2022年11月27日

妙法ヶ岳・霧藻ヶ峰(4) 10〜11月


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霧藻ヶ峰を後にしての下山路は一転して楽々で、景色や落ち葉や木の実などを観察しながら、のんびりと歩きました。

木立と落ち葉の中の道を下山
PB242176妙法ヶ岳下りs.JPG IMG_0910 妙法ヶ岳下山3班s.JPG

どんぐりと落ち葉     ブナの実    
PA111451落ち葉とどんぐりs.JPG PB242177ブナs.JPG 

メグスリノキ
PB172127 メグスリノキm.JPG

PB172125 メグスリノキs.JPG PA111453きのこs.JPG

行きとは別の上の道の登山口に下りて来ると、山麓亭さんの軒先に見事な干し柿!
PB172132 (4)三峯神社参道 干し柿m.JPG

PB242180干し柿s.JPG PB242179三峯神社参道 干し柿s.JPG

三峯神社の三ツ鳥居
PA111457三峯神社三つ鳥居m.JPG

眷属の山犬
P1094978秩父 三峯神社 狛犬s.JPG P1095022秩父 三峯神社 狛犬s.JPG

「三ツ鳥居」は奈良の大神(おおみわ)神社が有名で「三輪鳥居」とも呼ばれます。狛犬ではなく、大きな山犬(狼)が両袖を守っています。この白い大きな山犬には、ヤマトタケル命を守り導いたという伝説(日本書紀)があります。

三峯神社 随身門
P1094985 (2)三峯神社門.JPG 
PA111469三峯神社 随身門m.JPG

門を潜ると奉納された大きな灯籠が両脇に連なり、余りの見事さに思わず振り返ってしまいました。
PA111480 三峯神社 随身門 灯籠 m.JPG

拝殿への階段、青銅鳥居    ご神木
PB242183 三峯神社 階段 青銅鳥居s.JPG PB242188 三峯神社 ご神木s.JPG

手水舎            八棟木灯台
PA111477三峯神社 八棟木灯台s.JPG PA111475三峯神社 ?s.JPG

解説板
PA111478 三峯神社 説明板m.JPG

PB242186  三峯神社 拝殿m.JPG

拝殿            
PA111472三峯神社拝殿s.JPG PA111474三峯神社 拝殿内s.JPG

ご神木(杉)
秩父 三峯神社P1095006 ご神木m.JPG

神楽殿            摂社末社
秩父 三峯神社P1095008 神楽殿s.JPG P1095014秩父 三峯神社 摂社末社s.JPG

奥宮遙拝所 狛山犬
PA111466遙拝所 狛犬s.JPG PA111465 遙拝所狛犬s.JPG

鳥居             奥宮遙拝所東屋
PA111463遙拝所鳥居s.JPG PA111467遙拝所s.JPG

遙拝所から奥宮(妙法ヶ岳)を拝す
PB242192  三峯神社 奥宮遙拝所m.JPG

奥宮(妙法ヶ岳)右寄りの突き出た岩峰が山頂
PA111458妙法ヶ岳 遙拝所からm.JPG

東屋左手の展望
P1095017秩父 三峯神社 遙拝所よりm.JPG

東屋前 集合写真
PB242195 (2) 三峯神社 奥宮遙拝所s.JPG PB242197 (2) 三峯神社 奥宮遙拝所s.JPG

三ツ鳥居へ戻る参道
秩父 三峯神社P1095021.JPG

三ツ鳥居前よりの展望
P1095023秩父 三峯神社 鳥居前よりm.JPG

PA111481 和名倉山?.JPG

駐車場上からの展望(S.アキラさん撮影)
1673922560980 駐車場からm.jpg


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2022年11月26日

'22年12月 高尾山GREEN CLEAN作戦下見


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 紅葉の盛り、連日のテレビ報道で混雑が予想される中、高尾山・琵琶滝コースの下見に行って来ました。私にしては、余り写真を撮らなかったのは、紅葉以外見どころがあるかな・・・と素材探しに熱心だったからか。

2022.11.26

天然のシイタケ          
PB262229シイタケs.JPG PB262228 シイタケs.JPG

ミヤマシキミ         ツクバネウツギ          
PB262232ミヤマシキミs.JPG PB262233 ツクバネウツギs.JPG

ダンコウバイ黄葉・マルバウツギ紅葉
PB262234 ダンコウバイ.JPG

ツルリンドウ
mPB262235 ツルリンドウ.JPG

ツチグリ
mPB262237ツチグリ.JPG

飯綱大権現          シロウメゴケ
PB262238飯綱大権現s.JPG PB262241シロウメゴケs.JPG

ボダイジュの実        鈴生の柿
PB262239 ボダイジュs.JPG PB262240 カキs.JPG

境内からの景色
PB262243霞台園地よりm.JPG 

薬王院仁王門とイロハカエデ      
PB262246薬王院山門m.JPG

有喜閣の紅葉
PB262248有喜堂紅葉m.JPG

PB262249 有喜堂紅葉s.JPG PB262250 有喜堂紅葉s.JPG

PB262251有喜堂紅葉s.JPG PB262252 有喜堂紅葉s.JPG

観音様の手にモミジ        モミジガサ
PB262253仏の手に紅葉s.JPG PB262247モミジガサs.JPG

メグスリノキ
PB262254メグスリノキm.JPG

高橋屋の屋根を突き抜けた柿
PB262255 高橋屋の柿m.JPG

本番まで、どうか紅葉がもってくれますように・・・と願った結果は如何に。


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ナンテンハギ(フタバハギ)


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 ナンテンハギは花期が長いもので、刈り取られて見損なったと思っていた滝沿いの群落が、フェンスの中で咲き残っていました。

ナンテンハギ(南天萩)マメ科ソラマメ属 
別名 フタバハギ、アズキナ、タニワタシ 2022.10.26
PA261729ナンテンハギ フタバハギ.JPG

PA261727ナンテンハギ フタバハギ.JPG
もう、早く咲いた花跡には、豆莢が沢山実っていました。

PA261728ナンテンハギ フタバハギ.JPG
托葉の際から、まだ花芽が伸び出そうとしていました。一体、いつまで咲き続ける積りなのでしょう。

2021.09.27
1年1ヶ月前の花。盛りで花数も多く勢いがありました。
ナンテンハギP9273756.JPG
よく似て、山地に咲くミヤマタニワタシは、枝の上部がジグザグになっている、花時に萼の下に苞が残っている、葉がやや細長いことで見分けられます。


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posted by 山桜 at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

妙法ヶ岳・霧藻ヶ峰(3) 10〜11月


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鳥居と東屋のある分岐の道標 東屋の裏手の急登を行きます。
PA111415分岐 道標s.JPG PA111431ゴマナs.JPG
前ページの3班は、ここを登って尾根に出て下り、霧藻ヶ峰・雲取山方面への合流地点の手前の様子です。

炭焼平            竈門跡
PA111433道標炭焼平s.JPG PA111434炭焼平 竈門s.JPG

地蔵峠
PA111435地蔵峠s.JPG PA111436地蔵峠s.JPG

PB242164地蔵峠2班s.JPG 1673922523301 地蔵峠s.jpg

霧藻ヶ峰(1,523m)三角点付近からの展望 11.11
PA111439霧藻ヶ峰から展望m.JPG

晴天に恵まれたものの、暖かさで靄が掛かっていたのですが、霧藻ヶ峰山頂に達した頃、ようやく雲や靄も晴れて来ました。
PA111445霧藻ヶ峰から両神山m.JPG

PA111446霧藻ヶ峰から展望m.JPG

PA111447霧藻ヶ峰から展望m.JPG

PA111449霧藻ヶ峰から展望m.JPG

霧藻ヶ峰三角点到着 11.24
霧藻ヶ峰山頂(2班)m.JPG

三角点よりの展望 11.24
PB242201霧藻ヶ峰 三角点よりm.JPG

三角点よりの展望 11.24
PB242166霧藻ヶ峰 三角点よりm.JPG

霧藻ヶ峰休憩所 秩父宮殿下・妃殿下レリーフ 2班
霧藻ヶ峰 秩父宮殿下ご夫妻レリーフ(2班)s.JPG

霧藻ヶ峰休憩所 2班(Kさん撮影)、3班(マサさん撮影)
霧藻ヶ峰休憩所(2班B)s.JPG sIMG_0903霧藻ケ峰3班.JPG


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posted by 山桜 at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

その時 ほしくてやまない言葉


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 どうしてそんなに「鬼滅の刃」に惹かれるのだろうか、その一つの理由が物語の中で語られている言葉通り、そこに私が「その時、ほしくてやまない言葉」が書かれているからと気付いた。

 作者の吾峠呼世春(ごとうげ こよはる)さんは、未だ30代前半の女性と言われるが、そのように私の心をつかみ取る言葉で物語を紡ぎ出せるとは、どのような人生を送ってこられたのか、その歩まれた人生と才能に感謝しかない。

「鬼殺隊」当主のお館さまは、一族から鬼を出したことにより短命の呪いを受け、重い病に蝕まれながら、

「人の心を優しく包み込む特殊な声」と、

「勘、未来を見通せる先見の明」を持たれ、

「その時人が欲しくてやまない言葉」をかけてくださるお方だ。

「鬼滅の刃」は、そのお館さまに絶望の淵から心を救われた剣士たちが、これ以上、自分たちのように苦しむ人々を出さない為に、鬼の絶滅を願い戦い続ける物語だ。


 私も先が見えず、藻掻いて苦しんでどうしようもなかった時、欲しくてやまなかった言葉を得て、その一言でトンネルの先に光が見え、暗闇から這い出せたことがある。

 反対に言って欲しくなかった言葉で、ノコギリの刃のようにギザギザに切り込まれ、いつまでも心の傷が直らず苛まれたこともある。

 ほんの小さな一言であっても、「言葉」すなわち「言霊」には、人を動かす大きな力がある。

 どの言葉を用いるかで人の気持に与える影響はとてつもなく大きい。

 口にする言葉、文字にする言葉、大切にしたい。


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posted by 山桜 at 16:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 心に残る言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月25日

妙法ヶ岳・霧藻ヶ峰(2) 10〜11月


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 10月に登った妙法ヶ岳、霧藻ヶ峰への下下見、17日のスタッフとの下見、24日の本番までを合せた記録です。(全ての箇所を撮っていなかったので、3日分合せて補完しあいました。)

 さぁ、急な階段と岩場を登り切った上、そこは神域、三峯神社奥宮、妙法ヶ岳頂上です。

三峯神社奥宮 妙法ヶ岳(1,329m)山頂
PB242152奥宮m.JPG

PA111422 (2)奥宮m.JPG

眷属の山犬さんたち
PA111425山犬山たちm.JPG

PA111427山犬さんたちm.JPG

更に古色を帯びた山犬さんたちが守るのは剣?
PA111428山犬山たち.JPG

秩父宮殿下御登山記念碑   妙法ヶ岳 奥宮背後の景色 10.11
PA111423秩父宮記念碑s.JPG PA111424奥宮から景色s.JPG
残念ながら、下下見は好天ながら気温が高くて靄がかかってしまいました。本番はバッチリでした!

山頂からの展望 11.17
PB172104妙法ヶ岳より展望m.JPG

PB172105妙法ヶ岳より展望m.JPG

PB172106妙法ヶ岳より展望m.JPG

PB172107妙法ヶ岳より展望m.JPG

妙法ヶ岳奥宮後方に聳える両神山 11.24
PB242153妙法ヶ岳 展望m.JPG
この奥宮後方に聳える両神山を拝し、三峯神社は伊弉諾(いざなぎ)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)がご祭神。「両神山」の「両神」はこの二柱の神様。さすれば、三峯神社奥宮は、更に両神山の遙拝所なのでは?という思いを強くしました。

妙法ヶ岳奥宮後方の展望 11.24(S.アキラさん)
1673922515765 奥宮より展望m.jpg

妙法ヶ岳(奥宮)集合(2班)s.JPG 登り切って皆さん、いい笑顔!

鎖場 11.24
奥宮直下の鎖場(2班)s.JPG PB172108妙法ヶ岳直下鎖場s.JPG

ツルリンドウ 11.17         11.24
PB172109 ツルリンドウs.JPG PB242161 ツルリンドウs.JPG
17日の下見では、若しかして見たことの無い秩父のリンドウかな?とも思いましたが、24日の本番で実をみつけ、ツルリンドウと確認しました。

奥宮(妙法ヶ岳)分岐➂に戻る

熊除けを鳴らす        ゴマナ10.11
PB172110東屋手前 熊除けs.JPG PA111412 ゴマナs.JPG

東屋メジロ押しランチ(2班) 合流点への下る(3班)
RIMG5211東屋 目白押し 2班s.JPG IMG_0910 妙法ヶ岳下山3班s.JPG
お昼の頃から俄に風が強くなり、皆で身体を寄せ合い「メジロ押し」状態になってのランチでした。(ここで3つの班が合流して、打ち合わせをする予定でしたので3班の到着を待ちました。)一番風上のUさんは一際寒かったとのこと、本当に申し訳なかったです。3班も全員が霧藻ヶ峰へ向かうとのこととなり、強風の中を頑張って下り、下の日だまりでランチをとったそうです。

(つづく)


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posted by 山桜 at 22:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

こんな所にセンブリが・・・!


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 いつもの散歩道、ふと白い小さな花に目が留まり土手を上って近づいてみると・・・なんと、こんな公園の芝生の中にセンブリが咲いていました! 大きな木が無くなって明るくなり、長い年月眠っていた種子が目覚めたのでしょうか。

センブリ(千振)リンドウ科センブリ属 2022.11.03
PB032017センブリ.JPG

ちょっと囓っただけでも口の中が苦みでいっぱいになる程のセンブリ、胃薬としても有名な「良薬は口に苦し」そのものです。

2022.11.03
PB032016センブリm.JPG

2022.10.28
PA281835センブリm.JPG

2022.10.28
PA281833センブリm.JPG

 芝草の中に紛れて咲いているので、気の毒に、誰にも気付かれず踏まれて傷ついた花たちでした。それでも健気にまた起き上がり、お日様に向かって花を開いていました。

 願わくば出来るだけ多くの種子を実らせて、少しずつでも株を増やしてくれますように・・・。


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posted by 山桜 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月24日

妙法ヶ岳・霧藻ヶ峰(1) 10〜11月

紅葉の木

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10月11日の下下見、11月17日の下見、24日の本番の記録を合せて纏めました。季節の変化などもお楽しみください。

11月24日は、未だ暗い内から行動開始、電車内で夜明けを迎えました。目映いばかりの朝日で薔薇色に染まる山々、そして富士山まで拝めた方もいらして、写真を送ってくださいました。

(S.アキラさん撮影の2葉) 
1673922464198 モルゲンロートs.jpg 1673922464397 朝焼け富士s.jpg

西武秩父駅前 ラクウショウ(落羽松)11.17 三峯神社バス停(WC前)11.24 (S.アキラさん)
PB172088ラクウショウ 西武秩父s.JPG 1673922472377 トイレ前s.jpg

駐車場傍のボタンヅルの白い種髪(上の写真も)観察中
PB172089 ボタンヅルm.JPG

上段の登山口 10.11     ヤクシソウ 10.11
PA111400登山口s.JPG PA111403ヤクシソウs.JPG
ビジターセンターの上の道から入るルートの登山口。(下下見はこちらから入山)

17日の下見と本番は、ビジターセンター前の道を進み、神領民家を見学しシャクナゲの群生の中の道を登りました。花の頃はまた素敵でしょうね。

本番の登山口11.24 (by S.Aさん)  ボタンヅルの実
1673922478515 登山口3班s.jpg PB172090 ボタンヅルs.JPG

三峯神社神領民家 左は管理施設? 10.17
PB172091 (2)三峯神社神領民家s.JPG PB172092 三峯神社神領民家s.JPG
右は保存されている本当の民家で、三峯神社の神職の方が実際に住まわれていたお家だそうです。

「秩父の植物と地質」の看板
PB172093 (2)秩父の植物と地質看板m.JPG

奥宮(妙法ヶ岳)分岐➀10.11  奥宮鳥居➀10.11
PA111401 (2)妙法ヶ岳分岐s.JPG PA111402妙法ヶ岳分岐 鳥居s.JPG
霧藻ヶ峰・雲取山へのコースとの最初の分岐。 
この鳥居を潜ってすぐ右手に登山届のポスト有り。

奥宮鳥居➁手前 11.24
PB242145 鳥居手前m.JPG

軽装備登山への注意喚起の看板(by S.Aさん)
1673922491673 注意喚起看板m.jpg
車で駐車場まで上れるので、そのままの軽装備でハイキングや登山へ向かわないようにとの注意喚起がなされています。

奥宮(妙法ヶ岳)分岐➁道標  奥宮鳥居➁10.11
PA111404妙法ヶ岳分岐 道標s.JPG PA111405 奥宮分岐 鳥居s.JPG

ベンチ休憩所10.11     魚又講の札10.11
sPA111406ベンチ.JPG PA111407魚又講s.JPG

鹿除けネット10.11     雷の爪痕10.11
PA111409鹿除ネットs.JPG PA111411雷の爪痕s.JPG

1班(by Rさん)11.24
image2 (002)妙法ヶ岳 登り 1班s.jpeg image6 (002)妙法ヶ岳 登り 1班s.jpeg

尾根に出て最初の見晴らし 11.17
PB172094 1109 風景m.JPG

奥宮(妙法ヶ岳)分岐➂東屋に到着11.24(byS.Aさん)
1673922499469 東屋鳥居3班m.jpg

東屋10.11           鳥居10.11
PA111413分岐東屋 鳥居s.JPG PA111414分岐東屋 鳥居s.JPG

東屋先の鳥居 11.17 には紅葉の落ち葉で染まっていました。
PB172095 鳥居m.JPG

奥宮(妙法ヶ岳)分岐➂東屋傍からの両神山 11.17
PB172096両神山m.JPG

こちらも?
PB172097 1150 ?山m.JPG

木の鳥居 11.17       巨木(ブナだったかな?)10.11
PB172098 1158 鳥居s.JPG PA111416巨木 ブナ?s.JPG

紅葉10.11
PA111418 紅葉s.JPG PB242149階段s.JPG

急な階段10.11
PA111419階段m.JPG

その上の鎖場10.11
PA111420鎖場m.JPG

登り切った岩場の上から振り返る10.11
PA111421階段の上からm.JPG

鎖場をよじ登る 11.17        11.24
PB172100 1207 急階段s.JPG 奥宮直下の鎖場(2班)s.JPG

(つづく)

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posted by 山桜 at 23:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月12日

ありがとう、私たちの桜「楊貴妃」


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P4184150 (440x293).jpg

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 私たちの利用する駅の名前が変わり、やっと慣れてきたかなと言う頃、ずっとずっと駅の傍らで春夏秋冬、昼も夜も、私たちを見守り励まし続けてくれていた桜「楊貴妃」が、倒木の怖れある危険木として伐採されてしまいました。

 その哀しい知らせを知ったのは、たまたま駅前のポストに郵便を出しに行った時のこと・・・余りにも突然のことでした。

楊貴妃の伐採を知らせる看板 2022.11.09
DSC_0105 (002)楊貴妃と看板m.JPG
SYMMETRY_0002_BURST20221109164222567 (002)楊貴妃看板m.JPG

 数日前に楊貴妃の様子を見た時には、確かに衰えた様子ではあったものの、元気な徒長枝がグンと伸び上がっていて、また徐々に復活してくれるなと、頼もしく見上げていたのです。

 それが、もう、この看板に依れば、明日明後日中には切り倒されてしまうとのこと。何とか生き残らせる道はないのかと、例えば桜守の方にお願いしようにも、市長さんに陳情しようにも、全く時間がありません。

 そっと幹に手を当てて、今まで本当にありがとう・・・と伝えるのが精一杯でした。私同様、この桜に励まされ「私の桜」として愛し続けていた友人にこのことを報せると、お神酒をあげてお別れが出来たとのことで、せめて何とか切り倒される前に間に合って良かったです。

 そして明くる日、やりきれない思いで、伐採跡の地面を見ながら小枝なりとも拾おうと探していると、なんと、その友人もたまたま同じ時にやって来ていて、久し振りに再会することが出来ました。

伐採跡 2022.11.11
DSC_1827 (002)楊貴妃伐採後m.JPG

 このような巡り会いをさせてくれるような力を持つ楊貴妃は、やはり只の桜ではありえません。長い年月、沢山の人を見守り愛され感謝されたことで、ご神木の域に達していたのではないでしょうか。

 切り株からの芽吹きを期待して止みません。私の他にも、埋められても埋められても、切り株を掘り出す人がいます。きっと、思いは同じですね。


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ラベル: 楊貴妃
posted by 山桜 at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月08日

皆既月食・天王星食 (2022年11月8日)


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 天候に恵まれ、綺麗な満月が地球の本影に入り徐々に欠けて行き、やがて月全体が隠される「皆既月食」となり、再び満ちていく様子を存分に拝むことが出来ました。

 皆既月食と惑星食が同時に観られるのは、442年振り、次は322年後・・・丁度観られる時に自分が生きていて快晴だった奇跡に感謝です。

 素晴らしい写真が沢山撮られてアップされているでしょうけれど、スマホとコンデジと私の覚束ない手で残した記録です。寒空のテラスで必死に手を固定して撮っている我が身が可笑しく・・・

18:35  
肉眼では丁度半月ほどでしたが、写真では意外に大きかった。
DSC_0104 (002)月食m.jpg

20:34 
月の左端の真ん中少し下の辺りに「天王星食」が見えている筈・・・?
PB082047 (2)月食m.JPG

 今では、こんな不思議な現象の仕組みはきちんと解明されていますが、昔の人々はさぞ驚いたことでしょう。何の前触れか、何が起きるのか・・・神様に無事を祈ったことでしょう。

 いや、現代の私でも祈りました。欠けてもまた満ちるお月様のように、何があっても再び平穏が訪れますようにと・・・。

詳しくは下記サイトへ。この世紀の天体ショーの説明とリアルタイム記録動画もあります。

国立天文台「皆既月食 天王星食(2022年11月)
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2022/11-topics02.html

月見で一杯
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posted by 山桜 at 21:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 気象・天文・暦など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月02日

西方浄土

                    

mDSC_0070 (002)夕日 奥多摩.jpg

 南無阿弥陀仏 
 
 大切な人が、また、一人、西方浄土へ旅立って逝きました。

 皆に大切にされての大往生。
 向こうでは、会いたくて待ち焦がれた懐かしい家族が
 待っています。
 
 新米のきりたんぽ鍋の湯気が立ち上り、美味しいお酒に
 色々なガッコ・・・ナタ漬けは未だ早いかな
 晴れ晴れとした大きな笑い声が聞こえてくるようです。

 いつまでも少女の心のまま、実に愉快な方でした。
 料理上手で沢山の秋田料理を教えて頂きました。
 どれだけ沢山の物語を繰り返し聞かせて頂いたことか・・・

 その物語が終わる日が来ることは覚悟していましたが、
 やはり・・・寂しいものですね。

 その日が、素晴らしい秋晴れの日でよかった。
 寂しがっていた、日の短い季節になる前でよかった。

 夕日を拝む度、
 そちらに渡っていった懐かしい人を思います。

 私もいつかは必ずそちらに渡る日が来るけれど、
 皆が見守ってくれていると思うと心強く、生きていけます。

 神様が「もういいよ」と言ってくださる日まで、
 楽しい思い出をお土産にするために、
 日々大切に生きていきます。

 合掌


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posted by 山桜 at 23:23| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月01日

森さんぼ


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 家に居るのは勿体ない程の良いお天気でも、仕事が溜まっていて遠出は叶わず・・・そんな時は、ささっと近所の森散歩に出掛けます。

イロハモミジ 2022.10.26
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陽当たりの良い場所では、イロハモミジが色づいて来ていました。

ガマズミ
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今年は、どこもガマズミの実付きが良いようです。

クサギ
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クサギも豊作ですね。これだけ成っていたら、草木染め用に落ちているのなら拾っても許されそう・・・。少しずつ集めて冷凍保存しています。

クサギ            ムラサキシキブ
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赤く熟れる実が多い中、どうしてクサギは瑠璃色に、ムラサキシキブは紫色になろうと思ったのでしょう。鳥たちには美味しそうに見えるのかな?


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posted by 山桜 at 23:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする