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高尾野鳥倶楽部で南浅川の鳥見に出掛けた折、何かに引かれるように参拝できた高尾の長房白山神社、最初の鳥居下の階段に咲いていた小さな花たち
スミレ 2023.04.08 ヒメウズ


所在地は、八王子市高尾の廿里町(とどりまち)。
目の前の浅川の向こうには高尾山という立地です。
享禄3年(1454)に加賀一の宮を勧請して創建。
天文22年(1553)には滝山城主大石源左衛門尉縄周が社殿を造営。
ご祭神は、伊邪那美命(いざなみのみこと)です。
長房白山神社遠景

最初の踊り場の石祠

上り始めた時は、先がどれだけ続くのか分かりませんでしたが・・・

行けども行けども尽きぬ階段


時々来し方を振り返り確かめつつ登り・・・やっと階段の終わりが見えて来ました。


本殿の覆屋が奥まって見えています。

その手前の狛犬さん達


本殿 覆屋

赤い本殿

更にまた登ると奥宮が鎮まっておいでだとか・・・皆を待たせてしまっていたので、そこまでワガママは出来ませんでした。



拝殿前の「厄落とし玉」

これも試してみませんでしたので、次回に持ち越しです。
クロコノマチョウ(黒木間蝶)

狭山丘陵でも時折みかける大型の森の中を飛ぶ蝶は、余りにも擬態が上手で、止まっていたら気づけないでしょう。
コバノタツナミ アリアケスミレ


拝殿前の広場には、アリアケスミレが沢山で、そちらに夢中でした。
野鳥観察に出掛けて来て、まさか初めての神社にお参りできるとは思わず、ついつい自然観察に目がいきがちで、拝殿などの写真も撮っておらず、中途半端な記録で心残り。きっと「またおいでなさい」という神様の思し召しなのでしょう。

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