2018年02月08日

雪の下からエノキダケ

 「きのこ」と言えば、殆どの人は春〜秋に顔を出すものと思われているでしょう。 私も同様でしたので、塾長から未だ雪の残る園内にエノキダケが出ていると聞いて驚きました。 

 エノキダケは別名「ユキノシタ」とも呼ばれる、晩冬〜早春の低温時期に発生する「きのこ」なのだそうです。 私たちの食卓上でお馴染みの白いエノキダケは光の当たらない場所でモヤシのように育てられていますが、野生の姿は別物です。

<2018-01-30 むさしの自然観察園
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【エノキダケ/榎茸】
 茶色い傘は、大きいものは500円玉くらいもありました。

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 おそらく森でこのきのこを見ても、今のところ私はあのエノキダケとは断言できません。 まだまだ修業が足りません。

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 このくらいの幼菌ですと、あのモヤシエノキの面影もありますね。 ヒョロヒョロのモヤシエノキは、細長い柄の部分も頂きますが、野生のエノキの柄は固いので傘に近い部分だけが良いそうです。 若しかすると柄も食べられるようにする為にモヤシ的栽培をしているのかもしれません。

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 数日後に育ったものを少しずつ頂いて帰り、例によってきのこ名人伝授のお湯洗い下ごしらえをして・・・

 あ、柄の下の方が黒くなっているのが分かりますね。 これがエノキダケの同定ポイントの一つだそうで「アシグロナメコ」の別名もあるそうです。 別名が多いのは、昔から人々利用されてきた証拠です。

P2040385エノキダケ (210x158).jpg 「酢の物が美味しいよ」
と伺っていたのですが、余りにも寒いので汁物にしてしまいました。 ナメコのようにぬるみが合って身体がホカホカと温まりました〜 ご馳走様でした


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posted by 山桜 at 00:00| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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