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初めて白い花のムラサキケマン(別名:ヤブケマン)=シロヤブケマンを見てブログに記事を書いたのは、2006年の4月、もう17年も前になることに驚きです。それ以来、毎年同じフィールドを歩いていますが、シロヤブケマンがどんどん増えて、今では珍しいものではなくなりました。
今年驚いたのは、シロヤブケマンの群落の中に、ポツンとムラサキケマンの花が咲いていたのを見たことです。
シロヤブケマン 2023.04.06


種で増えた中、一株だけムラサキケマンが混じっていたというのなら、白い花の方が遺伝的に優勢ということなのでしょうか。

普通、ムラサキケマンの方が葉の色が濃いめの傾向にあると思うのですが、この場所ではシロヤブケマンと全く同じ葉色でした。もしかしたら、同じ株の枝変わりだったかもしれないですが、残念乍らそこまで確認しませんでした。
「白花が萎れてくると紫色が濃くなる場合がある」というネット上の記載もありましたが、周りには白い花のまま茶色に萎れている花もあったので、必ずしも紫色に変色するとは限らないと思います。
今頃、撮りためた写真で記事を書いているので、残りの花をみつけて観察出来るかどうか・・・ダメなら確認は来年までお預けです。

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