2018年03月07日

シュンランの蕾〜実

<2018-02-24 高尾山>     <2018-03-05 高尾山>
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P3071470シュンラン (210x280).jpg  春蘭の地上に顔を出したばかりの蕾たちから、段々と花が開いていく様子です。 地際に咲く花ですので、平地では屈んでみないとなかなか花の様子は覗けませんが、山の斜面などでしたら、目の高さで愛でることが出来ます。 それ故にそのような場所では盗掘が起こり、高尾山でも皆が毎年楽しみにしていた山頂下トイレ近くの斜面の大株が、ある日突然、姿を消してしまいました。

<2018-03-07 むさしの自然観察園>

<2018-03-07 むさしの自然観察園>
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【シュンラン/春蘭】ラン科シュンラン属
 別名:ジジババ、ホクロなど
 子供の頃には山野にふつうに沢山見られたもので、花をお浸しにしたり、塩漬けにしたもので蘭茶を楽しんだり、お吸い物に入れたりもしたものです。 ジジババの名の謂れは以前にも書きましたが、それは高校の生物の先生に教わりました。 ただあまり人前で話すと反応に困って引かれてしまうので、時と場合と相手を選ばないといけません。

P3071474シュンラン (210x280).jpg この日、初めてシュンランの実を塾長に教えて頂き、その大きさ(親指程)にビックリでした。 我家の庭にも長年咲いていますが、実を付けたのを見たことがありませんでした。
 この大きな実の中に、あの極めて微細なタネが詰まっているのですね。 実が弾けると微細な種は風に乗って大量に散っていき、発芽条件の良い所、腐生菌や菌根菌から栄養を得られる場所に辿りついたものだけが発芽・生育できるのだそうです。 この為タネからの育苗が困難で、山採りの株分けが未だに続いているようです。 


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posted by 山桜 at 22:16| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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