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仏ヶ浦の奇岩群が立ち並ぶ浜までは駐車場から、長い長い階段を15分程かけて下りていかねばなりませんが、その両側には、歓声をあげてしまうほど可愛い花々が次々と現れて、疲れも吹き飛びます。とは言え、膝にはこたえました・・・。
時間に余裕があれば、足腰の弱い方は、遊覧船で海側からのアプローチが良さそうです。
仏ヶ浦に下りる長い階段 コンロンソウ アブラナ科


コンロンソウ クルマムグラ


白い小花たちの共演です。コンロンソウは白いナズナのようなお花ですが、葉っぱが羽状複葉。
クルマムグラ アカネ科

小さくて地味なようですが、クルリと車形に並んだ葉の中から清楚な白い花を沢山つけていて素敵
クルマムグラの群生

こんなに群生していて感激!
オオタチツボスミレ クロモジ


イソスミレ

タチツボスミレに良く似ていますが、葉がやや厚ぼったく、花弁が丸く花付が多くて見事でした。花弁の形は地域によって細めもあるようです。
イソスミレ

イソスミレも、うわ〜っ♪と手を叩いてしまう大群落でした。
センボンヤリ キク科 ナデシコ科の?


別名ムラサキタンポポと呼ばれる通りの花色。(狭山丘陵のものは白っぽくて裏側だけ紫でした)
右のナデシコ科の花は、葉っぱを撮らず花のアップだけで同定が・・・
チゴユリ エンレイソウ


お馴染みの花ですが、下北半島のものは「な〜んか違う?」気がします。
ニリンソウ

ニリンソウも花がふっくら大きくて、見慣れた花とは違っていました。葉は、トリカブトにそっくりのものあって、これは花が咲いていなかったら間違えるかも・・・でした。
ミヤマキケマン

海岸だったのでキケマン?とも思いましたが、それ程大きくなく、粉白色も帯びていないし、大体キケマンは分布が関東以南なので違いますね。
キクザキイチゲの葉っぱが無数に残っていたので、花の頃はどれだけ見事だったかと・・・やはりもう一度、下北半島の4月に来なければ!

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