幼菌たちの可愛らしさは、まるで妖精の集い、それとも妖精の腰掛けでしょうか。
テングタケ(天狗茸)テングタケ科 2021.07.13
集まって何を話しているのかな?
イボの散り方も良く見ると、個性があるようです。
基部は膨らんでいますが、タマゴタケのような殻には入っていません。一番小さい幼菌はポップコーンみたいですね。
もっと成長すれば、柄の途中にヒダがあるのですが、まだ見えていませんでした。
<追記 2021.07.21>
スマホで撮ってあった成長してヒダの見える写真を掲載します。傘の中央は窪み周縁に細い溝線が見えるようになります。
姿は可愛いですが、口にすれば錯乱・幻覚・視聴覚障害・昏睡・嘔吐などの中毒症状の出るきのこです。先日の猛毒カエンタケのように触るだけで被れたり、少量で死に至らしめることはないそうですが、見るだけに留めましょう。

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