2023年01月31日
多摩湖 夕景
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2023.01.29
日々変わりゆく美しい風景、神様、今日の日もありがとうございました。
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2023年01月28日
水の中に蝶々?
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湿地の浅い水底にヒラヒラ動く小さな蝶々のような影が動いていました。
水面を歩く?泳ぐ?アメンボの影が底の泥の上に映った姿でした。影の斜め上にいるアメンボ(多分まだ幼虫)の姿がお分かりでしょうか。
肉眼では、アメンボの姿しか見えませんが、水面を軽やかに滑っているようで、細い足の先にこのような丸い影が出来る程の圧が掛かっている(凹んでいる)のですね。
透明な水面の下に映る不思議な黒い影が、目には見えていないアメンボの頑張りを見せてくれました。
<訂正>
×ミズスマシ → ○アメンボ
とうとう昆虫名まで混乱する頭になったかと、気付いて茫然としました
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2023年01月27日
多摩湖 冬景
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大寒波の名残が何かあるかなと上がってみた多摩湖・・・流石に全く凍っていませんでした。
穏やかな風が湖面にさざ波を立てるのみ・・・
取水塔と天祖山
いつも二つの取水塔の間に見える白っぽい山は何山かと思い、調べてみると、どうやら「天祖山」。元は「白石山」と呼ばれていたとのことで、雪が積もっているのではなく、山自体が白っぽい石で出来ているのかもしれません。明治の初め「天学教」の霊山となり、山頂に天祖神社が祭られてから、天祖山と山名が変わったそうです。
その左は、東京都最高峰の雲取山(2,017m)です。
マガモたちのお昼寝
水の上は流石に寒いのか、温かい日だまりでまどろんでいましたが、カラスの鳴き声で一斉に飛び立ちビックリ! 浅瀬にいてカラスに襲われたことでもあるのか、あっという間の逃げ足(羽?)の速さでした。まぁ、直ぐに何事も無かったかのように戻って来て元通りに羽に頭を埋めていました。
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2023年01月26日
大寒波襲来の翌朝
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台風並みの強風の上に冷え切った大寒波が日本列島を襲来、我が町でも最低気温が−4℃まで下がり、ちょっと外へ散歩に出てみたら、耳も鼻も痛くなり、震え上がって帰宅しました。ここは東京?と疑う、まるでスキー場のような冷気でした。
明けて今朝、風も弱まり気温も緩んで来たようなので、どんな余波が見られるか偵察に出てみました。
全面氷結した「たっちゃん池」
日差しを浴び、少し表面が緩んで光っていました。
溶け始めた湧水ポイント
ところどころ溶け出している部分は、湧き水が出ている箇所かもしれません。
沁みだした水が凍った階段
ここは湿地の中で常に水が沁みだしていて、凍ると危険なので冬期は封鎖されている階段です。プラタナスの葉もツララに取り込まれてまれていました。
さて、上の多摩湖はどうかな・・・
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2023年01月22日
秩父・水潜寺(破風山つづき)
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満願の湯でゆるりとつるつるの温泉に浸って温まった後、バスに乗り、朝下車した華厳の滝方面に戻り「札所前」下車、秩父札所三十四番の結願の寺へと向かいました。札所巡りは未だ終わってないのに、先に満願の湯に入ってしまいましたが、大丈夫なのかな・・・?
水潜寺(すいせんじ)は、埼玉県秩父郡皆野町の曹洞宗寺院
山号は日沢山(にったくさん)
本尊は千手観世音菩薩
秩父三十四箇所、日本百観音霊場「結願(けちがん)」の寺
秩父札所三十四番 日沢山 水潜寺HP
バス停の直ぐ前から、苔むした参道が続きます。
目を惹かれる美しい苔 二界萬霊を鎮める石塔
水潜寺境内図
有り難い観音さま方がお出迎え
六地蔵
本堂
長命水の傍らの水掛け地蔵に祈願中のつーさん 可愛い苔たち
水潜りの岩屋へと続く道
水潜りの岩屋は、残念乍ら現在非公開でした。
讃佛堂
お札を頂くのに一生懸命で、観音堂を撮っていませんでした・・・(T0T)
千手観音さま 日沢山水潜寺のお札
今度はお見送りして下さる観音様方
帰りのバスがなかなか来なくて、日陰の寒さの中、苔などを観察。満願の湯で温まっていて幸いでした。
地衣類のハナゴケ属の仲間 アカミゴケ?(参考)5月に見た似たもの
苔たち 苔や地衣類、未同定のままの掲載でごめんなさい。分かり次第追記します。
破風山は、素晴らしい眺望、バラエティに飛んだ山道、古から続く信仰の山、また植生も豊かで、とても魅力的な山でした。
また、花の頃に再訪したい山リストが増えました🎵
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2023年01月21日
秩父・破風(はっぷ)山(3)
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ネジキの冬芽 カシワバハグマの冬姿
日本三大美芽の一つとされるネジキの冬芽は、赤いとんがり帽子を被った小人さんのようなのですが、この個体は葉痕に残り物があって「お髭のおじいさん」みたいでした。
カシワバハグマの花後。羽毛付の種の名残と総苞弁がオフホワイトとアイボリーのドライフラワーのようで、なかなか綺麗なものでした。
猿岩
何処が猿? よく観ると横顔に見えないこともないような・・・
東屋より宝登山を望む
山笑(やまにこ)会で以前登った長瀞近くの宝登山が間近に見えました。如金峰の近くに宝登山、なんとなく陰陽対になっているようにも。
トキリマメ ホトケノザ
秋の名残と春の魁が集う日だまり
ヒカゲツツジの看板
ヒカゲツツジ(参考)2022.04.14 坪山にて (S)
ツツジというよりシャクナゲに近い姿ですね。
風戸(ふっと)の鏡肌
これは、昨年、小泉武栄先生に教えて頂きました! その記事って未だ書いていないですね。色々渋滞しています(。。;)
風戸の鏡肌の説明板
白梅(冬至梅?) 柚子
冬至梅に太陽を思わせる柚子。一陽来復、柚子湯を連想された方もいらっしゃるでしょうか。
温泉への近道 満願の湯 源泉所
満願の湯に到着です!
(つづく)
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2023年01月20日
秩父・破風(はっぷ)山(2)
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如金峰を後にし、破風山へ向かいます。この辺りは、ヤマツツジ、ミツバツツジ、ヒカゲツツジ等のツツジの仲間の木が多く、花の時期に再訪したいです。
マサキ似の不明常緑樹(つる性?) 五葉性の松葉
撮影忘れ、どなたかお持ちですか?
下見時、足元の松葉に目を留めると、なんと珍しい五葉性のマツでした。日本のマツ属で普通良く目にする黒松、赤松は二葉性(2本ずつ束になっていて、所謂「松葉」として描かれる形)。
五葉性のマツは、冷温帯〜亜高山帯に自生するゴヨウマツ(盆栽等で目にすることの多い、葉長3〜5cmものは、変種のヒメコマツ、6〜10cmで中部以北自生のものは変種キタゴヨウ)、高山に自生するハイマツ、松の実が採れるチョウセンゴヨウがありますが、続いてみつけた松ぼっくりの形が長くて大きくて、ゴヨウマツ、ハイマツ、チョウセンゴヨウの松ぼっくり(鞠果、球果)とは全く違うのです。
ストローブ松?ぼっくり ストローブマツ?の姿
マサさんが調べて「ストローブマツ」と同定。松材としては「ホワイト・パイン」と呼ばれる外来種なのですが、何故、ここに生えているのかは不明です。何はともあれ、珍しいマツをみつけて驚きでした。本番でも皆さんで観察することが出来ました。
破風山(はっぷさん)山頂標
破風山よりの両神山
破風山より小鹿野の二子山
破風山より日光連山
破風山より日光男体山
(つづく)
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2023年01月19日
秩父・破風(はっぷ)山(1)
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2023年1月19日
「破風山」と記される山は幾つかありますが、今回は、秩父の破風山(はっぷさん)の下見です。山容が屋根の破風(切妻屋根の下の逆V字型の部分)に似ている(要は△型なこと)に由来するとか。
快晴ながら風が強めでしたので、男鹿半島の「寒風山」のように風当たりが強いことによる命名かとも思っていました。まぁ、もともと「破風」そのものが風を打ち破り家を守るものですから、麓の人々を強風から守ってくれている山なのかもしれません。
朝の路面は凍っていて、スリップ注意。慎重に進み華厳の滝へと下りていきます。「華厳の滝」と言えば、日光が有名ですが、こちらの滝はどうなのでしょう・・・
華厳の滝
落差は日光には及びませんが、清冽な滝音を響かせ滝壺には朝日が差し込み、心洗われる風景でした。
華厳の滝 動画 (S)
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
こちらは一週間後のイベント本番時で、滝の下部が凍結していました。滅多に無い貴重な風景とのこと🎵 参加者の S.アキラさん撮影の動画を借用させて頂いております。(S)印付の写真もS.アキラさん撮影です。
華厳の滝登山口
石灰焼竈の遺構(S) 石灰焼竈の図
石灰焼竈跡看板
大前集落(S)
大前集落からの展望1
大前集落からの展望2
大前集落からの展望3
分岐看板
今回は天狗山は経由せず、近道を行きました。
大前山(653m)山頂標 大前山首なし石像・御嶽蔵王大権現
大前山の首なし石像は調べたところ、木曽御嶽の中心神・御嶽蔵王大権現とのことでした。平安時代以降の宮廷服の束帯で冠を被り笏を持ち、腰に太刀をつけることも。首はどうして欠け、何処にいってしまったのでしょう・・・。
鎖場を登るマサさん
やせ尾根をゆく(S)
武蔵展望台より1
武蔵展望台より2
武蔵展望台より3
武蔵展望台より4
武蔵展望台より5
大前集落よりの景色とほぼ同じながら、標高が上がった雰囲気が感じられますでしょうか。
如金さま モドキ 如金さま 看板
「お、これが如金さま?」という程立派な岩が先に現れますが、本物は更に大きくド〜ンと出現します。
如金さま 本物!
「如金さま」とは「金精さま」。男性の象徴神で子宝、子育て祈願に霊験あらたかだそうです。
富士浅間神の石碑 札立峠(ふだたてとうげ)(S)
札立峠 看板
昔、大飢饉の時の雨乞い「樹甘露法雨」の行の札を立てたことが地名の由来とのこと。
(つづく)
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2023年01月13日
寒暖差アレルギー(血管運動性鼻炎)
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一昨日の散歩中、ふいにクシャミが出てから鼻水が止まらなくなりました。
「もう、花粉!? 幾ら何でも早すぎでは・・・」
と思って調べると、どうやら「寒暖差アレルギー(血管運動性鼻炎)」と呼ばれる症状のようです。
一日の寒暖差が7℃以上あり、元々花粉症などのアレルギー性鼻炎を持っていると発症が高まるそうです。この所、こちらの朝昼夕の寒暖差はとても大きかったのです。
先日歩いた埼玉県の小川町では水仙や紅梅が咲き出していて、山歩きでは時々マスクを外していましたし、もしやスギ花粉も飛んでいてキャッチしたのかもしれませんが、寒暖差でもアレルギー症状が出るとは知りませんでした。
早速、手許の花粉症の薬を飲みました。このままではティッシュが何枚あっても足りません。どうか効いてくれますように・・・
マスク生活が長くなり、鼻の粘膜も過保護で弱くなっているのかなぁ 益々マスクが手放せなくなりそうで困ったものです。
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2023年01月12日
官ノ倉山 と 周辺 (4)北向不動・八幡神社・小川町
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石尊山から小川町方面に下る途中の右手に急な細い長い階段が見えてきました。これが北向不動のようです。折角来て未だ余力もあったので、頑張って登ることにしました。北向きなので薄暗く神秘的な雰囲気が漂っています。
北向不動 長い急階段
北向不動尊のお堂 下りの方が要注意
北向きの仏尊は一際霊験あらたかと伝わっているそうで、北向地蔵尊なども時折見かけますね。
不動の滝 三十六童子供養塔
お不動さんと滝、またしてもありましたが、ここの滝は修験の水行をするような大きな滝ではありません。
高尾山でも三十六童子はお不動さまに仕えているとされますが「供養塔」というのが気になって調べてみると、どうも昔小作人を大事にして年貢を取り立てずにお不動さまの山からの利益で立て替えていた荘屋さんが、遂に支えきれなくなり村を去る事になった時、三十六戸あった小作を童子に見立て、共に営んできた村の足跡として建立したものと伝わっているそうです。
巳待供養塔・二十二夜供養塔・庚申塔
登山口前のトイレ ビワ
登山道を下りて車道とぶつかるT字路を右手にゆくと綺麗な公衆トイレがあります。このハイキング・コースは木の香りの新しいトイレが設置されていて気持が良いです。
花の少ないこの季節、ビワが随所で花を咲かせていました。ここでは既に終わっていましたが、やがてビワの実になる片鱗が見えます。
見逃しやすい道標 ここに出る(振り返って)
川(水路)を右に渡る道標は、うっかりしていると見逃しやすいので要注意です。グーグルマップを見返さなかったら通り過ぎてしまうところでした。その先はまた山道になっていて、そこを抜けて振り返った処が右の写真です。
異形となったケヤキの巨木
その先も道標はポツポツとあるのですが、どうも方向を失うような道で小川町方面へ出るのに迷いがちでした。小川町方面から歩く人用の道標は、逆から見ると見づらいのです。観光案内に携わる方に、一度見直して頂きたいものです。
立派な門
郷社八幡神社
八幡さまや弁天さまの境内で遊んで育ったので、八幡さまと弁天さまは、素通りできません。丁寧にお参りさせて頂きました。
狛犬(手前の新しめの一対)
狛犬(拝殿前の古めの一対)
向かって右手の狛犬の方が、更に古そうで何とも愛らしい表情です。
八幡さまのご眷属「鳩」 拝殿の扁額
八幡さまの参道の桜並木は開花時にはさぞ見事なことでしょう。他にも長福寺、古墳や、名跡等いろいろあり、ゆっくり見て回りたかったのですが、何処でお蕎麦を頂くかの方にも気がいってしまい、次回のお楽しみとしました。
図書館 酒造
「和紙の里」「武蔵の小京都」とも呼ばれる歴史ある小川町の風景に合う素敵な図書館。見学や試飲もできる酒造が幾つかあって次の機会の訪問が楽しみです。今回は相棒が車で帰る予定なので、残念ながらパスでした。
お稲荷さん 武州めんの天ぷら蕎麦
お蕎麦屋さんの前に「名物 いなり寿司」に誘われてお土産に購入。相棒のケロが検索して決めた駅の先の武州めんに落ち着きました。うどんの有名店で蕎麦を頼んだ相棒の写真です。お芋の天ぷらがとろけるほど柔らかで甘くて最高でした。私は素直にうどんを頼んだのですが、これがまたアゴが外れるほど固いうどんで参りました。いくらなんでも固すぎない?地元の人にはこれが普通なの? お昼すぎにも関わらず大賑わいで、座敷に上がらないと座れない程でした。
小川町は歴史と文化の町、まだまだ興味のある場所が沢山あります。外秩父七峰と共に引き続き探ってみます。
(おわり)
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2023年01月11日
官ノ倉山 と 周辺 (3)官ノ倉山・石尊山
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東武竹沢駅からの里山歩きを楽しんだ後、いよいよ「外秩父七峰(官ノ倉山、笠山、堂平山、剣ヶ峰、大霧山、皇鈴山、登谷山)縦走」の起点、官ノ倉山登山口に到着です。「かんのくら」と聞けば自ずと浮かぶ通り、元々は「神の倉」「神坐」として崇められてきた山なのでしょう。
官ノ倉山へ 道標 コウヤボウキの冠毛
官ノ倉山への登り
登り出しこそ木漏れ日がありましたが、1月の午前中、日の当たらない斜面は結構な寒さでした。お日様が恋しい季節…春になったら何が芽生え咲き出すのか想像しながらの登り。
峠に出れば快晴の青空、山頂からは360℃の見事な眺望が得られました。山々を見晴らしながらのランチです。
官ノ倉山山頂標 344.7m
官ノ倉山山頂より展望
赤城山方面
榛名山方面
官ノ倉山〜石尊山 途中展望
堂平山・笠山
石尊山山頂 石尊山山頂祠・献灯
石尊山山頂祠
石尊山からも360℃のパノラマ展望が得られます。ただ、こちらでは昼食をとられる方が多く、写真を撮るのは遠慮してしまいました。この石祠の前にも人が座っていらしたので、お願いして一瞬だけ撮らせて頂きました。なので、祀られている神仏の確認も出来ず…またの機会にです。
天王沼(池)からの官ノ倉山への登りではどなたにも会わなかったので、小川町駅方面から登ってこられた方々なのでしょう。
下りの鎖場
鎖無しでも登り下りは可能な斜面ですけれど、あれば安心ですね。お日様を浴びながらの快適な下山でした。
(つづく)
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2023年01月10日
官ノ倉山 と 周辺 (2)三光神社・天王沼(池)
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2023.01.09
重要文化財 吉田家住宅を後にして更に官ノ倉山への道の途中、地元を治めていた竹沢氏の子孫が創建したという三光神社さんに参拝。
三光神社
三光神社ご由緒
ご由緒を読めば、今は「月日星」の三光としていますが、元は「北辰妙見大菩薩」=北斗七星を祀っていたとのこと。ご縁のある私、道理で心惹かれた訳です。
三光神社摂社 ご神木(スギ)
紅梅(八重寒紅?) キーウィ
早咲きの紅梅がほころび始めていました。 キーウイも鈴生り! 収穫せずに追熟させているのでしょうか。
天王沼(池)
大きな灌漑用水の沼池。
大分落ち葉が堆積しているようで、かい掘りした方が良さそうな…? ただ、こう言う浅瀬もある方が、カエル等の産卵には助かるでしょうね。
東屋 小さな神社
ほとりには東屋があり、桜の咲く頃には賑わいそうです。 こちらの神社は、ごめんなさい、手を合せるだけでご祭神も確認していませんでした。場所的に水神さま関連でしょうか。それとも「天王沼」なので、牛頭天王で八坂神社?
(つづく)
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2023年01月09日
官ノ倉山 と 周辺 (1)重文 吉田家住宅
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1月の初め、埼玉県小川町の官ノ倉山とその周辺をケロと一緒に歩いて来ました。埼玉県の小川町は、元気プラザなどにキャンプで何度か来ていましたが、駅付近の山歩きは初めてでした。
2023.01.09
JR八高線と東武東上線が乗り入れている小川町駅、八高線の竹沢駅、東武東上線の東武竹沢駅の3つの駅が利用可能。帰りに何処へ寄り道するかで出発地の候補を選ぶことになります。今回は、小川町駅付近で寄り道をする予定でゴールに、東武竹沢駅をスタートに。
東武竹沢駅 道標
未だ新しい駅舎。駅前にお店などは無く、ハイキングへの道標と慈光尊の祠が建てられています。
慈光尊の祠
慈光尊の由緒
小川町の観光マップ
霜を帯びた葉 木部(きべ)の公衆トイレ
冷え込んだ朝で地面の草には霜が降りていました。
キリの実 凍った池
国指定重要文化財 吉田家住宅 外観
国指定重要文化財でありながら、中に入ったり上がったり、食事が出来たり、体験イベントに参加出来たりする、享保6(1721)年に建築の記録が残る、埼玉県最古の古民家です。
トウガラシ アズキ
床の間のある部屋 囲炉裏の煙
ゴマ ダイズ
」
小正月の飾り木「削り花」
魔除けの力を持つ真っ白な「ニワトコ」や「ヌルデ(オッカドノキ)」を削って作ります。名称は「削り花」など色々あるようですが、この地方では何と呼ぶのか聞き損ねました。余りゆっくりしていると、山へ行くのが遅くなるので中の方に声を掛けづらかったのです。本当はここでゆっくりしてみたかった・・・次回を楽しみにしています。
国指定重要文化財 吉田家住宅
(つづく)
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