2017年11月03日

カワイイのに掃溜菊

 気の毒な名前を付けられた植物は数多いですが、この可憐な小菊もその内の一つ。 牧野富太郎先生が世田谷の掃き溜めで発見、命名されたという熱帯アメリカ原産の帰化植物です。 花径5ミリ程と、とても小さいので見かけていても、その可愛らしさに気づかれないことも多いかもしれませんが、よ〜く見て頂ければなかなかチャーミングなこと、お分かり頂けると思います。

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真ん中の部分は更に小さな黄色い筒状花の集まりで花手毬のようです。 その周りに先が三つに切れ込んだ白い舌状花が5枚、綺麗に縁取っています。 こんな小さな世界でも手を抜かない美しさ! ついつい見惚れてしまいます。

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【ハキダメギク/掃溜菊】キク科コゴメギク属 
 原産地:熱帯アメリカ(ブラジル、ベネズエラ等)
 分布:大正末期〜明治初期に東京に上陸 関東以西の都会・住宅地・その近郊農地など
 花期:6〜11月  
 花径:5ミリほど


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posted by 山桜 at 00:00| Comment(6) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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