2018年07月30日
キカラスウリ
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カラスウリの花は、夕刻に咲いて朝には萎んでしまうのですが、こちらキカラスウリの方は花弁の質も厚めで翌朝まで綺麗な白い花を開いたままでした。 カラスウリの繊細なヴェールには敵いませんが、夏の日差しにも負けない力強さがあります。
【キカラスウリ/黄烏瓜】 ウリ科
横から見れば、花の下の子房の膨らみが雌花であることを教えてくれます。 ここの花は全部雌花ばかりでしたので、蔓をたどれば一本の株なのかもしれません。 キカラスウリもカラスウリも雌雄異株です。
葉の質も、やはりカラスウリに比べると厚めで照りがあり、力強い感じです。
烏瓜が朱色の実を付けるのに対して、キカラスウリは名前の通り、黄色くて烏瓜の4倍程ある大きな実を付けます。
一番似ているようで似ていないのは中のタネの形で、カラスウリのタネは「打ち出の小槌」「玉梓」「バターロール」「カマキリの頭」などと様々に形容される変わった形をしていることは、古くからの拙ブログ仲間はよくご存じの事と思います。
地中の塊根からとれるデンプンをかつては「天花粉」といって、汗疹止めなどにはたいて使っていたそうです。 祖母は未だ、シッカロール(和光堂ベビーパウダーの商品名)のことを天花粉と呼んでいたのを覚えています。
しかし3年ほどこの道を通って観察していますが、一度も実がなったことがありません。 近くに雄花が咲いていないのでしょう。 どこかで実をみつけたら、タネを採って近くに播いてみようかなぁ…
2018年07月12日
百尋ノ滝
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毎日暑い日が続きますね。 山にばかり行っていたので、下界の蒸し暑さがこたえ、既に山の風が恋しいです。
暑中お見舞いに、奥多摩の川苔山中腹にある、「百尋(ひゃくひろ)ノ滝」から、清涼な風と水しぶきをお届けします。 いくらかでも爽やかな滝の雰囲気を感じて頂ければ幸いです。
「尋」とは手を広げた巾のことで、一般には6尺(約1.818m)とされていますが、手を広げた巾はほぼ身長に等しいことを考えると、昔の人なら5尺(約1.515m)程ではないでしょうか?
とすれば、百尋は151m程。
しかし、この「尋」は横幅ではなく、主に水深を表現するとのことですので、滝の落差に当て嵌めるのでしょう。 実際には落差は40m程ですが、滝壺から見上げる高さは、水量もあいまってゆうに100mを超えるような圧倒的迫力があります。 それでいて飛沫は肌理細かく繊細なヴェールのようで、生きているかのような動きには、神秘性を感じずにはいられません。
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2018年07月11日
雲取山(4)平将門公迷走の道
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8:10 さ〜て、そろそろ行きますか・・・赤トンボ(アキアカネ?ナツアカネ?胸の模様は見えないなぁ)も見送りに
【七ツ石神社】
黄色いテープが張り渡してあったり、お社の中に脚立が横になっていたりして、どうもおかしな雰囲気だなと思っていたら、七ツ石神社の再建プロジェクト http://www.sotoday.fun/?p=32997 が進められているのだそうです。 氏子さん方の高齢化に伴い、既に30年以上前にご神体は麓の神社で祀られているそうで、それきりこちらのお社は放置され崩壊が進んでいたのを、有志の皆さんが立て直してくださろうとしていると知り、嬉しくなりました。
【平将門迷走ルート 9/10】8:11 追ってから逃れるために作った将門公一行7体の影武者人形を、藤原秀衡が射抜いた途端、人形が大きな7つの石に変わったという伝説が記してありました。
雲取山(標高2017m)の年の去年2017年からだったか、この銅版プレートが要所要所に立てられて、東国の悲劇の英雄・平将門の辿ったとされる道の紹介がなされています。 今年こそちゃんと全部読もうと思っていましたが、既に10/10を見損なっていたようで…嗚呼!
【道標】8:14 【道標】 8:18
【朝日を背に・・・千手観音?】8:18 【水場上の道標】8:20
【七ツ石小屋】8:22 七ツ石山山頂から、のんびり歩いて12分ほどで小屋に到着 早いバスに乗るにはさっさと歩かねばならず、せっかく雲取まで来ているのに勿体無い。 次のバスまでは時間がたっぷりあるので、ここで軽食タイムです。
気圧の変化で膨らんだ「どん兵衛」 お湯を待つ「どん兵衛」
飲料可能な湧水で、会長がお湯を沸かしてくださり、薫り高いコーヒーやらカップ麺やら、また菓子パン・ゆで卵・お魚ソーセージなど持ち寄った食料で、富士山(雲の上にちょっぴり顔をだしてくれていました)を眺めながら、ゆったりとしたモーニング・タイムです。
尚、こちらのお手洗いは有料です。 お手洗いの清掃は勿論、湧水や休憩所の提供を無償でしてくださっている小屋の方へのお礼も込めて、料金箱にお納め下さい。 飲み物も売っています(歩荷分+です)
9:00 ゆっくり休んで・・・といっても、20分も経つとソワソワしてくる面々、そろそろ小屋を出発です。 頭上にはウツギの花が揺れていました。
【七ツ石小屋下の道標】9:03
9:18 ふと見ると、足元にヌメッとした怪しい生き物が!! これは、トウキョウサンショウウオでは!? 何故、こんなところをウロウロと?? 寸でのところで踏み潰さなくて本当にホッとしました。 早く沢か泉へお帰り・・・
【平将門迷走ルート 紫久保 8/10】9:24
将門公の妻である「紫の前」が足手まといにならぬように自害されたと伝わる地
【平将門迷走ルート 堂所 7/10】9:25
兜や鎧まで外して休養をとったとされる地 堂所=胴を置いた所
かつて将門公が辿ったとされる山道
【平将門迷走ルート 風呂(すいほろ)岩 6/10】9:40
お風呂を沸かして入った形跡を残さず始末したが、その崩した風呂の姿に岩が化身したと伝わる地
【平将門迷走ルート 茶煮場(ちゃにっぱ) 5/10】9:46
お茶を沸かして休息したと伝わる地
【オニノヤガラの類?】 【クモキリソウ】
【平将門迷走ルート 小袖 4/10】10:21
沢で水を浴びている途中、夕立に見舞われた将門公が干していた小袖も身に着けずに残していったと伝わる地
【廃屋】10:26
かつてはこの辺りで薬草の栽培などをしていたと思われます。
【マルミノヤマゴボウ】 【雲取山登山口の看板】去年とどこが違うかな?
ここで車道に出て、バス停に着いた〜!と思いがちですが…道を渡って駐車場わき左側の山道をまだまだ下ります。
【キハギ】 【ツクバネ】
この道は鹿にも荒らされておらず、花の見所でもあります。
【平将門迷走ルート お祭・福寿寺 2/10】
ここまでくれば追手も来ないと、この地にあった呑龍神社の神楽堂で三日三晩お祭り騒ぎの休息をとったことから「お祭」の地名が残ったとされます。 この際、疲労困憊の「紫の前」が休息をとられたのが廣徳山福寿寺。
高台から奥多摩湖対岸の山
更に下るとやっと【奥多摩湖】11:04 が見えました。
【平将門迷走ルート 丹波山逃走基点 1/10】11:06
圧政に虐げられていた東国の代弁者として人望の高かった将門公も、ついには「新皇」を名乗る逆賊として朝廷から追撃を受ける身となっていました。 将門公を慕い惜しみ悼む気持ちから、源義経と同じように各地に将門公の足跡や伝説が語り継がれています。 奥多摩の丹波山に残る伝説の逃走ルートの起点です。
【バス停横の軒下のツバメの巣】
カメラを向けたらお尻を出すとは失礼な(笑) 糞は必ず巣の外に落とします。
先ずは「かゑる」カフェで、わたしと禁酒中のKbさんは冷たい自家製レモネードで一服。 会長は勿論ビール!
その後、もう一つ先のバス停までテクテク歩いて「島勝」さんの下見です。
お疲れ様でした〜♪ 川苔山の下見・本番、高尾山GC作戦の下見・本番、雲取山の下見、その間に他のイベント活動も挟まり、殆ど休みなしの日々でしたが、何とか乗り切れてやっと体力に自信が取り戻せたようです。
馬頭刈山下山時に続いて、またしても導かれた先は「貴舩神社」でした。 2年続けての喪中なのでお参りは叶いませんでしたが、遠くから手を合せました。 龍神さま、水神さま、どうか恵みの雨ほどによろしくお鎮まりくださいませ。
狛犬さんの表情をなんと読む?
お食事がすんでも、まだバスまでの時間は小一時間。 私は近所の神社や植物などを見て歩き、後のお二人はドラム缶橋を渡ってみたそうです。 バス停前から湖畔にも降りられますが、柵などありませんので、くれぐれも湖に落ちるようなことの無いようにお願いします。 湖畔を渡る風のなんとも心地よいこと…。
2018年07月10日
雲取山(3)下山
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6:23 雲取山山頂にお別れして、石尾根縦走路を下ります。
6:24 富士山に西からカナトコ雲が忍び寄る…お天気が崩れる兆しです。
6:25 眼下に例の【白い巨塔】! 奥多摩の山々のあちこちからその姿が見えて謎を呼ぶ…8月にその正体を見に行く「大寺山〜陣屋ハイキング」があります。 乞うご期待!
【ガレ場】白い巨塔が気になりつつ、足元注意で下ります。
6:28 鹿除けネットの中に辛うじて残っているお花畑の【チダケサシ】【シモツケ】 ピンク色のヤナギランが揺れる尾根道が戻ってくるのはいつのことか…
【犯人の足跡】お花畑を食べ尽くした犯人は・・・全国で被害を広げて繁殖中です。
【イワニガナ(ジシバリ)】キク科は苦いらしく、食べ残されて増えています。
【道標(36-040)】6:44 地図を見ると、どうやらこの道標の上あたりが【小雲取山】らしく、いつも素通りなので今日は寄ってみることに。
手書きの山頂標が木に括り付けてありました。 やはりここが【小雲取山 1,937m 】で間違いないようです。 何度も雲取山には登っている会長も
「へ〜、そうなんだったんだ…初めて来た」
と感慨深げ?に山頂標に見入っていました。
山桜も地図では小雲取山経由になっているのに、どうしていつも通った記憶がないのかと思っていましたので、小雲取山の存在が把握できてスッキリしました!
【ミヤマザクラ】別名:白桜 【来し方を振り返り見る】
カナトコ雲が迫っていた富士山に暗雲がかかり・・・どんどん増していきました。
またまた来し方を振り返る
【七ツ石へ向かう】7:04 【道標(36-030)】7:07
【奥多摩小屋前からの富士山】7:08
【奥多摩小屋】来年の3月で長い歴史を閉じることになりました。
【道標】7:10 【奥多摩小屋前のベンチ】ご主人がよく掛けて富士山を眺めて・・・
【道標】7:37
【七ツ石山への登り】7:37 【更に登る】7:47
【ヤマオダマキ】7:49
【青い山肌に映る雲の影】
【来し方】7:54 【行く末】7:54
【名前通りに巨石がごろごろ】7:55
【もうすぐ七ツ石山山頂】7:55
【登って来た道】
【七ツ石山 山頂】 最近、東京都のあちこちの山頂標が次々とこの石の塔タイプに置き換えられている。
【七ツ石山からみた雲取山】
【道標】7:58 【とうとう富士山、雲の中】7:58
2018年07月09日
雲取山(2)山頂へ
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22:00 ふと目が覚めて夜散歩。 月の無い満天の星空は、星が多すぎて星座が分かりづらいほど。 一日遅れの七夕、星祭を満喫。
3:57 早く寝れば早く目が覚め、ごそごそ動きだすと、未だ階段のランプが点いているものの外はもうホンノリと明るく、山荘のサンダルを履いていそいそと外へ出て・・・
3:59 少しでも早く日の出を見ようと、高台に登ると、山荘の奥に雲海が広がっているのが見えました。
4:03 ようよう しろく なりゆく やまぎわ すこし あかりて・・
4:33 お日様が少し顔を出しただけで、パァッと明るさが広がります。
「おはようございます。 今日も良き日でありますように」
お日様に手を合せて祈りました。
5:00 朝食を頂きに部屋を後に。 荷物は外のベンチに出しておきました。
何故か朝食は撮り忘れてしまいました。 すみません。
5:30 山荘を後に雲取山山頂へ向かう階段を登る。
【山荘の周りの美しい苔や羊歯】 【コメツガの幼樹】
30分程の登りで雲取山山頂に到着!
5:59 冠雪の消えた青い富士山! ただただ圧倒されます。
今年もKさんのザックを背負って一緒に来ましたよ。
このザックを背負ってくると快晴になるような・・・無敵かも!
富士山から連なる山々・・・山名は分かり次第追記します。
大岳山はキューピーさん?
名残はつきねど、頂上からの眺めにお別れです。
6:22 最後にもう一度見返りの富士山!
(つづく・・・)
2018年07月08日
雲取山(1)日原〜雲取山荘
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念の為、本番より一本早いバスに乗る為、最寄駅から始発電車に乗ってJR奥多摩駅へ・・・7:18到着 7:27発 東日原行きのバスに乗車(所要時間 27分 料金460円)東日原バス停 7:55着
【セダム・ダシフィルム or ブレビフォリウム?】この花は、去年「お祭」バス停当たりの石垣でも見ました。 外来種ながら、この土地に合っているようでびっしり張り付いて咲き誇っていました。 写真は中でも小株で可憐な雰囲気のものを選んで撮影。 【稲村岩】大きく目立つ形の岩が左前方に見えて来ます。
日原鍾乳洞入口まで、車道を約30分。 そこから林道に入ります。
【八丁橋】8:57着 【タマアジサイ】珍しいピンク色
【ミヤマカラスアゲハ】 輝く青緑色が美しい蝶。 カラスアゲハとの見分けは、前肢に白い縦筋があること。 水を求めて水たまりに、ミネラルを求めて動物の糞などにも集まって来ます。 夢中になって摂取中は近づいても余り逃げず、シャッターチャンスです。
【エビガライチゴ/海老殻苺】 【フジウツギ/藤空木】ゴマノハグサ科(旧フジウツギ科)
【アキノキリンソウ】キク科 【イケマ】キョウチクトウ科ガガイモ亜科
【富田新道方面分岐】10:17 分岐からいきなり急降下です。 下の方に先頭を行く会長が小さく見えます。
【美しいブナ林】10:20 【沢が見えた!】10:23
深く削れた斜面、転げ落ちたら奈落の底・・・
滝の轟音が響く中・・・
10:24 見た目よりも揺れる吊りあ橋を渡ります。 とてもしっかりしているので安心なのですが…
下が透けて見える上に、結構長いので・・・楽しいです♪
10:35 先程の滝と橋の素晴らしい景色を眼下に登ります。
【奥深いブナ林】
【富田新道分岐道標(18−090)】10:56
【イヌブナ/犬橅】黒ブナ 【ブナ/橅】白ブナ、本ブナ
【向こうに見えるのは何山?】11:18 【手書きの道標】11:45
【アオダモ?の落枝】 【ちょっとした広場】12:06で軽食 朝が早かったので、もう既にいろいろ頂いてしまっています。
【落ちていた鳥の巣】 【ミヤマタニタデ】アカバナ科ミズタマソウ属
どちらも私の大好物。 食べちゃう訳ではないですよ。
【鮭色のきのこ】 【2本の林班標】13:01
【ダケカンバ/岳樺】 【苔とマイヅルソウの葉】
【尾根に出た!】13:07【気持ちの良い尾根道を行く】
【恐竜の背骨のような尾根】 【立ち枯れ木立】尾岱沼のトドワラのよう
【ダケカンバの森】
【向こうに見えるは?】
【ヒメヤママユの終齢幼虫】
今年2回目の遭遇です。 この五分刈りに切りそろえたような黄緑色の毛並みが特徴です。 成虫もカッコイイです。
【スダヤクシュの実】ユキノシタ科
【カラマツ林】
【マルバダケブキの蕾】キク科
嘗てはお花畑の脇役でしたが、今は鹿が食べ残す所為ですっかり主役の座に。
【ダケカンバの落枝】 【ニガナ】これも苦いのか鹿が食べません。
【道標(18-110)】13:50
13:57
【シモツケソウ/下野草】バラ科 【カラマツの落枝】
【道標】14:03
【苔の中のバイカオウレンの葉】キンポウゲ科
梅花オウレンの花は春の主役ですが、この特徴のある5枚の小葉からなる鳥脚掌葉は今でも目立っています。
【コイチヨウラン/小一葉蘭】ラン科
とっても小さな、目を凝らしても見過ごしてしまいそうな蘭です。 一葉蘭には似ていませんが、葉が一枚の小さな蘭。 葉っぱが沢山あるように見えるのは、何株も集まっていたからです。
【道標】14:40 【雲取山荘】14:42 到着!!
【雲取山荘と広場のベンチ】もう一名の到着待ちです。
【ヤマオダマキ】
山荘の周りのヤマオダマキは、手入れが良いのかどれも見事な大株でした。
【ヤマオダマキ】
ベンチで山を間近に仰ぎつつ、 全員、無事に予定通りに到着でカンパ〜イ!! 会長の奥様、美味しい卵焼き、ご馳走様でした〜♪ 高尾グリーンクリーン作戦の皆さん、いなげ屋さんのおかきを沢山、ありがとうございました♪
【雲取山荘の夕食】 ワンカップも♪【雲取山の日没】酔いが回ったか手振れが・・・
後編(2)へつづく・・・
2018年07月05日
イチヤクソウ/一薬草
山野草ランキング
最初の葉の展開から沢山の蕾、そして開花の時まで、今年は随所で沢山のイチヤクソウを見ることが出来ました。 引き続き、余り目に留められない実りの季節も観察し続けたいと思います。
【イチヤクソウ/一薬草】ツツジ科イチヤクソウ属
生薬名:鹿蹄草(ろくていそう) 強心、降圧、抗菌作用等。
一草で多くの効能があることから「一薬草」と名付けられた。
APG体系の分類でツツジ科となった時は、「えっ、ツツジ科?」と思いましたが、花の形をみるとなるほど梅花ツツジなどにも似ています。
ギンリョウソウとも同じ仲間に分類されていたこともあり、里山などで好んで生えている場所が木製の土止めや階段、ベンチなどの近くが多く、菌根菌と共生または半共生している腐生植物(菌従属栄養植物)ではないかと思っています。 図鑑にはそのような記載がありませんが、これまで見てきた経験的に・・・。
ですから掘り上げて持ち帰っても、決してうまく育ちません。 山野草園でも殆ど売られていないのが、何よりの証拠です(ネット通販では見かけます・・・売ってしまえばそれっきり、無責任極まりない。) それでも盗掘されてしまうので、場所はあえて表示していません。
山野草は自然に生えている環境でこそ美しい。 こちから見に行って、そっと見守り続けましょう。
(参考)
APG体系の分類となる前は、イチヤクソウ科。
新エンゲラー体系では、シャクジョウソウ科(ギンリョウソウ等)も含めてイチヤクソウ科。
2018年07月03日
歌丸さんも”昇天”
「もうすぐ笑点」なんて、流石ギリギリをつく番組タイトルつけるなぁ…と思っていたら、本当に歌丸さんが「昇天」されてしまいました。 もう小圓遊さんには会えたのかなぁ 本当は仲良しだったらしいけど、やっぱりお二人にはやりあって貰わないとつまらない。 秀樹も元気に歌って踊っているだろうし、なんだか段々あっちの方が賑やかで楽しそう。
寂しくなくていいね、Kさん。
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