2018年09月23日

彼岸花、咲いた

                    
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 昨年、Kさんが春彼岸に旅立ち、秋彼岸に咲くように慌てて彼岸花の球根を植えました。 植え付けが遅かったので、去年は満足に咲きませんでしたけれど、今年は元気よく咲き揃ってくれてホッとしました。 気づけば、その日は父の月命日、次の日はKさんの月命日。 お彼岸には早かったけれど、二人が見守っていてくれてるようで嬉しいことでした。

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 これから毎年少しずつ増えてこの花壇の縁取りを秋色に染めていってくれたら嬉しいな。 やがて、誰が何の為に植えたかなんて忘れ去られても、ずっとずっと秋彼岸の度に咲いてくれたら、この世の片隅にKさんと私がいて、可愛い娘が生まれたこと、天の神様だけは微笑んで思い出してくださることでしょう。

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ラベル:ヒガンバナ
posted by 山桜 at 23:38| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4mmの花束・秋分草

                    
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 「秋分の日」の今日にふさわしい、今年とても目に留まり、大好きになった秋の花「シュウブンソウ」をご紹介します。

 図鑑などには、秋分の日の頃に咲くことから「シュウブンソウ」と呼ばれていると書かれていますが、咲き始めはもっと早く8月ごろには既に咲いてて、なんだか納得できかねます。 私はむしろこの、立ち上がった枝先が突然、水平方向にパッキと2〜4方向(2分割が多いような)に分かれる独特の形状が、昼と夜の長さが半分ずつに分かる「秋分」を連想させるからではないかな?と密かに思っています。

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何を思ってか、途中からこのように突然パキっと水平方向に分かれて2〜4本程の枝を伸ばします。

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伸びた枝の葉の付け根にずらりと並んで咲く小さな花の姿は、ヤブタバコにも似ていますが、ヤブタバコ属ではなくシオン属に分類されています。

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4mm程の小さな頭花は、よく見るとキク科のならいで沢山の小花の集まりでできています。

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真ん中の花たちは、先が5弁に分かれた筒状花で両性花。
周りを囲む2列の花たちは、花弁が一枚の舌状花で雌花。 長い雌しべが目立ちます。

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シュウブンソウ/秋分草 キク科シオン属

咲き始めの頃は、真ん中の両性花の雄しべの花粉の色が黄色くて、より一層可愛らしい「小さな花束」のようで、拡大してじっくり見てみて、益々好きな花の一つとなりました。 次はもっとじっくり粘って、この小さな花束にピントがバッチリ合った姿に出会いたいです。
posted by 山桜 at 21:23| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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