2018年03月02日

日影沢・小仏城山の下見

先にお伝えしたハナネコノメ、コチャルメルの他の3月2日の下見状況です。 もう1週間以上前になってしまって・・・すみません!
P3021236キクザキイチゲ (210x280).jpgP3021238キクザキイチゲ (210x280).jpg
 やっとみつけたキクザキイチゲは未だ光が届かず莟んだまま。 帰りにお日様があたった頃には開いていてくれること期待しつつ先に進みます。

冬の名残もまた少し・・・
P3021234ヤブコウジ (210x280).jpgP3021244ジャノヒゲ (210x280).jpg
【ヤブコウジ/藪柑子】      【ジャノヒゲ/蛇の髭】

P3021245 (210x280).jpgP3021378タネツケバナ (210x280).jpg
【タネツケバナ/種付花】アブラナ科

P3021377カラスザンショウ (210x280).jpgP3021376キャンプ場の猫 (210x280).jpg
【カラスザンショウ/烏山椒】ミカン科【キャンプ場にゃんこ】

P3021375 アオイスミレ(210x280).jpgP3021374アオイスミレ (210x280).jpg
【アオイスミレ/葵菫】スミレ科

P3021251ヨゴレネコノメ (210x280).jpgP3021372ヤマネコノメ (210x280).jpg
【ヨゴレネコノメ/汚れ猫の目】【ヤマネコノメ】ユキノシタ科

P3021261 (210x280).jpgP3021264コクサギ (210x280).jpg
【なんだったかなぁ?】特徴をメモしておかないとダメですね。
【コクサギ/小臭木】ミカン科 例の日本三大美芽の一つ。

P3021269ヤブコウジ (210x280).jpgP3021274ニリンソウ (210x280).jpg
【ヤブコウジ】先程は赤い実、こちらではピンクの蕾が!
【ニリンソウ】やっと葉っぱと小さな蕾が出てきました。

P3021275 (440x330).jpg
P3021276 (443x590).jpg
P3021278 (440x330).jpg
皆伐が進んでいました。 植えっ放しの花粉量ピークのお年頃の杉(40〜50歳位)を伐採・利用し、また新しい苗(それも花粉が出ないタイプ)を植えるというサイクルが回れば、花粉症も収まるのではと言われています。 そうであって欲しいものです。 今年は喉にも来て席が止まらなくなって辛いです。

P3021289ヌルデ (210x280).jpgP3021290ヌルデ (210x280).jpg
【ヌルデ】

P3021287イタドリ (210x280).jpgP3021306タラノキ (210x280).jpg
【イタドリ/虎杖】【タラノキ】美味しい物には刺がある

P3021291クサボタン (210x280).jpgP3021293クサボタン (210x280).jpg
【クサボタン/草牡丹】キンポウゲ科
 髭付きの種の残りと種が飛んだ後の実柄

P3021300サルトリイバラ (210x158).jpgP3021301サルトリイバラ (210x280).jpg
【サルトリイバラ/猿捕茨】
 蔓の付根の中に冬芽が隠れています。

P3021303ニワトコ (210x280).jpgP3021304ニワトコ (210x280).jpg
【ニワトコ/接骨木】
 いよいよブロッコリーのような花芽が・・・

P3021305富士山 (440x330).jpg
【富士山】
 真っ白な富士山を望めるのも後少しでしょう。
 霞がかかって来れば春の気配です。

P3021308クロモジ (210x280).jpgP3021311クロモジ (210x280).jpg
【クロモジ】クスノキ科
 若い枝は青くて目立ちます。
 黄色い花が咲くのもうじきです。

P3021321 (210x280).jpgP3021322アブラチャン (210x280).jpg
【ハナイカダ】緑色の枝先は柔らかなゴムのように曲がります
【アブラチャン】ウォーミング・アップ中? カワイイ!

P3021312ナガバノコウヤボウキ (440x330).jpg
【ナガバノコウヤボウキ/長葉高野箒】キク科
 冠毛付きの種が残っていても、飛んで行ったあともまた花のように開いた総苞弁が目を楽しませてくれます。 

P3021313 (210x280).jpgP3021363 (210x280).jpg
【冬芽たち】

P3021316カンアオイ (210x158).jpgP3021314カンアオイ (210x158).jpg
【カンアオイ/寒葵】ウマノスズクサ科

P3021318キブシ (440x330).jpg
【キブシ】

P3021323高尾山頂 (443x590).jpg
【景信山】 小仏城山から景信山を望む

小仏城山からの下りは、日影乗鞍を通る北東尾根を下ります。 比較的段差があり、ぬかるむと滑る箇所もありますので、足元や膝が不安な方はお一人で歩かないでください。

P3021325カシワバハグマ (210x280).jpgP3021326オケラ (210x280).jpg
【カシワバハグマ/柏葉白熊】冠毛付きの種が飛んだ後、魚のウロコのような総苞弁が花のように開いて美しく光っていました。
【オケラ/朮】下草が茂っていたころには見つけにくかったオケラが沢山みつかって、こんなにあったのに見つけられなかった自分に落ち込みました。 オケラに感激して沢山写真を撮ったので、後日別途まとめてみます。

P3021337オニシバリ (210x158).jpgオニシバリ (210x158).jpg
【オニシバリ】高尾山域では個体数が少ないので出会えると嬉しい植物の一つです。 ジンチョウゲ科ですので仄かな香りも楽しめます。 とは言え、あまり引っ張ったり、根元を踏みつけたりしないようにご配慮ください。

日影沢に行き当たると、手前の沢の縁のコチャルメルの群落の中、ただ一株だけ花茎を伸ばし花を開いていました。 その中にキクザキイチゲも一輪(葉が展開前でアズマイチゲか迷う所です)
P3021357コチャルメルソウ (210x280).jpgP3021341キクザキ?アズマキイチゲ (210x280).jpg

P3021348日影沢 (443x590).jpg
P3021351日影沢 (443x590).jpg
【日影沢】早春の光が降り注ぎ目覚め始めた日影沢

P3021364 (210x280).jpgP3021366テングチョウ (210x280).jpg
【   】
【テングチョウ/天狗蝶】頭のてっぺんが尖っていて天狗の鼻のように見えます。 羽を開くと綺麗なのですが、歩きながらでは、なかなかそういう写真は撮れません。 蝶は蝶でゆっくり会いに来ましょう。

 冬芽の同定がし切れていなかったり科名属名が未記載のままですが、今週は時間がとれないので見切り発車です。 追々埋めていければと・・・。 


人気ブログランキング
拙ブログにお運び頂きありがとうございます。
お気に召し、1クリック応援賜れましたら幸いです。


posted by 山桜 at 23:59| Comment(6) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コチャルメルソウも一株だけ開花

2018-03-02 日影沢
P3021357コチャルメルソウ (443x590).jpg
【コチャルメルソウ/小哨吶草】ユキノシタ科チャルメルソウ属
 屋台のラーメン屋さんの吹くチャルメル(ラッパのような楽器)に似ているチャルメルソウの小型の意。 魚の骨のような形の花弁を持つ特異な姿ですが、4mm程とこれまた小さな花ですので、よく見る為にはルーペが必要です。

P3021345コチャルメルソウ (443x590).jpg

 花茎を伸ばして咲いていたのはこの陽だまりの岩縁のただ一株だけでした。 

P3021339コチャルメルソウ (443x590).jpg

 徐々に引いて全草を見ると、ユキノシタの仲間だということに納得して頂けると思います。 花後にランナーを伸ばして良く増えますので、気を付けてみると結構あちこちに群落があって出会えます。 

P3021231 (440x330)コチャルメルソウ.jpg

 その他の株は未だ、このような小さな蕾を覗かせているだけでした。


人気ブログランキング
拙ブログにご訪問ありがとうございます。
1クリック応援賜れますれば、幸いです。
posted by 山桜 at 23:48| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハナネコノメ咲きました!

2018-03-02、日影沢のハナネコノメが咲き始めました! 
P3021380ハナネコノメ (440x330).jpg
悲しいことに毎年沢山の花を咲かせていた一番の群生が、大雪の後の崩落で砂に埋まってしまいましたが、その隣の一角の群生は助かっていて、ご覧のように3〜5mm程の小さな小さな花を健気に開いてくれました。
P3021219ハナネコノメ (443x590).jpg
【ハナネコノメ/花猫の目】ユキノシタ科ネコノメソウ属
 白い花びら(植物学的には萼片で花弁はない)に赤い雄蕊の葯がチャームポイントです。 この赤い葯は花粉を飛ばして段々と色褪せてしまうので、咲き始めの頃が一番きれいに映えます。

P3021228ハナネコノメ (210x280).jpgP3021223ハナネコノメ (210x280).jpg
P3021225ハナネコノメ (210x280).jpgP3021221ハナネコノメ (210x280).jpg
P3021222ハナネコノメ (210x280).jpgP3021379ハナネコノメ (210x280).jpg

幾ら見ていても飽きない、様々な表情を持った可愛らしい子たち 一面に咲き揃った姿も見事ですけれど、一輪、また、一輪と咲き始めた愛らしさは一入です。
崖崩れや大水の被害を受けやすい所に好んで生えているので、そのような被害を受けるのも生活サイクルの一つであり、また流れ流れてどこかに群落をつくって生き延びてくれることでしょう。


人気ブログランキング
ブログランキングに参加しています。
1クリック応援賜れますれば、幸いです。
posted by 山桜 at 23:38| Comment(6) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。