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順路に従って歩くと、極楽浜から黄色い硫黄が所々に溜まっている強い酸性の沢の上の橋を渡った先にに○○地獄が幾つか現れます。
八角円堂の近くに血の池地獄、賽の河原、があったのですが、足が向かいませんでした。行かない方が良いと言うことだったのかと。こういうことは自然に任せるのが良いのだと思います。
ジオパーク的興味で観察していて、何地獄だったのかは殆ど気にしていなかったのですが、幾つかご紹介します。
極楽浜から地獄方面への橋(強酸性の沢の上)

黄色い硫黄だまり コナアカミゴケ?(地衣類)


赤い岩山

白い噴出口

黄色い噴出口

亀のような岩

溶岩塊の上に堆積したのち隆起?

「修羅王地獄」

赤と白がせめぎ合い

こちらでは白が圧倒

山門前 蓮華庵


無事に山門前に戻って来ました。観光記念写真コーナーやお休み処などを見ると、現世に戻って来た実感でホッとします。朝食が早く軽かったので、気が抜けたら空腹で蓮華庵の暖簾が招いて・・・いやいや、美味しいお昼を頂く為、ぐっとガマンです。
恐山奥の院 案内図

この案内によれば、
恐山菩提寺のご本尊 延命地蔵菩薩
地蔵山奥の院の 不動明王(延命地蔵菩薩の明王としてのお姿)
奥の院 釜臥山嶽大明神本地釈迦如来
この三聖地をお参りすることにより「釈迦地蔵不動一体義」の元、恐山菩提寺参りの「結願(けちがん)」となるとのこと。
高い所好きが幸いし、知らずして地蔵山の不動明王さまにもお参り出来ましたので、後は、ずっとずっと気になって仰ぎ続けていた釜臥山に登ってお参りすれば「結願」です!

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