ムラサキヤマドリタケ? イグチ科 2021.07.14
(傘がまだ紫色を留めた固体の写真が後日撮れていたのを見つけたので、追加しました。)
2021.07.09
梅雨時で傘は濡れてしまいぬめりが出て、綺麗な紫色を留めていませんが、
傘の裏はヒダでは無く、イグチ科の特徴の海綿のような管孔になっています。最初は白く、段々と淡黄色から黄褐色に変化します。
柄は暗紫色に白の網目模様が見えます。
傘の色に変異があり、紫と黄色の斑もあるという記載にもぴったり。
何故かスパッと縦に切られたものが・・・動物、人、それとも自然に? 管孔の様子が良く分かってラッキーでした。
そんな希少で美味しいきのこが、こんな身近に生えていて、誰にも知られず朽ち果てて言っているなんて・・・と思いつつ、採って食べる勇気はないのです。
せめて、いつか綺麗な紫色の傘が開いたところを見てみたいと願っています。

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