2022年12月13日
多摩湖の秋(1)
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近くに住む友人、そしてFITの先輩方と続けて多摩湖周辺を歩く機会がありました。いつもの散歩道を、同好の士の皆さんとあれこれ楽しく話したり、思わぬことを発見したりして愉快な日々でした。
ウスギモクセイの実 2022.12.08 モチノキの実
日本では金木犀、銀木犀など、鑑賞目的で花数の多い雄株だけが植えられているので結実を見ることは出来ませんが、この薄黄木犀は雌株も植えられていて、このように細めのオリーブのような実がなります。
今年は色々な樹木の実りが良く、このモチノキもクリスマス・ホーリィ(西洋ヒイラギ)のように沢山の真っ赤な実を着けていました。
アオハダの実 2022.12.08
アオハダもご覧の通りの実りで、FITの先輩方も『アオハダもモチノキも、こんなに生る?』と驚かれていました。
ネジキ ヤマウルシ
狭山丘陵に多いネジキやヤマウルシの紅葉
トチノキ
トチノキは黄葉した後、赤茶色になって散っていきます。
アカメガシワ
春先には赤い新芽のアカメガシワも今は黄色く染まっています。柄は赤いままでした。
この日、本当は冬鳥などのバードウオッチングも楽しみにしていたのですが、カシノナガキクイムシにやられたコナラなどの伐採音で小鳥たちが逃げてしまい、殆ど見られず残念でした。ホシハジロ、ハシビロガモ等のカモ類は重い望遠鏡と三脚を持ってきて下さった先輩のお蔭でくっきりはっきり観察することが出来ました。ありがとうございます。
イロハモミジ
イロハモミジは、一日中日の当たる場所では既に落葉してしまいましたが、谷間や半日影の場所では、未だ未だ見応えがありました。
テイカカズラの実
エゴノキ
エゴノキって、花や実の頃は鈴生りで良く目立つのですが、それ以外の時期は地味で『何の木?』と言われることが多い木です。この徒長枝の黄葉も『ナンダロウ?』と思い聞いてしまいました。
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