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爽やかで嬉しいなぁ




見て来たばかりの綺麗な景色、贈ります



JR青梅線 古里(こり)駅 9:22発 春日神社の横には・・・

東京都天然記念物 樹齢600年「古里附のイヌグス」9:42
イヌグスとはタブノキの別名です。
もっと大きく目立つと思っていたので見つからず、庭のお手入れ中の奥様に尋ねて辿りつきました。 嘗ては二股に分かれていた南半分が枯れてしまったとのこと。 以前の姿は、「古里附のイヌグス」をクリックしてリンク先をご覧ください。


寸庭橋袂のWC(清潔・温か) 9:52 寸庭橋渡る 9:53

寸庭橋から上流の眺め 9:53


寸庭橋から下流の眺め 9:53 「上の滝」10:01


オオモミジ 「下の滝」10:01


寸庭・越沢川合流し多摩川に注ぐ10:01 蛍橋?10:03

蛍橋上から越沢川 10:03


松の木尾根のタコ松 10:20



展望台からの眺め


大楢峠分岐 10:24 3分岐の道標 10:24


坂下のWC(清潔・温か) 10:31 雲仙橋よりの眺め 10:38


雲仙橋よりの眺め 10:38 足が震えるけど頑張って脚下を・・・

日差しが届けば・・・と思うも、これもまた晩秋の風情


雲仙橋の上はお日様ポカポカで汗ばむような温かな日 10:40


雲仙橋の袂の「民宿・雲仙屋」の見事な「菊花石」石好きの私、思わず魅入ってしまいました。 自然の造形の妙ですね・・・未だにこの紋様の形成過程に定説がないというのも神秘的です。
ここより上がれば「鳩ノ巣駅」です。 これで「古里駅」から一駅隣まで歩いたことになります。
「鳩ノ巣渓谷」の透過光で見るイロハモミジの紅葉・・・10:42



谷へ下るとまた日差しが届かずひんやりした雰囲気


水神橋 10:43 水神宮鳥居 10:44
水神宮と水神宮境内(大岩の上)からの眺め 10:45



向こうに見えるのは「鳩ノ巣小橋」、右手の建物は「喫茶ポッポ」

「双龍の滝 」10:48

紅葉 10:50


喫茶ギャラリー・ポッポ 10:51 鳩ノ巣小橋 10:52


今は「鳩ノ巣小橋から見る風景」よりも「鳩ノ巣小橋が見える風景」の方が素敵かも。鳩ノ巣溪谷へ下りる11:00


水面の紅葉 11:02 水面に映る紅葉 11:03
ダムが近づき水の流れが緩かで鏡面のようになり、紅葉の木々を映し込んでていて、思わず、
「綺麗!!」
と、声が出たけれど、やがて圧倒され無言の境地に・・・ 11:05





鳩ノ巣渓谷沿いの道 11:07


東屋へ上がる急な階段 11:10 東屋・ベンチ 11:11

白丸ダム堤防より左下の魚道を確認 11:18

白丸ダム(白丸湖) 11:19






トンネル内魚道 川沿いの遡上口からトンネルへの上り11:28 トンネル内横行 11:29
ヤマメを2尾確認されたという方に、ここへの入口を案内して頂きましたが、我々は魚影確認できず、残念。 しかも11月30日までの公開で以後冬季休業とのこと。
ダム堤防上を戻り「白丸湖畔遊歩道」へ


白丸湖 11:36
木立の間から望む白丸湖 11:36

白丸湖畔の紅葉 11:43


クジャクシダ1146


石仏1148
白丸湖畔の紅葉 11:50〜




「数馬峡橋」が見えました。11:56





「数馬峡橋」よりの風景 12:01
数馬峡橋を渡って蛇行した坂道を登れば「白丸駅」ですが、風景を楽しんだら元の道へ戻り、ここからは「数馬峡遊歩道」と名の変わる道を行きます。

「数馬峡橋」の袂に戻り 12:01


「アースガーデン」という古民家レストランの方向へ進みます。 ここからの道は川から少し離れ、声の響くトンネルをくぐると海沢(うなさわ)大橋の下から出て青梅街道へと続く道へ出ます。
途中で道を間違えた(白丸駅に出たかった)方々と遭遇し、その後の写真を撮り忘れていました。
「ここからなら白丸へ戻った方が早いし電車にも乗れるのでは?」と思って、そうお伝えしたのですが、何故か奥多摩方面へ向かうことにされたようで・・・しかも分岐地点で「奥多摩駅はこちらですよ」と安全な道をお伝えしたのに、どういう訳か海沢大橋を渡って来られて?? まぁ、車道からでも奥多摩駅には出られますし、もう戻るのは遠いし、それ以上お声掛けしませんでした。 地図を持たれずスマホを片手に歩いてらしたので方向感覚がおかしくなったのかも?

ハイキング本番で希望者をご案内する予定の「もえぎの湯」を確認し、奥多摩駅そばの蕎麦処「おく」へ向かいましたが、なんと「臨時休業」・・・山麓のお店では、ほぼ家族営業ですので冠婚葬祭のお付き合い等でこういうことが、ままあります。 いつもお世話になっていますので味も雰囲気も分かっています。下見はできませんでしたが、本番は営業確認済みですので楽しみにしましょう。
今回、初めて通して歩きましたが、いわゆる「散歩道」とは言えず、起伏あり急な上りもる山道ですので、ハイカットのトレッキングシューズ以上がお勧めです。 今年はイマイチとはいえ紅葉の盛りで、特に水面に映る美しさには心を奪われました。 素晴らしい渓谷美は、一見の価値があります。