2011年04月30日

4月の庭

 あっという間に今年の4月は過ぎてゆきました。 日々慰めて貰いながら、ブログに載せることも出来なかった庭の花々…。 雪も降りそうな月初めから半袖で過ごせそうな初夏の月末。 例年にも増しての気温差を経験し、昨晩からの春の嵐に翻弄され、そろそろ5月の花たちに襷を託す頃のようです。 
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(写真上から)ユスラウメ、ニワウメ、フタバアオイ、ミニ水仙(黄色「テタテータ」白×クリーム「ジャックスナイプ」)、ギボウシ、ヒヤシンス、ネモフィラ、ピンク水仙「ピンクチャーム」、ヒメリュウキンカ「烏葉」、ハナカイドウ、ラッパズイセン、チューリップ「ホランド・シック」、ユリ咲きチューリップ「バレリーナ」、リキュウバイ、ハナズオウとムスカリ、イチリンソウ、サクラソウ、イカリソウ「夕映え」、原種ラナンキュラス、イングリッシュ・デージー、ヤマブキソウ
posted by 山桜 at 23:59| Comment(10) | TrackBack(0) | 私の庭(園芸) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月21日

新緑の中の山桜

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 筍が出始める頃は、一日見なければ景色が一変するほど草木の生長著しい季節。 梢を渡る鳥等も恋の囀りに夢中、里山中が春の喜びに満ち溢れています。

 パッと咲いてパッと散る華やかで物哀しい染井吉野が葉桜となり、
様々な色合いの新緑と山桜の織り成す大好きな季節がやって来ました。

 今日は両親の結婚記念日。
母は、こんな美しい季節の花嫁だったのですね〜
父もどれだけ晴れがましかったことでしょう…。
いつまでも仲良く元気でいて欲しいです。

 さて、新緑に誘われて、ケロロンとふらり出かけて参ります。


(写真)上:里山の新緑と山桜 中:リョウブの芽吹き 下:コナラの芽吹き
posted by 山桜 at 08:38| Comment(16) | TrackBack(0) | さくら・桜・櫻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月19日

志津川「わかめ」

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      今は「三陸産わかめ」となっていますが、
      かつてはその名もズバリ「志津川わかめ」でした。
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      (有)かね久海産
      http://www17.ocn.ne.jp/~kane9/kane2.htm

  南三陸町の「志津川」は、実家でも結婚してからも長年欠かさずにお世話になっている我が家愛用の「わかめ」の産地です。 あの大地震があった日も冷蔵庫に3袋のストックがありました。 津波が恐ろしい勢いで町を嘗め尽くしていく映像が流れる中、「わかめ」の袋を手に取り製造会社の名前を確認しながら、『ああ、このワカメを海から上げてくださった方々、製品にして来てくださった方々もあの中に…?』と、胸がつぶれる思いでした。

 今朝、最後の1袋の封を切りました。 もう暫くは、いや、若しかしたら同じ所の製品は二度と頂くことはできないかもしれない…と思うと、勿体無くてなかなか開けることが出来ないでいたのですが、きっときっとの復活を祈り、朝のお味噌汁の為に思い切って開封したのでした。

 するとどうでしょう! つい先程のニュースで、どこの会社かは分からなかったのですが、志津川のワカメ製造工場が映り、ワカメを茹でる機械が無事なことが確認でき「希望の光が見えました」と仰って…自家発電機でポンプを動かし水を引いて機械の洗浄を始めたというではありませんか。 その上、高台の倉庫に貯蔵してあり無事だったワカメを地元のお祭りに並べることができたのだそうです。 売り手も買い手も何とも感慨深げでいらっしゃいました。

 海のワカメも製造工場も元通りに成るまでどれ程かかるか分かりませんが、ふたたび我が家に「志津川わかめ」が届く日は、そんなに遠くないかもしれません。 祈りが通じたようで嬉しくて夢中で一気に書いています。 

 南三陸・志津川のみなさん、長いこと大変お世話になっております。 我が家の家族の身体の何パーセントかは、志津川の産物できています。 欠かすことの出来ない大切な海からの贈り物を守り続けてくださり本当にありがとうございます。 みなさまの復活をずっとずっと応援し支援し続けます! お体たいせつに、一歩一歩立ち上がっていかれますこと、心より祈っております。
posted by 山桜 at 15:55| Comment(20) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「白い」紫花菜

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 標準和名: 「ショカツサイ」または「オオアラセイトウ」
    通称: 「ムラサキハナナ」「ハナダイコン」

 外来植物ながら群生する花色の美しさから、あっという間に広まって、もはやあちらこちらで野生化しています。 我が家にも線路脇の群生地から種が飛んできたのか、いつの頃からかポツリポツリと自然に生えだし、今年はその中から真っ白い花を咲かせる株が発生しました。 狭い庭の中で近縁受粉が繰り返された為かもしれません。 

 左手奥に見えているのが本来の紫色の花で茎の色も赤みを帯びていますが、真っ白な花をつけている株は茎色も薄く清楚な雰囲気。 紫色の群生の中で純白に輝いてなかなか美しいものです。
posted by 山桜 at 15:00| Comment(13) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月15日

♪♪見上げてごらん♪♪

 大震災の後、色々と取り沙汰されたCMもありましたけれど、最近流れているSUNTORYの沢山の人が次々と歌い継ぐCM、歌の上手い人もそれなりの人も、本当に心を込めて歌ってるのが伝わってきて胸に沁みます。 いくつものパターンがあって、それぞれ同じ歌い手でも使われているパートが違っているので、思わず引き込まれ耳を傾けてしまいます。 同じパターンばかり繰り返されると段々と耳障りになってくることも、やはり勘案されたのでしょうね。

 流れているのは「見上げてごらん夜の星を」「上を向いて歩こう」の2曲で、どちらも坂本九さんのヒット曲…。 あの飛行機事故で突然この世を去ってしまった九ちゃんが、空の上から再び私たちを励ましてくれているようにも思えてきます(涙;;)。 

 「気仙沼ちゃん」といい「九ちゃん」といい、お若い方々には「???」ですね。 お二人とも、日本がまだまだを上を目指し「坂の上の雲」を追いかけていた頃の、笑顔が魅力のアイドルでした。 東日本大震災から復興を遂げて振り返った時、また懐かしく思い出す歌が、これから生まれるかもしれませんね。

 下のリンク先はSUNTORYの公式HPのCM動画ページです。

「見上げてごらん夜の星を A」篇
 http://www.suntory.co.jp/enjoy/movie/d_s/880953903001.html

このページから、下の多数のパターンや出演者のリストを見ることが出来ます。

「見上げてごらん夜の星を A〜D」篇 (各60秒・30秒バージョン)
「見上げてごらん夜の星を E〜K」篇 (各30秒バージョン)

「上を向いて歩こう A〜D」篇    (各60秒・30秒バージョン)
「上を向いて歩こう E〜J」篇    (各30秒バージョン)

 ちなみにブログでSUNTORYのCMを取り上げることが多いですが、別に関係者ではなく、ただのCMファンです。(家人は「ザ・プレミアム・モルツ」のファンですけれど^^) 美味しいビールと素敵なCMをありがとう、サントリーさん! ところでサントリーの社名と大神神社の三つ鳥居が関係あるというのは本当なのですか? だとしたら、何だかいろいろ納得なのですが…。
posted by 山桜 at 20:48| Comment(16) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月12日

気仙沼ちゃんが笑ってた

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 地震速報を見ようと点けたテレビの中に、懐かしい笑顔をみつけました。 あの「気仙沼(けせんぬま)ちゃん」です! 56歳となられたそうですが、変わらぬ人懐っこい笑顔につられて、こちらも思わず笑顔です。 お住まいの気仙沼・大島の民宿も津波で浸水したというのに、その厨房で食事を作って避難所に運び、そこで暮らす皆さんと、電灯は(自家発電で)暗くとも明るい食卓を囲んでいらっしゃいました。(この日、やっと電気が通ったので、明るすぎる食卓になったそうな・笑)

「30年後に笑えるんだったらさ、
          いますぐ笑ったほうがいいよ!」

 
 ニコニコ笑顔で放たれた言葉を貰い、目の前がぱっと明るくなりました。 やはりあの欽ちゃんに見出されて人気者になり、日本中を笑いの渦に巻き込んだ人って、すごいなぁ…

 さすがに御本人が日々実践されている言葉には力がありますねわーい(嬉しい顔)


<追記>
 後から読み返してみたら、ちょっと真意が分かり難い言葉だったかもしれませんね。 気仙沼ちゃんのキャラクターがそもそもちょっと不思議さんでしたしね^^; 私も途中から見たので、気仙沼ちゃんがこの言葉を発せられた背景は分からないのですが、パッと聞いた時に私が想像したのは、どなたか他の方が、

「完全に元通りに復興して
 (何も無かったように)笑って暮らせるには30年はかかるかな…」

というような意味のことを口にされたことに対して、そう仰ったのかな? ということでした。 もし、どなたか本当の理由と、私のうろ覚えではない、気仙沼ちゃんの本当の言葉がお分かりでしたら教えてくださると嬉しいです


posted by 山桜 at 22:26| Comment(6) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月11日

花送り

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 忘れられないあの日から、今日で一ヶ月が経ちました。

 つい昨日のことのような、ずっと前のことのような…

 あれ以来、時の流れの感覚がおかしなままです。

 14:46 満開の花々の下で黙祷。

 未だ心が締め付けられるような余震が続く中、

 北の地でも梅の花が咲いたそうです。


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posted by 山桜 at 22:00| Comment(6) | TrackBack(0) | さくら・桜・櫻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月09日

八手花笠(レンテン・ローズ)

 チャチャさんに戴いた八手花笠(ヘレボルス属のレンテン・ローズ)、2年目の4月を迎えると共に、魅惑的な蕾をむっくりと擡げて、ご覧のように見事に咲き始めてくれました! チャチャさ〜ん、とっても素敵なお花が咲きましたよ〜♪ ありがとうございます^^

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まだまだ沢山の蕾があります。 一つの花が、といっても花弁に見える部分はガクなので、花姿も崩れず咲き続ける期間がとても長いようです。
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 レンテン*・ローズの和名は「八手花笠」の他にも、「寒芍薬」「節分草」とも呼ばれるようです。けれど芍薬も節分草も昔ながらに親しまれている別の花がちゃんとあるのですから、私は用いたくありません。 

「寒牡丹」と言えば、特別に手をかけ未だ寒い時期に咲かせる二季咲き牡丹をさすのですから、それに対比して早く咲かせた「寒芍薬」かとも思われ紛らわしいです。

「節分草」にいたっては、私の大好きな本家の花がありますのに、後から来て名前の乗っ取り?はあんまりと思います。 多分よく名前が分からなかった頃に図鑑などで探して、花の雰囲気が似ているので取り違えたのではないかと思いますが…。

 それらに比べれば、見たまま表現は否めませんが「八手花笠」はいっそ潔い。
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 葉は、確かにヤツデの雰囲気を持っていますし、

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 花姿は花の笠そのものです。
 
 またご存知の方も多いと思いますけれど、園芸店などで「ヘレボルス属」のことを総称して「クリスマス・ローズ」と呼んでいることがあります。 日本ではキンポウゲ科クリスマス・ローズ属との属名がついてしまったので、仕方がないのですが、元々「クリスマス・ローズ」は、イギリスでクリスマスの頃に咲く、ヘレボルス属の中の「ニゲラ」という白い花を咲かせる原種のみをさします。(白花なのにニゲラ=黒い、という名なのは、薬草として用いる根の部分の色が黒い為)

 それに対して3月〜4月の復活祭の頃に咲くヘレボルス・オリエンタリス種を「レンテン*・ローズ」と呼びます。 また、中国〜ヨーロッパまでの原産地も色々の原種を掛け合わせたハイブリッド種も沢山出ており、この仲間の総称としては「ヘレボルス」を用いるのが妥当と思います。 しかし、この「ヘレボルス**」の語源が実はちょっと不穏なので、知る人には好まれず広まらないのかもしれません。

 ヘレボルスは、昔から高い薬効が知られ、薬=毒、「悪霊を祓う植物」として植えられて来た歴史も持っているそうです。
 

*レンテン:レント=復活祭46日前から前日迄の日曜を除く40日の潔斎期間。
      復活祭(イースター)が「春分の日の後の満月の次の日曜」とされ、
      毎年日が3月末〜4月末頃の間で変わってしまう為、大体その頃の
      期間ということで、イースターではなくレンテン(レント期間の)
      を用いたのではないでしょうか。

*ヘレボルス:ギリシア語 hellion(殺す)+bora(植物)


 と言うことを踏まえますと、和名も貰い確かに山野草の趣はありますが、「茶花」としてはどうなのでしょう…。 知ってしまうと戸惑いますね。 

<追記> 「人を殺める」というより「悪霊を退散させる」「魔除けの」植物と考えれば良いですね^^


posted by 山桜 at 15:03| Comment(20) | TrackBack(0) | 私の庭(園芸) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月08日

桃の節供

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 庭の桃の木から戴いてきた小枝の蕾が、外よりも一足早く、健気にも旧暦の「桃の節供」の日(今年は4月5日)に合わせて咲いてくれました。 

 桜の花には、人の寿命を齎したという神話もありますし、どこか魂を持っていかれるような怖さを感じることもありますが、それに比べて桃の花の愛らしく無邪気なことといったらどうでしょう! お花もふっくらと愛らしければ、その実も赤ちゃんのお尻のように無垢な愛おしさです。

 こんなに可愛い桃なのに、鬼門に植えられ邪鬼を祓う力を秘めていると言われています。 黄泉の国へイザナミ命を迎えに行ったイザナギ命が、追っ手を追い払うのに投げつけたともの桃の実、鬼が島の鬼をやっつけたのも「桃」太郎。

 思えば、「邪」「鬼」に勝つのは、「無邪気」なのかもしれません。
  
タグ:節供 鬼門
posted by 山桜 at 14:46| Comment(6) | TrackBack(0) | 祖先からの伝言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月02日

期待を受けてやっと…

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早咲きの河津桜、ずっと咲き続けてくれてお疲れ様…やっとバトンタッチできそうね。

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5日前は色づき始めた蕾だった神代曙桜も…

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今日はふんわり豊かな花びらを開き、春の陽を浴びていました。

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小さな愛らしい花を咲かせるオカメ桜は英国生まれの帰国子女

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↑ 染井吉野もやっと固かった蕾を一輪2輪と開き始めてくれました。↓
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おくての山桜?の芽にも、やっと蕾の気配が見えました。

 まだ大震災から四十九日にもならぬいわば喪中の日本、夜間に明かりを煌々とつけお酒を飲みどんちゃん騒ぐお桜見など、どなたもなさるお気持ちにならないと思いますが、春の陽の下、花を愛で春を喜ぶことを咎める人は誰もいません。 春待つ私たちの気持ちを受けて咲いてくれた花に若葉に、今度は新しい伸び行く春の気を貰いに出掛けたいです。
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posted by 山桜 at 21:12| Comment(10) | TrackBack(0) | さくら・桜・櫻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする