2019年03月12日

ハナネコノメ 蕾〜開花



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この冬は雪も殆ど降らず、全体的に暖冬でしたので春の訪れが早いかと思いきや、昨年のように例年より2週間程開花が早いということもなく、急いで出かけて拍子抜けでした。

<2019-03-01 蛇滝>
P3010059ハナネコノメ (207x310).jpg P3010050ハナネコノメ (207x310).jpg
まだまだ固い蕾ばかり

<2019-03-08 蛇滝>
P3080167ハナネコノメ (440x660).jpg
一週間後でも未だ咲かないかなぁ・・・と諦めかけた時、

P3080173ハナネコノメ (440x660).jpg
地面を舐めるように見ながら移動し、誰もそこにあると気づかず通り過ぎてゆくような場所で、やっと一茎花開いていているのを見つけました! 未だ谷に日が差しこむ前でしたが、お日様を浴びれば次々と咲き進むことでしょう。

 翌3月9日には「春一番」が吹き、気温も上昇、4日後に訪れてみると、白い花びら(萼裂弁)に赤い雄しべの葯が愛らしい小さな花たちが満開でした。

<2019-03-12 日影沢>
P3120269ハナネコノメ (440x660).jpg
ハナネコノメ/花猫の目 ユキノシタ科ネコノメソウ属
 
P3120324ハナネコノメ (440x660).jpg
 ちょこっと、拡大してみました。 本当の花径は8mm程

P3120323ハナネコノメ (440x660).jpg
 赤い葯の中から黄色い花粉が出て来ていました。
P3120266ハナネコノメ (440x660).jpg
 花粉を放出して葯(花粉の入った袋)も落ちだす頃、子房が段々膨らみ2本の雌しべの先が開いてきます。
P3120267ハナネコノメ (440x660).jpg
 やがてこの子房が熟して2つに割れると、「猫の目」らしい状態になりますので、お楽しみに。 


 さて、こちらは、在りし日の2016年の日影沢ハナネコノメ大群落です。 あの崖崩れで見る影もなく無くなってしまいましたが、また少しずつ回復したり、別の場所で盛り返したりしてくれるのを大切に見守りたいです。

<2016-03-08 日影沢>
P3080297ハナネコノメ (440x293).jpg


posted by 山桜 at 23:08| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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