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2023年1月19日
「破風山」と記される山は幾つかありますが、今回は、秩父の破風山(はっぷさん)の下見です。山容が屋根の破風(切妻屋根の下の逆V字型の部分)に似ている(要は△型なこと)に由来するとか。
快晴ながら風が強めでしたので、男鹿半島の「寒風山」のように風当たりが強いことによる命名かとも思っていました。まぁ、もともと「破風」そのものが風を打ち破り家を守るものですから、麓の人々を強風から守ってくれている山なのかもしれません。
朝の路面は凍っていて、スリップ注意。慎重に進み華厳の滝へと下りていきます。「華厳の滝」と言えば、日光が有名ですが、こちらの滝はどうなのでしょう・・・
華厳の滝
落差は日光には及びませんが、清冽な滝音を響かせ滝壺には朝日が差し込み、心洗われる風景でした。
華厳の滝 動画 (S)
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
こちらは一週間後のイベント本番時で、滝の下部が凍結していました。滅多に無い貴重な風景とのこと🎵 参加者の S.アキラさん撮影の動画を借用させて頂いております。(S)印付の写真もS.アキラさん撮影です。
華厳の滝登山口
石灰焼竈の遺構(S) 石灰焼竈の図
石灰焼竈跡看板
大前集落(S)
大前集落からの展望1
大前集落からの展望2
大前集落からの展望3
分岐看板
今回は天狗山は経由せず、近道を行きました。
大前山(653m)山頂標 大前山首なし石像・御嶽蔵王大権現
大前山の首なし石像は調べたところ、木曽御嶽の中心神・御嶽蔵王大権現とのことでした。平安時代以降の宮廷服の束帯で冠を被り笏を持ち、腰に太刀をつけることも。首はどうして欠け、何処にいってしまったのでしょう・・・。
鎖場を登るマサさん
やせ尾根をゆく(S)
武蔵展望台より1
武蔵展望台より2
武蔵展望台より3
武蔵展望台より4
武蔵展望台より5
大前集落よりの景色とほぼ同じながら、標高が上がった雰囲気が感じられますでしょうか。
如金さま モドキ 如金さま 看板
「お、これが如金さま?」という程立派な岩が先に現れますが、本物は更に大きくド〜ンと出現します。
如金さま 本物!
「如金さま」とは「金精さま」。男性の象徴神で子宝、子育て祈願に霊験あらたかだそうです。
富士浅間神の石碑 札立峠(ふだたてとうげ)(S)
札立峠 看板
昔、大飢饉の時の雨乞い「樹甘露法雨」の行の札を立てたことが地名の由来とのこと。
(つづく)
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