
自然観察ランキング
<2019-05-07(下見)& 05-14(本番)>
奥多摩湖は貯水量がずいぶん減っていて、いつもは水面下部分の岸壁が白く目立っていた。



これから挑む山々が目の前に聳え立ち迎えてくれる。


山の中でも公園の藤棚でも藤の花が見事だったが、目で見ただけで写真は一枚も撮っていなかった。 山の中に入ると喧噪が嘘のように静かになった。 惣岳山への急登(右、I会長撮影)


ムササビの食痕のあるイヌブナの若葉 イヌブナの双葉と本葉

ギンリョウソウ 今年初めての銀龍草。


直角に折れた木を潜る 指(サス)沢山 展望台で休憩

指沢山 展望台からの奥多摩湖の眺め。 対岸の左手の大寺山に昨年登って参拝した白い巨塔が見える。



フデリンドウの蕾 ユキザサの蕾
竜胆の仲間は日差しが無いと開いてくれない。 ただ、蕾の状態こそが筆竜胆の名の由来だ。 雪笹とはなんとも美しい名前。 未だ固い蕾だったが、ふわりと舞い降りた雪の結晶のような白い花が多数固まって咲く。


ハウチワカエデの花 ウリハダカエデの花


ウリハダカエデの新芽と芽鱗 ウリハダカエデの花

大きな岩の群れ この岩の隙間にも色々な植物が生えている。


シダ アカフタチツボスミレ


バイケイソウ ニリンソウ
ニリンソウは里山のものとは違って株も花も小型で可憐。


チドリノキの若葉と花

ヤマエンゴサク

惣岳山への登り(I会長撮影)


ナガバノスミレサイシン 惣岳山山頂
鹿不嗜好性植物の毒草たち


ハシリドコロ トリカブト

カタクリ
去年数週間前に登って沢山出会えたカタクリは、既に盛りは過ぎていたものの、まだ蕾が残っていてくれた。

伐採された向こうに開けた展望

ヒトリシズカ 一人が沢山集まって楽しそうだった。

座ったら釘が刺さりそうなベンチ 岡本太郎だったか「座るのを拒否する椅子」というような作品があったような・・・。


ヒゲネワチガイソウ

御前山山頂


コガネネコノメ ニッコウネコノメ

トウゴクミツバツツジが美しい道を行く

マムシグサの群生 あの真っ赤なトウモロコシのような実がここに倒れて発芽したのだろうか?


鞘口(さいぐち)山 ヤマツツジ

鋸尾根 鎖場分岐からの展望




鋸尾根 岩場を下る ツルキンバイ



アカバナヒメイワカガミ
鏡のように光る葉に、繊細な絵筆の先のような紅色の花。 近寄ってよ〜く見てみたいのに、咲いているのは断崖絶壁の縁や壁面など、覗きこむと命が危ないような所が多くて冷や汗をかく。 探せば安全な場所で咲いている株もあるので、無理は禁物だ。


鋸尾根 鉄階段の上り・下り(I会長撮影)

天聖神社にお参り

天空に立つ天狗さん



秘密の力を秘めていそうな立ち枯れ木 モグラさん・・・南無


愛宕神社鳥居 愛宕神社拝殿階段


愛宕神社狛犬


愛宕神社磐座 五重塔


オダマキ(園芸種?)

愛宕神社の長い階段

降りて来た階段を振り返る。 まるで天に昇る階段。


ツクバネウツギ チゴユリ


愛宕神社下の公園

多摩川

まぁるくご飯をよそったようなお山が見えて、奥多摩駅はもう直ぐ。