2022年10月29日
西沢渓谷・山梨県 (1)
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所属するハイキングのグループの下見で(今回はスタッフではないので、飛び入り参加)、色づき始めた西沢渓谷を堪能して参りました。
バス停からすぐの店先で、噂の「ヨモギ餅」¥170が並べられていて、朝が早かったのでお腹も空き始め、思わず「1つ・・・やっぱり2つ下さい!」と早速買ってしまいました。未だ出来たてで、手にした感触も柔らかなお餅〜早く食べたい、楽しみ楽しみ♪(写真は撮り忘れ・・・ごめんなさい。)
2022.10.19
車両止めの脇からいよいよ西沢渓谷一周コースへ
ボタンヅル(牡丹蔓) クマシデ(熊四手)
ホソエノアザミ(細柄薊) セキヤノアキチョウジ(関屋秋丁字)
ゴマナ(胡麻菜) ノコンギク(野紺菊)
大嶽山那賀都神社 耳型テンナンショウ?の実
こちらの「山の神」の奥宮は国師ヶ岳に鎮座されているそうです。未だ葉が残っているので、耳型テンナンショウだろうとのこと(マサさん同定)。
コハクウンボク(小白雲木)
「ハクウンボクに似ているけれど、葉の形や質感が違う・・・ナンダロウ???」とずっと考え続けていたのが、コハクウンボクだと、一周まわり終える頃に樹名札が付いている木があって、やっと分ってスッキリ! 良かった〜♪
ナギナタコウジュ(薙刀香薷) アキノキリンソウ
片側だけに花を着ける様子が薙刀と見做しての名前です。花が咲いている頃は、触れると良い香りがします。(花が草臥れてきて夜露に濡れて・・・を繰り返す内、えもいわれぬ臭いに変貌します。うっかり手にこすりつければ、一日臭いが取れないかも・・・)
ホソエカエデ 表 裏
ウリハダカエデに似ていますが、分布が限られます。
(関東、近畿、四国の一部の、やや高い山地)
名前の通り、葉柄が細長く赤味が強い。溝があり無毛。
(ウリハダカエデは疎らな毛有り)
葉裏の葉脈腋に赤褐色の毛が無い(ウリハダカエデには有る)
ヌク沢 10:35
若しかして、水が温かいのかな?
ミネカエデ
コミネカエデ
コミネカエデの紅葉が盛りで、足元にも沢山散り始めていました。
二股尾橋
二股の流れ
クチベニタケ ?キノコ
三重の滝
人面洞
肉眼では確かに「人面」が見えたのですが、写真だと良く分りませんね??
ダイモンジソウ(大文字草)
花の形が「大」の字に見えますか? よく似ているユキノシタの秋版といったところです。上の3枚の花弁が丸く小さく目立たない「人」字草(ジンジソウ)という種もありますが、西沢渓谷ではみつかりませんでした。
さて、滝の写真を沢山撮ったのですが、名前が不明で・・・撮影時刻から類推していますが、違っているかもしれません。ごめんなさい。
竜神の滝?
貞泉の滝?
母胎淵
淵の水の深い優しい藍色に母性を感じ印象的でした。
蛙岩 方丈橋
蛙さんは、この位置からが一番カエルに見えて、近づくとどこが蛙だか良く分らなくなりました。
(つづく)
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