2018年03月13日

「クマノザクラ」百年ぶり野生種発見!

 ブログを暫くお休みしますと言いながら、余りにも嬉しいニュースが飛び込んできたので、書かずにおれずに飛び出して参りました! 

クマノザクラ.jpg
【クマノザクラの花】 
 下記「森林総合研究所」のプレス・リリース記事より引用

 なんと、100年ぶりに日本での野生種の桜が発見され、その名も自生地から「クマノザクラ/熊野桜」と命名される予定だそうです。 ほんのり褄紅差して可愛らしいです。 人気が出そうですね〜
 詳しくはこちらへ⇒ 森林総合研究所のプレス・リリース

因みにこれまで、日本に自生する野生種の基本種は下記の「9種」、沖縄のカンヒザクラを数えると「10種」とされて来ました。 (これらの10種からの自然・人工交配から生まれた園芸品種は、花色は白〜濃紅色、花弁数は5〜350以上、花弁の大きさや形なども様々です。)

@ヤマザクラ(山桜) 別名:白山桜
 自生地:主にに本州中部以南
 ほぼ白色の花弁に紅色の若葉が美しい。
 日本の桜の代表的な存在で古くから親しまれている。
 
Aオオヤマザクラ(大山桜) 別名:紅山桜、蝦夷山桜
 自生地:本州中部以北
 葉や花など全体にヤマザクラより大柄。
 花色はヤマザクラより紅色が濃い。
 美しい樹皮を樺細工に利用。

Bカスミザクラ(霞桜) 別名:毛山桜
 自生地:北海道、本州、極まれに四国、九州
 (日本海側、冷涼な地域に多い傾向)
 ヤマザクラに似て、花や葉が有毛である場合が多い。
 同地域では、ヤマザクラよりずっと花期が遅い。

Cオオシマザクラ(大島桜)
 自生地:伊豆諸島、伊豆半島南部
 花は白色で若葉と良く調和し優雅な美しさがあります。
 厚く無毛な葉は、塩漬けし桜餅を包む葉に利用。

Dエドヒガン(江⼾彼岸)
 <2017-03-30 狭山公園・植栽>
 P3303839 (207x310).jpg
 自生地:本州・四国・九州
 彼岸の頃咲き出す早咲き種
 萼筒の付根が玉のように丸い
 花柄・萼筒などに密毛あり
 生命力強く長寿
(有名な古木の大半が本種)
 本種の枝が下垂するものが
 シダレザクラ
 早咲きで葉より花が先に
 咲く種(ソメイヨシノ)、
 枝垂種などの交配親



Eチョウジザクラ(丁字桜)
 自生地:東北地方の太平洋側の低山地、
     関東地方、中部地方の山地
 花弁が小さく萼筒が太く長い形を「丁」の字と見做した。

Fマメザクラ(豆桜)  別名:富士桜、箱根桜
<2016-04-22 鶴峠〜奈良倉山>
P4220870マメザクラ (210x140).jpgP4220869 マメザクラ(210x140).jpg
 自生地:富士・伊豆・房総を中心とする地方 
 低木。小さな花を下向きにぶら下げて咲かせる。
 萼筒の付根がプクリと膨らんでいるのも豆っぽい。
 葉柄に上向きの柔毛が多い。

Gタカネザクラ(⾼嶺桜) 別名:峰桜
 自生地:北海道、本州奈良以北の亜高山帯
 小高木。 花色花形変化が多い。
 萼筒の付根は膨らまない。葉柄はほぼ無毛。
 自生地では5〜6月の開花
 (似ているマメザクラとの相違点)
 北海道のチシマザクラはこの桜の仲間。

Hミヤマザクラ(深山桜) 別名:白桜
 <2017-06-19 雲取山>
 P6195614 (207x310).jpg
 自生地:北海道〜九州
(南下につれ亜高山帯分布)
 花期は遅く 5下〜6月初
 花色 白
 花径 1.5〜2.0cm
 花弁は丸く先が割れない
 総状花序(房咲き)
 花柄に褐色の密毛あり
 実は暗紫色に熟す
(8月に試食し苦かった)




Iカンヒザクラ(寒緋桜) 別名:緋桜、緋寒桜
 <2017-04-01 狭山公園・植栽の咲残り>
 P4013897 (207x310).jpg
 自生地:中国南部・台湾
(古く琉球列島や⿅児島県等に
 流入し野生化)
 花は平開しない鐘形
 色は濃紅色
 余り「桜らしく」見えないが、
 多くの赤みの強い早咲き品種
 (河津桜など)の
 交配親となっている。





桜たちの写真をファイルから引っ張ってくる時間がとれないので、とりあえずここまでで。 時間が取れ次第、追補いたします。


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posted by 山桜 at 23:27| Comment(4) | さくら・桜・櫻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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