2023年02月14日
むさしの自然観察園(2月1週)
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。
<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>
2023年2月6日(月)
セツブンソウ
節分、立春も過ぎたので、そろそろ咲いているのでは・・・?と思って、そっと落ち葉を除いてみると、小さな花たちが急に降り注いだ春の光を浴び、眩しそうに花を開き始めてくれました。今年も咲き始めに出会え、嬉しくて思わず小さな声を上げてしまいました。
ミチノクフクジュソウ
毎年、書いているような気がしますが、フクジュソウに比べて萼片の長さが花弁の半分程と短いのが特徴です。横から見ると良く分ります。
キクザキイチゲ ナニワヅ(蝦夷鬼縛、蝦夷夏坊主)
温かくなり、キクザキイチゲも伸び伸びと開いて来ました。ナニワヅの開花も、もう一息?
マンリョウ ノシラン
万両は赤い実、ノシランの方は、実は「実」ではなく「種子」。なんで?って思いますよねぇ そう思った方は、ようこそ植物の世界!
オオカマキリの卵嚢 ハラビロカマキリの卵嚢
カマキリの種類によって卵嚢の形も様々です。
赤花蕗のフキノトウ 足跡
普通の蕗に少し遅れて、赤花蕗のフキノトウも上がってきました。
最近色々な動物が観察園の中を闊歩しているようで、常緑樹エリアの築山の段を毎週崩していた犯人の足跡が残っていました。
学校ビオトープ
この日は、観察園当番の前に、市内の学校ビオトープ授業のサポート。久し振りに小学生たちのワクワク光る目と笑顔と弾む声に囲まれて元気を沢山貰いました。
人気ブログランキング