2022年10月09日
カラスウリいろいろ
今年はちょっとカラスウリの生り方が少なくて物足りない思いで歩いていたら、一面鈴生りの場所に遭遇。一つとして同じ表情がなく、宝物をみつけたとばかり観察して回りました。
未だ青い頃には薄黄色や白の縞があります。
時にはまん丸のも細長いのも
真っ赤に熟す前に萎んでしまったものや
つるりとしたのものも、傷ついてしまったものも
誰かに食い破られて「破れ提灯」になったものは、中から種がこぼれ出そう
カラスウリの種は、他の瓜の仲間とは違って、バターロールのような形。それを大黒様の打ち出の小槌に見立てて、お金が貯まるようにとお財布に入れる縁起物にもなります。
カラスウリの種については、こちらの記事もどうぞ
「カラスウリの種のへそ」
(今、ふと読み返してみて、17年も前のことでビックリ! そうかぁ カラスウリで盛り上がっていた日々・・・未だ若かったんですねぇ 観察人Tさんは、むさしの自然観察園繋がりでもあったのを後に知ったのでした。お元気でしょうか? 今日、神代植物公園での研修会で、燭台大コンニャクを見て、小石川植物園とムニンカラスウリのことを思い出しました。会いたいなぁ)
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