2017年10月15日

黄色い実・リュウキュウマメガキ

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【リュウキュウマメガキ/琉球豆柿】カキノキ科カキノキ属 
 落葉広葉樹 雌雄異株
 別名:シナノガキ
 分布:関東以西〜沖縄 に自生(在来種)
 果実:直径2cmほど 球形〜扁平球形
 
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 なぜ琉球と付くのか分からないのですが、関東以西の山地の日当たりのよい斜面などに自生する在来種のカキノキの仲間です。 高尾山でも割にあちこちで見られますが、実が色づいて初めて気づくことも多いことでしょう。 今回も荒れた天気の後、枝ごと実が落ちていて気が付きました。

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 実は2センチ程と小さく可愛らしいですが、大きな柿と変わらない作りです。 味は甘いものもあるそうですが、こちらのは勇気ある仲間の試食によれば、後々まで口に残る渋さだったそうです。 昔は柿渋(柿タンニンによる防腐・防水作用、堅牢性向上、薬)をとるのに用いていたとも聞きます。

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 葉は全縁で縁がやや波うち、裏面は白色を帯びています。 この葉っぱの特徴でも見つけ出すことが出来ます。


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posted by 山桜 at 00:00| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

えっ、電線にとまれるの?

 目の前の電線に大きな白い鳥がパタパタと2羽やってきて、電線に止まろうと・・・

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 いや、その前にプロポーズの同意が得られなかったのか、おそらくメスをオスが追いかけてパタパタともつれながら、どうにも上手くとまれずに長い事もがいていましたが、私がカメラで撮影ている気配も察知してか、諦めて飛んで行ってしまいました。(こんなに長いのだったら動画を撮ればよかったと後悔)

 写真を確認すれば、足先が黄色いようなのでシラサギの中で一番小さな「コサギ」です。 ちなみに白い鷺の他の仲間は、「ダイサギ」「チュウサギ」で、大中小です。 

 「あんな大きな足先で、細い電線に止まることが出来るのかしら?」
と思って、ネット検索してみると、『鷺は電線にとまらない』という伝えもあるものの、現実的には鷺が電線にとまっている写真や動画が幾つも掲載されていました。 

 農薬使用の減少などで田んぼや河川の浄化が進み餌が採りやすくなり生息数が増えつつあるようで、それにつれ高い木のない地域では電線にもとまれる適応力がついたのかもしれません。 (電柱の天辺には以前からよくとまっていました。)

 何はともあれ、通り道の電線上に鷺類が止まっていたら、彼らは魚などを食べて臭い水っぽい大量の糞を落としますので要注意です。 ゆめゆめポカンと口を開けて眺めること無きように!


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ラベル:コサギ 電線
posted by 山桜 at 00:00| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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