2025年01月20日

箱根湯本 温泉まんじゅう

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金時山の帰路、先輩おすすめの箱根湯本のお土産は・・・

丸嶋 元祖 箱根温泉まんじゅう
PC189462 箱根 温泉まんじゅうs.JPG PC189463 箱根 温泉まんじゅうs.JPG

元祖を名乗る変わらぬ味を作り続けて100年超の老舗です。
茶色は黒糖、白は白糖のお饅頭なのですが、この日は茶色だけの品揃えでした。

PC189464 箱根 温泉まんじゅうm.JPG
柔らかな薄皮に黒糖風味の甘さ控えめの餡、渋茶を入れてホッと一息・・・あれあれ、見る間に半分が消えていました💦 
誰が食べたのかなぁ??

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2025年01月19日

甲州道・小原宿本陣

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2025.01.14

旧甲州道から現甲州街道へ出て間もなく小原宿の本陣跡に到着。

小原宿 本陣(旧清水家住宅)解説
P1149721 小原宿本陣 解説ml.JPG
清水家先祖は後北条家の家臣、江戸時代には庄屋・問屋を兼任
江戸後期建築、神奈川県下26軒あった中で唯一現存する本陣。
本陣特有の座敷構え(奥座敷「上段の間」に大名宿泊)且つ、
津久井郡の典型的な大型養蚕民家の構造でもある。

甲州街道 小原宿本陣
P1149719 小原宿本陣m.JPG
この日は祝日代休でしたが、閉じた門構えもいいですね。

P1149720 小原宿本陣 石碑m.JPG

2024.04.02
P4024662 小原宿本陣m.JPG
春に訪れた時の本陣建物
「小原宿本陣」については、後日あらためて・・・

高札
P1149722 小原宿本陣 高札m.JPG

本陣から少し歩いた先に見えて来たのは、

小原の郷
P1149726 小原宿 資料館s.JPG P1149725 小原の郷s.JPG
こちらも代休でしたが、以前訪れた時の記憶では歴史資料館と地域交流の場を兼ねた施設のようでした。
中央本線の高架と往時を偲ぶ建物を見比べ、街道の歴史の流れを感じました。

P1149718 甲州道 小原宿 道標s.JPG P1149728 甲州街道 日本橋まで63km 道標s.JPG

P1149727 甲州道中 歴史案内図ml.JPG

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2025年01月14日

相模湖駅・甲州道

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2025.01.14

ハイキングの下見で、相模湖駅から甲州道中を通り、小原宿本陣へと向かいました。

相模湖駅前 凍った池    甲州道中 与瀬宿 道標
P1149678 相模湖駅広場の池s.JPG P1149681 甲州道 道標s.JPG

アカメガシワ        オシドリのマンホール
P1149683 アカメガシワs.JPG P1149684 マンホールs.JPG

細い旧甲州道         甲州道中 案内板
P1149685 住宅地の中の甲州道s.JPG P1149687 甲州道中 案内s.JPG

甲州道中からの山並み
P1149686 山並みm.JPG

テッペンだけ見える富士山
P1149689 富士山m.JPG

相模湖駅の向こうの山並み
P1149691 山並みml.JPG

崖を支える木の根
P1149694 崖を支える木m.JPG

並んだ祠
P1149695 祠m.JPG

センダン
P1149697 センダンm.JPG

無数に落ちたセンダンの実
P1149698 センダンm.JPG

登った分、富士山のテッペンが少し大きくなりました。
P1149699 富士山m.JPG

(つづく)

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2025年01月13日

JR中央線グリーン車

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2025年春より本格導入となる前、無料お試し期間の中央線グリーン車の2階席に乗って来ました。

通常10両編成の中央線で12両編成になっているものには、グリーン車2両が連結されているとのこと。

2階建ての下の席は目線の先がホームの床で景色が良くないと聞いていたので、2階席が空いているのを見計らって飛び乗りました。

グリーン車の席
DSC_2328 中央線 グリーン車m.JPG

グリーン車 車内
DSC_2329 中央線 グリーン車m.JPG
新幹線にでも乗ったようで、2階は見晴らしも良くすっかり旅気分でした♪

大月からの山帰りなどで疲れているときなら、750円プラスで乗るかなぁ?? 多分すぐに寝てしまって、あっという間に到着でしょう。というか、私の場合、降り忘れて東京まで行ってしまいそうで怖くて乗れないかも。

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2025年01月12日

北の丸公園 清水門界隈(2)

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2025.01.11

集合時間には未だ間があったので、櫓門の先も見ていて通路の脇の水路が土手にぶつかって途切れ、横に水門のようなものがあるのが気になりました。お堀に注ぐ地下水路? 当時から作られていたのか、後の時代のものなのか・・・?
P1119672 水路?m.JPG

櫓門のしゃちほこ
P1119670 櫓門のしゃちほこm.JPG

P1119673 櫓門のしゃちほこm.JPG

鯱(しゃち)は、体は魚で頭は虎、尾ひれは常に空を向き、背中には幾重もの鋭い棘を持つという想像上の動物で、火事の時には口から水を吹き出し、波を操り雨を呼ぶ霊力も持つ、火避け・火防の守護神とされています。

このシャチを模した「しゃちほこ」は城の天守、櫓、櫓門などの重要な建物の屋根に向かい合わせの一対であげられています。この櫓門が大切な建物の証拠ですね。

尾ひれが上を向いているのは有名ですが、後ろから見たら、胸びれ、尻びれもシャッキっと上を向いていて、何だか避雷針のようにも思えました。それは金属製だったらの話で、殆どは陶器製だったでしょうから、思い過ごしですかね。こちらのは青銅製?

いつもの観察会は写真を沢山撮るのですが、新しい期の初々しい班長さんのお話に引きこまれ耳を傾けていたので、そんな気持にならなかったようです。

唯一、余りにも驚いて撮ったのが・・・

アズキナシ 小豆梨 バラ科アズキナシ属
P1119674 アズキナシml.JPG
ウラジロノキとよく似ていて葉裏は白くない・・・と言っても、落葉期には無理? ウラジロノキの葉は落ち葉になっていても、白さが残っていたと思います。この日はそこまで観察しませんでしたが。

P1119675 アズキナシml.JPG
冷涼な山地で育つアズキナシをこんな都心で見られるとは思わず、また、赤い実を枝いっぱいに着けていたのにも驚きました。

怡和園の石碑
P1119677 い和園石碑m.JPG

怡和園の由来
P1119676 い和園解説m.JPG
北の丸公園として整備される際に、戦争の名残を消すように埋められてしまったのでしょうか。ちょっぴり頭を出していて掘り出されたという話が、兵隊さん達の青春の思い出に光が当たったようで、心がほっと温もりました。戦時下でも憩いのひとときはあったと思いたいので・・・。

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2025年01月11日

北の丸公園 清水門界隈(1)

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2025.01.11

FIT(森林インストラクター東京会)の新年観察会で北の丸公園の清水門の奥に集合。北の丸公園は、武道館か科学技術館に行く時に通り過ぎるだけで、ゆっくり観察するのは初めてでなかなか新鮮でした。

江戸城北の丸 清水門(高麗門)
P1119663 清水門 高麗門m.JPG

お堀
P1119664 お堀m.JPG
まるで、江戸時代と現代、異世界の境界線。タイムスリップしないように気を付けよう。

清水門・高麗門(枡形の内側から)
P1119667 清水門 高麗門m.JPG

清水門・高麗門 袖部分の裏
P1119665 清水門 高麗門の袖部分m.JPG
補強を兼ねた物見か敵襲に備えた階段なのかな。

清水門・櫓門
P1119666 清水門 櫓門m.JPG
石組みの方法の違いが面白い。建築的役割なのか年代なのか携わった藩の技なのか・・・何度か解説を聞いた筈ですが、きちんと説明できず・・・すみません(。。;)石に担当した藩の紋が掘ってあるのは見たことがあります。

清水門・櫓門
P1119669 清水門 櫓門m.JPG
潜って中より振り返り見た図

清水門 解説
P1119668 清水門解説ml.JPG
清水門は、方形の敷地の正面に高麗門、入って右手の櫓門からなる枡形門。先ずは侵入してきた敵をここに封じ込める設計でしょう。

新年観察会は、入会3年後の方達主催で「班長」デビューの方もあり、一年以上かけて準備して来た成果を披露する場でもあり、自分も嘗て経験したことですので、毎年のことながら緊張感と張り切り感をヒシヒシと受けながらの初心に返れるひとときです。

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2025年01月10日

木曽御嶽信仰 八海山・三笠山

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白旗神社の境内で目に留まり、気になっていたこの石碑

PA128461 白旗神社 三山大神の碑m.JPG

 木曽御嶽信仰では有名なものだったのですね。今までも見かけていたかもしれませんが、今回、特に気になったということは、呼んで頂けたのでしょうから、調べないわけには参りません。

 御嶽山を開山したのは役小角ですが、江戸時代に御嶽山の王滝口を開いた普寛上人(秩父の大滝出身でしたね)が開いたのが八海山・三笠山の二山で、御嶽三大神として祀られているのだそうです。

 それが何故、白旗神社の境内にあるのかが、私には謎なのですが・・・「同じ源氏同士、仲良くしよう」ということ? 藤沢市内にある御嶽神社のご祭神は日本武尊。日本武尊と源義経は、女性と見まごう美青年、親族に疎まれる悲劇性など共通点も多いことと関係あり?

 直ぐに横道に逸れるのが悪い癖・・・先に進みます。以下、自分の思考の為のメモ段階で、纏まり無くすみません(。。;)

八海山は、酒名でも知られる新潟の山
三笠山は、どら焼きで有名な奈良の三笠山ではなく、
     長野県木曽郡王滝村にある標高2256mの山の方

御嶽山大神は、座王(蔵王)大権現(後述)
八海山大神は、大頭羅神王 (後述)
三笠山大神は、刀利天 (後述)

御嶽大神は、
 神道では、次の三柱の神と習合
  ・国常立尊(くにのとこたちのみこと)
    天地開闢のはじめに出現、造化育成を司る
  ・大己貴命(おおなむちのみこと)
    国造り、産業発展、縁結び、子宝繁栄を司る
  ・少彦名命(すくなひこなのみこと)
    延命長寿、病気平癒、薬、酒などを司る

  ・日本武尊
  ・金山比古命 と習合する例も。

 修験道では「蔵王大権現」として
  ・釈迦如来
  ・千手観音
  ・弥勒菩薩 の三尊の合体したものとされる。

 大頭羅神王 日本書紀に国常立尊の次に登場する国狭槌尊

 刀利天 豊斟渟尊(とよくむぬのみこと)
     古事記では豐雲野神、神代七代の第二の神、
     日本書記では天地開闢に登場する神代七代の第三の神

     火と竃の神として信仰されている三宝大荒神と同体
     帝釈天と同体とも

 神道と修験道、習合、異名同体、名前が沢山出てきましたね〜面白くなって参りました! 思えば、昨年、武蔵御嶽神社のある御岳山の御師「神坐す山の物語」の舞台のお宿に泊まったのがご縁の始まりか・・・。いやいや、また眠れなくなるので、今日はここまで・・・。

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ラベル:御嶽信仰 御嶽教
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2025年01月09日

相州藤沢 白旗神社

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相州藤沢 白旗神社

 ケロのお蔭でご縁が出来た神社さん。私にとっては聞き慣れない神社名でしたので、少しずつでも知っていきたくて調べ始めました。

 因みにこちらの「白旗」は源氏の旗印であり、「降参」を意味する「白旗をあげる」とは関係ありません。

 「白旗をあげる=降参」は、言葉の通じない国同志の国際的な取り決めで、1907年オランダ国際平和会議で戦時国際法として決定されています。戦時下でも何かしら手許にある白い布が便利だったからと言われています。源氏からしたら不本意?

大鳥居と御典橋
PA128435 白旗神社m.JPG
大通りの交差点の向こう、白旗川に架かる御典橋を渡り大鳥居を潜ると静かな御神域に入ります。
大鳥居は大地震対策で日本初のグラスファイバー製(昭和59年建立) 高さ8m、幅6m 明神鳥居

ご由緒
PA128436 白旗神社 ご由緒m.JPG
起源は相模国 寒川神社の寒川比古命をお祀りした寒川神社。
源頼朝公の怒りをかい源義経公は奥州平泉衣川館において自害。
首級は鎌倉腰越で和田義盛・梶原景時に首実検された後、海へ。
夜間に義経公・弁慶の首級は、白旗川を上りこの地に漂着した。
頼朝は、源氏の白旗から白旗明神としてこの地に祀るよう指示。
弁慶の首は、白旗神社のそばに八王子社として祀られる。

さて、言わずと知れた源義経公以前、最初から祀られているご祭神「寒川比古命」。古事記などには登場せず、一体どのような神様なのでしょう。

白旗神社HPの「神社の歴史」の記載
寒川比古命は、太古の時代に、関東地方を開拓された神様です。農業、漁業、土木、商工業、建築など、さまざまな開発をされ、関東文化の基礎を築かれました。そのため、土地や人々、仕事全般の守護神として、また唯一の八方除の守護神とし て、人々に親しまれてきました。地相・家相・方位・日柄・厄年等に由来するすべての悪事や災難をとり除かせられ、開運をもたらすといわれます。

なるほど、関東地方の神様なのですね。それにしても、「唯一の八方除の守護神」となられた理由がイマイチはっきりしませんね。何か鬼門などの方角と関係がありそうです。先ず、本家の寒川神社に参拝に行き実際に感じ取りたいです。

また、日本語に当てられている漢字は意味をなす場合と音だけの場合がありますので寒川比古命の「さむかわ」だけに着目すると、「さがみ」と似た語感が気になります。相模と何か関係があるのでしょうか。

相模国高坐の寒川神社の前には、霊峰富士山を源とする相模川が流れています。神おわします高坐、神霊をあらわす「さ」かみ川・・・神秘の地であることは間違いなさそうです。う〜ん、いろいろ思考は広がりますが、例によって収拾がつかなくなるので宿題としておきます。

最初の階段の上の参道
PA128438 白旗神社m.JPG

源義経公縁起
PA128440 白旗神社 義経公m.JPG

源義経公鎮魂碑
PA128439 白旗神社m.JPG

狛犬さん
PA128451 白旗神社 狛犬s.JPG PA128450 白旗神社 狛犬s.JPG

白旗神社 社殿
DSC_1927 (002) 白旗神社m.JPG

DSC_1939 (002) 白旗神社m.JPG
幾度かの消失などを乗り越えて現在の社殿は、
文政11年(1828)より7年かけ天保6年(1835)12月に完成。
本殿、弊殿、拝殿を連ねる典型的な流権現造。
外壁部の彫刻は江戸時代の匠による貴重な文化財。

扁額
PA128443 白旗神社 扁額m.JPG

弁慶の力石
DSC_1929 (002) 白旗神社 弁慶の力石m.JPG

PA128446 白旗神社 弁慶m.JPG
山桜もしっかりと力石に触れて御加護を頂いて参りました。

PA128453 白旗神社m.JPG
参拝後に降りる左手の階段の先に箒目も美しい砂と木立が目に留まりました。次には謂れを知りたいです。

神輿殿に横に続く階段を降りていきます。
PA128455 白旗神社 階段m.JPG

波に洗われた海辺の岩で出来ている?
PA128456 白旗神社 階段m.JPG

神輿殿
PA128457 白旗神社 祈祷殿m1.JPG
こちらでチビケロは初宮詣のご祈祷を受けました。

大きな藤棚
PA128459 白旗神社 藤棚m.JPG
花の頃にもお参りしたい。

三笠山 御嶽山 八海山
PA128461 白旗神社 三山大神の碑m.JPG
どういうご縁の三山大神なのでしょう。確か義経は木曽の義仲を討ったのでしたよね・・・

様々な歴史を経て現代も守り続けておわしますのですね。
PA128458 白旗神社m.JPG
鳥居の向こうの喧噪に戻りたくないなぁ

「しっかりと、今を大切に生きよ!」
PA128462 白旗神社 義経公と弁慶m.JPG
義経公と弁慶に励まされ、今年も人生を楽しみながら生きて参ります。

相州藤沢 白旗神社HP
相模国一之宮 寒川神社

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2025年01月08日

「前後際断」

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昨年末、大きな話題を呼んだドラマ「海に眠るダイヤモンド」
第一話を見た後、日曜日の予定が続いて見逃してしまい追いつけなくなり残念に思っていたら、見逃し配信をみつけて一気に見ることが出来ました。何度も涙が溢れて心の澱みを流してくれた忘れ難きドラマとなりました。

長崎の端島(軍艦島)が舞台、当時と現代の若者を繋ぐ青春群像。時代、場所、境遇などが異なっても、海に眠るダイヤモンドを探索するように一生懸命に何かを探りあてながら生きる若者、そして嘗ての若者たちも皆輝いていました。

物語の終盤、長崎出身のさだまさしさん演じる和尚さんが、道を失いかけた若者にやさしく語りかけた言葉が心に響きました。

 「前後際断」って言うとよ。
 ほら、過去には生きられんやろ?
 未来にも生きることはできんたいねえ。
 だから、今に最善を尽くすこと。

 過去に意味はなかってこと?

 意味のなかことはひとつもありません。
 良かことも悪かこともすべてね。
 すべてを抱えて一所懸命生きていく、
 それが人間たい。

「今さえ良ければいい」という刹那的な享楽ではなく、過去に囚われず未来を思い悩まず、過去も未来も断ち切って「今出来る事を一生懸命にする」こと。

今を生きている私を作っているのは過去。
そして、未来の私を作って居るのは今生きている私。

例えあの時ああすれば良かったと思う過去に戻れたとしても、きっと私には出来ない。

その時の私だって懸命に生きていて、それが精一杯だった。
「最善」は人に依るのだ。自分の中の最善で良いのだと思う。

今年は「前後際断」の心で行こう。
過去も未来も断ち切ったら、心がとても軽くなった。

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2025年01月07日

沖縄郷土料理 中身汁

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新年を迎えたケロ宅で新しい家族のKさんが沖縄の郷土料理「中身汁」を振る舞ってくれました。

「中身」とは、沖縄では「鳴声以外は全て食す」と言われる豚の内臓の中で白モツとも呼ばれる「腸や胃」の部分です。

独特の臭みやアクを抜くために洗った後6回以上も茹でこぼすという、とても手間の掛かかるお料理で、鰹だしのお澄ましで頂く上品な汁物です。

DSC_2275 (002) ナカミ−汁m.JPG
どうです、この透き通った美しいお汁と優しい具材たち。
ヒハツや生姜などを吸い口として頂きます。

長い間台所に籠もり、丁寧に心を込めて作ってくれて大感激。
心も身体にも沁み渡り、ホカホカと温めてくれました。
Kさん、ありがとう。ごちそうさまでした。(ー人ー)

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2025年01月06日

高尾山 琵琶滝・カツラ林コース

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2025.01.05(日) 新年最初の高尾山GREEN CLEAN作戦(163回)

【コース】高尾山口〜高尾森林ふれあい推進センター前(集合)
     〜清滝駅前〜琵琶滝〜十一丁目茶屋〜2号路〜
     3号路〜5号路〜山頂下トイレ前〜もみじ台(昼食)
     〜薬王院〜1号路〜清滝前広場(解散)

高尾山599前の温度計表示は−4℃、冷え冷えのお蔭で「氷の華」シモバシラは3株共に立派に成長していました(先日もご紹介)。

シモバシラの「氷の華」結晶
P1059650 シモバシラm.JPG
自然界では晴天続きで地中までカラカラ、結晶は不作なのですが、こちらでは適度に水撒きされているので安定して観察することが出来ます。

今回、山桜はピンチヒッター「高尾山をもっとキレイにし隊」隊長でしたので、ゴミ探し拾い指令、安全確保専心で写真は少ないですが、その中でも撮った面白い写真だけご紹介しますね。

(カントウ)カンアオイ 関東寒葵 ウマノスズクサ科
P1059651 カンアオイm.JPG
葉が間延びしていたお蔭で花が露わに良く見えます。葉は写っていませんが確認しています。また花だけでも、高尾山GC作戦の常連さん方はカントウカンアオイと分かるでしょう。分かるようになりたい方、是非、ご参加お待ちしております。

ハナミョウガ 花茗荷 ショウガ科
P1059652 ハナミョウガm.JPG
山桜は行けなかった下見時にみつからなかったハナミョウガの赤い実を参加者の方が、
「あれは何ですか?」
と、みつけてくれました。ありがとうございます(^^)
分布域は関東以西の暖〜亜熱帯なので高尾山自生種ではなく、直ぐ上にあるサル園の山野草園からの逸出でしょう。

同じく逸出種の「カラタチバナ=百両」は葉だけで残念。帰路、園前の売店で見ることが出来ました(苦笑)

んんっ、何か視線を感じる・・・と思った先には、

(カントウ)カンアオイ 関東寒葵 ウマノスズクサ科
P1059653 カンアオイm.JPG
この沢山の一つ目に見つめられ、ゾゾゾっとしました〜

冬は、なかなか見所が少ないと思われがちですが、そこを探し出すのがまた楽しい♪ 

キジョランの葉の新しい食痕を探しては捲りまくり、遂に見つけ出しましたよ〜!

アサギマダラ 浅葱斑 幼虫
P1059654 アサギマダラ 幼虫m.JPG
成虫(特に身体の部分)も幼虫もマダラ模様でハデハデなのは、キジョランの毒を身体に溜め込んでいることを天敵に警告していると推測されています。「気持ち悪い!」「キレイで怖い」と感じた方、アサギマダラの思うつぼです。

クロモジ 黒文字 冬芽 クスノキ科
P1059655 クロモジm.JPG
春を手招きする妖精のような姿に笑みがこぼれます。

キーウイ 冬芽
P1059656 キーウイ 冬芽 m.JPG
丸く盛り上がった上がパラボラアンテナの様に凹んだ葉痕の上に、毛むくじゃらの冬芽がチョコンと覗く「半隠芽」です。この丸い部分をバリバリと割って芽吹く様子も見物ですよ〜♪

ハダカホオズキ
P1059658 ハダカホオズキm.JPG
大分葉も萎れて来ましたが、未だ頑張って人の目も楽しませてくれています。

神変堂
P1059660 神変堂m.JPG
神変大菩薩は諸国を飛び回り修行を積まれたので、足腰膝の病煩いに霊験あらたか、膝を良くして頂いた山桜は素通り出来ませぬ。

ここにドラマ「全領域異常解決室」で、人間ながらも「事戸渡し」が出来る為、まさかの悪役扱いの「役小角(えんのおづぬ)」が祀られていると、知る人は少ないでしょう。

高尾山をもっとキレイにし隊 大活躍!
P1059661 みんなで柿のタネ拾いs.JPG P1059662 皆で柿のタネ拾いs.JPG
誰かがばらまいていった柿のタネとピーナッツを鳥の群れが啄むように火バサミであっという間に拾い終えました〜素晴らしい早業、お見事でした!! 木の上で鳥が恨めしそうに見ていたかもしれませんが・・・野鳥に餌を与えては自然の調和が乱れますのでご理解を。

高尾山GREEN CLEAN作戦にご参加の皆さん、今回もご協力、ありがとうございました。

ゴミを探すことは実は自然観察です。続けていると、自然の中にある「人工物=ゴミ」をみつける目が養われていくのを感じられると思います。

そして「高尾山をもっとキレイにし隊」の皆さん、素敵な出会い、愉快なお喋り満載の一日をありがとうございました。

またご一緒出来る日をたのしみにしております♪ 
今年も皆さまにとって佳い歳となりますように・・・(ー人ー)

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2025年01月05日

氷の華 シモバシラの結晶

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この冬は殆ど雨が降らず、高尾山のシモバシラも不作なのですが、599前の広場の片隅のシモバシラは水を撒いて貰っているようで、立派な結晶が出来ていました。

2025.01.05
P1059648 シモバシラm.JPG

P1059649 シモバシラm.JPG

P1059650 シモバシラm.JPG
氷の華というより綿菓子のよう。

2024.01.27 
P1273431 高尾山 シモバシラm.jpg
これは昨年の高尾山で見られた正に「氷の華」となっていたもので、茎の4つの稜から水が染み出て4枚の花弁になっています。

シモバシラの花 2024.09.28
P9288155 シモバシラm.JPG
本当の花の方も、シモバシラのようで、どちらが名前の由来なのかなぁと・・・

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2025年01月04日

箱根駅伝 初直観戦

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毎年毎年テレビの前で応援していた箱根駅伝、ケロたちのお蔭で初めて目の前で観戦することが出来ました。

テレビで刻一刻と近づいてくる実況を見ていると、間もなくヘリコプターの爆音が聞こえて来たので、
「よし、来た〜!」
とばかり、沿道に駆けつけました。

それでも未だ未だ結構待ちましたが、やがて先導車から
「間もなく先頭選手がやって参ります!」
のアナウンス! 

2025.01.02
DSC_2278 (002) 箱根駅伝1日目m.JPG

固唾を呑みドキドキ待っていると・・・ガンバレ〜!の声が高まり足音と共に選手の姿が!
「ガンバレ〜!!(拍手)」
一瞬で通り過ぎ去りました〜選手の顔も何も分からず茫然。

少し慣れて来て、やっと写真に撮れた選手を見ると・・・宙に浮いている!
DSC_2281 (002) 箱根駅伝1日目m.JPG
いやいや「韋駄天」とは本当なのですね〜もう、半分くらいは空を飛んでいるのではないかと・・・

DSC_2284 (002) 箱根駅伝1日目m.JPG
完全に宙に浮いてますよね〜早い訳です!

2025.01.03
DSC_2311 (002) 箱根駅伝2日目m.JPG
2日目は手前を走ってくれたので更に近かったのですが、更に更に猛スピードに感じました。良く併走している人がみるみる引き離されていきますが、とても着いていけるものじゃありません。東京マラソンの時は少しだけ後を追って走れましたが、今回の駅伝の方がずっと早く感じました。ああ、歳をとったってことか・・・そうですよね(^^;)それでも若い力の躍動を身近に浴びて元気を貰いました。ありがとう、選手、そして沿道の皆さん! 

膝がもう少し良くなったら、また走りたいなぁ これでも長距離、早かった頃もあったのですよ。今年の夢、叶うといいなぁ

(顔が分かりそうな沿道の方々には消しゴムをかけましたので、画像に不自然な所ありですが、お許しを)

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ラベル:箱根駅伝 駅伝
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2025年01月03日

富士山に沈む夕日と冨士の影

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多摩湖では、冬至の頃、異常人気のダイヤモンド冨士にはならないのですが、富士山のすぐ近くに夕日が沈みます。私はテッペンに沈む夕日より、こちらの方が好きだなぁ

この日、沈む夕日に照らされて富士山の影が空に伸び、神秘的風景でした。
同じ様な風景に見えて、刻一刻と光と影が変わっていきます。

2024.12.16 16:23
DSC_2233 (002) 富士山 夕日ml.JPG

DSC_2234 (002) 富士山 夕日ml.JPG

DSC_2235 (002) 富士山 夕日ml.JPG

DSC_2236 (002) 富士山 夕日ml.JPG

DSC_2237 (002) 富士山 夕日ml.JPG

DSC_2238 (002) 富士山 夕日ml.JPG

DSC_2239 (002) 富士山 夕日ml.JPG

お日様の光が弱まると、あっという間に夕闇に包まれて行きました。
お日様、富士山、おやすみなさい・・・(−人−)

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2025年01月02日

初詣 義経と弁慶

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今年の初詣は、相州藤沢 白旗神社へ。
昨年、チビケロの初宮詣でもお世話になりました。鳥居の外まで列が長く伸び、出店も沢山で大賑わい。

源義経公と弁慶
DSC_2272 白旗神社 義経 弁慶m.JPG
唯一、参拝者を入れず写せた1枚。

白旗神社(ご祭神:寒川比古神、源義経公)については、また日を改めてご紹介いたします。

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2025年01月01日

あけましておめでとうございます

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今年もよろしく

1735989566465 富士山 藤沢ml.jpg

あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
どうか幸多き一年でありますようにと心より祈ります。

今年は、いつもと違う方角からの富士山、新しい家族のKさんが撮ってくれました

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ラベル:ご挨拶 富士山
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2024年12月30日

干し柿づくり(3・終)

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11月29日に始めた干し柿作り、晴天に恵まれて無事に美味しく出来上がりました。

2024.12.19
DSC_2249 (002) 干し柿m.JPG
3週間が過ぎて「そろそろ良いかな?」と思ったのですが・・・

DSC_2250 (002) 干し柿m.JPG
大きな「甲州百目柿」でしたので、未だ中が柔らか過ぎるようでした。

2024.12.30
DSC_2247 (002) 干し柿m.JPG
1ヶ月目、遂に良い感じに干し上がりました! 
さて、早速頂こうかと思いましたが、ずっと軒下に吊してありましたが、やはり埃などが付いていそうで・・・

先ず、濡れ布巾で拭ってみましたが、特に汚れてはいませんでした。洗ってしまうと、折角表面を覆った白い糖分を落としてしまうことになるので勿体ないし・・・

ネットで調べても「そのまま食べて問題ナシ」とのことでしたが、念の為、表面を濡れ布巾で拭った後、サッと熱湯に潜らせ、再度室内で干して表面が乾いてから頂きました。

もう、最高!! 手塩にかけて?育てた干し柿は、今までで一番甘くてねっとり美味しい干し柿でした〜♪ 

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ラベル:干し柿
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2024年12月29日

高尾山 山頂・仏舎利塔広場・浄心門・清滝前広場

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本来行くはずだった高尾山山頂からの富士山
2024.11.30 下見時
PB309336 富士山 山頂m.JPG

山頂の紅葉 2024.11.30
PB309333 山頂 紅葉m.JPG

リュウノウギク 2024.11.30  ダンコウバイ 2024.11.30
PB309337 リュウノウギクs.JPG PB309338 ダンコウバイs.JPG

薬王院・四天王門の紅葉 2024.11.30
PB309340 薬王院 紅葉m.JPG

PB309341 薬王院 紅葉m.JPG

PB309342 黄葉 ブナ?m.JPG

静かな(林業関係者)慰霊塔広場で昼食を頂いた後、慰霊塔裏の近道を下って仏舎利塔広場へ寄道しました。

仏舎利塔広場の紅葉
PB309343 仏舎利塔広場の紅葉m.JPG

PB309334 仏舎利塔 紅葉m.JPG

ヤブムラサキ
PB309332 ヤブムラサキm.JPG

浄心門
PB309331 浄心門m.JPG

キジョラン 果実
PB309330 キジョランm.JPG

キッコウハグマ
PC079367 キッコウハグマm.JPG
なかなか見ることが出来ないでいたキッコウハグマの閉鎖花ではない本当の花になんと「3年ぶり!」出会えました。

PC079366 キッコウハグマm.JPG

ハダカホオズキ
PB309347 ハダカホオズキm.JPG

マユミ
PB309348 マユミm.JPG

メグスリノキ 金比羅台
PC079370 金比羅台 メグスリノキml.JPG
金比羅台のメグスリノキは半日影の場所で未だ真っ赤になっていませんでしたが、これはこれでまた美しい色合い。

PC079371 金比羅台 メグスリノキml.JPG

麦播きイチョウ 金比羅台 2024.11.30
PB309349 麦まきイチョウm.JPG

ヒイラギ 花 清滝前広場
PC079372 ヒイラギm.JPG
ほんのりといい香り・・・癒やされました〜♪

今回は、初参加の方がアメリカ出身の英語の先生も同行して下さり、高尾山の歴史や自然を楽しみながら沢山のゴミを拾ってくださいました。新しい参加者や外国の方がいらっしゃると、何となく私も他の皆さんも意気が上がり、解散時までにこにこ元気いっぱいでした。

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2024年12月28日

裏高尾 十一丁目へ・ツルギキョウ・メグスリノキ

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青龍堂から上は道が細く急になるので、慎重に進みます。光が差して明るくなったばしょに赤く色づいた実が光っていました。

ツルギキョウ 果実 キキョウ科
PC079361 ツルギキョウm.JPG
私が毎年出会いを楽しみにしている高尾山の大好きな植物の一つです。

今年は豊作〜鈴生りです!
PB309323 ツルギキョウm.JPG

ツルギキョウ 果実      マルバノホロシ 果実
PB309325 ツルギキョウs.JPG PB309322 マルバノホロシs.JPG
マルバノホロシは、ヒヨドリジョウゴに似ていますが、葉にヒヨドリジョウゴのようなアサガオ形の切れ込みが入りません。

黄葉も鮮やか! 
PB309328 黄葉m.JPG
何だったかなぁ もう忘れてしまい、すみません。イヌシデ、イヌブナ辺り?

メグスリノキ 紅葉 ムクロジ科カエデ属
PC079362 メグスリノキ 紅葉m.JPG
青い空にピンクがかった独特な色合いの紅葉が鮮やか!
珍しい三出複葉のカエデの仲間で、葉柄・葉ともに毛に覆われています。

メグスリノキイロハカエデ 紅葉
PC079363 メグスリノキ イロハカエデm.JPG
イロハカエデの紅葉との共演もまた素晴らしい。

メグスリノキ 紅葉
PC079364 メグスリノキ 紅葉m.JPG
更に近づいて真下から。
余りにも鮮やか過ぎるようですが、無加工無編集でこの色です!

(つづく)

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2024年12月26日

マツバラン??

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 パイナップルは早めに避難したけれど、そろそろ他の植物たちも冬支度せねば・・・と、久し振りにベランダや庭を見ていたら、隅っこに寄せてあった空いた鉢に勝手に生えてきていたセンニンソウの根元に、これまた見慣れないものが・・・!
「何これ!?」

DSC_2251 (002) マツバラン?m.JPG

 日陰の湿っぽい所で、周りは苔なので胞子体かなにか出てきたのかな?と思って調べても該当するものみつからず、厚かましくも苔や羊歯に詳しい先輩にご相談・・・
「マツバランにも似てますが、、、」
とのお返事が!
「えっ、あの江戸園芸植物で名高いマツバラン??」

マツバランは名前に蘭がつきますが、シダの仲間です。

DSC_2251 (002) マツバラン?m1.JPG
思いもしなかった展開に動転しましたが、確かに似ているような・・・

 自然界では準絶滅危惧種ですが、栽培されている園芸種があり繁殖力は弱くないとのこと。
分布は日本中部以南となっていますが、近くの愛好者のお庭からでも胞子が飛んできて、温暖化で繁殖しやすくなっていた可能性もないことはない?

「取らぬ狸の皮算用」かもしれませんが、正体が掴めるまで観察する楽しみが増えました〜♪

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ラベル:シダ マツバラン
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2024年12月25日

ガマズミ が豊作

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今年はガマズミがとても豊作で、あちらこちらで真っ赤な実に出会いました。

ガマズミ レンプクソウ科 → ガマズミ科
2024.09.20 高尾山
P9208053 ガマズミm.jpg

2024.11.04 小金井市 野川
PB048879 ガマズミm.JPG

2024.11.13 多摩丘陵
PB139055 ガマズミm.JPG

2024.11.15 狭山丘陵
PB159092 ガマズミm.JPG

2024.11.17 狭山丘陵
PB179123 ガマズミm.JPG

色づき始めた9月から12月になっても未だ赤い実を着けていますが、そろそろ霜に当たって酸味がぬけて美味しくなってきているので、小鳥に食べられて段々と果柄だけになってきています。

赤くて美味しそう・・・と口にしたら酸っぱくて吐き出した方々、生で頂くのなら今が食べ頃ですよ。

ところで・・・ガマズミはスイカズラ科→レンプクソウ科と思っていたら、今度はガマズミ科になったのですね・・・もう、本当に覚えきれないです。毎回確かめないと危なくて仕方ない。

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2024年12月24日

「修理固成」

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 世間ではクリスマスの華やぎの中、私の頭の中は日本の神様でいっぱいで頭が破裂しそうなので、兎に角、先ずは書きだしておきます。

 最終回を迎えたフジテレビのドラマ
「全領域異常解決室」のキーワード「修理固成」
國學院大學の古典文化学事業HP内「国土の修理固成」より

伊耶那岐命・伊耶那美命二柱の神に
「是多陀用弊流国修理固成」
(この ただよへながるるくに おさめかためなせ)
と詔(みことの)りして・・・ 

「この漂い流れて固まらぬ地上を修め固めて国をつくれ」
と言うような意味でしょうか。

 これからゆっくり年末年始にネット配信をご覧になる方、先を知りたくない方はこの後は読まずにお楽しみください。しかも、日本の神様大好きなので、長いです(^^;)

***ネタバレあり***

 「ヒルコ」を名乗る者が発信するSNS情報を鵜呑みにし、
「信じる自分は正義、
 反する者たちはどんなに攻撃しても滅びて構わない。」
と、ヒルコを信じてSNSを読み続けてきた者たちこそを、ヒルコは自死に追い込み粛正してしまいます。

 「自分の考えを持たず大きな強い声に流され、
  自分の考えに反する対象を執拗に攻撃する。」

 そんな風になりつつある愚かな人間を、人間の姿に宿って今も守り続ける神様方と「ヒルコ」を名乗る者(神なのか人間なのか不明。今回のラストでは役小角とされていたが疑問)の対決という構図で幕を降ろしました。役小角とされる人物は一応敗れましたが、ヒルコに乗っ取られていただけとみられていた人物は姿を消しています。

 「今回の」と書いたのは、ラスト近くで「全領域異常解決室」の「京都本部」の神々が登場し、謎を残して消えた人物もいることで、続編があるだろうなという気持からです。

 いろいろ思うところはありますが、家族にも『面白くなくなるからドラマを観ている途中で先読み予想などを言うな』と言われ続けていたので、これ以上は書かないでおきます。とか言いながら、チョロチョロ*印の所に書いていますが・・・

 今の世相を見ると、もう一度「修理固成」した方が良いのか、という気持にもなりますが、「天地の理」に適わぬこと「無理」は、日本の神様の思し召しではないでしょう。とは言え、今まで殆ど無かった「日本の神様が活躍するフィクション・ドラマ」の先がどうなるのか、今からとても楽しみにしています。

【登場された神々と宿られていた人間名】
 人間名に神名が匂わされているので、名乗った時点で何となく分かってしまいますよね。荒波警部が荒ぶる神でスサノオノミコトでは?と予想していた人が多かったようですが、法則的に違うなと思っていました。 

 一方、直毘吉道は、直毘神(ナオビノカミ)= 穢れを祓い禍を直す神、そのものの名前なので「ヒルコと名乗る何者か」かな?と思っていたのですが、あのままで終わりなのでしょうか・・・。

興玉神(オキタマノカミ)
 伊勢神宮の内宮の御垣内に鎮座する岩を神籬として祀られる。同所にて祀られる宮比神(みやびのかみ)と共に正宮の守護神。
 猿田毘古神の子孫とされ、また宮比神は猿田毘古神の妻・天宇受売命とも言われている。
 *ドラマの中での三人(柱)のご縁の深さはここからか。

↓(実はこちらの神でもあったと後に判明) 
天石戸別神(アメノイワトノワケノカミ)
 又の名を 櫛石窓神(くしいわまどのかみ)、
      豊石窓神(とよいわまどのかみ)と言い、
 二柱一組となって、四方の門を守護。
 天岩戸を開ける時に精神的な役割を担ったとされれるが、神話では物理的に力で開けた天之手力男神(アメノタヂカラオノカミ)の方が名を知られている。異名同神との説もあり。
  ドラマでは、あらゆる世界の境を守りこの世と黄泉の国をつなぐ門・黄泉戸をも守るとされ、若し滅ぼされれば全ての神々が消滅するとされていた。
 *興玉神も天石戸別神も、二柱の神が力を合わせて正宮を守護しています。ドラマでの「興玉と天野」の立ち位置と似ているなぁ。
(上のニ柱とも)

 ドラマでは全領域異常解決室 室長代理。 
 人から漏れ出す善意や悪意を見定める力を持つ。 
 → 興玉雅(おきたま みやび)演・藤原竜也

天宇受売命(アメノウズメノミコト)
 天岩戸の前であられもない姿も晒しながら鈴を鳴らし歌い踊り、天照大御神の興味を引き天岩戸を開かせる突破口を開いた。
 日本最初の踊り子。猿田毘古神の妻となり猿女の君とも。

 ドラマでは警視庁音楽隊MEC(Metropolitan Color-Guard)のダンサー。
 鈴の音で呼び出す力を持つ。
 → 雨野小夢(あまの こゆめ)演・広瀬アリス

猿田毘古神(サルタビコノカミ)
 天孫降臨時、天照大御神に遣わされた邇邇芸命(ににぎのみこと)を道案内した。

 ドラマではデリバリースタッフ。
 行先不明でも行先に向かえる力を持つ。
 → 芹田正彦(せりた まさひこ)演・迫田孝也

宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)
 稲荷神、五穀豊穣の神。

 ドラマでは全領域異常解決室 局長。
 料理が得意で皆に振る舞うのが好き。
 → 宇喜之民生(うきの たみお)演・小日向文世
 
豊玉毘売命(トヨタマビメノミコト)
 海神・大綿津見神(オオワダツミノカミ)の娘。
 浦島太郎の竜宮の乙姫のモデル。鰐(鮫)神。

 ドラマでは巫女。
 水を操り、神々の中でも屈指の武闘派。
 → 豊玉妃花(とよたま ひめか)演・福本莉子 

少名毘古那神(スクナビコナノカミ)
 大国主命と共に国造りをされた小さな体の医薬・酒造等の神。
 一寸法師やコロボックルのモデルとも。
 → 村主虎飛矢(すぐり こびや)演・名村辰

大宜津比売神(オオゲツヒメノカミ)
 五穀・養蚕の神。身体の各所から五穀や蚕も産みだした。

 ドラマでは料理研究家、全領域異常解決室の食事担当。
 荒波警部の幼馴染み。
 → 大月比呂佳(おおつき ひろか)演・田山由起

大物主神(オオモノヌシノカミ)
 蛇神。国造の神。奈良の三輪山・大神神社に祀られる。
 ドラマでは大学理事長。
 *簡単にやられてしまうような神様ではない筈なのに・・・
 → 大守浩志(おおもりひろし)演・藤岡大樹 

伊斯許理度売命(イシコリドメノミコト)
 天岩戸開きの時、天照大御神を映す八咫鏡を作った女神。
 ドラマではジュエリーデザイナー。
 → 石狩愛実(いしかりめぐみ?)演・清水なな

建御雷神(タケミカヅチノカミ)
 雷神、軍神、地震神。鹿島神宮に祀られる。
 ドラマでは、元格闘家の政治家。
 → 健実和生(たけみかずお)演・西将輝
 *拙ブログにご訪問くださっていらした鎌倉とんぼさんがお祀りされてい神様。ご存命でしたらもっと詳しくお話を伺いたかった・・・

布刀玉命(フトダマノミコト)
 太占の神。
 ドラマでは広告代理店社長。
 → 刀田楓真(とうだ ふうま)演・ジャン・裕一

市寸島比売命(イチキシマヒメノミコト)
 水神。宗像三女神の一柱。絶世の美女とされる。
 弁財天と習合。
 ドラマでは千里眼(予知能力)を持つ。
 → 生嶋未琴(いきしま みこと)演・諸林めい(小学1年生)

大国主神(オオクニヌシノカミ)
 国造の神。少名毘古那神と共に大物主神を三輪山に祀る。
 ドラマでは病気平癒の力を持つ。
 大黒天と習合。 
→ 大隈邦男(おおくまくにお) 演・吉田鋼太郎

月読命(つくよみのみこと)
 月の神。暦の神。天照大御神と共に三貴神の一柱。
 ドラマでは、月明かりの下で時間を操る力を持つ。
→ 佃未世(つくだみよ)演・石田ひかり

建速須佐之男命(タケハヤノスサノオノミコト)
 天照大御神三貴神の一柱。嵐神、水神、農耕神と様々な性質。
 牛頭天王と習合。
 凄まじい力を持つ神との認識でしたが、なんと・・・
 ドラマでは治癒能力を持ち、父親から虐待を受けている設定。
 → 佐野速雄(さの はやお)演・岩川晴(小学生)

一言主大神(ヒトコトヌシノオオカミ)
 凶事も吉事も一言で言い放つ託宣の神。
 奈良の葛城一言主神社に祀られる。
 ドラマでは、別人に変身できる能力を持つ。
 →古戸沼人志(ことぬま ひとし)演・草野イニ

蛭子(ヒルコ)
 伊弉諾尊・伊弉冉尊の最初の子。
 女神から先に声を掛けた為に「良くない」状態で生まれ葦の舟に乗せられて海に流された。

この他にも、香取さん、秋葉さんなど、神様だった?と思われる名前が散見されますが、一先ずここまで。


<警視庁捜査一課 ヒルコ専従班>

 荒波健吾(あらなみ けんご)演・ユースケ・サンタマリア
 警部、班長。全決への全面的な協力を任じられるが懐疑的。
 *「神など俺は信じない。ただ大月だったら神と信じても良い」というような発言からは、人間なのかなと。

 二宮のの子(にのみや ののこ)演・成海璃子
 警部補。全決を快く思っていない。
 最後に自ら編んだ葦の舟を残し姿を消す。ヒルコなのか?
 *二つの宮に「のの」=祈る子?の意味は・・・

 北野天馬(きたの てんま)演・小宮璃央[4]
 巡査部長。雨野のファン、全決には比較的協力的。
 *北野天満宮と関係あり?

<その他の人間>

 寿正(ことぶき ただし)演・野間口徹
 テミスホールディングス CEO。国家安全保障会議のIT部門メンバー。
 「ヒルコ」の強信者。「ヒルコ」に操られ、人魚のミイラを蘇らせ不老不死の薬を作り、神の総入れ替え=修理固成を目論むが粛正される。

役小角(えんのおづぬ)? 「ヒルコ」と称していた?
 → 直毘吉道(なおび よしみち)演・柿澤勇人
  *直毘神そのものの名前過ぎるが関係ありや?

八百比丘尼(やおびくに)
 人魚を食べ不老不死となって何百年も生きている人間。
 →犬塚真澄(いぬづか ますみ)演・関めぐみ

 未だ、天照大御神は登場していません・・・しかし、天照大御神が宿られるのは天皇陛下しか考えられないのですが・・・どうするのでしょう。 國學院大學の教授が監修されているので、私等が心配することではないですが気になります。

 続編の放送はいつ頃かなぁ・・・

FOD「全領域異常解決室」

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2024年12月23日

金太郎の金時山(5)公時神社

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<金太郎の金時山(1)〜(4)は、12月の実施日近くに移動しました。(5)もいずれ移動させます。>

2024.12.18

下山路は公時神社の裏手脇に出ました。

公時神社 社殿
PC189454 金時神社m.JPG
コンクリート造の社殿は昭和38年建立。元は奥の院で祀られていた御祭神「坂田公時の命」(さかたのきんときのみこと 金時=金太郎のモデル)は、平安時代後期、源頼光(よりみつ)公の四天王の一人に数えられた武士)を麓の仙石原諏訪神社の末社としてこちらにも祀ったのだそうです。例の昭和6年の公時宿り石が突然轟音と共に割れた事象が切欠でしょうか。

毎年5月5日の子供の日には「公時祭」が行われ、2022年3月に国重要無形民俗文化財に指定された湯立獅子舞(湯立ての神事を獅子舞の姿でする珍しい形、元は金時山山頂で行われていた)が奉納され、子供の健勝を願う多くの人々で賑わうそうです。

PC189455 金時神社m.JPG
昭和中期の建立のコンクリート社殿は、扁額もなく「公時神社」の金文字が印象的でした。そう言えば、狛犬が見当たらなかった? 熊さんが守っていたら絶対に撮っていた筈ですし・・・。少し足早に通過してしまったので、またの機会があれば、ゆっくりと確認したいです。

公時さんの武器「鉞(まさかり)」
PC189456 金時神社 鉞m.JPG

社殿の後に聳える金時山
PC189457 金時神社と金時山m.JPG

PC189458 金時神社m.JPG

PC189459 金時神社m.JPG

社務所?
PC189460 金時神社s.JPG PC189461 金時神社s.JPG
お茶屋さんかお土産やさんかと思ったのですが、お茶を頂けるような雰囲気でもなく、お守りなども並んでいたので社務所だったのかもしれません。

往きの新宿バスタ発のバスが渋滞で到着が遅れたので、帰りの新宿行バスはとうに諦め急ぐこともなかったのですが、代わりにどこのバス停からどこ行のバスに乗るのが良いか検討し、結局少し先のバス停まで歩き箱根湯本へ出て帰ることになりました。

何から何まで行程など考えて連れて行って下さった大先輩、植物の教えを賜り続けた大先輩、いつもいつもお世話になり通しで大感謝です。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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2024年12月22日

金太郎の金時山(4)

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2024.12.18

雄大な富士山を眺めながら、美味しいしめじ汁とお弁当の昼食を頂き、「金太郎さんの腹掛け」のお土産を買って下山です。
PC189435 金時山から下山s.JPG PC189436 金時山から下山s.JPG

ツルリンドウの果実     道標
PC189439 ツルリンドウs.JPG PC189440 道標s.JPG

神山 大涌谷
PC189441 大涌谷 神山m.JPG
少し下がった地点からで見える角度・方向も変わりました。

複雑に曲がりくねった木
PC189443 曲がりくねった木m.JPG

草黄葉           下山路
PC189442 草黄葉s.JPG PC189444 下山路s.JPG

「公時宿り石」
PC189446 公時宿り石m.JPG
倒れそうな巨石につっかえ棒を立てる風習はいつからなのでしょうね?

この巨石の洞穴で金時さんと母親が夜露をしのいで暮らしていたそうです。今は大きく二つに割れていて洞穴が良くわかりませんが、これは金時さんが割ったのではなく、昭和6年に突然轟音と共に割れたのだそうです。

公時宿り石が割れる前の絵はがき(文化遺産オンライン)
昔の金時山山頂や乙女峠の茶屋などの絵はがきもご覧頂けます。

宿り石が割れたのは公時さんのお怒りの現れに違いないと、明治に途切れていた公時祭を復活したそうです。

金時神社奥の院入口
PC189448 金時神社奥の院入口s.JPG 今回は残念乍ら奥の院参拝は見送りです。

一旦林道を横切ります。   道標
PC189449 金時山 下山 一旦車道へs.JPG PC189451 金時山 道標s.JPG

再び金時神社へ下る山道へ
PC189452 金時神社への道m.JPG

(つづく)

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2024年12月21日

冬至 一陽来復 

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 今年も無事に冬至を迎えました。一陽来復、明日から日一日と光が力を取り戻して明るい時間が増え、気持も明るくなりますね。

 柚子湯で温まり、「ん(運)」のつくものを召し上がりましたでしょうか。

 不思議とこの季節は、意識していなくとも自然と「ん」のつくものを身体が欲しているようで、ちゃんと召し上がっているかもしれません。

 冬の七草等とも呼ばれる代表的な縁起物は、
 南瓜(なんきん)、人参、蓮根、銀杏(ぎんなん)、金柑、寒天、うどん

 その他にも こんにゃく、大根、みかん、ニンニク・・・以前の冬至の記事を読み返したら、ケロは「インスタントラーメン!」と言っていて「なるほど〜」と思い出しました。身体に良いかは分かりませんが、確かに「ン」は3つも付いてますね(笑)

 そんなことでも何でも「笑う」門には福来たる。
 皆さまにも新しい光と共に福が沢山舞い込みますように! 

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posted by 山桜 at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月20日

金太郎の金時山(3)

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2024.12.18

ど〜んと聳え立つ「天下の秀峰 金時山1,212m」がお出迎えお出迎え
PC189421 金時山山頂標 金太郎茶屋m.JPG
「きんときやま」と呼んでいたのですが「きんときざん」とルビが。「きんときさん」では「公時さん」を呼ぶみたいですしね。

山頂からの富士山
PC189422 金時山 富士山ml.JPG

連なる箱根山外輪山
PC189423 金時山からの展望ml.JPG

PC189424 金時山からの展望ml.JPG

芦ノ湖
PC189426 金時山からの展望ml.JPG
約3000年前の神山が水蒸気爆発と火砕流を起こした際、山体崩壊が発生しカルデラ内にあった早川が堰き止められて出来たカルデラ湖です。
水辺に葦が沢山生えていたのが名前の由来とか。

山頂の祠
PC189427 金時山山頂の祠m.JPG

「金時山の強力コミさん」について
PC189429 金時山 強力のコミさんm.JPG
金時娘さんのお父さんが新田次郎作「強力伝」のモデルとなった強力のコミさん。

「金時娘の茶屋」
PC189431 金時娘茶屋m.JPG
こちらが元祖金時茶屋ですが、お休みでした。金時娘さんは、家の母より年上なのでお元気なのか心配です。
金時山にはもう一軒「金太郎茶屋」さんがあり、こちらは営業中でした。

あれ? その金太郎茶屋さんで頂いた熱々「しめじ汁」は撮っていませんでした。注文してから丁寧に作って下さっているようで少し待ち時間あり、たっぷりよそわれたお椀を勧められた茶屋前の席に零さぬように緊張して運んだので、直ぐに美味しく頂いてしまったようです。しめじが新鮮で香り高く、しゃきしゃきの食感よく、冷えた身体を温めてくれました。
(因みに、頂くのを楽しみに登ってきた「なめこ汁」の方は、閉まっていた金時娘の茶屋さんの方の献立だそうです。)

金時山について
PC189430 金時山についてm.JPG

山頂の端に群がり生えていた苔と植物のコラボ
PC189434 苔と植物のコラボm.JPG
寄り添って生えているこの小さな植生が出来るまで、途方もない月日が掛かったことでしょう。ゆめゆめ傷つけることの無いように・・・

(つづく)

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2024年12月19日

金太郎の金時山(2)

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2024.12.18

箱根 神山 大涌谷
PC189390 大涌谷m.JPG
乙女峠を過ぎると間もなく視界が開け、煙棚引く箱根の大涌谷が見えて来ました。うっすら硫黄の臭いまで・・・したような?

PC189392 箱根外輪山m.JPG

景色の良いところにベンチあり 長尾山山頂標
PC189393 ベンチs.JPG PC189394 道標s.JPG
長尾山山頂は樹木で遮られて眺望はありませんが、広場になっています。こちらで昼食をとる方も。我らは金時山のナメコ汁を目指して頑張ります。(ベンチのある箇所は乙女峠寄りです。長尾山山頂にはベンチはありません。)

シッポゴケ
PC189395 シッポゴケm.JPG
ピンピンと跳ね上がった尻尾が可愛い

こっちは何だっけ??
PC189397 コケm.JPG

尾根の反対側の富士山
PC189396 富士山m.JPG

PC189398 金時山?m.JPG

樹皮を削ったのは、熊?鹿?
PC189399 熊害?m.JPG

PC189401 ふたこぶm.JPG

鎖場
PC189402 鎖場m.JPG
少し滑りやすいので慎重に・・・

ハミズゴケ 葉見ず苔 スギゴケ科
PC189405 ハミズゴケm.JPG
乾燥状態で尚更葉が無いように見えます。

絡み合う樹木
PC189408 絡み合う樹木m.JPG
「どうしてこうなった!?」・・・ひとしきり物語を考える。

光る芦ノ湖
PC189409 芦ノ湖ml.JPG

噴煙上げる大涌谷
PC189412 大涌谷ml.JPG

フジイバラ?
PC189413 ノイバラの仲間m.JPG
枝と実だけだと難しいけれど、場所的に・・・

メギの果実
PC189414 メギ?m.JPG

登った上からの大涌谷・芦ノ湖
PC189418 大涌谷 芦ノ湖ml.JPG

金時山までは、あと一息!

(つづく)

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2024年12月18日

金太郎の金時山(1)

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2024.12.18

【コース】乙女峠登山口〜乙女峠〜長尾山〜金時山〜
     公時神社〜公時神社登山口

昨年末、令和6年の漢字「金」に因んで日本三百名山・箱根の金時山へ行って来ました。

金時山(1,212m)は、箱根山カルデラを囲む外輪山列で最も高い山なのですが、その列に連なった位置で粘性溶岩が固まっで出来た山で、厳密に言うと外輪山ではないそうです。

乙女峠登山口から出発
PC189370 乙女峠入口 道標s.JPG PC189371 出発s.JPG

道標
PC189372 道標s.JPG PC189373 道標s.JPG

オトメアオイ? 乙女葵 ウマノスズクサ科
PC189375 オトメアオイ?m.JPG
乙女峠で発見されたカンアオイの仲間のオトメアオイでは?とのこと。すみません、未確認です。

未同定のきのこ
PC189376 きのこm.JPG

石がゴロゴロ・・・やや荒れた登山道
PC189378 登山道s.JPG PC189379 登山道s.JPG

乙女峠からの富士山
PC189387 乙女峠 富士山m.JPG
電車の中からはすっきり見えた富士山ですが、雲のお帽子が・・・
DSC_2245 (002) 富士山 乙女峠ml.JPG

茶屋跡?廃屋         お地蔵さま
sPC189386 乙女峠 茶屋?跡.JPG PC189383 お地蔵さまs.JPG
愛らしい峠名なのに、なんとなくうら寂しい雰囲気・・・
廃屋は、どうやら嘗ての「乙女茶屋」のようです。眺めの良い休憩地点ですのに、勿体ない。

乙女峠 由緒書
PC189384 乙女峠由緒m.JPG
なるほど、そういう訳でしたか・・・合掌(ー人ー)
因みに親孝行の娘さんのお名前は「とめ」さんだったそうで、元は「乙女」ではなく「おとめ峠」だったのでしょう。

長尾峠コース図
PC189385 コース図ml.JPG

乙女峠で四方にのびる道
PC189388 乙女峠 十字路s.JPG PC189389 乙女峠十字路s.JPG
コース図を見ての通り、乙女峠は十字路に交差しており、どの道もはっきりしているので、うっかりすると道間違いしやすい所だそうで要注意。道標を確認して進みましょう。

(つづく)

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2024年12月17日

フクラスズメ 蛾

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木枯らしの中、葉の落ちた木の中で無数の雀が肩寄せ合い羽を膨らませて囀っている。そんな雀の姿に似ていると名付けられたのでしょう。

2024.11.24 越生
フクラスズメ ヤガ科ウスベリケンモン亜科
PB249161 フクラスズメ 蛾m.JPG
前翅長:50cm前後 冬にも成虫が見られる。
食草:イラクサ科、ユキノシタ科、アサ科、クワ科
後翅の瑠璃色の模様は、普通飛翔時しかみえないのですが、この時はチラ見せしてくれていました。

実は、そのチラ見せの瑠璃色の所為で、図鑑からみつけるのに手間取り、やっとみつけ、
「あっ、これ、フクラスズメ!」
と、嬉しい驚きでした。
フクラスズメは、カラムシの葉陰などに良くおり、派手な模様、激しい首振りダンスで威嚇する幼虫が有名ですが、成虫の姿を確認していなかったのです。これでやっと覚えられました。

派手派手なイモムシ型の幼虫 2022.08.01 高尾山
フクラスズメs P8010265.JPG フクラスズメs P8010264.JPG
刺激すると、頭を下にして首を左右に激しく振り威嚇! 本人は必死なのでしょうが、どこかユーモラスに見え、特に子供たちの観察会で大人気です。

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2024年12月16日

オオイタビ (フィカス・プミラ)

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先日、多摩丘陵の「よこやまの道」へのアプローチの壁面でイチジク型の実のなる常緑蔓性の植物を観察。
2024.12.10
オオイタビ大崖石榴 クワ科イチジク属
PC109377 オオイタビ 果実m.JPG
こちらの葉と果実を見れば、オオイタビで間違いないのですが・・・

PC109375 オオイタビ 成形葉と幼形葉m.JPG
下の方で壁に這い上がっている小さな葉を見ると、ちょっと同じ植物とは思えないかもしれません。
テイカカズラも同様ですが、余り日の当たらない下の方では先ずは日向に這い上がることを優先するのか、幼形葉はとても小さいのです。

オオイタビ  幼形葉
PC109378 オオイタビ 幼葉m.JPG
葉身 1〜3cm  凹凸あり、艶なし 茎に褐色伏毛あり
ハート型の全縁(ヒメイタビには、粗い鋸歯あり)

園芸店では、斑入りの幼形葉を鉢植えにして「フィカス・プミラ」の学名で扱っています。
鉢植えで蔓が垂れ下がったままの状態では、大きな成形葉にはならないようです。

オオイタビ 成(形)葉
PC109386 オオイタビm.JPG
葉身 5〜10cm  ほぼ無毛、艶あり 茎に褐色伏毛あり
主脈から出る側脈の角度が40°前後。
(イタビカズラ、ヒメイタビは60°前後)

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