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コブシやシデコブシの花が開き、むさしの自然観察園にも、いよいよ本格的に春がやって来ています。
2023.03.06
シデコブシ(四手辛夷)
コブシよりも細い花弁が沢山つき、神社の神職さんがお祓いに振る四手に似ているのが名前の由来。
蕾が膨らんでいく過程が一度の見られて楽しかったです。
マンサク(万作) 赤花フキ
「まんず咲ぐ」からマンサク。
赤花フキの、赤い部分は「苞」という花の蕾を包んでいる部分です。花は白いので「赤花」と言って良いのかな? 花も蕾の時は赤っぽいので「赤蕾フキ」の方が正しいかもしれませんね。苞が赤いために、普通のフキノトウでは目立たない花の部分が良く観察出来ます。
キクザキイチゲ(菊咲一華) レンテン・ローズ
白い花に混じって青い花の蕾も上がってきました。ヘレボルスの中でクリスマスの頃に咲く早咲きのものがクリスマス・ローズ(ヘレボルス・ニゲラ)、レンテン(四旬節)の頃に咲くのがレンテン・ローズ(ヘレボルス・オリエンタリス)です。
シュンラン(春蘭)
シュンランは株毎に花の個性が違っていて通好みの渋い花。江戸時代に一大ブームとなり、今も愛好家が多いですが、盗掘も相変わらずあり、残念でなりません。

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