2023年01月31日

多摩湖 夕景


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2023.01.29
DSC_0145 多摩湖夕景m.JPG

DSC_0147 多摩湖夕景m.JPG

DSC_0149 多摩湖夕景m.JPG

DSC_0150 多摩湖夕景m.JPG

日々変わりゆく美しい風景、神様、今日の日もありがとうございました。


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posted by 山桜 at 21:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月28日

水の中に蝶々?


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 湿地の浅い水底にヒラヒラ動く小さな蝶々のような影が動いていました。

P1262840 ミズスマシの影m.JPG

 水面を歩く?泳ぐ?アメンボの影が底の泥の上に映った姿でした。影の斜め上にいるアメンボ(多分まだ幼虫)の姿がお分かりでしょうか。

 肉眼では、アメンボの姿しか見えませんが、水面を軽やかに滑っているようで、細い足の先にこのような丸い影が出来る程の圧が掛かっている(凹んでいる)のですね。

 透明な水面の下に映る不思議な黒い影が、目には見えていないアメンボの頑張りを見せてくれました。

<訂正>
 ×ミズスマシ → ○アメンボ
 とうとう昆虫名まで混乱する頭になったかと、気付いて茫然としました


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ラベル:ミズスマシ
posted by 山桜 at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月27日

多摩湖 冬景


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 大寒波の名残が何かあるかなと上がってみた多摩湖・・・流石に全く凍っていませんでした。

穏やかな風が湖面にさざ波を立てるのみ・・・
P1262835 多摩湖 取水塔m.JPG

取水塔と天祖山
P1262837 多摩湖取水塔 天祖山m.JPG
いつも二つの取水塔の間に見える白っぽい山は何山かと思い、調べてみると、どうやら「天祖山」。元は「白石山」と呼ばれていたとのことで、雪が積もっているのではなく、山自体が白っぽい石で出来ているのかもしれません。明治の初め「天学教」の霊山となり、山頂に天祖神社が祭られてから、天祖山と山名が変わったそうです。

その左は、東京都最高峰の雲取山(2,017m)です。

マガモたちのお昼寝
P1262838 多摩湖 カモの昼寝m.JPG

水の上は流石に寒いのか、温かい日だまりでまどろんでいましたが、カラスの鳴き声で一斉に飛び立ちビックリ! 浅瀬にいてカラスに襲われたことでもあるのか、あっという間の逃げ足(羽?)の速さでした。まぁ、直ぐに何事も無かったかのように戻って来て元通りに羽に頭を埋めていました。


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posted by 山桜 at 21:31| Comment(8) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月26日

大寒波襲来の翌朝


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 台風並みの強風の上に冷え切った大寒波が日本列島を襲来、我が町でも最低気温が−4℃まで下がり、ちょっと外へ散歩に出てみたら、耳も鼻も痛くなり、震え上がって帰宅しました。ここは東京?と疑う、まるでスキー場のような冷気でした。

 明けて今朝、風も弱まり気温も緩んで来たようなので、どんな余波が見られるか偵察に出てみました。

全面氷結した「たっちゃん池」
DSC_0132 凍ったたっちゃん池m.JPG

DSC_0133 凍ったたっちゃん池m.JPG
日差しを浴び、少し表面が緩んで光っていました。

溶け始めた湧水ポイント
P1262845 溶け始めた池m.JPG
ところどころ溶け出している部分は、湧き水が出ている箇所かもしれません。

沁みだした水が凍った階段
P1262842 凍った階段.JPG
ここは湿地の中で常に水が沁みだしていて、凍ると危険なので冬期は封鎖されている階段です。プラタナスの葉もツララに取り込まれてまれていました。

さて、上の多摩湖はどうかな・・・


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posted by 山桜 at 23:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月21日

秩父・破風(はっぷ)山(3)


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ネジキの冬芽         カシワバハグマの冬姿
P1192743 ネジキ冬芽s.JPG P1192744 カシワバハグマs.JPG
日本三大美芽の一つとされるネジキの冬芽は、赤いとんがり帽子を被った小人さんのようなのですが、この個体は葉痕に残り物があって「お髭のおじいさん」みたいでした。

カシワバハグマの花後。羽毛付の種の名残と総苞弁がオフホワイトとアイボリーのドライフラワーのようで、なかなか綺麗なものでした。

猿岩
P1192706 猿岩s.JPG
何処が猿? よく観ると横顔に見えないこともないような・・・

東屋より宝登山を望む
P1192708 東屋より宝登山m.JPG
山笑(やまにこ)会で以前登った長瀞近くの宝登山が間近に見えました。如金峰の近くに宝登山、なんとなく陰陽対になっているようにも。

トキリマメ          ホトケノザ
P1192710 トキリマメs.JPG P1192718 ホトケノザs.JPG
秋の名残と春の魁が集う日だまり

ヒカゲツツジの看板
P1192711 風戸のヒカゲツツジ看板m.JPG

ヒカゲツツジ(参考)2022.04.14 坪山にて (S)
ヒカゲツツジ1645747483.jpg
ツツジというよりシャクナゲに近い姿ですね。

風戸(ふっと)の鏡肌
P1192713 風戸の鏡肌m.JPG
これは、昨年、小泉武栄先生に教えて頂きました! その記事って未だ書いていないですね。色々渋滞しています(。。;)

風戸の鏡肌の説明板
P1192714 風戸の鏡肌看板m.JPG

白梅(冬至梅?)       柚子
P1192715 白梅s.JPG P1192717 柚子s.JPG
冬至梅に太陽を思わせる柚子。一陽来復、柚子湯を連想された方もいらっしゃるでしょうか。

温泉への近道         満願の湯 源泉所
P1192719 温泉へ近道s.JPG P1192720 満願の湯源泉s.JPG

満願の湯に到着です!    
P1192721 満願の湯s.JPG

(つづく)


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posted by 山桜 at 21:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月20日

秩父・破風(はっぷ)山(2)


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如金峰を後にし、破風山へ向かいます。この辺りは、ヤマツツジ、ミツバツツジ、ヒカゲツツジ等のツツジの仲間の木が多く、花の時期に再訪したいです。

マサキ似の不明常緑樹(つる性?)  五葉性の松葉
P1192693 マサキ?s.JPG 撮影忘れ、どなたかお持ちですか?

下見時、足元の松葉に目を留めると、なんと珍しい五葉性のマツでした。日本のマツ属で普通良く目にする黒松、赤松は二葉性(2本ずつ束になっていて、所謂「松葉」として描かれる形)。 

五葉性のマツは、冷温帯〜亜高山帯に自生するゴヨウマツ(盆栽等で目にすることの多い、葉長3〜5cmものは、変種のヒメコマツ、6〜10cmで中部以北自生のものは変種キタゴヨウ)、高山に自生するハイマツ、松の実が採れるチョウセンゴヨウがありますが、続いてみつけた松ぼっくりの形が長くて大きくて、ゴヨウマツ、ハイマツ、チョウセンゴヨウの松ぼっくり(鞠果、球果)とは全く違うのです。

ストローブ松?ぼっくり    ストローブマツ?の姿
sP1192694 不明五葉性マツの松ぼっくり.JPG P1192695 不明五葉性マツの全姿s.JPG
マサさんが調べて「ストローブマツ」と同定。松材としては「ホワイト・パイン」と呼ばれる外来種なのですが、何故、ここに生えているのかは不明です。何はともあれ、珍しいマツをみつけて驚きでした。本番でも皆さんで観察することが出来ました。

破風山(はっぷさん)山頂標      
P1192696 破風山山頂標s.JPG

破風山よりの両神山
P1192697 破風山より 両神山m.JPG

破風山より小鹿野の二子山
P1192740 破風山より二子山m.JPG

破風山より日光連山
P1192701 破風山より日光連山m.JPG

破風山より日光男体山
P1192741破風山より男体山m.JPG

(つづく)

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posted by 山桜 at 18:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月19日

秩父・破風(はっぷ)山(1)


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2023年1月19日

「破風山」と記される山は幾つかありますが、今回は、秩父の破風山(はっぷさん)の下見です。山容が屋根の破風(切妻屋根の下の逆V字型の部分)に似ている(要は△型なこと)に由来するとか。

 快晴ながら風が強めでしたので、男鹿半島の「寒風山」のように風当たりが強いことによる命名かとも思っていました。まぁ、もともと「破風」そのものが風を打ち破り家を守るものですから、麓の人々を強風から守ってくれている山なのかもしれません。

 朝の路面は凍っていて、スリップ注意。慎重に進み華厳の滝へと下りていきます。「華厳の滝」と言えば、日光が有名ですが、こちらの滝はどうなのでしょう・・・

華厳の滝
P1192664 華厳の滝m.JPG
落差は日光には及びませんが、清冽な滝音を響かせ滝壺には朝日が差し込み、心洗われる風景でした。

華厳の滝 動画 (S)

こちらは一週間後のイベント本番時で、滝の下部が凍結していました。滅多に無い貴重な風景とのこと🎵 参加者の S.アキラさん撮影の動画を借用させて頂いております。(S)印付の写真もS.アキラさん撮影です。

華厳の滝登山口   
P1192666 華厳の滝登山口s.JPG

石灰焼竈の遺構(S)       石灰焼竈の図 
1675325486206 3 石灰焼竈跡s.jpg sP1192670 石灰焼窯跡図.JPG

石灰焼竈跡看板
P1192669 石灰焼窯跡看板m.JPG

大前集落(S)      
1675325486300 大前集落s.jpg

大前集落からの展望1   
1675325486369 5 大前集落から風景m.jpg

大前集落からの展望2
P1192673 大前山から風景1m.JPG

大前集落からの展望3
mP1192671 大前集落 景色.JPG

分岐看板    
P1192672 分岐看板s.JPG 
今回は天狗山は経由せず、近道を行きました。

大前山(653m)山頂標   大前山首なし石像・御嶽蔵王大権現
P1192676 大前山653m s.JPG P1192675 大前山 首なし石像s.JPG
大前山の首なし石像は調べたところ、木曽御嶽の中心神・御嶽蔵王大権現とのことでした。平安時代以降の宮廷服の束帯で冠を被り笏を持ち、腰に太刀をつけることも。首はどうして欠け、何処にいってしまったのでしょう・・・。

鎖場を登るマサさん
P1192678 鎖場s.JPG

やせ尾根をゆく(S)
1675325486436 6 痩せ尾根m.jpg

武蔵展望台より1
P1192679 武蔵展望台より1m.JPG

武蔵展望台より2
P1192680 武蔵展望台より2m.JPG

武蔵展望台より3
P1192682 武蔵展望台より3m.JPG

武蔵展望台より4
P1192683 武蔵展望台より4m.JPG

武蔵展望台より5
P1192684 武蔵展望台より5m.JPG

大前集落よりの景色とほぼ同じながら、標高が上がった雰囲気が感じられますでしょうか。

如金さま モドキ        如金さま 看板
P1192687 如金さまモドキs.JPG 1675325486488 7 如金さま看板s.jpg
「お、これが如金さま?」という程立派な岩が先に現れますが、本物は更に大きくド〜ンと出現します。 

如金さま 本物!
P1192688 如金さまm.JPG
「如金さま」とは「金精さま」。男性の象徴神で子宝、子育て祈願に霊験あらたかだそうです。

富士浅間神の石碑        札立峠(ふだたてとうげ)(S)
P1192689 富士浅間神s.JPG 1675325486613 9 札立峠s.jpg

札立峠 看板
P1192691 札立峠看板m.JPG
昔、大飢饉の時の雨乞い「樹甘露法雨」の行の札を立てたことが地名の由来とのこと。

(つづく)


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posted by 山桜 at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月13日

寒暖差アレルギー(血管運動性鼻炎)


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 一昨日の散歩中、ふいにクシャミが出てから鼻水が止まらなくなりました。
「もう、花粉!? 幾ら何でも早すぎでは・・・」
と思って調べると、どうやら「寒暖差アレルギー(血管運動性鼻炎)」と呼ばれる症状のようです。

 一日の寒暖差が7℃以上あり、元々花粉症などのアレルギー性鼻炎を持っていると発症が高まるそうです。この所、こちらの朝昼夕の寒暖差はとても大きかったのです。

 先日歩いた埼玉県の小川町では水仙や紅梅が咲き出していて、山歩きでは時々マスクを外していましたし、もしやスギ花粉も飛んでいてキャッチしたのかもしれませんが、寒暖差でもアレルギー症状が出るとは知りませんでした。

 早速、手許の花粉症の薬を飲みました。このままではティッシュが何枚あっても足りません。どうか効いてくれますように・・・

 マスク生活が長くなり、鼻の粘膜も過保護で弱くなっているのかなぁ 益々マスクが手放せなくなりそうで困ったものです。


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posted by 山桜 at 10:08| Comment(6) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする