2018年01月25日

凍りつく東京

 何十年ぶりかの大寒波がやってくるとは聞きながら、なんとか大雪も無事に済んだので油断していました。

 朝、洗面しようとお湯の方の蛇口を開けてもチョロチョロと水が細くでるだけ・・・
「うわ、しまった、凍ってる!」

 未だ、ここに越してきた20年ほど前には2度ほど凍ったことがあり、給湯器へ繋がるパイプに防寒材を巻き付けたことがありました。 その後今まで一度も凍ってなかったので『まぁ、大丈夫でしょう』と・・・甘かったです。 幸い水の方は大丈夫だったのでなんとかなりました。

 外の気温は、まさかの-7℃。 先日の御岳山ハイキングの時と同じです。 家の中が温かいので、新聞を取に出て余りの寒さにピキッとなり慌てて駆け戻りました。

 お昼前、ようやく溶けてお湯が出て、改めてそのありがたさが身に染みました。 子供の頃には蛇口からお湯なんて出なくて当たり前だったのに、すっかり便利さに慣れてしまって贅沢になったものです。 

 そうそう、寝ている時に使っていた湯たんぽのお湯で、朝、顔を洗っていたのを思い出して懐かしくなりました。 豆炭を入れたアンカもありましたっけ。 用意してくれた祖母の笑顔と優しい手、火鉢の匂い、そこで焼いていたお餅を未だかな未だかなと何度もひっくり返して、
「餅は殿様のように焼くものだ」
などと言われたことも思い出し、目頭がじわじわして来ました。 

 「餅は貧乏人に、魚は殿様に焼かせろ」という言い方が一般的のようですが、祖母は新潟出身、寒い地方でお餅をひっきりなしにひっくり返していたら、いつまでたっても焼けないので、焦らずじっくり待ってからひっくり返すものだと教えたのでしょう。 


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posted by 山桜 at 19:20| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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