2019年01月10日

歩いて登る御岳山(3)御師馬場家〜武蔵御嶽神社



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(2月11日掲載の記事を実施日〜最寄に移行)
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茅葺屋根の見事な御師・馬場家

さて、ビジターセンター前を通り馬場家裏のシモバシラを見学に向かうと・・・路の分岐の石碑の前に沢山の鏡餅がお供えしてありました。

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 近づいてよく見てみると、うっすらと「水神宮」の文字が・・・。 帰宅後調べた所、この場所にはかつて井戸があり、集落の皆の集まるいわゆる井戸端であったのだそうです。 今も水神様を大切にお祀りしているのですね。 このような心が息づいている土地に住まえる幸せを羨ましく思いました。

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カメバヒキオコシの氷花シモバシラ
以前にも書きましたが、御岳山域には、何故かシソ科のシモバシラが生えておらず、氷花シモバシラの主役は同じシソ科のカメバヒキオコシです。 御岳山は高尾山より標高が高く気温も低いので、氷花シモバシラは溶けずに少しずつ成長を続けているようです。

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飴細工のようにも湧きあがる雲のようにも見える自然の造形の妙。

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鳥居下に到着          随神門

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ジュウガツザクラ/十月桜

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男坂の階段に潜んでいる3匹の邪鬼が出て来られないようにしっかりと踏みつけて、己の中の邪鬼も封じ込めながら歩きます。


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(左上)国宝・赤糸威大鎧も含む貴重な
    品々を所蔵する宝物殿
(右上)畠山重忠騎馬像(北村西望・作)
    源頼朝の重臣・坂東武者の鏡
    赤糸威大鎧を奉納
(左下)カチカチに凍って

いよいよ日本武尊が武具を収蔵したことが「武蔵」の名の由来と伝わる「武蔵御嶽神社」に初詣参拝です。

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日本武尊を魔物の化身・鹿から守ったとされる白山犬が武蔵御嶽神社の眷属として神域を守っています。

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冴えた青空に映える美しい丹色の社殿

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触拝所 ご祭神蔵王大権現の御命柱  神明社 天照大御神を祀る

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巨福社 豊穣の土の神        皇御孫命社
         
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常磐堅磐社 全国の一の宮を祀る   東照社 家康を祀る
(旧本殿 国指定重要美術品)

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大口真神社 日本武尊を邪神大鹿より守った白山犬(日本狼)を祀る

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奥宮遥拝所

日本武尊が武具を収めたことから男具那ノ峰とも甲羅山とも呼ばれる、見事な三角錐の山容の御嶽神社奥ノ院。 そもそも御嶽神社はこの男具那ノ峰の遥拝社であったとも言われています。 4月には、この奥ノ院をシロヤシオ咲く頃に訪ねるハイキングを企画中。皆さまのご参加、お待ちしております。

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居並ぶ遠近様々な地からの御嶽講記念石碑


posted by 山桜 at 21:11| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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