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高尾山はスミレの種類の多いことで有名ですけれど、種によって花期が違いますので、一度に全部の花を見ることは出来ません。今年はいつもの年より開花が早く、追いかけっこをしているようで忙しい・・・それでも、最後を飾るコミヤマスミレは未だ葉っぱだけでした。
タチツボスミレ 2023.02.25 今年の高尾山の初スミレでした。

花だけだと、コスミレにも似て見えますが、柱頭の先が棒状なので写真でも見分けられます。
タチツボスミレは一番たくさんの株があり花期も長いので、どんどん咲いてくると気の毒にも、
「な〜んだ、タチツボか」
と言われてしまうことが増えますが、大株になれば花数も多く群生すれば更に見事で、やはり「スミレの花形」だと思います。
アオイスミレ 2022.03.05

今年は高尾山域でアオイスミレの花を撮れず、去年の写真ですみません(。。;)側弁が前に伸びて、そっと顔を隠しているようで奥ゆかしいのです。
ナガバノスミレサイシン 2023.03.10

未だ開ききらない柔らかで濡れたように光る葉が初々しい。
ヒナスミレ 2023.03.30

淡いピンクの可愛いスミレは、女性に大人気!
斑入りヒナスミレ 2023.03.30

これは葉脈が白っぽい斑入りと呼ばれるタイプです。
エイザンスミレ 2023.03.30

エイザンスミレは白〜淡いピンクまで個体差があり、ついつい立ち止まって見てしまいます。
オクタマスミレ(ヒナスミレ X エイザンスミレ の交雑種)
2023.03.30

最初に発生した年に盗掘され暫く姿を消していましたが、自然交雑種なのでまた出てきてくれました。花が咲いていなくて残念。花はどちらよりなのでしょう・・・? 左下の小さめで深い切れ込みがない葉はヒナスミレの葉です。
ニオイタチツボスミレ 2023.03.30

名前ほど香らないといつも言われていますが、群生していると分かるようです。
スミレ? 2023.03.30

スミレにしては花に赤味がなく、葉柄にハッキリした翼もない。でも、ノジスミレのような微毛もなく、ピンボケですが実際に見て、下弁に殆ど白抜けがない。消去法でスミレ? 高尾山のこんな山中に咲いているなんて珍しい。
アカネスミレ 2023.04.01

独特な赤味のある花色に目が惹かれます。少しずつ数が増えてきて嬉しいです。
アリアケスミレ 2023.04.01

石垣の間で頑張って咲いていました。これは白色が強いタイプ。
マルバスミレ 2023.04.08

今年はあちこちでとても沢山咲いていて、順路から少し外れた場所で大群落をみつけました。
タカオスミレ 2023.04.08

去年も先週見た時も、今にも咲きそうな蕾だったので、今年こそ見逃したくなく一週間後にやっと花に会えて感激でした。
スミレ 2023.04.08

階段の隙間に生えていた、これぞ全ての特徴を持ったTheスミレ!でした。
アリアケスミレ

こちらは淡い青色で、名前の通り「有明の空の色」です。
番外編(外来種)2023.03.30
アメリカスミレサイシン

アメリカスミレサイシン スノープリンセス(白雪姫)


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