2015年10月13日

大菩薩嶺(2,057m)

 JR中央本線・甲斐大和駅からバスに乗り、上日川峠の登山口へ
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真っ青な空に色とりどりの紅葉、足元には可憐な野菊がこぼれんばかりに咲いていました。

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紅葉の中を降り注ぐ木漏れ日を浴びながら出発です!

紅葉前のコハウチワカエデ(小羽団扇楓)・イタヤカエデ(板屋楓)
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色付き始めたミズナラ(水楢)      まだ緑のミズナラ

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日本に自生する唯一の落葉する針葉樹 カラマツ(唐松・落葉松)の林

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福ちゃん荘も鮮やかな木々の紅葉に囲まれてすっかり秋の装いです。

福ちゃん荘横から登り始めると間もなく木々の間から、数日前に初冠雪した富士山がひょっこり顔を覗かせ、歓声が上がります。 
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しかし、まだまだこんな風景は序の口・・・下見をした13日は、私の〇十年の山行の中でも1,2を競うようなピカピカの晴天で上空には雲もなく風もなく360度絶景の連続でした。 もう、飽きることなく同じような写真を何枚撮ったことか・・・

富士山と大菩薩湖
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雷岩下から臨む富士山

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日本百名山の内の一つ大菩薩嶺の山頂(2,057m)
樹林帯の中で眺望も無く、日本三大ガッカリ山頂?などと悪口をいわれますが、本番の27日には眺望抜群の雷岩付近がお弁当が食べられないくらいの強風でも、ここは穏やかな陽だまりでした。

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クローズアップ富士 ギザギザの登山道が見えます。

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岩場にいた鳥・・・イワヒバリ? 目の周りが白いのが気になります。

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標高2000mの立札(神部岩)

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避難小屋を超え、来し方を振り返る

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高く積まれたケルンと富士

小説「大菩薩峠」は、世界一長い連載小説を目指した中里介山が書き始め、その死により未完に終わっているそうです。 大菩薩峠は甲州街道の裏道で、幕末にそこで辻斬りをしでかした主人公は、他の試合等でも相手を惨殺の末その妻を奪って逃走、またその妻を殺めて・・・などなど様々な登場人物が日本各地に散り行く先を追って追っての筋でとうとう収拾がつかなくなったとか・・・読んだことが無いので、いい加減でごめんなさい。 映画などにもなっているのに、こちらも見たことがありません。 母校の山岳部のヒュッテがあるので馴染み深い場所なのに、もっとちゃんと知っておかねばダメですね、反省。

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五輪塔ですが、「中里介山 記念碑」のように刻まれているので、お墓ではなさそうです。

真っ赤なマユミの実が鈴なり そのむこうには奥多摩の山々と奥多摩湖がチラリ
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大菩薩峠 仏様のお首は何処へ・・・?
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稜線の上に建つ「介山荘」 中里介山にどのような縁あり?

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ツツジの仲間の紅葉 2種 ヤマツツジ・ヤシオツツジ?

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リンドウ(竜胆)

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ヤマトリカブト(山鳥兜)

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イタドリの実             カメバヒキオコシの実

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スギゴケの仲間?と赤い落葉          マムシグサの実

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コハウチワカエデの紅葉     コミネカエデの紅葉

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ウリハダカエデ(瓜の実に似た樹肌模様が目立つ)

紅葉は、下見ではやや早く、本番では散り始めてしまった木も多く、その間の20日頃が最盛期だったようです。 天候も変化していて今までの経験からの予測もなかなか思い通りにはいかないものですが、2度とも素晴らしい富士山が拝めたのは本当にラッキーでした。

バスで標高1600m程の上日川峠まで来てしまえるので、あと標高差450m程の登りで2000m越えの山域を楽しめる楽々コースですが、それだけに天候の急変に対応できる装備は万全に整えなければいけません。 上日川峠の気温7℃、雷岩付近では2℃程、風が強い時は更に体感温度が下がりますので防寒対策も必要です。

<コース>
 甲斐大和駅−上日川峠−福ちゃん荘−雷岩−大菩薩嶺−雷岩−介山荘−福ちゃん荘−上日川峠−甲斐大和駅

<写真撮影日>
 2015.10.13(下見日)  *印 2015.10.27(本番日) 


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posted by 山桜 at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする