登山口を出た広場から下方の眺め 11:41
クサイチゴ(草苺) ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)
案内図看板 階段下のレンギョウ
案内図看板を見ても、公園の中の何処にいるのか分からず、とにかく長い階段(若しくは遠回りのスロープ)を上らねばならないのかどうか・・・?? 気温も上がっており、一山越えた後で結構キツい上りなので、膝の事を考えると間違いたくなく、良く方角を見定め、グーグルマップも出して確かめようやく決心しました。結果、正解でWCも水場もあり、ホッと一息。
公園頂上からは大展望を眺める筈が、先の道に自信なく心の余裕がなかったのか全く印象に残っておらず、残念。
ここでWC休憩、半分ずつ空いたペットボトルに水を汲み、スポーツドリンクを薄めて増し、こちらもホッとしました。しかし、ここからが迷いました。いきなり大きな工場地帯に出て、その中の地図は無く、うっかり間違えると敷地が大きい分遠回りのロスになるので、公園で出会った方々に「柏木山へ行きたいのですが・・・」と伺っても、どうもピンと来ない様子。そこで登山口がある「あかね公園」を尋ねると、なんとありがたいことに、公園でお子さんと遊んでいた若いお父さんが道案内を買って出てくれました。犬の散歩コースとのことでした。
道に迷った気の毒なオバサンを助けてくれた、可愛いお嬢さんとサッカー選手のハンサムなお父さん、ありがとうございました。心温まるほんわかしたひとときでした。
あかね公園 あかね尾根道ハイキングコース入口の階段
階段を登った上から振り返る龍崖山と工場
工場地帯を下に見ながらフェンス沿いの道を歩くと、香ばしいお煎餅の香りや、キューピーの卵液を作る工場からの消毒の塩素の臭いなど、山へハイキングに来ているのに、チグハグな妙な気持です。先程の若いお父さんのお話では、飯能は地盤が固く地震に強いので、多くの工場が引っ越して来たのだそうです。
道標 12:15 フェンス沿いの道
フェンス沿いの道には所々見晴らしの良い場所にベンチの誘惑もありましたが、道迷いで時間が掛かってしまったので、歩きながらおむすびで昼食で先を急ぎます。
道標 12:26 アカシデ(赤四手)
池 12:35
みはらし台 12:41 ミツバウツギ? 12:45
タチツボスミレ
赤根ヶ峠 12:46

柏木山入口 道標 12:46 ニオイタチツボスミレ
クリの虫こぶ
春の小川はさらさらゆくよ・・・ 12:56
絵に描いたような春の野の道を行きます・・・ 13:01
ミツバツチグリ
ウマノアシガタ
ミツバツツジと新緑 13:03
唯一すれ違った方に、柏木山への道を確かめると、民家のような建物の先を右折とのこと。ありがとうございます。あ、ここですね。
民家の先の柏木山登山口 13:06
龍崖山から下りて公園を上り、工場地帯を抜け、あかね尾根道ハイキングコース、赤根ヶ峠を経て、やっと柏木山(高ドッケ)の麓に辿り着けました。
(つづく)

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