2019年08月25日

白谷沢から棒ノ折



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 山の名前は、麓に住んでいる地域によって表記や呼び方が違うことがあります。 山の向こうとこっちで呼び方が違っていても、昔は何の問題もなかったでしょうし、それぞれの文化は尊重されるべきですし、国境問題や領土問題とは違って、至って緩やかなものです。(地域によって若しかして、根深い食い違いもあるのかもしれませんが…)

 東京都側からは「棒ノ折」と呼ばれる山は、埼玉県側では「棒ノ嶺」と呼ばれており、頂上は埼玉県なのでしょう「棒ノ嶺」の山頂標が立っています。 私は都民ですし、以前書きましたように百軒(本当は百間)茶屋の女将さんに名前の謂れを教わりましたし、昔から呼び慣れているので「棒ノ折」でいきますこと、お許しください。

 さて、降り続いた雨の後で増水してるだろうな・・・と思いつつ、白谷沢から入る棒ノ折の下見に行ってきました。 飯能から乗ったバスの車中、見下ろすと河原が全く無い程に増水した濁流。 名栗湖(有間ダム)こそ静穏な水面でしたが、何処からか流れ込む水の轟音が響いていました。

P8202847 (210x158).jpg P8202857 (210x158).jpg
有間ダム(名栗湖)

P8202938 (210x280).jpg P8202856 (210x280).jpg
ニガクサ            コボタンヅルの実

P8202939 (210x280).jpg P8202940 (210x280).jpg
アカメガシワの実        ヒメヤシャブシの実

 登山口から程なく現れたのは、
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藤垂の滝?

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岩肌を飲み込むように流れる沢の水

P8202867 (443x590).jpg
文字通り「ゴルジュ(喉)」に吸い込まれていく激流

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真っ白に噴き出す天狗滝

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足元に気を付け、慎重に沢を渡っていきます。

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跳べる時はリズムよくタッタッタッと渡ってしまう方が楽なことも。
(I会長撮影)

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これで沢歩きともお別れ      権次入(ごんじり)峠

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ヤマジノホトトギス

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棒ノ折(棒ノ嶺)」山頂はガスの中 オオバヤシャブシの実

P8202890 (210x158).jpg P8202947 (210x158).jpg 
山頂広場            東屋で一服

4月に高水側から登った時は真っ白な雪で覆われていた山頂には、ススキが高く伸びていました。
P4111031棒ノ折山頂到達1401 (210x140).jpg
今年の4月11日の山頂

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マツカゼソウ         苔で覆い尽くされた倒木

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反対側の沢の勢いは、やや大人しいながらも行く手を阻まれる

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清東(せいとう)橋へ下る手前の山葵田に噴き出す滝

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キヨスミイトゴケ       ワサビ

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イワタバコ           フジウツギ


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「ちわき」外観         室内

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お蕎麦               鮎岩魚の釜飯

「あ〜っ!」
という間にI会長のおしゃもじが返り、鮎はご飯の中に消えてしまいました〜残念・・・
(お蕎麦や釜飯は、単品では頼めず、「〇〇膳」という形で供されます。)

 雰囲気良く、お食事も美味しい「ちわき」でゆっくり休憩も出来、後はバスに乗って帰るばかり…と、「ちわき」を出てバス停に向かう間に、突如、滝の様な雨が降り出し、さぁ大変! 

 P8202952 (443x332).jpg

 バス停にあるのは屋根のあるゴミ集積所だけ。 ザックをゴミ置き場に入れつつ、急いで傘を広げザックカバーを掛け、斜向かいのお家のガレージの軒を借りてバスを待ちましが、バス停にいないのでバスが気付かず通り過ぎてしまわないかと気が気ではありません。 幸い通り雨で、バスが来るころには殆どやみそうになり、バス停に行けたのでヤレヤレでした。

 どうもこのところ、最後の最後で雨に降られます。 まぁ、そういう時期ということなのでしょう。 こんな季節は、本当に油断大敵です。


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posted by 山桜 at 23:21| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月23日

ヒグラシとクサヒバリ



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 流石の猛暑も疲れて来たのか、8月も下旬に入ると急に涼しい風が吹き始め、今日「処暑」の朝は、ひんやりとした空気で目が覚めました。

 アブラゼミやミンミンゼミは、何処へ行ってしまったのでしょう。 草むらからは秋の虫の音が聞こえ始めました。 未だ鳴いている蝉は、涼しい朝夕が好きなヒグラシだけ。

 カナカナカナカナ・・・と森の中に消えていくヒグラシと、フィリリリリリリ・・・と草むらから儚げに立ちのぼるクサヒバリ*の音色は、どこか似ていて、夏の終わりと秋の気配を知らせてくれるように物悲しく優しく、じんわりと心に沁みます。

 蝉蟋蟀 声交わしつつ 季(とき)招く (山桜)

 *クサヒバリは、スズムシに似ていて、より小さく薄い茶色の大きく分ければコオロギの仲間です。


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posted by 山桜 at 23:59| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月19日

ハクサンシャクナゲ/白山石楠花



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 前の月に瑞牆山でアズマシャクナゲをたっぷり観察した後で、ハクサンシャクナゲとの違いが良く分かりましたので、この機会に、特徴をまとめてみました。 違いにご興味がありましたら、前記事のアズマシャクナゲと比べてみてください。

 ハクサンシャクナゲの花は、アズマシャクナゲより、やや小ぶりで黄緑色の蜜標(虫を蜜腺に招く斑点)が目立ちます。

<2012-08-07 富士山>
DVC00590ハクサンシャクナゲ (443x332).jpg
DVC00589ハクサンシャクナゲ (443x332).jpg
ハクサンシャクナゲ ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属
花期 6−8月
   (アズマシャクナゲより開花やや遅い)
花  白〜淡黄色、淡紅色
   黄緑の蜜標(斑点)が目立つ(大きな特徴の一つ)
   総状花序 5−15個 
   花冠3〜4p 5裂の漏斗状 
   雄しべ 10本 雌しべより短い
    
分布 北海道、本州、四国(剣山、石鎚山の山頂部)、
   朝鮮半島北部
   亜高山〜高山針葉樹林帯
   (アズマシャクナゲより上の標高にも生えるが
   樹高が30p程とずっと低くなる。)

<2019-07-17 北八ヶ岳>
P7172458ハクサンシャクナゲ (443x590).jpg
このように白に近い花でも、この地域では、花びらの真ん中あたりがほんのり淡紅色を帯びて見えるものが多く見られました

P7172396 ハクサンシャクナゲ1128 (443x590).jpg
葉  革質、常緑、互生、枝先では丸く密生
   丸みの楕円 先端に腺突起
   葉の基部は「角ばった丸」「やや湾入もあり」
   (葉柄に直角に近い角度で着くか、やや湾入する)
   葉裏は普通淡褐色薄毛密生
   (アズマシャクナゲのようにスポンジ状ではない)
   (無毛のものは、ケナシハクサンシャクナゲと呼ぶ)
   (富士山は有毛種のみ、福島の吾妻山は無毛種のみ)
   葉身 6−15cm、葉巾 1.5−3p(最大巾は中央)
   葉柄 0.5−2cm
   冬季を中心に両縁が裏に巻き込みことが多い

 葉の縁が裏側に巻き込むのは、冬季の寒さ積雪に耐える為と言われています。 アズマシャクナゲでも、寒さの厳しい地域では巻き込みが見られます。


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2019年08月18日

アズマシャクナゲ/東石楠花



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 瑞牆山の下見時、下の方では殆ど終わってしまっていたアズマシャクナゲが、上の方では最後の花々を咲かせて待っていてくれました。 ふわっと柔らかなピンク色の花は、何とも魅惑的で、
「うわ〜っ、きれい〜〜!」
と、思わず声が出てしまいます。

<2019-06-18 瑞牆山 山梨県>
P6181997アズマシャクナゲ1149 (443x590).jpg
P6181985アズマシャクナゲ1142 (443x590).jpg
アズマシャクナゲ ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属
日本固有種
別名 シャクナゲ(ホンシャクナゲと区別する時には不適)

花期 5−6月  
花  総状花序 3−12個 
   花冠4〜6p 5裂の漏斗状 
   雄しべ 10本 雌しべより短い
   (ホンシャクナゲは花冠7裂、雄しべ14本)
   花柄 1.5−3p 縮れ毛が生える
分布 東北、関東、中部の亜高山帯

P6181998アズマシャクナゲ1149 (443x590).jpg
蕾の時には紅色が濃く、開花後段々と淡い紅色になっていきます。

P6181986アズマシャクナゲ葉1142 (443x590).jpg
葉 革質、常緑、互生、長楕円披針形
  基部は「くさび形」で葉柄に沿って流れる
  葉表は無毛、葉裏は淡褐色の綿状軟毛密生(スポンジ状)
  葉身 5−15cm、葉巾 1.5−3p(最大巾は先端寄り)
  葉柄 1−2.5cm

P6181980倒木とアズマシャクナゲ (443x590).jpg
 登山道脇の日当たりの良い場所では、開花終盤の様相でしたが、手の届かない沢や倒木の向こうの日陰では、まだまだ今が盛りと咲いていました。

 高嶺の花、手の届かない花ほど、より美しく見えるものですね・・・。

 因みに、「石楠」は、後にトベラ(トベラ科、葉がシャクナゲに良く似ている)と訂正(それも誤用)され、今では中国では、オオカナメモチ(バラ科)を指すことが判明していますが、日本での慣習として誤用のまま漢字が使用されています。 

 そんな誤用がそのまま、漢字検定などでも難読漢字として多数扱われているのが現状ですが、読めないことには意味も通じないので、已む無く漢字表記も掲載中です。


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2019年08月10日

イワタバコ/岩煙草



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<2019-08-07 雲取山>
P8072694イワタバコ1210 (443x332).jpg

雲取山のイワタバコは、とても花付きが良く、紫の星が降り注ぐように咲き揃っていました。

P8072811イワタバコ (443x590).jpg

鎌倉とんぼさんのお好きな花の一つでした・・・美しいお写真が写真集「鎌倉の窓」遺されています。

P8072692イワタバコ1151 (443x332).jpg

P8072812イワタバコ (443x332).jpg

高尾山で見られるイワタバコは、下の写真くらいの花付きが普通なので、あまりにも鈴生りの花に興奮して、写真を撮りすぎてしまいました。

紫の花弁の中のオレンジ色が、独特のお洒落な配色です。

P8072688イワタバコ1150 (443x590).jpg
イワタバコ イワタバコ科
「水の滴るような岩場で大きく垂れ下がる葉がタバコの葉に似ているので・・・」と話しても、今や「タバコの葉」を見たことのある人も少なくてピンと来ないようで困ります。

 タバコはナス科の植物で、子供の頃に茨城の方の畑で見たことがありますが、トウモロコシのように背丈のある(自分が小さかった所為もあるかも?)大きな植物で、朴の木の葉程の大きさの柔らかな葉を沢山垂らしている様子は、確かにイワタバコの葉ともよく似ていました。

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posted by 山桜 at 21:39| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月03日

ノハラナデシコ



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<2019-07-20 裏高尾 木下沢>
 一度草が刈られた後にもう一度草が生えだしたような明るい道端、ナデシコの仲間なのは間違いないのですが、見たことのない花に出会いました。 これは外来種だろうと思い調べてみると、ノハラナデシコという和名が付けられていました。

 ヨーロッパ原産、1967年、もう50年以上前に長野県で初めてみつかり、本州〜九州に帰化しているそうですが、今まで気付いたことがありませんでした。 それほど繁殖力が強くないのか、気に入った環境に入り込めていないのか? 一年草なので、条件の合わない場所では生き延びて子孫を残すのはなかなか難しいのかもしれません。 帰化植物が、何でも猛烈に強い繁殖力で在来種を凌駕する訳ではないのですね。

P7202578ノハラナデシコ (443x590).jpg

ナデシコの英名のpinkそのままの花色に、霧を吹いたような白い斑点があるのが特徴です。 この写真では、もう落ちてしまっていて残念ですが、淡青紫の葯が着いていると更に素敵です。

未だ蕾があるので、次の開花が見られたら嬉しいな・・・。

P7202579ノハラナデシコ (443x590).jpg
ノハラナデシコ 野原撫子 ナデシコ科ナデシコ属
Dianthus armeria L. (海辺のナデシコ)

学名に「海辺の」と付いているのに、海無し県の長野に最初に降り立ったのも、イマイチ広がっていない原因かもしれません。 何だか、広がって欲しいような書き方になっているような? それほど可愛らしいナデシコでした。


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posted by 山桜 at 20:18| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月02日

7月初の大岳山



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<2019-07-01>               2019-08-02投稿
瑞牆山から戻って間もなくの大岳山は、雲か霧の中という白い靄の中でした。 予定通り10:05にケーブル御嶽駅を出発。 少し肌寒い位で歩き易く、草木も露を帯びてキラキラと・・・ 

P7012188ヤマホタルブクロ1015 (210x280).jpg P7012190ヤマホタルブクロ1017 (210x280).jpg
ヤマホタルブクロ 10:15
 ヤマホタルブクロは蕾の時から、萼の裂目の部分がプクリと膨らんでいます。

石垣を覆い尽くし繊細な作りの無数の花を揺らすのは、
P7012193ユキノシタ1018 (443x590).jpg
ユキノシタ 10:18

P7012195キリンソウ1018 (210x280).jpg P7012196シモツケソウ?1019 (210x280).jpg
キリンソウ?        シモツケソウ
山野草を沢山植えていらっしゃる旅荘の前に咲いていたのは、原種シモツケソウか園芸種のキョウガノコか、托葉の形でシモツケソウ?と一応同定しましたが、微妙です。

左手の明るい斜面の上、柵の下辺りを青紫色に彩っていたのは
P7012198ヤマタツナミソウ1024 (210x280).jpg P7012199クワガタソウ1026 (210x280).jpg
ヤマタツナミソウ10:24   クワガタソウ 10:26
クワガタソウは、右手の石垣の中にひっそりと咲いていました。

黄色の花の競演
P7012200キツリフネ1026 (210x280).jpg P7012201キバナハタザオ?1027 (210x280).jpg
キツリフネ 10:26      キバナハタザオ? 10:27
小さな黄色いアブラナ科の花は色々あるのですが、細い花びら、果実の形からキバナハタザオ?としました。 葉や茎の様子等も見ておかないとダメですね。

P7012203階段下鳥居1034 (210x280).jpg P7012205神門1035 (210x158).jpg
御嶽神社階段下の鳥居 10:34       神門

鈴生りのまだ固い蕾は雫を纏う
P7012204レンゲショウマ1034 (443x590).jpg
レンゲショウマ 10:34
花は勿論すてきなのですけど、この丸い蕾も可愛らしくて大好きです。

P7012206霧中の杉林1043 (443x332).jpg
霧中の幻想的な杉林 10:43

P7012207マタタビ1047 (210x158).jpg
マタタビ 10:47 こちらも未だ蕾・・・

P7012209アズマヒキガエル1052 (210x280).jpg P7012215アカショウマ1114 (210x280).jpg
アズマヒキガエル 10:52    アカショウマ 11:14

P7012213ガクウツギ1056 (210x280).jpg P7012223ヤマアジサイ1129 (210x280).jpg
ガクウツギ 10:56       ヤマアジサイ 11:29
似たお花ですが花期が少しずれていて、ガクウツギは殆ど終盤、ヤマアジサイは咲き始めです。 ガクウツギの装飾花の縁には殆ど鋸歯がなくツルリとしていて、ヤマアジサイには鋸歯がありギザギザしています。

P7012216水場1115 (210x280).jpg P7012218東屋1116 (210x158).jpg
水場 11:15             東屋 11:16
ロックガーデン分岐点の水場と東屋です。 往路は真っ直ぐ大岳山方面に向かい、復路ではここまで戻ってから、ロックガーデン(綾広の滝)方面へ向かいます。

P7012219木橋1123 (210x280).jpg P7012221クサアジサイ1124 (210x280).jpg
木橋 11:23          クサアジサイ 11:24

P7012225アズマヒキガエル1132 (210x280).jpg P7012226アワブキ スミナガシ食痕1143 (210x280).jpg
アズマヒキガエルアワブキ スミナガシ幼虫の食痕 11:43
この日は、程よいお湿りが気に入ってか、またもやアズマヒキガエルがひょこひょこ姿を現しました。 アワブキの木は、あまり数が多くないので、あればスミナガシの幼虫や蛹がみつかる確率が高いのです。 食痕はあったのですが、幼虫の姿は見つけられませんでした。 長い2本の触角を伸ばしピエロのようにも見える幼虫、会いたかったなぁ

P7012227道標・芥沢峠1156 (210x158).jpg P7012228道標芥沢峠1156 (210x158).jpg
芥場峠・道標 11:56
サルギ尾根から奥ノ院に登った時にも通過した「芥場峠」。地図には大きく載っているのに、道標にその文字がないのは、ちょっと不親切と思うのですが・・・

P7012229ギンリョウソウ1156 (443x590).jpg
ギンリョウソウ 11:56 後ろ向きでサファイアの瞳は見えず。

P7012230コアジサイ1159 (440x330).jpg
コアジサイ 11:59
P7012232コアジサイ1200 (210x280).jpg P7012231アズマイバラ?1200 (210x280).jpg
コアジサイ 12:00      アズマイバラ 12:00
高尾山では殆ど見られないコアジサイですが、奥多摩に来れば白〜淡青紫、淡紅紫など多彩な色のコアジサイが楽しめます。
右は、ノイバラより少し花が大きく、葉はやや肉厚で光沢有、頂小葉が大きく先が尖っていたので、アズマイバラ(別名:ヤマテリハノイバラ、オオフジイバラ)だと思います。

P7012233クモの巣1202 (210x280).jpg P7012234道標1204 (210x158).jpg
クモの巣              道標 12:04

P7012235鎖場1208 (210x280).jpg P7012222?1128 (210x280).jpg
鎖場 12:08

P7012237木々合間風景1218 (443x332).jpg
木立の向こうの馬頭刈尾根 12:18

P7012239大嶽神社下道標1224 (210x158).jpg P7012240大嶽神社鳥居 (210x280).jpg
大嶽神社下道標1224          大嶽神社鳥居 12:24
 
P7012248大嶽山荘跡1307 (210x158).jpg P7012249大岳山荘内 (210x158).jpg
大岳山荘跡

大嶽神社⇔大岳山山頂のレポが無くてすみません。 
昨年の下見の様子はこちらをどうぞ → http://niko2hiking.seesaa.net/article/461222381.html?1564720347

P7012250ミヤマタニソバ1313 (210x158).jpg P7012263アカショウマ1319 (210x280).jpg
ミヤマタニソバ 13:13     アカショウマ 13:19

P7012267ヒナノウスツボ1323 (210x280).jpg P7012269アズマヒキガエル ヤマカガシ1325 (210x280).jpg
ヒナノウスツボ 13:23     アズマヒキガエル ヤマカガシ 13:25
「わぁ〜カワイイ♪」と、揺れてピント合わせが難しいヒナノウスツボに夢中になっていると、先をゆく二人の先輩が何やら騒がしく・・・
「何か見つけましたか!?」
と近づくと、カエルの足を咥えた蛇が黄色いお腹を見せて回転中!
「うわ〜〜〜っ、無理無理無理!!!」
滅多に上げない悲鳴と共に先輩の後に隠れ、息を整えてからパチリと撮ったのが、上右の写真です。 余り気持ちの良いものではないので、敢えて小さな写真にしておきますね。 はぁ〜思い出しても動悸があがります、ビックリしたなぁ!

P7012273道標1400 (443x332).jpg
道標 1400

P7012275ギンバイソウ1421 (210x280).jpg P7012284ギンバイソウ1432 (210x280).jpg
ギンバイソウ 14:21
去年の下見時(約10日程後)には既に咲いていたギンバイソウが、今年は未だ蕾が固くて来週の本番に咲いてくれるか心配・・・ この真珠の様な蕾も可愛い。

往きにも通過したロックガーデンへ分岐に戻り、綾広の滝へとロックガーデンの道を下ります。

P7012276綾広の滝1426 (443x590).jpg

P7012281綾広の滝1426 (443x332).jpg
綾広の滝 14:26
御岳山域屈指のパワースポットは靄に包まれ、一層幻想的でした。

P7012283お浜の桂1428 (443x590).jpg
お浜の桂 14:28

P7012286苔とキノコ1434 (443x332).jpg
苔とキノコ(シロヒメホウキタケ?)14:34
「もののけ姫」のコダマ達のよう

P7012285テバコモミジガサ1433 (210x158).jpg P7012289イワタバコ1436 (210x280).jpg
テバコモミジガサ 14:33    イワタバコ 14:36
ロックガーデン付近のモミジガサは、葉が普通種よりずっと小型なので、「手箱紅葉傘」という、素敵な名前を頂いています。
イワタバコも大きな葉の下に、小さな蕾を着け始めたばかりでした。

ロックガーデン
P7012288ロックガーデン1436 (443x590).jpg
P7012293ロックガーデン1438 (443x590).jpg
P7012296ロックガーデン1439 (443x590).jpg

P7012299サワギク1528 (443x332).jpg
サワギク 15:28

P7012302長尾茶屋1537 (443x332).jpg
長尾茶屋15:37
一度はこちらでゆっくりコーヒーかワインでも頂いてみたいところですが、下見中で寄れず残念。 


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posted by 山桜 at 21:16| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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