2013年03月26日

卒業

DVC00063.JPG

 
 ケロの卒業式の朝、鎮守様の桜が青空に手を広げて笑っていました。 家で袴姿の着付けをし駅まで歩いて送っていった帰り道、これで私の子育てもめでたく卒業か…と、肩の荷が下りたようなぽかんと寂しいような気持が込み上げて前が霞んで見えました。 この道もあの道も二人手をつないで歩いた道です。 トウカエデの根元にタチツボスミレが咲いていました。
 
 
DVC00069.JPG

 「かわいいね〜 きれいね〜」
 そういって、しゃがみこみ小さな手でお膝をつかみながら見ていた幼い姿が浮かびます。
 
 社会に出てどんなに仕事や人間関係に疲れていても、ふと足元の可愛い花や小鳥や季節の移ろいに心を留めて微笑むことができる人であって欲しいと願っています。 

 貴女も私も、卒業、おめでとう!
 

posted by 山桜 at 00:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月19日

初夏のような弥生の庭

DVC00052.JPGDVC00044.JPGDVC00053.JPG
DVC00054.JPGDVC00055.JPGDVC00056.JPG
DVC00049.JPGDVC00048.JPGDVC00051.JPG
DVC00047.JPGDVC00041.JPGDVC00042.JPGDVC00045.JPG

真っ白な暴風雪の北海道から戻ってきたら、まるで見るなの屋敷の「春の間」の戸を開けてしまったように、梅から雪割草から福寿草から…初春の花が見る見るうちに咲き出したかと思うと、あっという間に2月の庭から4月の庭の様相になっていました。 時期をずらして咲かせるつもりで植え込んだ球根も皆一斉に開いてしまいチューリップ花壇は何だか色合わせが不味い上に花弁がダラリと開いてしまいチューリップとは思えない姿でカワイクナイ…(写真、アップしていません^^;)
 
 ともあれ、毎日何かの花芽が膨らんで次々と咲いてくれるので見損なわないように見回るのが忙しい!! …などと言いつつ、ちょっとケロと旅に出てきます。 いない間に咲いて散ってしまう花が無いか心配…。 4月から社会人のケロ。 卒論が通った後は、ほとんど家にいないぐらい貯金を使い尽くして国内外へと出回っていましたが、平日に気ままな旅に出られるのもこれが最後かもしれません。 母子の旅、これからも行ってくれると嬉しいなぁ
タグ:私の庭
posted by 山桜 at 13:47| Comment(4) | TrackBack(0) | 私の庭(園芸) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月04日

暴風雪の北海道

 北海道は広く、暴風雪の余りにも痛ましい被害が報道される中、幸いにも私たちが滞在したサホロ周辺は強風による地吹雪はあったものの、帰りの飛行機が飛ぶ頃には夕焼けが山を照らし静けさが戻っていました。DVC00010.jpgDVC00009.jpg

 山の天気はあっという間に変転します。 ゴンドラに乗り込む頃は粉雪が舞う程だったものが、途中で強風が吹き出しゴンドラが揺れだしスピードダウン…いつ頂上駅に到着するとも分からぬ中、オーストラリア人のスキーインストラクターさんが教えて欲しいというので「上を向いて歩こう」を一緒に歌ったり、反対にオーストラリアの第2の国歌ともいわれる「ワルティング・マチルダ」を教えて戴いたりで過ごしながら、やっと上に着いたと思ったらなんとゴンドラの営業は終了。 下の方のリフトも殆ど止まってしまったとのこと。 

 ゲレンデに出れば目前は舞い上がる雪で真っ白で、もう3人前ほどまでの視界しかないものの未だ上下は分かるので完全なホワイトアウトには至らず、何とかゆっくり慎重に滑りながら降りてくることが出来ました。 途中何度か風で谷へ吹き飛ばされそうになったり、新雪に突っ込んでしまったり…スキークラスの皆さんと一緒で本当に助かりました。 自然の力は恐ろしく、生死を分ける決断は一瞬。 今日のこの命に感謝です。 
 
posted by 山桜 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅・山歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする