2017年10月13日

小さな妖精タニタデ

P9157388 (373x560)タニタデ.jpg

P9157292タニタデ (373x560).jpg
 <2017-09-15 撮影>

【タニタデ/谷蓼】アカバナ科ミズタマソウ属
 分布:北海道〜九州 渓流沿いなど
 花期:8〜9月
 花径:3〜4mm

 肉眼では見過ごしてしまいそうな小さな小さな花ですが、拡大してみるとこんなに可愛らしい妖精のような姿をしています。 ふわふわの妖精の頭に見える部分は繊毛を残して種となって丸くなり、水滴をまとうと水玉のように見えます(ミズタマソウ属の命名の由来)。
 
 種名にタデとつきますが、タデ科ではありません。 生えている場所がタデの仲間と同じようなやや湿り気のある場所で赤みを帯びた茎と長く伸びた花序が似ている為なのでしょう。 ミヤマタニタデ(ミズタマソウ属)、ミヤマタニソバ(タデ科)、タニソバ(タデ科)と似たような名前が多いので、インストラクションの時に言い間違えてしまいそうで要注意の花です。



自然観察ランキング


posted by 山桜 at 00:00| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大天狗さんの顔が・・・

P9257454 (373x560).jpg

 高尾山ロープウェイの登り口、清滝駅の大天狗さんの顔に何か生えてる!?

 八王子市市制100周年記念事業の一環の「全国緑化はちおうじフェア」を盛り上げる為に、大天狗さんも緑化のシンボルとして一役買ってくださったようです。

 高さ3.3m、幅3.0mの大天狗さんは、今、約2,600株ほどの植物で彩られています。(〜10月15日頃まで? ずっとお天気が良くなくて残念) 赤と黄緑の部分にはアルテルナンテラ・フィコイデア(ヒユ科)を使い、季節の深まりと共に変化する色合いも楽しめるとか。 眉毛などの深緑の部分にはタマリュウ/玉竜・チャボリュウノヒゲの流通名(キジカクシ科ジャノヒゲ属)が使われています。

 私たちは昼間の活動なので見られませんが、日暮頃からはライトアップされているそうです。 夕方ビアガーデン(こちらもこんな天気では・・・)にお越しの際にはご覧いただけますね。

 その他、広場のコンテナ植栽などで目についた植物の名前も記しておきます。
P9257455 (207x310).jpgP9257456 (207x310).jpg
赤と白の小さい実 ジュズサンゴ(ヤマゴボウ科)
青に白い目の花 ブルーキャッツアイ(ゴマノハグサ科)
白小花濃紫の葉 ユーパトリウム・チョコレート/銅葉西洋フジバカマ(キク科)



自然観察ランキング お役に立てましたら、1クリック応援、よろしくお願いします
posted by 山桜 at 00:00| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。