2010年09月22日

中秋のお菓子「月餅」


  「中秋の名月」に備えて、和菓子教室で(和菓子でなく中国菓子ですが)「月餅」を作りました。 焼き立てよりも一日以上寝かせた方が美味しく戴けるとのこと。 最近は真空パック包装されていますが、元々日持ちの良いお菓子です。

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皮*で餡**を包み型抜して鉄板に並べ照りを塗った所    焼上げ寝かせ落ち着いたもの

 *皮 薄力粉・砂糖・ラード・白餡・卵黄・胡麻油・重曹
**餡 小豆餡・ラード・胡麻・松の実・胡桃など (餡は各地で様々な種類があります。)

 日本には1600年ごろ渡来し、後に新宿「中村屋」が日本人の口に合うようにして売り出してから一般的になりました。 日本では、中華料理店等でもお土産として一年中売られているお菓子となりましたが、本来、本家の中国では、旧暦八月十五日の「中秋節」に家族円満を月に祈って戴くお菓子でこの季節だけのもののようです。 

 調べてみると「月餅」に纏わる話は、長く深く広く大変面白そうで、また一つ愉しみが増えました。 

 お隣の国のこと、知っているようで知らないことが本当に多いです。

posted by 山桜 at 20:21| Comment(14) | TrackBack(0) | 和菓子・洋菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月09日

一年前はヴェネチア

 台風が猛暑を吹き払い、久々に風涼しく肌寒いほどの夕べ、ほっと一息、ふとカレンダーを眺めれば、『あ〜一年前はヴェネチアにいたんだ…』 懐かしさに、一年ぶりにイタリアの旅アルバムを開いてみました。

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ヴェネチアのカナル・グランテ(大運河)にかかる「リアルト橋」より望む

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↑クリック(PCによっては更に+印の虫眼鏡をクリック)すると迫力の大画面(ちょっとどうなんだか…笑) 臨場感を味わいたい方は是非!

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           リアルト橋(別名・白い巨像)

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♪オ〜ソ〜レ〜ミ〜ヨ〜 観光客を乗せたゴンドラが続々と運河に繰り出します 

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狭い運河、頭すれすれの低い橋、わざわざスリルのある所を通ってのサービスは柳川と同じ?

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海辺の陽気な太陽が水面・白い壁・鮮やかな色彩に反射してきらめく船着場。  

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クルーザーに乗り換えて海に出れば、狭い空間から開放され景色も心も晴れ晴れ
あれあれ、ガイドさんが指差す先には…

パパラッチに追いかけられるジョージ・クルーニー! 
噂の彼女を同伴してヴェネチア国際映画祭に来ていたようです。

posted by 山桜 at 00:00| Comment(8) | TrackBack(0) | 旅・山歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月06日

夏の実・秋の実

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 この夏、庭は私の手中外。 水遣りだけは出来るだけしていましたけれど、なかなか近づいたり触れたりする機会もないまま成るに任せておりました。

 リンゴ(紅玉)の木は、工事が始まる前の6月にやむなく移植。 適期を外れての移植でしたのでプロの手に委ねました。 まだそれ程暑くもなく雨も降る時期でしたし、植え替えが終わった時、リンゴの木は、とてもその場所が気に入って嬉しそうに見えましたので、「ヨシ、イケル!」と。

 それから3ヶ月弱、数本の枝が枯れはしましたが、植木屋さんがお情けで残してくれた青い小さな実を、健気に少しずつ成長させながら見事にこの猛暑を乗り切ってくれました。 とはいえ、照りつける太陽のせいで、十分に実が育つ前に真っ赤に色づくのを通り越し日焼けしてしまい、とうとうポトリと落ちてしまいました。 

 それでもそっと手に取ると、リンゴのいい香り。 リンゴの木の精一杯の頑張りの結晶です。 ありがたく大切に戴きましょう。 

  
 一方、他の植物がゲンナリとしている中、南国生まれのゴーヤだけはず〜っと元気いっぱい。 場所が無くなったので残したのは一株だけだったのに、食べきれないほどの実をつけてくれました。 さすがに少し実が小さくなってきたものの、まだまだ休まず成り続けています。 

 この暑さの中、成さぬものを嘆かず成るものをありがたく戴くのが「天地の理」なのでしょう。

「いただきま〜す!」

タグ:私の庭
posted by 山桜 at 14:00| Comment(12) | TrackBack(0) | 自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月03日

やっと秋の空

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 今日で全てのリフォーム工事が終了しました。 とんでもない集中豪雨もありましたし、後半は連日の記録的猛暑の中、黙々と美しい仕事を成し遂げて下さった職人さん方に心より感謝です。 どの親方も若い方も礼儀正しく真面目で控えめで、自分の仕事に一心に力を注いでいらっしゃる姿が素晴らしかったです。 仕事ぶりは勿論ですが、道具を大切にする、片付け掃除をきちんとする、時間を守る、そういう職人さんが私は好きです。

 10時と3時のお茶も慣れればそれほど苦ではありませんでした。 体を酷使するお仕事は、決められた時間に十分な休憩をとるべきと思っていますので、やむなく外出する日も出来る限り保冷ポットで用意しておきました。 毎回あれこれ何をお出ししようかと考えるのもなかなか勉強になりました。 中にはコーヒーが飲めない若い方がいらして失敗したこともあります。 あまりに暑いと乾きもののお菓子は喉を通らないようで、喉越しの良いものや果物や漬物などが良いようです。  

 ご近所の方々にも、工事の車や騒音などでご迷惑をお掛けしていたので、全てが終わって本当にほうっと肩の荷が下りました。

 我が家はずっと殺虫剤も撒かず、出来るだけこの地に住まう生き物達と一緒に暮らそうとしてきたのですが、じわじわと白蟻ではなく蟻に侵略されておりました。 どこからともなく赤っぽい小さな蟻が家の中に入ってくるようになり、ルートをさぐるとサンデッキの隙間や2階のテラスの排水溝の隙間などに巣食っていたのです。 白蟻がいないと安心していたのに足元を掬われた(巣食われた?)感でした。 今はさっぱりと綺麗になり、蟻の姿も見えなくなりました。 

 ほっと一息、ふと見上げた空は、いつのまにやら澄んだ青色に秋の雲。 風も心なし涼やかに感じられます。 あんなに喧しかった蝉達の宴も静まり、草陰から秋の虫の様々な音色が聞こえてきました。 

 さぁ、入れ物は出来上がりました。 次は中を整えなければ! そして愛しの庭の復元を…
引き続き慌しい日々、けれども遣り甲斐のある秋となりそうです。

 
posted by 山桜 at 18:50| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする