに、あの一株数千円もする天然マイタケが生えているとは思いもしませんでした。

 しかし、残念ながら高尾山では植物生物の採取は禁止されています。 皆さんで美味しそうな香りだけを味わって、マイタケを囲んで記念撮影をして、泣く泣く?お別れしましたが、舞い上がるような興奮も味わえて、流石の「舞茸」さんでした!
ラベル:高尾山 マイタケ
posted by 山桜 at 21:32| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月11日

人生初「ヤマブシタケ」発見!


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 「マツタケ発見!」に浮かれてバンガローへ戻る道、切株にふわっと真っ白の綿のようなものが取り付いているのが見えて・・・あれは、もしや・・・いや、間違いなく、

 「ヤマブシタケっ!」 
 高級キノコの連続登場で、ちょっとマンガみたいに宙を飛んだかも(笑) 

ヤマブシタケ/山伏茸 サンゴハリタケ科サンゴハリタケ属
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 名前の通り、山伏の装束の胸についているボンボン飾り(梵天)の房にソックリです。

 Kさんの病名が分かった後、母が「ヤマブシタケ」を微粉末にした健康食品を送ってくれたことがありました。 祈るような半信半疑のような思いで毎日飲んでいてくれましたっけ・・・何が功を奏したかどうか分かりませんが、それから16年間、生きてくれてありがとう。 そんな思い出に感傷的になりつつ、一体どんなキノコなのかという興味もむくむくと・・・

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裏側

何やら、キノコというよりも、海の生物の触手のような・・・今にも動きそうです。

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断面とクローズアップ

表面の汚れを取り去ると、何処までも真っ白な美しいキノコで、食べてしまうのは惜しいようでしたが、まな板の上であれこれと観察した後、半分はお吸い物に、半分は天ぷらになりました。

PA016728ヤマブシタケお吸い物 (440x293).jpg

上品な旨味が噛むほどに溢れ出て、美味しゅうございました。 ごちそうさま〜
posted by 山桜 at 15:19| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月10日

人生初「マツタケ」発見!


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 今年初めて見たシリーズで一番興奮したのは、やはり「松茸」です! きのこ研修で長年同じ山を歩かれている先生も初めて出会えたということで、抑えきれない嬉しさと笑顔が溢れ出ていらっしゃいました。 山桜も同様で「なんだか若返ったんじゃない?」と言われて、そんなにテカテカしていたかと恥ずかしくなりました。(笑)

 こちらは、先生が発見された大きな2本のマツタケです。 
(;゚Д゚)エエっ!と、思わず2度見してしまいましたよ。

マツタケ/松茸 キシメジ科キシメジ属
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 そしてこちらが山桜発見の小さなマツタケさんです。

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 その他にも山ほど採れたきのこの山の中で燦然と輝く、3本のマツタケ!!!

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 早速味見をば・・・う〜ん、この写真でお酒がまた呑めますね〜 マツタケは香りだけなどと言われますが、採れたてのマツタケは「甘い」んですよ・・・ゴクリ・・・あの美味しさを思い出してしまいました。

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 帰宅後に、マツタケとタマゴタケの土瓶蒸しならぬ(卵の入らない)茶碗蒸しを作りました。

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 それぞれのきのこの風味を楽しんだあの夜の記憶で、一年お酒が呑めそうです。 
posted by 山桜 at 22:24| Comment(5) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月09日

フクオウソウ と フクオウニガナ


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 「今年は見たいみたいと思っていた花に初めて会えた!」 ということが続いていて、とても嬉しいのですが、その中の一つ、いや、二つ をご紹介します。

 一つはフクオウソウ。 福王とはまた立派な名前ですが、発見された福王山に由来するのだそうで、草姿はなかなか大きく堂々たるものながら、花色は通好みの白紫で控えめです。 しかしムラサキニガナにも似てシャンデリアのように沢山ぶら下がった花をよく見ると、長い蕊といい細く薄い花びらの重なりといい、控えめながら品格があり、思わず見惚れてしまいます。

フクオウソウ/福王草 キク科フクオウソウ属
<2018-11-07 浅間嶺>
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<2018-10-13 日の出山>
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 フクオウソウよりも先に、こちらを高尾山で初めて見て、てっきりフクオウソウだと思ったら、全体に毛がないタイプでフクオウニガナという名だと先輩方に教わりました。 名前も姿も初めての植物で嬉しい驚きでした!

 なるほど、フクオウソウに比べると少し華奢な感じで毛も生えていないので、「福女王草」とも呼びたいような、優しげな貴婦人の風情です。

フクオウニガナ/福王苦菜 キク科フクオウソウ属
<2018-10-15 高尾山>
PA157512フクオウニガナ (207x310).jpg PA157513フクオウニガナ (207x310).jpg

PA157446フクオウニガナ (207x310).jpg PA157443フクオウニガナ (218x290).jpg

 ゴワゴワでワシャワシャな感じのフクオウソウに比べて、スベスベでサラサラ〜な感じがしませんか?

<2018-09-13 高尾山>
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P9135953フクオウニガナ (443x590).jpg

 また一つ、開花が楽しみなお気に入りの花が増えました。
posted by 山桜 at 23:29| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月08日

リンドウ/竜胆


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 今年はリンドウがあちこちで復活していて、沢山の花に出会えています。 まだまだ咲き続けていて他でも出会えると思いますが、ここで10月から撮りだめた花たちをご紹介します。

<2018-10-10 大菩薩・石丸峠>
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リンドウ/竜胆 リンドウ科リンドウ属

 リンドウの仲間は、お日様が差さないと花を開かないので、こんな風に機嫌よく咲いていてくれる時は、秋の深い青空を映した様な青色が目に染みます。

<2018-10-15高尾山>     <2018-10-31 三頭山>
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 スクリューのように捻じれた蕾も可愛らしいですし、今にもほころびそうに膨らんだ蕾のふくよかさも何とも好もしいものです。

<2018-10-30 高尾山>
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PA307765リンドウ高尾山 (443x590).jpg

<2018-11-01 日の出山>
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 たくさんの蕾の重みで崖から、しな垂れて揺れていました。

<2018-11-07 松生山>
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 こちらも細い茎にふっくらした蕾3つ、どうしてこんな所に生えるのかと思うような斜面からぶら下がっていました。 花屋さんで求めて庭に植えても、どうしてもうまく育たず花を咲かせないリンドウ。 好む環境が限定されているようです。 やはり山で咲いているのを見に出かけるのが一番ですね。
posted by 山桜 at 23:59| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月07日

ナンバンハコベ/南蛮繁縷


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 ずっと図鑑でしか見たことが無く、その不思議な花の形がどうなっているのか、見たいみたいと思っていたナンバンハコベの花に、道の駅の駐車場の片隅で偶然出会うことが出来ました。

 そんな時に限って、デジカメの電池が切れ、使い慣れないスマホのカメラで撮ったらピンボケでガッカリなのですが、折角の初対面の記録なので残しておくことにしました。

<2018-09-19 小菅村>
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 咲き始めの時は他のハコベの仲間と同じような花型なのが、子房が膨らむにつれ、花びらの間が離れ萼が膨らんで、面白い形に変わっていきます。

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ナンバンハコベ 南蛮繁縷 ナデシコ科 蔓性草本

 南蛮と名前に付けられていますが、在来種です。 変わった形の花形が「南蛮」風に見えたのでしょうか? 生えている場所は分かったので、来年はもう少しマシな写真を撮って、よ〜く観察したいと思います。
posted by 山桜 at 20:53| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月06日

ツルソバ/蔓蕎麦


                      自然観察ランキング
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PB038111 ツルソバ(443x295).jpg
ツルソバ/蔓蕎麦 タデ科
 
分布は房総半島以南の温かい海岸沿いな筈なのですが、何故かこの裏高尾の道沿いで毎年花を咲かせています。 小さく目立たない花ですが、近づいて見ると青い葯がとても綺麗です。
ラベル:タデ科 ツルソバ
posted by 山桜 at 20:06| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月04日

奥多摩不思議空間(4)カモシカの守る小河内神社


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「浮橋」を渡って見上げると、「鶴の湯温泉」が見えました。 女将さんの具合が良くないということで、少なくとも来年の3月までは休業とのこと。

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 奥多摩湖の周りは「温泉」だらけですね。 源泉は湖底に沈んで、そこからポンプか何かで引き揚げているのでしょうか? どうしてあんなに高い所に温泉があるのか不思議です。 そしてどうして火山も無いのに、そんなに温泉が湧き出ているのかも不思議です。 どんな地脈が流れているのでしょう。

 そんなことを考えて道の先を見れば、古墳のような火山のような綺麗な三角の山容・・・

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 そこが目指す「小河内(おごうち)神社」のご神域です。                    

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 早速、道案内の「猿田彦大神」がお出迎えくださいました。

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 参拝者の為に藤棚のある休憩場所を提供してくださっているのは、参道入口の優しい方。 氏子さんなのでしょう。 猿田彦さまの化身かもしれません。 渡って来た浮橋が綺麗に見渡せました。

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 またもや夢幻のような美しい湖の風景なのに、電線が邪魔ですね。 ありがたい電気を送ってくれているのに罰当りですが、風景的には興醒めで・・・ごめんなさい。

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 余りにも嬉しい出会いで一足先にご紹介してしまった、耳をクルクルしてお話してくれるカモシカさんのお出迎えです。 本当に澄んだ美しい目でまっすぐ見詰められ、心の底まで見透かされた気持ちになりました。
その記事はこちら⇒ 「ニホンカモシカ 耳をクルクル」

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 長い長い真っ直ぐ歩けないような急な坂道、暑い暑い日でした・・・やっと辿りつき小河内神社の鳥居を拝めてホッとしましたが、今度は長〜い階段です。 (左手に優しい女坂があったのに気付いたのは帰り道でした。)

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 喪中の身ですので、これ以上踏み込むのは控えここで、手を合せ首を垂れました。

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 神社の向かい側の小山の上に梯子が掛かっていたので上ってみると、小さな祠が祀ってありました。 ご由緒などは何もなく、静かな佇まいでした。

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 その小山の上からの小河内神社

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 慰霊塔にも手を合せ・・・バスの時刻に間に合うように、また坂を下りていく途中、あのカモシカが見送っていてくれて、何だかジーンと心が温まるような別れが寂しいような気持ちでした。

P8034944ビール (210x280).jpg 奥多摩駅に戻って来て、またまたビールが美味しいお店で一息入れました。 なんでしょうねぇ、この一杯のビールの為に、一日歩き回っているのかもしれません。 皆さんは美味しいビール、一気に飲み干していらっしゃいますか? 
posted by 山桜 at 21:30| Comment(4) | 神社・仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月02日

奥多摩不思議空間(3)湖に浮かぶ橋

                    
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タイムスリップしたような不思議な感覚を抱いたまま湖沿いに歩き続けると、

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対岸の赤い橋、湖に消えていく細い岬などに、水底に沈む前の村落の姿の糸口が見える気がしました。

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北向きに見ているのに北が下で湖の位置が実際に見えているのと逆という、頭が捩れそうな不思議な地図。 どうしてこの向きに描く必要があったのか、全く理解出来ません。 「責任者は誰!?」 と言っても仕方ないので、道しるべに従って湖の方へ下ります。 

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急な階段を下っていくと、樹林の間から眼下に青い湖が見えて来ましたが、浮橋の袂はぐるっと回った先で結構遠いのですよ・・・。 いろいろ不思議なことばかり。 どんな理由があるのでしょう?

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やっと辿りついた通称「ドラム缶橋」は、既にドラム缶で出来た橋ではなくなって久しく、正式名称は「麦山浮橋」といいます。

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水面に浮かぶ橋は、水の上を歩いてみたいという夢を叶えてくれます。 但し、ちょっと安定し過ぎていてスリル感は不足ですが、安全第一ですからしかたありませんね。 それでも橋の上で左右に広がる景色の中に立つと、湖との一体感があって素敵です。 

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無数の小魚の群れも見えました!

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夢の世界から現実に戻る時って寂しいですね。 名残惜しい橋を蹴って陸地に渡り、橋を振り返りつつ浮世への階段を上りました。

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本当にドラム缶を使っていた頃の写真と今の写真。

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posted by 山桜 at 21:16| Comment(2) | 旅歩き・町歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月31日

万聖節前夜”All-hallow Evening”

                    
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”Halloween”って一体どんな意味なのかといえば、語源は、All-hallow Evening(諸聖人節=万聖節の前の晩)とのことだそうで、古代ケルト人の大晦日であり、先祖の魂が戻ってくる日であり、日本の「盆と正月(大晦日ですが)」がいっぺんに来た感じなのでしょうか?

元々は白いカブで出来たシャレコウベの魔除けのランタンも、今はカボチャのオレンジ色と闇夜の黒がシンボルカラーになって、日本でも何の意味かもよく知らぬまま、仮装やら飾り付けやらでオシャレな感じ?のお祭になっているのは、クリスマスやバレンタイン・ディと同様です。

楽しけりゃいい、経済効果があれば結構、そんな感じでしょうか。 たまには振り返って成り立ちを思う気持ちも忘れたくないと思います。
 
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とはいえ、観察園の秋祭にもカボチャのランタンは登場し、山桜はクラフト・コーナーで松葉の虫かごを担当しました。 松葉は固い「クロマツ」と少し厚みのある常緑樹の葉を使います。 アカマツは柔らかで刺さらないのです。

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葉っぱに松葉をサクッと刺す感触はちょっと癖になる快感で、子供も大人もいつの間にか夢中になってしまいます。 葉っぱを2枚重ねて松葉を一周ぐるっと刺し終わったら、そっと2枚の葉を広げていきますが、その時に自分の仕事の成果が如実に表れるのもドキドキで、綺麗に出来上がった時の満足そうな笑顔も嬉しいものでした。

お隣のコーナーで作って頂いたバッタを入れてみました。 本物のコオロギを捕まえてきて入れた子もいましたが、ちょっと松葉の間隔が広くて逃げられてしまいました。 悔しかったのか再挑戦して、すっかり作り方を覚えてしまったので、これからは松葉と葉っぱがあれば、直ぐに虫かごが調達できますね。
posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | 祖先からの伝言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月23日

奥多摩の不思議空間(2) 夢の残影

                    
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 白日夢を見たような気持ちでまた橋を渡る(橋を渡るという行為自体、また異空間への入口だった訳ですが)と、P8105054 (443x590).jpg
 
 渓谷の集落を水底に沈めた湖は至る所で入り組んだ景観を現し、往時はどのような暮らしがあったのかと思いがめぐります。 ふと何かを感じて振り返れば、

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 あの白い巨塔のレーダーのような部分(実際は日傘を現しているそうです)が山の上から聳え出し、こちらを見下ろしているようでした。 見送ってくれているとありがたい気持ちになるか、監視されているのかとゾクッとするかは、気の持ち様でしょうか。

P8105055サルスベリ (210x280).jpg P8105062ヤクシソウ (207x310).jpg

真夏の花サルスベリと晩秋の花ヤクシソウが、同時に咲いていました。 まるで「見るなの屋敷」のよう。

「えっ? これは何!?」

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 唐突に、林業で使っているとも思えない古びたケーブルの鉄塔が目の前に・・・

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 それも湖の向こう岸につながっている?? 一体何を運んでいたのでしょう? 実は下見の時には、その正体が分からず、帰宅して調べた所、それは・・・

 ケーブルが続いているその先に向かう、苔むした階段を登ると、何やら緑陰から建物が覗いて見えました。

P8105065旧ケーブル駅階段 (210x280).jpg P8105066旧ケーブル三頭山口駅 (210x280).jpg

通路らしきものが途絶えたので斜面を攀じ登ると、プラットフォームのある駅舎が現れました。

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なんと、ロープウェイに車両がそのままぶら下がっています。 興奮と驚きでブレブレです。
落ち着いてみれば、どのくらい経過しているものか分からないものの、それ程荒れても壊れてもいないままの姿で、木漏れ日の中に佇むロープウェイ・・・

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明るい日差しの中で見たせいか、嫌な感じや不気味な雰囲気はありませんでした。

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ドアも開いていたので、そ〜っと乗ってみると、

P8105070旧ケーブル三頭山口駅 (443x332).jpg

「みとうさんぐち」の駅名表示板。 ということは、向こう岸に「かわの」という駅も未だあるのでしょうか。(後で聞いた話では、残ってはいますが立ち入り禁止とのこと。 何故、こちらの駅は閉鎖もされず自由に入れるのかが却って不思議に思えます。)

P8105072旧ケーブル三頭山口駅 (210x158).jpg P8105073旧ケーブル三頭山口駅 (210x280).jpg
 
動力部の部屋は、当然真っ暗ですが覗くことは出来ました。

P8105074旧ケーブル三頭山口駅 (210x280).jpg P8105077旧ケーブル三頭山口駅 (210x158).jpg


プラットフォーム側から入ってしまったので、正規の入口に向かって逆に歩いての振り返りになります。( 先を急いでいて、適当にパシャパシャ撮ったので、暗い所の写真がブレていてごめんなさい。)

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改札口からプラットフォームへ降りる階段・・・この辺りで「千と千尋の神隠し」の中のシーンを思い出しました。

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駅舎正面玄関の間

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駅舎正面玄関の外側

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駅舎正面から左手に見える車両

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再び降りて来た階段から振り返れば駅舎も見えていましたが、知らなければ見えないものですから、敢えて立ち入り禁止などのロープを張らない方が目立たないのでしょう。 登山靴でやっと登れるような道ですから、不用意に立ち入らずそっと静かに時の狭間に埋もれさせて置くべきだったかもしれません。 興味と好奇心が勝ってしまい、ごめんなさい。

(奥多摩湖ロープウェイは、湖を横断する夢を乗せて開業したものの、後に橋が架かったために客足が途絶え、持ち主は行方不明のままとのこと。 撤去するにも資金がかかる為、地元の方々も町も対応に苦慮しているのでしょう。)
posted by 山桜 at 23:09| Comment(6) | 旅歩き・町歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月21日

奥多摩の不思議空間(1) 大寺山

                    
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 あれは真夏、猛暑のまっ只中だった頃の奥多摩ハイキング、実際にこの目で見た筈なのに、まるで夢だったような、今、こうして思い出してみても、どこか異国か異空間を歩いたような不思議な光景だった。

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先ずは登山口のバス停名からして「金風呂」とはいかに・・・「きんぶろ」ではなく「かなぶろ」と読む。 この辺りのバス停には珍名が多く、メディアに取り上げられることも多いが、はっきりとした地名の由来は示されていない。 温泉が出た地域らしいが、多くの源泉は湖底に沈み名前だけが残ったのだろうか?
漢字は後付けなので、音だけで「かな・ぶろ」としてみると「かみな・むろ」=「神様の宿る山(御室)」の可能性もありやなしや?

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「すずめのお宿」などという結界めいた名前の旅館を横目に「大寺山」登山口に入る。 

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カワラナデシコ(大和撫子)に ヒオウギ(檜扇、秘奥義)のお出迎えも意味深なこと。

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イヌザンショウ(犬山椒)にイタチハギ(鼬萩)とは、何の魔除けかと。

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由来の分からない神社には、こちらも縁の分からない大小の石群が並ぶ。 湖底に沈んだ村から移され祀られているのかもしれないが、何も書いていないので分からない。 話を聞こうにも炎天下に人は見当たらなかった。

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まだまだ続く石碑群・・・一つ一つ刻まれた文字を確かめる時間も無く、せめて小さな祠に手を合せる。

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焼杉の美しい廃屋には、住んでいた人の住まいへの愛情が残されているように感じた。 

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こちらにも小さな石室が・・・   先の台風の影響か大きく削られた路肩

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ミキサー車が落ち葉に埋もれ、林道の斜面は、あちこちが崩れている。

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「日本山妙法寺」と書かれた建物

「日本山妙法寺」とは何ぞやと検索してみると、ナント! 次のような一文が・・・

 「本年(2018年)は、「日本山妙法寺」開創百周年にあたります。大正7(1918)年10月22日、中国遼陽(旧満州)に最初の「日本山妙法寺」が開創されました。」

 えっ、10月22日って明日ですよね。 ちょっとゾクゾクして来ました。 何故急に今頃この記事を書く気になったのか、何かに書かされているのか? 少し怖くなってきましたが、もう成り行きで続けます。 せめてもの抵抗で、その宗教法人について、ここには詳しく記しません。 ご興味のある方は、お調べください。 

 ざっといえば、世界平和を祈念して、このような仏舎利塔を世界中に建立しているようです。 その財源は何なのでしょうか・・・。 あまり深入りせず、不思議の世界をご覧ください。

 繰り返しますが、ここは日本の奥多摩湖畔の山中・・・奥多摩の名だたる山々の頂から見える「謎の白い巨塔」の正体がこちらです。

青空に聳え立ち、白く輝く仏舎利塔
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おそるおそる緑の階段を登ると、年月の経過で傷みも目立つ床はふわふわと浮き上がるような感触。 まさか「雲上」を現している訳ではありますまいが。 その四面には、誕生から入滅までの金色の釈迦如来像が安置されていました。 

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「誕生」: 無憂樹(マメ科)の木の下、母マーヤーの右腋から生まれ、七歩歩んで右手で天、左手で地を示し「天上天下唯我独尊」と唱えられたという場面

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「降魔成道」:印度菩提樹(クワ科)に座し、魔を振り払い遂に悟りを開いかれたという場面

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「初転法輪」:初めて弟子に法を説かれたという場面(真ん中に法輪)

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「涅槃」:娑羅樹(フタバガキ科)の下、入滅されたという場面

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昭和三十四年四月二十日建立 日本語とヒンドゥー語?

奥多摩の山々から見えるということは、奥多摩の山々が殆ど見渡せるという、正に「神の座」と言える程の素晴らしい眺め。 この地を選んだ目はすごい。 ただ、日本人なので、神社だったらよかったのに・・・と、つい思ってしまう。

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暫し不可思議な異空間に身を置いた後、下山に向かいふと振り返ると・・・

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お釈迦様が手を振りお見送りくださって・・・? ありがたいことです。 足元にはヒメヤブラン

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登りは嘗て仏舎利塔建立の工事車両を通すための林道でしたが、下りはなかなか急斜面の山道。 しかも両側が湖に落ちる斜面というスリリングさ。

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青い湖面が近づき、やっと「陣屋」というお蕎麦屋さんの裏手に到達。 勿論、こちらから登ることも出来ますが、振り返るだに大変そう。

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「深山橋」       「陣屋」

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陣屋さんの田楽でビール、お蕎麦で締め。

さて、陣屋を出て・・・次の「三頭橋」を渡った先に、

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またまた不思議な空間があった・・・(つづく)
posted by 山桜 at 15:29| Comment(2) | 神社・仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月19日

ホソバ(ノ)ツルリンドウ 8日後

                    
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ホソバ(ノ)ツルリンドウ

先週はほんの数輪で、よくぞ目に留まったものと思いましたが、昨日は鈴なりに花をつけていて、また他の株もみつけて大感激でした。 

これだけ咲いていれば、来年はもっと種がこぼれて増えていてくれること、期待できそうです。 願わくばこの斜面がこのまま保存されていますように・・・。
posted by 山桜 at 21:53| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月17日

一輪の薔薇

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きっと天から届けてくれたのだと・・・ありがとう

そして、ケロから癒しの入浴剤・・・と思ったら”Vaitality”の効用があるものらしい(笑)元気出さなきゃね!
新しいお風呂セットもありがとう さすが気が利くなぁ
新しいものって、やはりテンションあがるのね。
節約ばかり考えて縮こまっていた自分を反省。

すっかり物欲を失ってしまっていたけれど、好きなもの、欲しいものに、少し心が動いて来たかもしれません。
節目の時に、素敵な切欠をありがとう!
posted by 山桜 at 22:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月13日

センブリ/千振

                    
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 ドクダミ、ゲンノショウコと並び、日本三大民間薬の一つであるセンブリ。 非常に苦い成分を持ち、「千回振りだしても未だ苦い」が語源と言われるが、この小さく可憐な花からはそんな薬効も苦みも想像できない。

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センブリ/千振 リンドウ科センブリ属 別名:当薬(とうやく)
「当薬」は生薬名でもあるが、日本独自のもので漢方薬には用いられない。

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未だ固い蕾と、直に咲きそうな蕾

リンドウの仲間は、日の光が無いと花を開かないので、一面のセンブリ群落に出会っても開花を見られないこともあるが、この日は薄曇りのなかでも綺麗に咲いていてくれた。
posted by 山桜 at 22:41| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月10日

ホソバ(ノ)ツルリンドウ

                    
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今年は初めて出会ったもの、初めて採取出来たものの多い年で、この日も見慣れた花にとてもよく似て見慣れぬ花に出会いました。 一見ツルリンドウのようでいて、花の形も蔓の細さも萼の形も葉の形も全く違います。 恥ずかしながら、思わず、
「ええ、何これっ!?」と声に出てしまいました。

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ホソバ(ノ)ルリンドウ/細葉の蔓竜胆 リンドウ科

ツルリンドウの花筒の先は5裂し副片がありますが、ホソバツルリンドウは4裂で副片がありません。 リンドウの仲間は普通は5枚の花びらなので、まるでアブラナ科の花のように4枚なところに違和感があります。 それ以外の姿はツルリンドウに似ていますが、全体にホッソリ儚げな感じです。 絶滅危惧種
posted by 山桜 at 23:52| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月08日

ヤマホオズキ と イガホオズキ

                    
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 去年「ヤマホオズキ」を初めて見て興奮していたら、今年は更に先輩に「イガホオズキ」なるものを教えて頂き、またまた大興奮の秋です。

 ヤマホオズキもイガイガしているので、同じものの別名かと思ったら、全く別物でした。 百聞は一見にしかず、ご覧ください。

<2018-10-06>
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ヤマホオズキ/山酸漿・鬼灯 ナス科

 ヤマホオズキの実には、表面に突起があるものの、まだホオズキらしい稜(山になった縦線)があります。
 葉柄にははっきりとした翼があって、楔形に茎に向かって伸びています。

 一方、イガホオズキの実は真ん丸にイガイガというホオズキらしからぬ風体で・・・

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イガホオズキ

 正にイガだらけのトゲトゲの実で、

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 葉っぱや茎にも毛が多くてモフモフしています。 葉柄の翼はあることはありますが控えめです。

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 そして9月に見つけていた、萼に毛が生えている妙なハダカホオズキ?と思っていたのが、実はこのイガホオズキの花だったのでは? と思いついて引っ張り出して拡大してみました。 花の形もハダカホオズキとは違いますし、右側の子房が膨らんだ方の萼が伸びてきているのが分かります。 ハダカホオズキだったら萼は伸びません。 よく見れば茎にも毛が生えていて、正にイガホオズキの花だったようです。 ちゃんとイガホオズキの実がなっているか確認しにいってみましょう。 

ハダカホオズキの花や実
posted by 山桜 at 20:53| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月05日

台風24号被害(高尾山)

                    
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 小学校の校外学習の下見に高尾山へ行ってきました。 台風24号の被害は予想していましたが、実際に目の当たりにして、大自然が荒れ狂った時の底知れぬ力を感じずにはいられませんでした。 既に5日が経過しているものの、未だ完全通行止めの箇所もあります。 ただ、高尾山は沢山のコースや迂回路がありますので、頂上へ行けないということはありません。

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 但し、浄心門からの表参道は、全面通行止めです。 

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 途中の頭上にまるで鳥居のように真横に倒れた木があります。 文字が読めないのか読めても気にしないのか、外国人と思しき人々が、臆面もなく通って行きました。

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 4号路は通行注意しながら通れますが、いろはの道は通行止めです。

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 無数にもぎり取られて落ちた樅の枝に、色づき始めたイイギリの実が散って、クリスマスの飾りのように

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 灯篭の銅葺きは無残にめくれあがり・・・
 
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 土台から落ちてしまったものも多数

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 どんぐり と ぎんなん の吹き溜まり

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 ざっくりと裂けてしまった木や

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 天辺が掛けてしまった木・・・これは「地蔵(実は弘法大師)ブナ」と呼ばれる名物ブナの一つですが、

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 年月を重ねて少しずつ傷んでいた部分から裂けて落ちてしまったようです。

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 男坂の階段上にも倒木があり、全面通行止めです。 女坂の方をお通り下さい。

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 少しずつ落ち着いてきた山の中、アサギマダラがふわりふわりと優雅に姿を現してくれました。 
posted by 山桜 at 23:14| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする