2018年01月23日

雪の結晶「空からの手紙」

 雪の中に蹲ったり雪上を舐めるように横這いしたりしながら撮って来ました。 顕微鏡モード付きカメラを持つと、小さな宝物を見過ごせなくなって、たびたび不審者になってしまいます。 (多分)誰も見てなかったのでよかったです。

 雪上でキラっと光る小さな一片を見つけては、ギリギリまで接写LED反射光で撮ってみました。 次々と画面に現れる美しい結晶の姿に息を飲み、それがなかなか思うように撮影できずもどかしかったです。 折角のカメラ、まだまだ使いこなせていませんね。 マニュアル、ちゃんと読まなくちゃ、と思いつつ・・・。

P1230091雪の結晶 (440x330).jpg

「角板付六花」結晶 のようです。

P1230070雪の結晶 (440x330).jpg

P1230089雪の結晶 (440x330).jpg

P1230090雪の結晶 (440x330).jpg

 どれも「角板付六花」ばかり・・・同じ気象条件だと仕方がないのかなと諦めてしまったのですが、

P1230087雪の結晶 (440x330).jpg

 こちらの上の半分だけ写っている結晶は、探していた「樹枝六花」結晶! 手前の結晶ばかり見ていて、気づけず、残念。 もう少し粘ればよかったなぁ 次の機会があったら、もっと腕を磨いてガンバリマス!

P1230088雪の結晶 (440x330).jpg

 こちらは地味ですが「角板」「柱状」「針状」結晶などが見えます。 
 
 たくさんの「空からの手紙」受け取りましたよ。 いつも元気づけてくれて、ありがとう。


人気ブログランキング
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。 
バナーを1クリック、
拙ブログにご投票いただけましたら幸いです。
ラベル: 結晶
posted by 山桜 at 19:22| Comment(3) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大雪翌朝の森

 大雪の明くる朝、昨夕、降りしきる雪の中を歩いた森へ再び行ってみました。 少し気温が上がり、樹上から時折ドサっと落雪があるので耳を澄ませて用心しながら歩きます。

P1230042 (443x590).jpg

P1230042 (443x590).jpg

P1230048 (210x280).jpgP1230073 (210x280).jpg

大分嵩が減ったものの、昨晩30センチ以上積もった雪はまだまだ深く、ラッセルして進みます。

P1230058 (440x330).jpg

 池にも雪が浮いてジュレ状態の水面に朝日が降り注いで幻想的

P1230062 (210x158).jpgP1230063 (218x290).jpg

 立ち入り禁止の筈の斜面にはそり遊びをした跡が幾筋も・・・まぁ、やりたくなりますよねぇ。 堤防補強工事前には、下の斜面はそり遊びのメッカだったのに、そこも入れなくなってしまったのですから・・・いや、決まりは守りましょう! 鉄柵に突っ込んだら大けがです。 遊べる場所を残して欲しかったのですが、ここは水道局用地なので公園の管理外なのですよねぇ 難しいのかなぁ 階段も埋まって段が無くなり坂のようになっているので慎重に。

P1230065 (440x330).jpg

 こちらは荒らされていない真っ新な斜面。

P1230066 (440x330).jpg 
 誰も歩いていない雪道を最初に歩く快感は早起きのご褒美🎶

P1230075 (210x280).jpgP1230077 (210x280).jpg
P1230082 (210x280).jpgP1230074 (210x280).jpg

 ふかふかの道を見つけてはモフモフと行軍・・・心行くまで新雪満喫いたしました。 ひざ下までの長靴もぎりぎりまで埋もれて、ご覧の通りでした。

 遊んだ後は、ちゃんとまた雪かきも頑張りましたよ。 ご近所の和が出来て良いものですね。 雪かきの写真はありません。 そんな暇なく真面目に働いてましたから・・・ほんと、汗だくでした。


人気ブログランキング
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。 
バナーを1クリック、
拙ブログにご投票いただけましたら幸いです。
ラベル: 狭山公園
posted by 山桜 at 18:38| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雪かき・雪下ろし

P1220011 (207x310).jpgP1220016 (210x140).jpg

 昨日17:00頃、ガレージの屋根の雪下ろし前、20cmの積雪をチェック、片側から手の届く1/3位雪下ろししてから、道路側も落とし、道路の雪かきを1時間半ほどしてから再度見ると、また10cmほど積もっていてビックリ! 慌ててまた雪下ろし、もう、真ん中の部分は諦めた頃には明りが灯っていました。 30pも積もったのは此処へ越してきてから初めてです。 

P1220019 (210x140).jpgP1220023 (207x310).jpg

そうこうして居る内にまた積もってきて、キリが無いので降参!

P1220018 (440x293).jpg

 お風呂にゆったり浸かって、ケロがお正月に持ってきてくれたお酒で一杯。 炭酸ではなく生きている酵母の発砲酒なので、冷蔵しておかないと瓶内で発酵がすすみ開ける時に噴出して大変なことになります。 冷蔵庫に入れていても、毎回シュッと音がして『生きてたか〜』と愛おしくなります。 何かに合わせるというより、このお酒だけで楽しむのが良さそうですが、牡蠣と舞茸をさっとオリーブオイルで焼いて肴にしてみました。 くたんと疲れた体に染みました。


人気ブログランキング
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。 
バナーを1クリック、
拙ブログにご投票いただけましたら幸いです。
ラベル: 日本酒
posted by 山桜 at 00:00| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月22日

雪さんぽ

大雪警報、不要不急の外出は控えるようにとのお達しでしたが、ハガキを出しにいかねばならず、積もらない内にと完全防備で出かけました。 しっかりとした靴底の長靴で、意気揚々と雪道をいい調子で歩いていましたが、既に思ったより深く積もっていた雪に足が嵌ってドキリ! 

P1229989 (407x610).jpg

 寒くても赤いポストは何となく暖かそうに見えますが、氷柱(たろんぺ)が! 16:30、丁度回収にみえた郵便局の方と
「ポスト、つらら垂れちゃってますね〜」
「なんか、可愛いですね〜」
と笑い合いました。 雪の中の回収、ありがとうございます。

P1229993 (407x610).jpg

ここは、蔵王?・・・スノーモンスターが生まれかかってます。

P1229995 (407x610).jpg

だ〜れも居ません・・・

P1229997 (440x293).jpg

桜の蕾もビックリ

P1229998 (407x610).jpg

振り返ると、私の後ろに道は出来る・・・の世界。

P1220001 (407x610).jpg

行く手を遮るように聳える巨木、遭難しかかっているような気分にナッテキタ

P1220002 (440x293).jpg

いつもの道は雪の下、ここは歩いても大丈夫だったかな?

P1220003 (407x610).jpg

突然枝の雪が落ち、雪煙が立って視界が遮られ・・・

P1220008 (407x610).jpg

おさまると、どこまでも静かな森に、またしんしんと雪が降りしきり・・・

P1229983 (440x293).jpg

帰宅すると家の庭の木たちも重たそう・・・さぁ、雪かきしなくては!


人気ブログランキング
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。 
バナーを1クリック、
拙ブログにご投票いただけましたら幸いです。
ラベル: ポスト
posted by 山桜 at 16:55| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雪の花満開

14:30 気温1℃ 湿度90%

雪の花満開で、向こうが見えなくなって来ました。
一番積もっている所で 積雪量8cm、湿った雪なのでガレージの屋根が心配・・・。
しんしんと積もり続け、とても静かです。 

P1229980雪 (440x293).jpg
P1229982雪 (440x293).jpg


人気ブログランキング
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。 
バナーを1クリック、
拙ブログにご投票いただけましたら幸いです。
ラベル:
posted by 山桜 at 14:51| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あっという間に雪化粧

「はらはら」から「ずんずんずんずん」になって来ました。
12:30 気温1℃、湿度76%。

P1229975雪 (440x293).jpg

P1229977雪 (440x293).jpg

 ちょっと、これは予報より酷くなるかも・・・


人気ブログランキング
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。 
バナーを1クリック、
拙ブログにご投票いただけましたら幸いです。
ラベル: 結晶
posted by 山桜 at 12:50| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雪、降ってきました。

 今日は午後から雪、夕方ごろから大雪となり10〜20cmの積雪予報が出ていましたが、もう既に先ほど10:30頃からはらはらと降って参りました・・・。 只今、気温2℃、湿度63%。

P1229974雪 (207x310).jpgP1229967雪 (210x140).jpg

拡大すると、こんな感じの針状結晶でした。
P1229969雪 (400x600).jpg
針状結晶: きわめて細い針が数本束になったような構造の結晶
      気温が0℃前後〜-15℃、水蒸気量が中程度の時に出来る


人気ブログランキング
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。 
バナーを1クリック、拙ブログにご投票いただけましたら幸いです。
ラベル: 結晶
posted by 山桜 at 10:45| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月21日

色んなお餅

 自然塾のお餅つき、一昨年初めて参加したきり、去年も今年も私事あり残念ながら参加できませんでしたが、今年はその後の話し合いや研修には何とか間に合い、みんなで力を合わせて搗き来園者の方々にお配りした残りのお餅を頂いて参りました。 働かないで頂くばかりで・・・恐縮です。

 この写真では、色合いが分かりにくいですが、白い普通のお餅の他のものは、

P1219966MSJお餅つき (440x293).jpg

 どんぐり、栃の実、きび、あわ、などの粉を搗き合せたお餅です。 神様、仏様にお供えした後、最初は何も味をつけずに頂き、古の人々の気持ち、特に今年は戌年なのできび餅は桃太郎のお供の犬の気分で、
 「一つくださいお供します、ワン!」
さて、今年はひとつ鬼退治に出かけますか。


人気ブログランキング
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。 
バナー1クリックで拙ブログにご投票いただけましたら幸いです。 
posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月20日

ユーカリの花

 夢の島の橋の上で見慣れない花を見つけ、急いでいたのでとりあえず写真を撮っておきました。 

P1209962 (440x293).jpg
P1209963 (440x293).jpg

 どんどん歩いていくと表皮の剥けた青白い木立が、おっと、これは見たことが・・・

P1209938 (393x590).jpg

 「ああ、ユーカリ!」
 そういえば、橋の名前って「ゆうかり橋」?? ひらがなだったので全然頭にユーカリが浮かんできてなかったのが我ながら可笑しかったです。

P1209932 (440x293).jpg
P1209965 (440x293).jpg

 こちらの細い葉っぱに蕾がいっぱいのもユーカリの仲間ですね。 花が咲くのが楽しみです。

【ユーカリ】フトモモ科ユーカリ属 はコアラの食べ物として有名ですが、なんと500種ほどもあるそうです。
 「フトモモ」は沖縄ではフートーと呼ばれるバラの香りのする果実を付ける植物で、かつては栽培されていたものの現在では廃れて野生化しているそうです。 中国名「蒲桃(プートゥ)」から由来の名前で、艶めかしい?太ももとは関係ありません。

P1209939 (393x590).jpg

 そうそう、こういう丸い葉っぱのユーカリもありましたっけ。 観葉植物としても可愛いですよね。
まだ、それぞれの品種名まで分からなくてすみません。 分かり次第追記します。

 今まで山寄りの植物に偏っていたので、これから海浜・南洋・熱帯の植物の勉強をしようと思っています。


人気ブログランキング
最後まで読んでいただきありがとうございます。 
posted by 山桜 at 00:00| Comment(2) | 海浜・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月19日

知らなかった

  知らなかった

生きたまま半身引き裂かれ
鋸でひかれるが如き痛みを

君去りし病室の窓見上げ
おろし金でえぐられるが如き痛みを

梅、桜、海棠、桃 花それぞれの思い出に
しくしくと染み込む如き痛みを

連れ立ち歩くご夫婦と すれ違い
細い細い針で刺しぬかれし如き痛みを

君休みしベンチ正視できず
異空間の捻じれに引き込まれんが如き痛みを

君の好物に手を伸ばし やめ
開いた穴に風吹き込むが如き痛みを

話しかけ応え無き部屋の
キリリと凍るが如き痛みを

紅葉下 物思う君の後姿無き道で
赤き涙はらはらと吹き出し痛みを

われ知らぬ君が世界ありき知り
チリチリと火に炙られるが如き痛みを

君が苦しみの深さ気付かず過ごし日々悔い
心臓を押しつぶされるが如き痛みを

この世にこんなにもたくさんの痛みがあることを
知らずに過ごしてきたのは
みんな貴方のお蔭だったのに

そんなことも 知らなかった


人気ブログランキング
posted by 山桜 at 23:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月17日

いつも忙しいエナガちゃん

P1029819エナガ (440x293).jpg
【エナガ(柄長)】エナガ科 
 メジロよりやや小さめ、胴体は(特に寒い時)丸みを帯び、尾が長い。

 コンパクト・デジカメでは高い木の梢を飛び交う可愛いエナガたちを捕えるのは至難の技、それでもこの可愛い小鳥を見かけたら撮りたくなるのですよね〜 この日は、里帰りしていたケロと湖畔を散歩していてエナガの群れに遭遇! そこら中にいっぱいいるのに、一羽としてじっとしていてはくれなくて、やっとどうにか姿を収められたのがこの一枚。 チョコマカ羽ばたいて実に忙しそうでした。

 鳥見をするなら望遠付きカメラですよね・・・重たくてもうず〜っとしまいっ放しです。 時間も出来てきたことだし、引っ張り出してみようかなぁ

 因みに「エガちゃん」ではなくて「エナガ(柄長)」ちゃんですから、お間違いなく。

 長い尻尾を柄杓の柄に例えた名前です。 その証拠に「エナガビシャク」「エビシャク」という異名も持っています。 長い尻尾でバランスをとって枝につかまっている様子は、正に茶釜に口をかけた柄杓のようです。


人気ブログランキング
梅も咲き出しましたね^^
ちょっと風邪気味、1クリック頂けたら元気回復?
ラベル:エナガ
posted by 山桜 at 20:02| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月16日

ちょっとだけご褒美

P1169930 (440x293).jpg

 字が小っちゃくて、難しい用語だらけで、ものすごいページ数があって、必要書類を集めるのに一件一件につき何週間もかかって、何度もやろうとしては先延ばしにしていた申告書作成をやっと終えて提出してきました。 もっと早く余裕をもって始めればいいものを・・・と毎度思うのですが、それが出来ない性格って治りませんね。 締切が近づいて切羽詰まらないとダメで情けないです。 先延ばしにすればするほどストレス溜まって精神上も良くないって分かっていますのにね。

 その後にこれも先延ばしだった持病の経過観察の為に病院へ行き、異常なしでホッと一息。 

 自分にしては頑張ったご褒美にケーキを二つ買って帰りました。 主人は褒めてくれるかな。 一緒に(私のお腹に二つ入りますが^^;)いただきま〜す! 


人気ブログランキング
posted by 山桜 at 19:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月15日

井の頭池・かいぼり29

 新年観察会の開催日は一年前から決まっていました。 その頃の予定では、かいぼりは終わっている筈でした。 ところが何がどうしてこうなったのか(若しかして昨今の「池の水ぜんぶ抜きました」ブームの影響あり? いや、これは全く勝手な想像です)同じ日が「かいぼり祭」となって、それを知ってからの私たちの気苦労といったら・・・何とか無事に終わって、ホッとしております。 先ずは観察会とは別に、かいぼりの様子のお知らせです。

 「かいぼり」については、都立狭山公園の「たっちゃん池のかいぼり」の記事をご覧ください。

「たっちゃん池」は今も昏々と水がわき出ている為、カラカラに乾かすまではいかないのですが、井の頭池(お茶の水池・弁天池・ボート池・瓢箪池を併せた名称)の湧水は既に殆ど涸れてポンプで汲み上げている状態なので、そちらを止めれば徐々に干上がっていくのでしょう。 それでも弁天池周辺は未だどこからか水が湧いているような気が・・・だとしたら嬉しいことです。

P1139923 (440x293).jpg
 既に大人のヒザ程の水深になっており、水底に沈んでいるものも見えていましたが、初回の時のようなヘドロの中から自転車やオートバイなどの投棄物の山(千と千尋の神隠しのオクサレサマのようでした)とはならず、そういう意味でも「かいぼり」の良い影響が表れていますね。

 今回、変わったとこでは、入れ歯や携帯などが出て来たそうな。 入歯を見つけた人はギョッとしたでしょうね・・・嫌だなぁ、絶対に拾いたくない。 でも、水に映った肉を咥えた自分に向かって吠えて肉を落とした犬の話みたいなシーンが浮かんでちょっと笑えます。 いや、落とした人は哀しかったでしょうね、笑ってすみません。 そして携帯にはどんな人間模様が・・・データ復元するのでしょうか??

P1139929井の頭かいぼり (393x590).jpg
 沢山の方々が寒空の下、水に浸かっての作業をされていました。

 「かいぼり」によって、最初のかいぼり2014年では井の頭池の生息数の殆どを占めていたオオクチバス(ブラックバス)、ブルーギル、ソウギョ、コイなどの外来種が駆除され減少し、それらによって捕食されて減少していたこのような可愛らしい在来種が、なんと全体の8割を超えるほどに驚異的復活を遂げていたそうです!

PB268924 (210x158).jpgPB268925 (210x158).jpg
 ウキゴリ?(ハゼ科) 正面      横

PB268926 (210x158).jpgPB268927ナマズ (218x290).jpg
 スジエビ(テナガエビ科)     ナマズ(ナマズ科)
 
 小型の在来種のお魚が増えると、それを餌とするカイツブリも増えて、拙ブログの古くからのお友達でもあり、井の頭池の「かいぼり」の発起人でもある、カイツブリとカラスウリを愛する観察人Tさんもどんなにか喜ばれていることでしょう。

 水底に光が届くようになって、弁天池の埋土種子から発芽、復活したのが、こちら

PB268929 (443x590).jpg
 イノカシラフラスコモ(シャジクモ科)

 綺麗な湧水の流れ中でこのような藻が木漏れ日を浴びて揺れ、その中を小魚たちが泳ぎ、水鳥たちがそれを追って潜水する姿、有志の皆様のご努力により、きっと見られる日が来ることでしょう。

PB268930 (440x330).jpg


人気ブログランキング
posted by 山桜 at 18:55| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月12日

−7℃のハイキング

 新年御岳山〜奥多摩ハイキングの本番は、御嶽の駅前で−5℃、ケーブルで上がったら更に下がって−7℃、頭の芯までキ〜ンとしびれるような冷え込みでした。 

P1129928 (393x590).jpg
奥多摩駅へ向かう帰路で複雑な模様を描いて凍りついた川魚の養殖池

P1129925 (440x293).jpg
御岳山ケーブル山上駅前広場から初めて男体山などの日光連山まで見えました!

P1129926 (440x293).jpg
ガマガエルの山容を見せる双耳峰の筑波山と関東平野

PC229627 (393x590).jpg
大鳥居前の手水からこぼれた水もたちまち氷柱に

P1129927 (440x293).jpg
狼さんはきりりとしまった空気の青空にすくっと雄々しく神々しく

P1129919 (440x293).jpg
 下山後は奥多摩駅傍の蕎麦店「おく」でお客さま方と一緒に新年会。 常連の方々も新しく参加された方々も打ち解けて、零下の気温下から暖かい店内でくつろいで、乾杯前から鼻もほっぺも真っ赤になりながら、今までの思い出やこれからのハイキングへの話でも盛り上がり楽しいひと時でした。 
 お蕎麦の方は、先日の下見時は田舎せいろを頂いたので、今日は天せいろ、海老天なしでお手頃値段が良いですね。 田舎は蕎麦皮の黒味ありコシが合ってそばの香り豊か、噛めば噛むほどそば粉の美味しさが味わえます。 せいろの方はやや色白でツルリとしたのど越しが天ぷらと一緒に頂くのに向いていると思いました。
いつも美味しいお蕎麦と優しい笑顔、ご馳走様です。


人気ブログランキング
記事を読んでくださっても、クリックなしでは当ランキングにカウントされません。
お時間がありましたら1クリック応援いただけますと、更新する励みになり有難いです。
ラベル:御岳山 奥多摩
posted by 山桜 at 23:59| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月11日

あすなろキジバト

 カワウの漁を見ている間、どうも気になったのがこの子です。

P1109881キジバト (440x293).jpg

 よ〜く見ても、どう見ても、キジバト、です。
 陽だまりだから多少暖かいのでしょうけど、なんでまたこんなベトベトの水辺(というか水に浸ってます)にうずくまっているのでしょう? 時々水の中に入ってパタパタっと水浴びしては、またここに戻って蹲っていました。

P1109883キジバト (393x590).jpg

 どうやら、じ〜っとこのカルガモやカワウなどの水鳥たちの様子を眺めているように見えました。 若しかしたら、水面に浮かぶ鳥たちに憧れてしまったのかも? いつも公園に来て居て大きなスワンボートたちも見ているでしょうし、あんな風にスイスイと水面を気持ちよさそうに移動出来たら・・・と、いつしか憧れてしまっても不思議はないです。 

 そうか、さっきのパタパタは水浴びではなくて、池の水が浅くなったチャンスを逃さず、水に浮いてみようと挑戦したのかも!

 「明日はヒノキになろう」
とヒノキにあこがれ続けたアスナロの木のように、
 「明日は水鳥になろう」
と願うあすなろキジバトの夢が叶う日がいつか来たら、ビッグニュースになりますね・・・応援しつつ、見守っていきたいと思います。 (すごい勝手な思い込み?)

 なんて、観察会の下見なのに、どうしてこう直ぐにぼんやりと道草ばっかり食ってるんでしょう。 もう一度最初から時間を計り直さなければいけないようです。 ヤレヤレ


人気ブログランキング
posted by 山桜 at 15:15| Comment(9) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月10日

カワウさん、食べ過ぎじゃ…?

 井の頭恩賜公園の池の「かいぼり」の為の水抜きが進み、池畔に浅瀬が出来ていました。 カワウがこっちを気にしながらも悠々と泳いできたかと思うと・・・

P1109877カワウ (440x293).jpg

 やおら水中に消え

P1109872カワウ (440x293).jpg

 あら、尻尾が出てる! そっかぁ、浅いんですね。

P1109873カワウ (440x293).jpg

 お魚、ゲットオォッッ!!

P1109876カワウ (440x293).jpg
 
 その後も、もはや入れ食い状態、潜っては呑みこみ、潜っては呑みこみ・・・

P1109878カワウ (210x140).jpgP1109879カワウ (210x140).jpg

 何故か、潜るときは画面の右から左に向かって消え、お魚を取って上がってくるときは左向きで出てきます。 捕まえたら、水中でグイッと向きを変えて逃がさないのがテクなのかな?

P1109880カワウ (440x293).jpg

 あれっ、澄まして泳ぎ去ろうとしていますけど、ちゃんとくちばしの中にお魚くわえてますよ。 連続で飲み込むの、疲れちゃったのかなぁ。 流石にちょっと一息つかないとね。 見てるこっちも疲れました。 でも、そんなことでは鵜飼のお勤めは厳しそうね。 あ、そうか、鵜飼の鵜はウミウだったかな? 確か日立の海の岸壁で鵜飼用の鵜を捕まえる番組を見たことがありました。

 その名も「鵜の岬」でした! こちら⇒「観光いばらき+」でご覧いただけます。

 そもそも、このこは本当にカワウなのかな? ウミウがここまで来ることだってあるかもしれない。 ウミウとカワウの見分け方は、くちばしの付けの黄色い部分が口角中心に>と尖っているのがウミウ、(下の部分が)」のように鈍角なのがカワウ、とあるが、私のこんな写真では全然わかりませんね。 今度見かけたら、よ〜く観察してきます。

*撮ってきた写真の中から分かりそうな顔を拡大してみた所、やはりカワウでした!(ホッ)
P1109914 (440x293)カワウ.jpg


人気ブログランキング
posted by 山桜 at 23:59| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月09日

赤雲丹で一献

 長いこと生きていると、思わぬ幸運に出会うことがある。 
 神様からのご褒美かな。 贈り主は仏の化身かな。
 なんともはや、ありがたや、ありがたや・・・

P1079812 (207x310).jpgP1079811雲丹 (210x140).jpg

P1079814 (210x140).jpgP1079815 (207x310).jpg

 産地以外には殆ど出回らない食通垂涎の的の「幻の雲丹・赤雲丹」が、巡り巡って私たち母娘の年初の口福に・・・
 海の恵みを凝縮したこっくりとした色合い、そして口の中で容易に溶けない濃厚な甘旨味、ゆっくりとほぐれて磯の香が口中を満たした頃合いで、スモモ釉の杯で神亀を一献・・・こうして書いていても岩場の波濤の如く鮮烈に蘇るあの美味しさ、この一年「赤雲丹思い出し酒」で楽しめそうな・・・こくり。 
 
 嗚呼、心よりありがとうございます。 
 真にまことにご馳走様でした。 


人気ブログランキング  
posted by 山桜 at 00:00| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月08日

晴れの日のあなたへ

 なんということか・・・暫くは言葉も出ないまま茫然と立ち尽くした。
 「はれのひ」という名前を掲げながら、この日の晴れ姿を楽しみに待っていた新成人の、そのご家族の心を踏みにじって逃げるとは、どんな心根の者等なのか。 詫びて裁きを受けよ。 このまま雲隠れして生きようと、天は断じて許さじ。

 哀しい思いをした若人よ。 冷たい雨の後に暖かい日が差すように、どん底と思われるような境遇でも自ら前を向いて進めば、道はみつかる。 みつからなければ自ら拓け。 懸命に衣装を揃え着付けをして送り出してくれた人が居たように、思いもかけない災難に遭っても救いの手を差し伸べてくれる人も居る。 救われたならその分誰かを救おう。 君たちは門出にたくさんの教訓を得た。 幸せは自分の心が生み出すもの。 自ら可哀想な自分になるべからず。 周りの人をも幸せにする大人となれかしと心より祈りを捧ぐ。


人気ブログランキング
皆に明るい春よ来い!
ラベル:成人式
posted by 山桜 at 23:31| Comment(2) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月07日

門松の雌雄(赤松・黒松)

 今日で松の内も終わりですが、門松は本来、
左(向かって右)黒松=雄松  右(向かって左)赤松=雌松
を用いて作られていたものだそうです。 陰陽で一対ということでしょうか。

 松は祀るにも通じ歳神様の依代として相応しいとされますが、一方で、東京の府中の大國魂神社の境内には一本の松もなく例え植えても枯れ、氏子さん方は門松に松を用いません。 これは大國様と八幡様が散歩をしていて日が暮れ、八幡様が宿を探しに行ってくると言ったまま戻って来られず(今の八幡町・武蔵国府八幡宮=府中八幡に先に鎮まられた為)、待ちぼうけとなってしまった大國様が、
 「待つ(松)は嫌いじゃ」
 「まつは憂いもの、つらいもの」
等と仰ったことからなのだそうです。 先に葉のついた長い竹だけが門に立てられている風景はなかなか清々しくて良いものです。 

 すみません、話がそれました。

 雌松・雄松といっても、アカマツ・クロマツは同じ種の雌雄ではなく別の種なのですが、見た目が優しいアカマツを雌松(めまつ)、雄々しいクロマツを雄松(おまつ)と呼び慣わして来たものです。 なかなか並べて見比べないとその違いが分かりにくいと思いますが、たまたま幼木が並んで生えていたので見比べてみました。

PC209602 (207x310)クロマツ.jpgPC209601 (207x310)アカマツ.jpg

PC209603 (207x310)クロマツ.jpgPC209604 (207x310)アカマツ.jpg

【クロマツ】         【アカマツ】
 葉が太く先が尖って痛い    葉が細く先は痛くない
 冬芽は白っぽく鱗片は     冬芽は赤く鱗片の
 殆ど反り返らない       反り返りが目立つ
 成木の樹皮は黒っぽい     成木の樹皮は赤い
                (特に上部の剥けた部分)

 幼木で樹肌で見比べることはできませんが、丈が低く葉と冬芽を近くで見て触れられたので違いが良く分かりました。 クロマツの葉は太く固いのでピンピンと針の如く張った感じ、赤松の葉は細く華奢で捩れがあり風にもそよぐ感じがしました。 何より、冬芽の色と鱗片の様子が全く違うので、区別しやすいですね。

 もし、未だ明日の朝、残っている門松があったら、赤松か黒松か観察してみてください。


人気ブログランキング
お楽しみ頂けましたら1クリック、ありがとうございます。 
posted by 山桜 at 22:15| Comment(8) | 祖先からの伝言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月06日

お犬さま

PC229644狛犬 御嶽神社 (207x310).jpgPC229643狛犬 御嶽神社 (207x310).jpg

 武蔵御嶽神社拝殿前の狛犬さんは、山犬とも呼ばれる狼(オオカミ)の姿です。 白い山犬で、白鹿の姿をした邪神に行く手を阻まれた日本武尊を救い、この地に祀られたとの伝えです。 「もののけ姫」のモロの一族、シシガミ様、アシタカのモデルのようにも思えます。 
 戌年の今年に備えてか、長い間工事中だった本殿などの修復も完了し色鮮やかに蘇っていました。

PC229645 (207x310).jpgPC229653御嶽神社 奥の院 (207x310).jpg
蘇った拝殿で鈴もキラキラ      奥宮の遥拝所

 武蔵御嶽神社では、「太占(ふとまに)」という、牡鹿の肩甲骨の裏に溝を掘って火で炙り、生じたひび割れで今年の実りなどを占う行事が今も続けられています(1月3日非公開)。 

P4274395ウワミズザクラ (207x310).jpg その炙る火を熾す薪に使われていたのが、ウワミズザクラ。

「占溝桜」「裏溝桜」から転じた名前です。

 古事記にも記されている古名は「波波迦(ハハカ)」。 とても固い材です。

 桜らしからぬ白い穂状の花を咲かせ余り気付かれませんが、武蔵野の里山にも普通に生えており、赤い実が散る頃には少しだけ「何の実?」と話題になります。 
 
武蔵御嶽神社については、以前の記事も合わせてご覧いただければ幸いです。
2016年1月12日
「氷華シモバシラと御嶽神社初詣(下見・本番)」
2017年7月27日
「御嶽と御岳」


人気ブログランキング
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 
posted by 山桜 at 00:00| Comment(4) | 神社・仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月05日

葉っぱに書初め?

DVC00083マユミ (405x720).jpg

 これは、ハイキング中の小学生が見つけてくれた自然の匠の技、大人もその見事さに歓声を上げて驚きました!
 マユミという木の葉が枝先で重なって垂れ下がっていた状態で紅葉し、日の当たった部分は表面のクロロフィル(緑の色素)が分解されアントシアニン色素の赤に、当たらなかった部分は未だクロロフィルが回収されずに残っておりくすんだ緑、ジカキムシ(字書き虫、絵描き虫とも=ハモグリバエ/葉潜り蝿の幼虫)が表面の色素の部分を食べ進んだお蔭で、赤側は下層のカロチノイドの黄色が、くすんだ緑側はクロロフィルの緑が出ているという仕組みなのかなと思いますが、そんなことは考えず、ただただその不思議さにうっとりするのが一興ですね。
 
PC269713マユミ (213x320).jpgPC269712 (213x320).jpg

 こちらは持ち帰って押し葉にしたもう一枚の葉です。 文字というより縁取りですね。 そして裏側にはジカキムシくんの足跡が見えていません。 この薄い葉の中でそれだけの細胞の層の重なりがあるということ。 この世には、目に見えているようで見えていない世界があるということ。

 「見えぬものでもあるんだよ」(金子みすず)


人気ブログランキング
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 
posted by 山桜 at 00:00| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月04日

朝な富士・夕な富士

DVC00087富士山 (440x330).jpg

DVC00085富士山 (440x330).jpg

 多那都物百之木草母天照須日乃大神之米具美延弖許曾
 たなつものもののきぐさもあまてらす
            ひのおおかみのめぐみえてこそ  

 朝與比尓物喰毎尓豊受氣能神乃米具美袁思閇世之人
 あさよひにものくふごとにとようけの
            かみのめぐみをおもへよのひと

      本居宣長(もとおりのりがな)食前食後の歌

朝な夕なに富士山を拝み、健やかに食事を頂ける幸せに感謝いたします。

 それにしても言葉と文字とは、面白いものです。
 
 人が以心伝心が出来た頃には言葉さえ要らなかったものが、段々と人が増え人と人の間に隔たりが出来ると誰にでも同じように伝えることが出来る言葉が必要になり、やがて約束の証拠を残す為に文字まで必要になった、とすれば、長い間文字を持たずに仲良く暮らしていられた私たちのご先祖様は何と幸せだったことか。

 しかしまた、一旦、文字を手に入れたご先祖様たちは、面白い道具を得たように自由自在に活用を始めた訳で。 漢字の意味や音を巧みに使い分けて自分たちの言葉を書き表す遊びは、大層面白かったのでしょうね。 自分の智慧と教養の見せどころでもあったことでしょう。 

 それをまた「書」として書き表す楽しみまで得てしまうと、遂には「仮名」や「カタカナ」まで生み出し、それらを書き易い美しく滑らかな和紙を漉き、果ては重ね継ぎまで施した料紙に独自の散らし書きの美まで到達してしまうとは、まぁ、つくづく遊び好きな民族だなと嬉しくなってしまいます。

 私も随分とその血を受け継いでいるようで、
 「遊びをせんとや生まれけん」
興味が湧いてくる限り、楽しみをみつけながら生きていけそうです。

 とうとう哀しみの底にまで興味が湧いて、潜りに潜って底の石を拾って浮き上がって参りました。 どん底の石でもお日様の光に当てればポカポカと温まり、お月様の光に当てればすうっと清らかになります。

 こんな私でもまだまだ「天地に遊ぶ」人で居ることができるようです。 


人気ブログランキング
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 
posted by 山桜 at 00:00| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月31日

「哀」より「愛」

       PC319792 (206x310).jpg

      光ふる窓辺にまどろむ君ありて 
        ねいきたしかむ日々ぞ恋しき  山桜

 拙い絵に今の思いを添えて、年末年始欠礼のご挨拶をお送りしましたところ、勿体無くも身に余る優しいお気持ちのこめられた歌やお便りなどをたくさん頂戴いたしました。 このように歌に歌で応えてくださる「相聞歌」での心のやりとりも嬉しく、ここに残しておきたく存じます。 お名前を伏せましたが、お断りなき掲載をお許しください。 
 
 逝きてなお想い重ねてある貴女の
           日々のいとなみ笑顔うれしき
 
 病む夫の寝顔に安らぐ君もまた
      美しき秋の絵画のごとし(逍遥・Mさま)

 ぬくもりを抱きて山路をゆく君の
      御身にやさしき木漏れ日そそぐ(逍遥・Mさま)

 思いつつ寝ればや人の見えつらむ
           夢と知りせば覚めざらましを

 また、或る方は、石蕗(ツワブキ)と杜鵑(ホトトギス)の花言葉を教えて下さり、
 「知っていて描かれたのですか?」
 「そうでないとすれば、神懸り的なものを感じます。」 
 とまでの仰せで、ちっとも知らずに描いた私も驚いてしまいました。

 ツワブキの花言葉:
 「愛よ甦れ」  「困難に負けない」 「先を見通す力」
 「いつも笑顔」 「謙遜」 「謙譲」

 ホトトギスの花言葉:
 「永遠にあなたのもの」 「秘めた恋」 「秘めた意志」
 「恥ずかしがり屋」 「永遠の若さ」

 どれもこれも、主人からのメッセージ、また、私から主人へのメッセージのように思え、一つ一つの言葉が何度読んでも胸に沁みて参ります。 

 最後の最後に「心からの愛」を伝えてくれて、ありがとう。
 花言葉での伝言もしっかりと受け止めましたよ。
 私の気持ちも受け止めてくれていますよね。

 「恥ずかしがり屋」の あなた、
 口下手だけれど、秘めた意志はとても強い、あなた
  ボブ・ディランの "Forever Young" が好きな あなた
 今も変わらず傍に居てくれて、ありがとう。


 多くの方々より沢山の温かい励ましをいただき、何とかここまでやってこられました。 心より御礼申し上げます。 またしても友達に会いに出かけたケロが帰ってきたら、沢山お喋りし好物を並べて盃を傾けながら、お蔭様で無事に歳が越せそうです。 

 皆さま、どうぞ健やかに佳き歳をお迎えくださいませ。   

                     山桜 拝


人気ブログランキング
たくさんのクリック応援、ありがとうございました。 明くる年も、どうぞよろしくお願い申し上げます
 
posted by 山桜 at 15:32| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ねこ・さる・とり

 干支の話になると、不機嫌になるのが、こちら、

PC229709 (440x293).jpg

 ねずみに騙されて神様の招集に間に合わなかったとか。
 塀の上からこちらを見下ろす目がキラリ✨

PC229707 (393x590).jpg

 猿は、とうにお呼びでないとばかりに駆け去り、

PC279753キジバト (210x140).jpgPC279785 (210x140).jpg

 キジバトのご夫婦は、
 「酉年もそろそろ終わるわねぇ」
と、眠たそうに日向ぼっこ。

PC279789ダイサギ (207x310).jpgPC279790 (207x310).jpg
PC279788 (393x590).jpg

 ダイサギさんも、そろりそろりと、
 「さぁて、お次がよろしいようで・・・」
と後姿をみせて去っていこうとしています。

 戌年は、どんな歳になるのでしょう。 
 精一杯、見守ってくれている人に恥ずかしくない生き方をして行こうと思います。


人気ブログランキング
posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月30日

サワガニの哀願

 山からの帰り道、よろよろとサワガニが足元に現れ、なんと頭を下げるじゃありませんか・・・

PC229700サワガニ (440x293).jpg

 「た・す・け・て・・・」
 「ええっ??」
 思わず掌を延ばすと攀じ登って来て、この切ない表情でじっと見詰められ、

PC229701サワガニ (440x293).jpg

 「もう、寒くって、動けないんです」

PC22970334サワガニ (440x293).jpg

 「お願い、沢に戻して・・・」

 手の届くところの水場でそっとはなしてやりましたが、果たしてこの急にやって来た寒さの中で生き残れたでしょうか。 ああ、ホント、みんな一生懸命生きているのね。 
 私も、メゲズニイキマショウ。 ありがとう。


人気ブログランキング
ランキングに参加しています。 1クリック応援、よろしくお願いします
posted by 山桜 at 00:00| Comment(6) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

江の島 from 高尾山

PC189598江の島 (440x330).jpg

 シモバシラの氷華結晶が見られたこの日、高尾山から江の島がくっきりと見えました。 真ん中辺りには「シーキャンドル」とも呼ばれる独特な形の展望灯台も見えますね。 この写真はかなり拡大したもので、実際は下の写真のように見えます。 

PC189503江の島 (440x330).jpg

 高尾山は標高599mの低山ながらをに遮る高い山の無い広大な関東平野の端っこにあるので、空気の澄んだ日には、このように海まで見渡せます。 それでも江の島がこれほどくっきり見えたのは、私にとっては初めての経験で感激でした。


人気ブログランキング
1クリック応援、嬉しく存じます
ラベル:高尾山 江の島
posted by 山桜 at 00:00| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月26日

「木蘭の涙」by Stardust Revue

 私が哀しみの中に居ることに思いを寄せて、何人かの方より、スターダスト・レビューの「木蘭(もくれん)の涙」について、
「この曲を知っていますか?」
「今の貴女と重なって・・・」
とお便りをいただきました。

 以前から知っていた曲でしたが、今、この境遇になって耳を傾けると、その歌詞が痛い程に胸に響き、思いが堰を切って溢れ出します。

「木蘭の涙」Stardust Revue official Youtube channelより
https://www.youtube.com/watch?v=PXiDYEhsuS0

 この世の中には何と多くの心打つ歌があったのだろうと、こんなにも人の心を震わせるとはなんという才能なのだろうかと、このような身になって初めて気が付きました。 人は哀しみに会って初めて人の哀しみを知るって本当のことですね。 優しいお気持ちを寄せて下さり、本当にありがとうございます。


人気ブログランキング
posted by 山桜 at 00:00| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月24日

氷華シモバシラ/富士山(扇山・百蔵山)

 今宵はクリスマス・イブ、自然が生み出した美しい造形をお楽しみください。 12月12日の扇山・百蔵山でのシモバシラ達と秀麗富士山のお姿です。 5日の下見の際に、シモバシラ(シソ科)の群落があちこちにあるのは確認していましたが、まさか1週間後にこれ程みごとな氷の華を結晶してみせてくれるとは思いもしませんでした。 神様、仏様、ご先祖様、そしていつも傍で助けてくれる大切な我が君に感謝です。

<2017-12-12>
PC129429 (393x590)シモバシラ.jpg
練りに練られた飴のような光沢・・・

PC129411 (207x310).jpgPC129414シモバシラ (207x310).jpg
PC129417シモバシラ (207x310).jpgPC129418 (207x310)シモバシラ.jpg
一つとして同じ形はなくついつい魅入って・・・

PC129412シモバシラ (393x590).jpg
起こり始めの竜巻のような・・・

PC129416 (393x590).jpg
ふわふわの綿菓子のような・・・

PC129419シモバシラ (207x310).jpgPC129421シモバシラ (207x310).jpg
マリー・アントワネットの巻き髪のような・・・

PC129420 (440x330)富士山.jpg
扇山への途中、ベンチからの富士山です。

PC129423 (393x590)シモバシラ.jpg
ドレスのドレープのような・・・

PC129432 (440x293)シモバシラ.jpg
踊り子のスカートのような・・・

PC129433シモバシラ (393x590).jpg
これは、プロペラ??←ダヴィンチのヘリコプターのイメージです

PC129434シモバシラ (440x293).jpg
もう何と形容してよいやら語彙が貧困で・・・

PC129436シモバシラ (440x330).jpg
なんだかもう、そこらじゅうに無数に有り過ぎて、何が何やらどうしてよいのか分からない状態の私でしたが・・・

PC129441シモバシラ (393x590).jpg
ああ、この神宿るやうな気品、圧倒されました。  

PC129447富士山 (440x330).jpg
【大月市秀麗富嶽十二景の6番 扇山山頂からの富士山】

PC129459富士山 (440x330).jpg
【大月市秀麗富嶽十二景の7番 百蔵山からの富士山】

氷の華・シモバシラとは
 主にシソ科の宿根草(多年草)である、シモバシラやカメバヒキオコシなどの地上部に枯れ残った茎から発生する氷の結晶。 地下でまだ活動を休止していない生きた根から吸い上げたれた水分が、枯れた地上部の茎を毛細現象で上り、茎のひび割れから少しずつ染み出して凍っていったもの。 特にシソ科は茎に4本の稜があり(断面は四角)その4辺から染み出して丸く結晶すると4枚の花びらになり氷の華と呼ばれる姿となる。 水分量、気温、風向きなどにより様々な形に結晶するといわれる。


人気ブログランキング
1クリックで応援いただければ、また頑張れます 
posted by 山桜 at 00:00| Comment(6) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月21日

ぶらり江戸散歩「月の松」清水観音堂

PC119391 (443x590).jpg

月の松 (418x630).jpg

国立国会図書館「錦絵で楽しむ江戸の名所」より

 上の写真の「月の松」は、2012年に150年ぶりに江戸時代の安藤廣重の錦絵にも描かれた、松の枝で満月を表した姿を復元したものです。 山桜も当時訪れて写真も撮ったのですが、探してもブログのどこにも残っておらず、どうやら例のごとく記事にし損ねていたようです。

 看板が邪魔な位置にあるわ(勝手な物言いですが)大勢の人で賑わっているわで、なかなか錦絵通りの構図にはなりませんでした。 松の枝振りも向こうの風景も随分違いますけれど、なかなか面白い試みであり、このような姿に松を育てられたのは大変なご努力の賜物と思います。 江戸っ子の心意気、今も生きるです。

 因みに「月の松」のある清水観音堂は京都の清水寺をを見立てたお堂で、この写真を撮りましたのも小さいながらも「清水の舞台」からです。

 二代将軍徳川秀忠公から上野の山を寄進された天海大僧正が、平安京と比叡山の関係に倣い「東叡山寛永寺」を開き、比叡山が京都御所の鬼門(艮=東北)を守るように、江戸城の鬼門の守りとし、上野の山に比叡山や京都の有名寺院になぞらえた堂舎を次々と建立された中の一つということですね。


人気ブログランキング
1クリック応援、嬉しく存じます
posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | 神社・仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月20日

ぶらり江戸散歩「妻恋神社」

PC119387 (443x590)妻恋神社.jpg

 神田の家「井政」の風情に遠き日を懐かしんだ後、道なりに上野方面へ向かいますと「妻恋神社」がありました。 

 伝えによれば、関東制圧中のヤマトタケルノミコト(倭建命『古事記』/日本武尊『日本書紀』と表記)一行の東京湾を三浦半島から房総半島へ渡る船が荒波に翻弄される中、荒ぶる海神を鎮める為、妻のオトタチバナヒメノミコト(弟橘姫命)が海に身を投じ波に飲み込まれてゆきました。 無事渡り終えたヤマトタケルノミコトは、妻の消えた海に向かい妻恋しと、

「吾妻(あづま)はや・・・、吾妻はや・・・、吾妻はや・・・」

と三度呼びかけられました。 
これが関東を「あずま」と呼ぶ由来とされています。
また妻を恋するあまり滞在地から離れられず、

 君さらず 袖しが浦に立つ波の その面影をみるぞ悲しき

の歌を詠まれたとされるのが今の「木更津」で「君去らず」が名前の由来とされています。
また姫の袖が流れ着いたとされる所は「袖ヶ浦」と呼ばれています。 片袖がそれぞれ、袖ヶ浦市と習志野市の袖ヶ浦に漂着したというのも、なんだか信憑性がありそうですね。

 妻を恋するヤマトタケルノミコトの思いを、東征の途中に一行が立ち寄られたされるこの郷の衆が鎮め祀り給うたのがここ「妻恋神社」ということです。

 稲荷神社も合祀したことにより、江戸時代には「妻恋稲荷」と呼ばれ、「王子の稲荷」と並び人気を集めたものと言われます。

 ヤマトタケルノミコトについては、古事記と日本書紀とではかなりそのご性格や物語に違いがありますし、源義経にも通じる「判官贔屓」の心情でその頃の英雄伝説が融合統合されて膨らみ美化された部分もあるようですが、概ね、がっしりとした体躯、女性に好まれる風貌(妻の数の多いこと!)、勇猛果敢、関東征伐に向かって成果を遂げたものの、父(第十二代景行天皇)にはその力ゆえに恐れられ疎まれてしまった「悲劇の英雄」ではあるように思います。

 社殿は残念ながらコンクリート造、気付けば鳥居からの風景しか撮っておりませんでした。 こういう神社は大勢でではなく、改めて一人でしみじみとお参りしたいものと思います。


人気ブログランキング
1クリック応援、嬉しく存じます
posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | 神社・仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする