2023年07月31日

’23年7月 白山 花紀行(15)下山・弥陀ヶ原(湿原)



チングルマ/稚児車 バラ科チングルマ属 果実 7:27
P7199085 白山 チングルマm 727.jpg

コイワカガミ/小岩鏡 イワウメ科イワカガミ属
P7199086 白山 コイワカガミm.jpg

イワイチョウ/岩銀杏 ミツガシワ科イワイチョウ属
(短花柱花)
P7199087 白山 イワイチョウ 729m.jpg
よく似ているミツガシワの花弁の縁にはヒゲが、こちらはフリル。葉っぱは腎臓型でイチョウには似てない。ミツガシワ同様、短花柱花と長花柱花がある。

コバイケイソウ/小梅尅 シュロソウ科シュロソウ属
P7199088 白山 コバイケイソウm.jpg
今年はコバイケイソウが少なくてチラホラでした。株は沢山あるので、裏年だったのでしょうか。

コイワカガミ/小岩鏡 イワウメ科イワカガミ属
P7199089 白山 コイワカガミ 734m1.jpg

御前峰 と ミヤマクロユリ ユリ科バイモ属
P7199090 白山 ミヤマクロユリm 730.jpg
膝痛持ちには厳しい姿勢でしたが、どこかで目にした白山とクロユリの図柄に寄せて頑張って撮ってみました。

ウラジロナナカマド/裏白七竈 バラ科
P7199091 ウラジロナナカマド1m.jpg
小葉の下1/3程まで鋸歯がない。

ヒメクワガタ/姫鍬形 オオバコ科クワガタソウ属
P7199092 白山 ヒメクワガタm .jpg
ヒメクワガタは、白山に居るときは名前が分からず・・・やっと判明してホッとしました。

チングルマ 痩果
P7199093 白山 チングルマm.jpg
下山するにつれ、赤い花柱が長く伸びてフサフサになった果実が目立ってきました。

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2023年07月30日

’23年7月 白山 花紀行(14)下山・弥陀ヶ原へ



(友の後を歩き花ばかり見て楽していたので、地図を開いてみても下山ルートが怪しく・・・その友に今日ルートを教えて貰ってレポ再開です。)

室堂の夜明け、昨日の夕暮れから雲が出始め天気は崩れるの予報通り、雨が降っていました。

暗い内から早々に下山したグループが多かったですが、我々は空の様子を見て雨が弱まってきた隙に、

霧雨の中、鳥居越しに奥宮に拝礼して出発。6:45
DSC_0700 (002) 白山下山 奥宮拝礼m.jpg

ウラジロナナカマド 未だ青い果実
P7199058 白山 ウラジロナナカマドm.jpg

葉先はタカネナナカマドより尖らず、葉裏は名前通り白っぽい。
P7199059 白山 ウラジロナナカマドs.jpg

ガスの中を下山
P7199061 白山下山開始s.jpg P7199062 白山下山開始s.jpg

あれ、晴れて来た・・・お祈りが通じたか? 7:00
DSC_0701 (002) 白山下山 晴れて来たm.jpg

晴れ女パワー! 別山も見えて来た、ヤッタ〜\(^o^)/
mDSC_0702 (002) 白山下山 別山だ.jpg

別山!7:03
P7199064 白山 別山!m.jpg

別山! 雲が晴れて更にくっきり7:06
P7199067 白山 別山!m.jpg
実に堂々としたカッコイイお山、ウットリです。 登ってみたいなぁ 向こうから白山を拝みたい。

モミジカラマツ
P7199068 白山 モミジカラマツm.jpg

ユキザサ
P7199070 白山 ユキザサs1.jpg P7199069 白山 ユキザサs1.jpg

分岐 7:17
P7199071 白山 分岐s.jpg P7199072 白山 分岐 717.jpg

ネバリノギラン
P7199073 白山 ネバリノギランm.jpg

弥陀ヶ原 雨具を脱ぐ 7:19
P7199074 白山 雨具を脱ぐm.JPG
登りと別コースをとり、黒ぼっこ岩の手前を左に下り「阿弥陀ヶ原」湿原の木道を行く。

弥陀ヶ原 7:21
DSC_0704 (002) 白山下山 阿弥陀ヶ原m.jpg

イワイチョウ/岩銀杏 ミズガシワ科
(長花柱花)
P7199077 白山 イワイチョウm1.jpg


P7199084 白山 イワイチョウm.jpg

ハクサンボウフウ
シナノオトギリ
P7199078 白山 ハクサンボウフウ シナノオトギリm.jpg

モミジカラマツ
P7199079 白山 モミジカラマツm.jpg

ミヤマダイモンジソウ
P7199080 白山 ミヤマダイモンジソウm.jpg

振り返り仰ぐ 御前峰 7:26
P7199082 白山 振り返り見る 御前峰.jpg

(つづく)

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2023年07月29日

’23年7月 白山 花紀行(13)室堂泊



室堂 雷鳥荘
P7189050 白山 雷鳥荘s.jpg P7189051 白山 雷鳥荘s.jpg
なかなか予約がとれない「雷鳥荘」、金沢の友のお嬢さんがスマホの早業で取ってくれました。ありがとう〜\(^o^)/♪
完全個室、テレビ付。コインシャワー、マッサージチェアまでありました。それにしても入口の引き戸の重いこと・・・強風で開いてしまわない為なのかな。腕が鍛えられました。

待ちに待った白山頂上登拝ビール! 
P7189052 白山 室堂 乾杯m.jpg

カンパ〜イ!!
DSC_0692 (002) 白山 室堂 1710m.jpg

夕食のチキンソテー
P7189053 白山 室堂 夕食m.jpg
夕食はお肉・お魚の2種から選びます。

室堂センター テラス 17:44
DSC_0694 (002) 白山 室堂 1744.jpg

室堂から仰ぐ御前峰 18:06
P7189055 白山 室堂から 御前峰m.jpg

雷鳥荘からの夕景18:49
P7189056 白山 雷鳥荘から 夕景m.jpg

雷鳥荘からの夕景 19:22
P7189057 白山 雷鳥荘から 夕景m.jpg

室堂ビジター・センターからの夕景 19:32
DSC_0696 (002) 白山 雷鳥荘m.jpg

室堂ビジター・センターからの夕景 19:33
DSC_0698 (002) 白山 1933m.jpg

暮れなずむ室堂ビジター・センター 19:34
DSC_0699 (002) 白山 室堂 1934m.jpg

(つづく)

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2023年07月28日

’23年7月 白山 花紀行(12)室堂へ下山



お池から室堂へ下山 16:34
P7189025 白山 室堂へ戻るm.jpg

ハイマツ/這松
P7189023 白山 ヒメコマツm.jpg
白山山頂付近に広がるハイマツは、針葉が5本ずつ束ねられている5束性松。青味で短く纏まる葉形、真ん中の緑の雄花とその下を囲む赤い雌花の色合いにトキメク♪(最初ハイマツと書き、ヒメコマツ?と悩み、結局ハイマツに戻しました。すみません。)

ハクサンコザクラ/白山コザクラ サクラソウ科
P7189026 白山 ハクサンコザクラm.jpg
「人生初ハクサンコザクラ」♪
今年はもう終わってしまったと諦めていたので、萎れ気味でも出会えて大興奮! 目を皿にして探せば、登山道から離れた所に、まだまだ咲き残っていました。
P7189027 白山 ハクサンコザクラm.JPG
なぜ、等間隔で並ぶかなぁ カワイイ

そして、こちらも全部終わったかと諦めていた・・・

ミヤマクロユリ/深山黒百合 ユリ科バイモ属
P7189033 白山 クロユリm.jpg

P7189034 白山 クロユリm.jpg
クロユリ(エゾクロユリ)よりもかなり黄色っぽい? FITの大先輩から「黄色のクロユリ」が咲いていると聞いていたので、期待が高まります。
(クロユリはエゾクロユリとミヤマクロユリを併せた総称)

クルマユリ/車百合
P7189035 白山 クルマユリm.jpg
クルマユリは、一斉に咲き始めた一番良い時。沢山咲いていると段々慣れて通り過ぎてしまうという贅沢を犯しがち。一期一会、巡り会いに感謝して丁寧にご挨拶。

ミヤマホツツジ/深山穂躑躅  ハクサンボウフウ
P7189037 白山 ミヤマホツツジ?s.jpg P7189036  白山 ハクサンボウフウs.jpg

さて、セリ科だ・・・名前は確かめてから
P7189039 白山 ? セリ科m.jpg

ミヤマクロユリ
P7189040 白山 クロユリm.jpg
これは相当「黄色い!」と思いましたが、真っ黄色でないと「キバナクロユリ」とは言えないそうで・・・。

ハクサンコザクラ
P7189041 白山 ハクサンコザクラm.JPG

うわうわ、群生してる〜夢見心地♬
P7189046 白山 ハクサンコザクラm.JPG

ハクサンコザクラとミヤマキンバイ
P7189048 白山 ハクサンコザクラ ミヤマキンバイm.jpg

イワギキョウ/岩桔梗 キキョウ科ホタルブクロ属
P7189049 白山 イワギキョウm.jpg
室堂に戻ってきました。ここはもう、集めて保護してるの?的な群生。何度通っても素通り出来ない私(^^;)

(つづく)

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2023年07月27日

’23年7月 白山 花紀行(11)大汝峰・お池めぐり



2023.07.18 16:03
P7188990 白山 ?岩 1603.jpg P7188991 白山 ?岩 1603.jpg

P7188992 白山 ?岩 1605.jpg

血の池と剣ヶ峰
P7188993 白山 ?池 1608.jpg
赤い池を想像していましたが、他の季節には赤くなる?

ハクサンボウフウ/白山防風 セリ科カワラボウフウ属
P7188995 白山 ハクサンボウフウ?m.jpg
セリ科の花はよく似ていますが、葉の形から白山ボウフウだと思います。お刺身のつまになる海岸に生えるボウフウに似ていますよね。

ミヤマキンバイ/深山金梅 バラ科キジムシロ属
P7188996 白山 ミヤマキンバイm.jpg
葉っぱも花もイチゴがそのまま黄色くなったような姿。同じキジムシロ属のヘビイチゴやキジムシロよりも花色が黄色いこと以外はオランダイチゴ属に姿形は似て見えます(私見)。

P7189001 白山 ミヤマキンバイm.jpg

P7188998 白山 ミヤマキンバイs.jpg P7189004 白山 残雪を渡るs.jpg
ミヤマキンバイは、花弁の付根が一際色濃くオレンジのブロッチ模様になっているのがチャームポイント♪

池の右縁の残雪を渡る。ややぐずっているので注意。

元ワンゲル女子 笑顔満開
P7189007 白山 二人m.jpg

大汝峰(おおなんじみね 2,648m)と残雪
P7189008 白山 お池めぐりm.jpg 

残雪にうつる3人の影
P7189010 白山 3人の影m.jpg

雪解け水が育むチングルマと・・・
P7189011 白山 残雪 チングルマm.jpg

コイワカガミ、アオノツガザクラ
P7189012 白山 残雪 コイワカガミm.JPG

大汝峰とヒメコマツ樹林帯
P7189013 白山 お池めぐりm.jpg

下山の前方に姿を現わした別山?
P7189018 白山 別山?m.JPG
チラ見せで姿を現わす度に「カッコイイ!」登ってみたいなぁ
白山の三峰(御前峰、剣ヶ峰、大汝峰)と少し離れているから別山なのでしょうか。

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2023年07月26日

’23年7月 白山 花紀行(10)剣ヶ峰・翠ヶ池



振り返り見た御前峰
P7188962 白山 剣が峰m.jpg

私には女神さまに見えた岩   絶景に感動中・・・
P7188963 白山 仏様に見える岩s.JPG P7188964 白山 絶景に感動中s.jpg

剣ヶ峰
P7188965 白山 剣が峰m.jpg
最初は「なぜ、剣ヶ峰?」と思いましたが、こちらからのお姿は、もう間違い無く「剣」。無礼お許し下さい。平伏!

霊峰的見地の「禁足地」なのか、危険さから「禁登山」なのか分かりませんが、剣ヶ峰には登山ルートはなく、登山禁止域になっています。

沢山の人が上れば、神聖なお山が崩れてしまいそうですし、決まり事は守るが吉です。

ツガザクラ
P7188967 白山 ツガザクラm.JPG
岩の裂け目で生きる命。花後の姿も尊い。

コケモモ
P7188968 白山 コケモモm.jpg
こちらも花後、すくっと凜々しく。

イワツメクサ
P7188969 白山 イワツメクサm.jpg
さっき出会ったイワツメクサより、ふわっと大きくて別物かと思うほど。池が近いからかな。
P7188972 白山 イワツメクサm.jpg

ツガザクラ
P7188973 白山 ツガザクラm.jpg
未だほんのりピンク色で「ベル型」の花が残っていました。

アオノツガザクラ
P7188974 白山 アオノツガザクラm.jpg
こちらは名前通り、赤味のない緑系の花で「壺型」。葉も青味で、一面に生えていると青っぽく見えます。

アオノツガザクラとコイワカガミ
P7188976 白山 アオノツガザクラ コイワカガミm.jpg

コイワカガミ
P7188977 白山 コイワカガミm.JPG
イワカガミの仲間の同定は私には難しく、分布での判断です。

ミヤマタネツケバナ
P7188980 ミヤマタネツケバナm.jpg

翠ヶ池
P7188981 白山 翠ヶ池m.jpg
雪解け水を満々と湛え、今にもあふれ出そうなこの池の向こう側を見てみたい。

チングルマ
P7188982 白山 チングルマm.jpg

P7188984 白山 チングルマm.JPG

名残惜しく振り返り仰ぐ剣ヶ峰
P7188986 白山 剣が峰m.jpg

剣ヶ峰とお花畑
P7188988 白山 剣が峰 o花畑.jpg
急峻で岩だらけの剣ヶ峰ですが、瑞々しいお花畑を抱いて優しい表情を見せていました。

コイワカガミとアオノツガザクラ
P7188989 白山 コイワカガミ アオノツガザクラm.JPG
上のお花畑の主人公たち。

(つづく)

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ラベル:石川県 白山
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2023年07月25日

’23年7月 白山 花紀行(9)御前峰(ごぜんがみね)



2023.07.18
遠ざかる室堂14:26       高天原14:35
P7188931 白山 遠ざかる室堂s.JPG P7188932 白山 高天原s.jpg

14:44
P7188933 白山 高天原m.jpg

雪渓の向こうに見えた来た山h? 14:57
mP7188935 雪渓の向こうに見えてきた山.jpg

奥宮前の山伏さん15:00    白山御前峰(2,702m)
P7188936 奥宮前の山伏さんs.jpg P7188938 白山御前峰三人s.jpg

御前峰でおやつのきんつば   御前峰は岩だらけ
P7188946 白山 御前峰 きんつばs.jpg P7188947 白山 御前峰 岩だらけs.jpg

御前峰からの展望
P7188941 白山 御前峰から 1504m.jpg

御前峰から 大分小さく見える室堂
P7188942 白山御前峰から室堂m.jpg

御前峰 奥宮 
P7188943 白山 奥宮m.jpg
雲の切れ間から別山が・・・

御前峰から剣ヶ峰(2,677m)
P7188944 白山 御前峰から 剣が峰m.jpg
最初はそれ程の急峻さを感じず「なぜ、剣が峰?」と・・・

下ってから仰ぎ見る御前峰
P7188948 白山 下山中見上げる御前峰m 1532.jpg

P7188949 白山 見上げる御前峰m.jpg

紺屋ヶ池と剣ヶ峰
P7188951 白山 池と剣が峰?m.jpg

剣ヶ峰(2,677m)          
P7188952 白山 剣が峰m.jpg

お小池めぐり地図
P7188953 白山 お池めぐり地図m.JPG

紺屋ヶ池 15:41
P7188954 白山 紺屋ヶ池m.jpg

P7188955 白山 紺屋ヶ池m.jpg

P7188960 白山 紺屋ヶ池m.jpg

コイワカガミ 15:44
P7188959 白山 コイワカガミ?m.jpg

ヒメクワガタ 15:44
P7188961 白山 ヒメクワガタm.jpg
低山のクワガタソウの仲間より、寧ろ堂々と雄々しく思えるのに「姫」なのは、もしかして、
「白山が女神様だから?」
「花も白いし!」
と一人合点しました(笑) 白山固有種ではないですよね? すみません(。。;)

(つづく)

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2023年07月24日

’23年7月 白山 花紀行(8)室堂〜



荷物の一部を室堂の「雷鳥荘」に置いて、更に山頂を目指します。

イワギキョウの見事な群生
P7188908 白山 イワギキョウm.jpg

マイヅルソウ
P7188909 白山 マイヅルソウm .jpg

ネバリノギラン
P7188910 白山 ネバリノギランm.jpg

振り返り見る室堂の赤い屋根群
P7188917 白山 室堂の赤屋根群m.jpg

クロユリ
P7188912 白山 クロユリm.jpg
楽しみにしていたクロユリは、室堂近辺では既に終わって花殻・・・残念。

お花畑
P7188913 白山 御花畑m.jpg

クルマユリ
P7188916 白山 クルマユリm.jpg
一方、クルマユリは真っ盛りで、素晴らしく美しい!

P7188918 白山 クルマユリm.jpg

P7188921 白山 クルマユリm.jpg

P7188922 白山 クルマユリm.jpg

P7188925 白山 クルマユリm.JPG

オンタデ
P7188923 白山 オンタデm.jpg
那須で沢山みかけたウラジロタデ(ウラジロイタドリ)にそっくりですが、葉裏は緑色。

イワギキョウ
P7188926 白山 イワギキョウm.JPG

ヨツバシオガマ イワツメクサ
P7188928 白山 イワツメクサ ヨツバシオガマm.jpg

イワツメクサ
P7188929 白山 イワツメクサm.jpg

(つづく)

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2023年07月23日

’23年7月 白山 花紀行(7)室堂到着



2023.07.18
 
室堂到着 12:48
P7188893 白山 室堂到着m.jpg

ミヤマタンポポ/深山蒲公英
P7188895 白山 ミヤマタンポポm.jpg

白山比盗_社(しらやまひめじんじゃ)奥宮鳥居前 12:50
P7188901 白山 奥宮鳥居前m .jpg

P7188900 白山 奥宮鳥居s.jpgP7188896 白山 奥宮祈祷殿s.jpg
祈祷殿の扉は締まっていたのですが、なんと前に立った途端、すーっとご神職の方が中から開けてくださいました! 神様に招かれたようで嬉しくなり、早速ご参拝。

奥宮祈祷殿
P7188899 白山 奥宮祈祷殿m.jpg
参拝後に撮影。

ザックを下ろし休憩     ミヤマカラシ/深山芥子
P7188904 白山 ザック達s.jpg P7188902 白山 ミヤマガラシs.jpg
余りの嬉しさにザックを下ろすことも忘れて参拝していたのでした。

ビジターセンターの中で・・・

室堂付近の花地図
P7188905 白山 室堂付近の花地図m.jpg

白山頂上付近の鳥瞰図
P7188906 白山 鳥瞰図m.jpg
ボケボケですが雰囲気だけでも・・・

白山ビジターセンター 白山ガイド 公式HP

(つづく)

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2023年07月22日

’23年7月 白山 花紀行(6)砂防新道・終盤 黒ボコ岩〜



2023.07.18 11:57
砂防新道 黒ボコ岩(2,320m)  最初に見えた雪渓
P7188879 白山 道標 1157s.jpg P7188880 白山 雪渓 1219s.jpg

雪渓
P7188881 白山 雪渓 1226m.jpg

青空に湧く白雲
P7188882 白山 稜線に出た 1229.jpg

P7188883 白山 稜線に出た 1234m.jpg

ハイマツ等の低木帯となる
P7188884 白山 ハイマツ帯 1241.jpg

P7188885 白山 雪渓 1241.jpg

タカネナナカマド/高嶺七竈 バラ科ナナカマド属
P7188886 白山 タカネナナカマドm.jpg
ナナカマド、ウラジロナナカマドに比べ低木で、葉先が尖っています。

ゴゼンタチバナ/御前橘 ミズキ科サンシュユ属
P7188887 白山 ゴゼンタチバナm.jpg

イワギキョウ/岩桔梗 キキョウ科ホタルブクロ属
P7188888 白山 イワギキョウm.jpg
最初、チシマギキョウと思いましたが、花冠の裂片が無毛で花が上向きなのでイワギキョウでした。
青い花好きで、うっとり・・・すっかり有頂天で写真を撮り過ぎました。幸せ〜♪ HNも山桜を名乗る前は桔梗としていた位、キキョウ科の青い花たちが大好きなのです。
P7188889 白山 イワギキョウm.jpg
(「桔梗」は、平将門さんとの因縁があり、将門公好きな私としては涙を呑んで改名いたしました。勿論山桜も大好きです。桜と桔梗は表裏という関係も・・・という伝承の世界、昔の拙ブログはそちら関係も多かったのです・・・懐かしいなぁ また、そっちの世界にも行きたいなぁ)

ゴゼンタチバナ/御前橘 ミズキ科サンシュユ属
P7188891 白山 ゴゼンタチバナm.JPG

イワギキョウ/岩桔梗 キキョウ科ホタルブクロ属
P7188892 白山 イワギキョウm.JPG

白山 室堂に到着 12:48
P7188893 白山室堂 到着m.jpg

(つづく)

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2023年07月21日

’23年7月 白山 花紀行(5)延命水



(編集中・・・)

2023.07.18 11:29
DSC_0669 (002) 白山 1129.jpg

ミヤマアカバナ/深山赤花 アカバナ科アカバナ属
P7188859 白山 ミヤマアカバナm.jpg

ミヤマダイモンジソウ/深山大文字草 ユキノシタ科ユキノシタ属
P7188860 白山 ミヤマダイモンジソウm.jpg

トリアシショウマ/鳥足升麻 ユキノシタ科チダケサシ属
P7188862 白山 トリアシショウマm.jpg

シナノオトギリ/信濃弟切 オトギリソウ科オトギリソウ属
P7188864 白山 シナノオトギリm.jpg

ミヤマダイモンジソウ/深山大文字草
P7188865 ミヤマダイモンジソウm.jpg

ミヤマダイコンソウ/深山大根草 バラ科ダイコンソウ属
P7188866 白山 ミヤマダイコンソウm.jpg

ミヤマコウゾリナ/深山髪剃菜 キク科ヤナギタンポポ属
P7188868 白山 ミヤマコウゾリナm.jpg

オタカラコウ/雄宝香 キク科メタカラコウ属
P7188871 白山 オタカラコウm .jpg

延命水 11:41
P7188872 白山 延命水s.jpg P7188873 白山 延命水s.jpg
延命水では雫がポトポトほどの水量しかなく、友がかがみ込んで持参のカップに必死に溜めてくれた貴重な水を分け合いました。きっと寿命が延びたことでしょう!

御花畑 11:51
P7188874 白山 お花畑m.jpg

タカネナデシコ/高嶺撫子 ナデシコ科ナデシコ属
P7188876 白山 タカネナデシコm.jpg

イワツメクサ/岩爪草 ナデシコ科ハコベ属
P7188878 白山 イワツメクサm.jpg

(つづく)

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2023年07月20日

’23年7月 白山 花紀行(4)砂防新道・中盤



(編集中・・・)

ヒメクワガタ
P7188827 白山 ヒメクワガタm 1023.jpg

P7188828 白山 ヒメクワガタ?m.JPG

ハクサンフウロ
P7188829 白山 ハクサンフウロm.jpg

ハリブキ
P7188831 白山 ハリブキm.jpg

ミヤマダイモンジソウ
P7188832 白山 ダイモンジソウ?ミヤマ?m 1040.jpg

ネバリノギラン?
mP7188833 白山 ネバリノギラン?.jpg

オオレイジンソウ
P7188834 白山 オオレイジンソウm 1046.jpg

クルマユリ
P7188836 白山 クルマユリm 1048.jpg

テガタチドリ
P7188837 白山 テガタチドリm.jpg

ガレた沢          お花畑
P7188840 白山 ガレ沢s 1054.jpg P7188841 白山 お花畑s.JPG 

イブキトラノオ
P7188842 白山 イブキトラノオm.jpg

ニッコウキスゲ(ゼンテイカ)
P7188843 白山 ニッコウキスゲ ゼンテイカm.jpg

ハクサンフウロ
P7188845 白山 ハクサンフウロm.jpg

P7188850 白山 トリアシショウマ?m.jpg

シナノキンバイ
P7188851 白山 シナノキンバイm.jpg

キヌガサソウ
P7188853 白山 キヌガサソウ オオレイジンソウm.jpg

テガタチドリ
P7188854 白山 テガタチドリm.jpg

ミヤマダイコンソウ
P7188855 白山 ミヤマダイコンソウm.jpg

ミヤマオトコヨモギ?
P7188856 白山 ミヤマオトコヨモギ?m.jpg
ヨモギ属と思われるが・・・図鑑で一番似て見えたのがミヤマオトコヨモギ、さて?

ミソガワソウ
P7188857 白山 ミソガワソウm.jpg

(つづく)

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2023年07月19日

’23年7月 白山 花紀行(3)甚之助避難小屋〜



(編集中・・・)

甚之助避難小屋 9:30
P7188805 白山 避難小屋s.jpg

ヤグルマソウ/矢車草 ユキノシタ科ヤグルマソウ属
P7188806 白山 ヤグルマソウm.jpg

オタカラコウ/雄宝香 キク科メタカラコウ属
P7188807 白山 オタカラコウm.jpg
宝香とは、根に竜脳香(防虫効果あり)に似た香りがあることから。雌宝香(メタカラコウ)は、舌状弁が1〜3枚と疎らで少し弱々しい風情。

トリアシショウマ/鳥足升麻 ユキノシタ科チダケサシ属
P7188808 トリアシショウマm.jpg

ゴゼンタチバナ/御前橘 ミズキ科サンシュユ属
P7188811 白山 ゴゼンタチバナm.jpg

ゴゼンタチバナ       ヨツバシオガマ/四葉塩竃 
P7188810 白山 ゴゼンタチバナs.jpg P7188813 白山 ヨツバシオガマs.jpg

ヨツバシオガマ/四葉塩竃 ハマウツボ科シオガマギク属
P7188812 白山 ヨツバシオガマm.jpg

P7188815 白山 ヨツバシオガマm.jpg

オオバノヨツバムグラ?/大葉四葉葎 アカネ科ヤエムグラ属
P7188817 ヨツバムグラm.jpg

コイワカガミ?   エンレイソウ 
P7188818 白山 ショウジョウバカマ?s.jpg P7188819 白山 エンレイソウs.jpg

オオカメノキ 果実
P7188820 白山 オオカメノキm.jpg

アカモノ(別名:イワハゼ)
P7188821 白山 アカモノm.jpg

ミヤマアキノキリンソウ
P7188822 白山 ミヤマアキノキリンソウm.jpg

ミヤマコウゾリナ?
P7188826 白山 ミヤマコウゾリナ?m.jpg

(つづく)

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2023年07月18日

’23年7月 白山 花紀行(2)砂防新道・序盤 中飯場辺り



2023.07.18

センジュガンピ/千手岩菲 ナデシコ科マンテマ属 8:11
P7188767 白山 センジュガンピm .jpg

ヨツバヒヨドリ /四葉鵯 キク科ヒヨドリバナ属
P7188768 ヨツバヒヨドリm.jpg

シナノオトギリ? /信濃弟切 オトギリソウ科オトギリソウ属
P7188769 白山 オトギリソウ?m.jpg

シナノオトギリ?       未同定
P7188770 白山 オトギリソウ?s.jpg P7188766 未同定s.jpg
花弁に黒い油点と線が見えるので、オトギリソウとしましたが、分布的にシナノオトギリかなと。
右は、多分キョウチクトウ科でガガイモ等の仲間だと思うのですが、未同定です。花はオオカモメヅルに似ていますが。見えている葉が同体なのか他のものなのか、今となっては確かめようがなく・・・分からない時は、周辺もきちんと見ておかねばダメですね。

展望 8:16
P7188772 白山 展望 816.jpg

展望8:17
P7188773 白山 展望 817.jpg

未同定           未同定
P7188777 白山 未同定s.jpg P7188778 白山 未同定s.jpg

サンカヨウ/山何葉 メギ科サンカヨウ属
P7188780 白山 サンカヨウm .jpg

ゴゼンタチバナ/御前橘 ミズキ科ミズキ属
P7188784 ゴゼンタチバナs.jpg P7188785 白山 ゴゼンタチバナs.jpg
草本と木本の違いはありますが、同じミズキ科でヤマボウシ等とも似ていますね。

階段道を登る         未同定の笹
DSC_0667 (002) 白山 同行二人s.jpg

タカネニガナ?/御前橘
P7188788 白山 タカネニガナ?m.jpg

モリアオガエル卵塊
P7188789 白山 モリアオガエル卵塊s.jpg P7188790 白山 モリアオガエル卵塊s.jpg

キヌガサソウ/衣笠草 シュロソウ科キヌガサソウ属
P7188792 白山 キヌガサソウm.jpg

トンボソウ?/蜻蛉草 ラン科トンボソウ属/ツレサギソウ属
P7188793 白山 トンボソウ?m.jpg
唇弁が三裂してT字形ならトンボソウ、全縁でI字型ならツレサギソウ・・・う〜ん、写真だと良く分からないけれど、ツレサギソウではないような・・・間違っていたらごめんなさい(。。;)

P7188794 白山 トンボソウ?m.jpg

ヤマハハコ/山母子 キク科ヤマハハコ属
P7188795 白山 ヤマハハコm.jpg

シナノオトギリ/信濃弟切
P7188796 白山 オトギリソウ?m.jpg

オオレイジンソウ/大伶人草 キンポウゲ科トリカブト属
P7188798 白山 オオレイジンソウm.jpg

モミジカラマツ/紅葉唐松 キンポウゲ科モミジカラマツ属
P7188799 モミジカラマツm.jpg

オオミゾホオズキ/大溝酸漿 ハエドクソウ科ミゾホオズキ属
P7188800 白山 オオミゾホオズキm.jpg

ミソガワソウ/味噌川草 シソ科イヌハッカ属
P7188801 白山 ミソガワソウm.jpg

ヤマトユキザサ/大和雪笹 キジカクシ科ユキザサ属
P7188804 白山 ヤマトユキザサm.jpg

(つづく・・・)

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2023年07月17日

’23年 白山花紀行(1)



('24年1月にアップした記事を、実際に登った日付にも貼り付けました。)

 高校の部活の仲間、金沢に住む友のお世話になり、もう一人の友と3人で念願の白山に登ることが出来ました。二人は最近殆ど山に登っていないと言いながら、流石は元ワンゲル女子、確かな足取りで全く危なげなしでした。

 霊峰白山は、ずっと憧れていたお山自体が女神さまである特別神聖な山です。
 
 霊峰白山の御祭神は、こちらの三柱の神々
 ・白山比淘蜷_(しらやまひめのおおかみ)
  =菊理媛尊(くくりひめのみこと)
 ・伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
 ・伊弉冉尊(いざなみのみこと)

 ご霊験は、
 五穀豊穣・大漁満足・開運招福・家内安全・良縁成就
 交通安全・生業繁栄・学業成就・身体健全・夫婦円満
 福徳長寿・家運長久・子孫繁栄・神人和楽

先ずは、お神酒でお祓いお清め。

菊理姫(くくりひめ)
DSC_1268 (002) 菊姫m.jpg
畏れ多くも霊峰白山の御祭神の御名を戴く「菊姫」の最高峰。10年寝かせた吟醸酒「歳月を呑む酒」
こちらではなく「山廃純米」を求めましたが、とっくに呑んでしまい瓶も無く…(^^;)


さて、前日に金沢駅着
DSC_0660 (002) 金沢駅s.jpg DSC_0661 (002) 金沢駅s.jpg

銘酒「作」と ご馳走@友人宅 
DSC_0663 (002) メン宅 作s.jpg DSC_0662 (002) メン宅 ご馳走s.jpg

前夜は金沢の友人宅でお世話になり、翌朝も友の運転で駐車場まで…おんぶに抱っこで有り難く、申し訳無い(。。;)

別当出合下の駐車場で身繕いし6:08、歩き出すと早速、見事に大きな花々のお出迎え!
DSC_0665 (002) 駐車場s.jpg

オオウバユリ/大姥百合
P7188742 オオウバユリ2m.jpg

ミヤマシシウド?/深山獅子独活
P7188741 シシウド?m.jpg

別当出会休憩所 6:30着    6:45発
P7188743 別当出合登山口s.jpg P7188747 白山 別当登山口s.jpg

白山コース図
P7188745 白山 コース図m.jpg 

P7188746 白山コース図2m.jpg

別当出会い登山口 出発   鳥居を潜って橋へ
P7188744 白山 別当出合登山口s.jpg P7188748 白山 別当登山口 橋s.jpg

鳥居の先の橋を渡る      橋からの眺め
P7188749 白山 別当登山口 橋s.jpg P7188750 白山 橋からs.jpg

クモキリソウ/雲霧草、雲切草、蜘蛛散草
P7188751 白山 クモキリソウm.jpg

P7188752 白山 クモキリソウm.jpg
いきなりクモキリソウの群生! 『東京近郊では貴重な花も、ごく普通に咲いているんだ〜』と思って、ロクに写真も撮らなかったら、結局ここでしか見かけなかったという、山あるある…。

オオカニコウモリ/大蟹蝙蝠
P7188754 白山 オオカニコウモリm.jpg
カニコウモリの葉先は細く尖るが、オオカニコウモリの葉は五角形に近い。

P7188758 白山 オオカニコウモリm.jpg

エゾアジサイ/蝦夷紫陽花
P7188755 白山 エゾアジサイm.jpg
ヤマアジサイの日本海型で、葉が普通のヤマアジサイの(葉身9〜15cm)より大きく(葉身20cm)、花色が青い。

トリアシショウマ?/鳥足升麻
P7188756 白山 トリアシショウマm.jpg
高さ1m程と大型、葉先が細く伸び基部が心形。花序は円錐形で良く分枝する。

マイヅルソウ /舞鶴草 果実
P7188757 白山 マイヅルソウ 果実m.jpg
通常は赤色。これは熟す過程なのか斑模様。

中飯場 7:39         白山 登山道入口 7:56
DSC_0666 (002) 白山 中飯場 739.jpg P7188764 白山 登山道入口s.jpg

センジュガンピ/千手岩菲 ナデシコ科センノウ属
P7188761 白山 センジュガンピm.JPG

P7188762 白山 センジュガンピm1.jpg
名前の由来は、「群生し千手観音さまのように沢山の手を差し伸べているように見えるから」と勝手に思っていましたが、日光の千手が浜で発見された岩菲(中国でセンノウを指す)という意味とのこと。知らない方が良かったかな。

サンカヨウ /山何葉 メギ科 7:53
P7188763 白山 サンカヨウ 果実m.jpg
「何葉」とは「蓮」のことで、山に生える蓮の葉に似た植物に意味。濡れるとガラス細工のように透ける白い花弁を持つ神秘的な植物の果実は既に濃い青紫色に熟していました。甘酸っぱく食べられますが、種が多い(この小さい実の中に5粒くらい入ってます。)

砂防の崩れ 8:01      未同定 8:10
P7188765 ガレ場s.jpg P7188766 未同定s.jpg

(つづく・・・)

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2023年07月08日

戸隠草(トガクシショウマ)


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 朝の連続テレビ小説「らんまん」で「トガクシソウ」をめぐり、不穏な動きが出てきましたね。

 ところで、
 「トガクシソウって?」
 調べると「トガクシショウマ」の別名でした。

 トガクシショウマは、ずっ〜と憧れて続け、今年の6月、色々なご縁が重なって初めて綺麗に咲いている様子に出会えたばかりでした。(ドラマの中の教授たちも花の標本を探しあぐねていますね。)出会えた年にドラマで話題にもなるという不思議なご縁に感謝して、もう一度、今年の写真を集めてご紹介しますね。

トガクシショウマトガクシソウ
(戸隠升麻/ 戸隠草)
Ranzania japonica (T.Itô ex Maxim.) T.Itô
メギ科トガクシショウマ属

2023.06.06 尾瀬
トガクシショウマm P6066879 (2).jpg

雪解け水から生まれた妖精・・・長い花柄の先で俯き咲く可憐な姿。いつまでも、ずっと見ていたい・・・

トガクシショウマm P6066874 (4).jpg

メギ科の花の意匠を凝らした造形の美に惚れ惚れします。
蕾の基部に見える小さな萼片3枚は開花時には落ち、残りの萼片6枚が花びらに見える部分として残ります。
本当の花弁は真ん中の雌しべ・雄しべを囲み小さな釣鐘状に丸を描いている部分。

俯いて咲いているので、はっきり撮しづらくて・・・下のスマホ写真なら、ご覧になれますでしょうか。

トガクシショウマm DSC_0489 (002).jpg

日本固有種で、本州北部・中部の多雪地帯、落葉樹の林床を好み、適地であれば地下茎を延ばして群生するようですが、人目につく場所では盗掘に遭ってしまうのか、なかなか自然界ではお目にかかれません。どうか彼女たちが大好きな場所で、この先もずっと咲いていけますように・・・。

盗掘するような業者は、売れてお金になれば後は枯れようがどうしようがお構いなしです。私達に出来る事は、目を光らせる守ること、そして決して「買わないこと!」です。

トガクシショウマm P6066871 (2).jpg

全姿は高さ50cm程、意外に大きくしっかりしていて逞しい!

トガクシショウマm P6066876 (2).jpg

トガクシショウマs P6066865 (2).jpg トガクシショウマs P6066867 (2).jpg
左は、最初にみつけて気落ちした花の終わった株。
「葉だけでも出会えて良かった!」
と思い直していたら、その後に、上の写真の花々に出会えて、一瞬、言葉を失いアワアワしました。
右は、花が落ちた後の若い果実。白く熟すのだそうです。

「破門草事件」
「らんまん」でこの後描かれる?かもしれないので、先を知りたくない方は読まないで下さい。)

東京大学教授 本草学者 伊藤圭介(1803-1901)の孫、
伊藤篤太郎(1865-1941)が、この事件の主人公。
東京大学植物学教室に出入りを許された在野の植物学者。

1875年 叔父の伊藤謙が戸隠山でトガクシソウを採取、
    小石川植物園に植栽。
1883年 伊藤篤太郎、露の植物学者マキシモヴィッチに
    標本を送る。
1884年 東大教授 矢田部良吉(1851-1899)戸隠山で本種採取
    小石川植物園に植栽。 
1886年 マキシモヴィッチ、ロシアの学術誌
   「サンクト・ペテルブルク帝国科学院生物学会雑誌」に
    Podophyllum japonicum T.Itô ex Maxim.
    メギ科ミヤオソウ属の一種として発表。
   (T.Itô ex Maxim.は、伊藤の代理でマキシモが登録の意)
1887年 矢田部はマキシモヴィッチに標本を送り、鑑定を依頼。
1888年 3月 マキシモヴィッチは、
「本種をメギ科の新属である考えYatabea japonica Maxim.
    の学名をつけたいので、正式発表前に花の標本を送れ」
    と回答。
    
この動きを察知した伊藤は、叔父が最初にみつけ、自分が学名をつけた植物の属名が新属名として矢田部教授に献名されることに怒り焦る。

1888年 10月 伊藤は、英の植物学雑誌
    Journal of Botany, British and Foreign 誌に、
    新属 Ranzania T.Itô を提唱、
    Podophyllum japonicum T.Itô ex Maxim. (1887) を当属に移し、
    新組合せ名 Ranzania japonica (T.Itô ex Maxim.) T.Itô (1888)
    として発表。

マキシモヴィッチによる Yatabea japonica Maxim.は、伊藤の発表の後塵を拝した為に無効。矢田部教授は怒り、伊藤篤太郎を植物学教室の出入りを禁止した。このことにより、トガクシソウは「破門草」という不穏な別名を持ってしまった。

属名 のRanzania は、伊藤が尊敬する江戸時代の本草学者 小野蘭山に献名されたもの。

伊藤篤太郎は、「日本で初めて学名をつけた人物」
トガクシソウは、「日本固有種で、日本人により学名を付けられた最初の植物」

牧野富太郎は、「日本で2番目(1889年)に学名Theligonum japonica Okubo et Makinoをヤマトグサにつけた人物」
(学名の中にあるOkuboは、あのオオクボさんかな?)
ヤマトグサは、「日本固有種で、初めて日本人の手によって記載され、日本の学術雑誌に発表された植物」
マルバマンネングサは、「マキシモビッチにより、牧野に献名され、初めて日本人の名がつき発表された植物」
ということでしょうか。間違っていたらご教示ください。

尚、「らんまん」では、それぞれのモデルの人物名は、

伊藤篤太郎→伊藤孝光
牧野富太郎→槙野万太郎
矢田部教授→田邊教授

となっています。 
学名に用いられている Ito、Makino は、役名でも変えられなかった訳ですね。一方、Yatabeが無効となってしまったので、矢田部は田邊教授に・・・
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2023年07月05日

八幡平 白い花たち


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2023.06.29 八幡平

マイヅルソウ(舞鶴草)キジカクシ科マイヅルソウ属
P6297855 マイヅルソウm.jpg

 横に広がる2枚のハート型の葉を、ラブコールしながら舞う鶴の羽に見立てた名前。白い花の集まる花序も鶴首に見えるような・・・?それとも群れ飛ぶ白鳥でしょうか。

ノウゴウイチゴ(能郷苺)バラ科オランダイチゴ属
P6297901 ノウゴウイチゴm.jpg
5弁花が基本のイチゴ科の中で、花弁が7〜8枚という異色。葉も表は光沢の無い緑白色、裏は粉白色。能郷は発見地、岐阜県能郷村に因みます。

オオカメノキ(大亀の木)別名 ムシカリ(虫刈)レンプクソウ科ガマズミ属
P6297902 ムシカリm.jpg
蕾と咲き始め、真ん中の両性花は仄かにピンク色を帯びています。周りを縁取っているのは装飾花。大きな葉っぱは基部で湾入してハート型。亀の甲羅に似ている? 

ウラジロナナカマド(裏白七竈)バラ科ナナカマド属
P6297863 ウラジロナナカマドm.jpg
ナナカマド、タカネナナカマド、ウラジロナナカマドの3種、ずっとモヤモヤしていましたが、実物を見比べてやっと区別出来るようになりました。だって、言い訳ですが・・・裏白という名ななのに、そんなに裏が白くないのですよ。小葉の先が丸いのと、鋸歯が上半分程にしか無いのが決め手でした。

この後、白山で3種を見比べられたので、ようやくはっきりと自信が持てました。実物を見るのが一番ですね。

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八幡平 カラマツソウ


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八幡平 2023.06.29

カラマツソウ(唐松草)キンポウゲ科カラマツソウ属
P6297942 カラマツソウm.jpg

P6297872 カラマツソウm.jpg
名前の由来は、花の形がカラマツの短枝の先の葉の着き方に似ることから。

カラマツの短枝
カラマツP4010377.JPG
傘を広げたように放射状に広がる葉が特徴。


P6297941 カラマツソウm.jpg

草姿
P6297998 カラマツソウm.jpg
花だけ見たら、キンポウゲ科?とも思いますが、葉を見ると、同じキンポウゲ科のオダマキに似た感じです。

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八幡平 オオバタケシマラン


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 6月の尾瀬でタケシマランを見つけた時、先輩に、
「オオバタケシマランは花柄がクルリと捻れている」
と伺って、
「え〜っ、面白い、それ見た〜い!」
と思って八幡平でも葉っぱをみてはひっくり返していたら、沢山の蕾に出会えました。

オオバタケシマラン(大葉竹縞蘭)ユリ科タケシマラン属
P6297928 (2) オオバタケシマランm.jpg
例によって小さくて屈んで写真を撮るのが膝痛持ちには結構しんどい・・・

P6297931 オオバタケシマランm.jpg
ひっくり返して手で持てば揺れてピントが合わなくて、クルリと丸まっている部分が上手く撮れない

P6297997 オオバタケシマランm.jpg
何とか、輪を描いていることが見える写真が撮れました。
それにしても、何故、花柄が一回転しているのでしょう。風が強い所に対応して強度を増している?
花が咲いていてくれたら良かったけれど、それはまたのお楽しみに。

(参考)タケシマラン 尾瀬 2023.06,07
タケシマランm P6077162 (2).jpg
こちらは花柄が捻れていません。

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2023年07月04日

八幡平 ヒロハユキザサ


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2023.06.29 八幡平

ヒロハユキザサ♂(広葉雪笹)
キジカクシ科マイヅルソウ属(旧ユキザサ属)
P6297861 ヒロハユキザサ?.jpg
白い花被片のユキザサに対し、黄緑色の花被片をつけるので「ミドリユキザサ」の別名があります。雌雄異株で、こちらは雄株。
ユキザサ属がマイヅルソウ属になったそうで・・・はぁ、もう覚えられない。

P6297861 ヒロハユキザサ? 茎の稜.JPG
ヤマトユキザサの花被片も黄緑色で別名ミドリユキザサなのでややこしいのですが、ヒロハユキザサの茎にはこのような稜があるので区別出来ます。

また、私が尾瀬で見たヤマトユキザサの茎は紫色を帯びていましたが、八幡平ではみかけませんでした。(ヤマトユキザサの分布を調べると山形・福島〜奈良とのこと。もしかして奈良でみつかったので大和がつくのでしょうか。)

(参考)ヤマトユキザサ 2022.07.12 尾瀬
P6056556 (2) ヤマトユキザサ.jpg

P7120037 尾瀬 ヤマトユキザサ.jpg
黄緑色の花被片と言いながら、蕾と花後の若い果実の写真しか無くて、すみません(。。;)

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八幡平 シナノキンバイ、ミヤマキンポウゲ


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 山で見かける黄色い花の多くは、キンポウゲ科とバラ科。どちらもよく似ていて、花だけを見て同定するのはなかなか難しいです。

 キンポウゲ科の花弁に見える黄色の萼片にはクチクラ層(髪の毛で言えばキューティクル)があり、キラキラと光沢があるのが特徴です。

 同じ黄色い花でも、バラ科の花にはそのようなキラキラ光沢はないので、先ずそこで区別することが出来ます。

 今回は、高山で良く見かけるキンポウゲ科の2種です。

シナノキンバイ(信濃金梅)キンポウゲ科キンバイ属
P6297985 シナノキンバイ.jpg

P6297983 シナノキンバイ.jpg

ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)キンポウゲ科キンポウゲ属
P6297982 ミヤマキンポウゲ.jpg

「え、同じ花じゃない? 何処が違うの!?」
って、言いたくなりますよね。右脳人間の私、ぱっと見で違うと感じたのですが、それでもじっと見ている内に、段々と分からなくなって来ます。でも葉の形が違うので、やっぱりこちらはミヤマキンポウゲだと思います。実物を見ていれば分かるのですが、こうして時間が経って写真で見返すと迷いが出ますね・・・。あれもこれも手を出して、一向に作業が進まない自分が嫌になります。

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八幡平 ズダヤクシュ


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ズダヤクシュ(喘息薬種)ユキノシタ科ズダヤクシュ属
P6298008 ズダヤクシュ.jpg

民間薬として喘息(富山などでズダと言う)や咳止めの薬とされた為、この名があります。花の形はユキノシタとは随分違いますが、葉の形や草姿、好きな場所(日影で湿っぽくても水はけは良い所)などは似通っています。

P6298010 ズダヤクシュ.jpg

果実(参考 2022.07.12 尾瀬)
尾瀬 ズダヤクシュ P7129638 (2).JPG

花は小さいですが、よく観れば可愛らしく「ティアレラ(ズダヤクシュ属)」の名前で外国産の園芸種が色々出回っています。よく似ていてカラフルな「ヒューケラ(ツボサンゴ属)」もユキノシタ科で近縁です。

また、ティアレラ×ヒューケラの別属交配種の「ヒューケレラ」まで作られていて、一体どちらの仲間なのか分からなくなってしまいます。

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2023年07月03日

八幡平 ベニバナイチゴ


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2023.06.29 八幡平

ベニバナイチゴ バラ科キイチゴ属 日本固有種
P6297881 ベニバナイチゴm.jpg

全体にトゲの無いキイチゴの仲間。赤い花を下向きに咲かせるのは、花期が梅雨時だからでしょうか。雨を避けるために下向きに咲いても、目立つ赤色で虫を呼べるのかもしれません。

上の写真は下から覗いて撮ったもので、本来は下の写真のように控えめに俯いて咲いています。果実は赤く熟し食べられるそうです。

P6297893 ベニバナイチゴm.jpg

時に「ベニバナイチゴ」の名前で流通しているものは、白花のオランダイチゴ属と赤花のキジムシロ属を掛け合わせた園芸種で、本種とは全く違うものです。

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八幡平 イワナシ


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 昨年、尾瀬のガイドのマサさんに初めて教えて頂いた時は、岩肌に張り付いた枝と葉だけでしたが、今年は尾瀬でも八幡平でも可愛らしい花に会うことが出来ました。

 ツツジの仲間の花は、開いたラッパ型とこのような釣鐘型、また小さな壺型もありますね。

イワナシ(岩梨)ツツジ科イワナシ属
P6297916 イワナシm.jpg

 朝露を帯びて、キラキラ光っていました。ガラス細工のように透けるタイプではないようです。 

P6297915 イワナシm.jpg

 萼の大きさが目立ちます。

P6297913 イワナシm.jpg

 葉っぱも花柄も有毛なのに、萼は無毛ですね。密毛は水分を集める為か、虫除けか。花には虫が来て欲しいから萼は無毛なのかな。
 かと思うと、果実には毛がびっしり! こちらは虫除けの為?

(参考)果実 2023.06.05 尾瀬
P6056602 イワナシ 実m.jpg

 イワナシの実は、甘みがあって食べられるらしい・・・今度、熟したのをみつけたらトライしてみたいけど、ちゃんと種は落としていかなくてはね。

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八幡平 ショウジョウバカマ


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2023.06.29 八幡平

ショウジョウバカマ(猩々袴)シュロソウ科
P6297945 ショウジョウバカマm.jpg

 今まで見たことがあるのは、淡紅色か白に近い花色でしたが、ここでは赤色で、正に猩々の毛色顔色と言う風情でした。どちらかと言えば、幻獣としての猩々よりもお能の装束をつけた猩々のイメージでしょうか。それで袴(根生葉)も履いているのですかね。

P6297856 ショウジョウバカマm.jpg

 昨年この花後の状態を尾瀬で見て、何処かで見たことがあるのだけれど、その背丈の高さからピンと来なかったのでした。今はもうちゃんと認識出来たので、ショウジョウバカマの花後で、残った萼片が花の様に見えるけれど中に果実(柱頭の下に3つの刮ハ)が出来ていることが分かります。

 新潟出身の祖母は、ショウジョウバカマのことも「雪割草」と呼んでいました。雪解けの下から咲き出す春の女神を見つけた時の雪国の人の嬉しさは、一体どれ程なのでしょう。長い冬を乗り越えた人にしか味わえない、特別な喜びなのでしょうね。

 そう言えば、秋田出身の主人は、軒のつらら(秋田弁で「たろんぺ」)が溶け出してポタポタ雫が落ちる音を聞くと、春になったなぁと思うと良く言っていました。そして「どじょっこふなっこ」の歌を

 ♪は〜るになれば、しがこもとげで〜

と、普段は訛らないのに戯けて嬉しそうに歌っていましたっけ・・・。

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2023年07月02日

八幡平 ウスバスミレ?


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2023.06.29 八幡平

初めて見る純白の繊細な雰囲気のスミレ。図鑑と見比べて一番似ているのがウスバスミレでした。分布も生えてたのが亜高山帯の苔むす場所なのも合致していますので、そうかなぁ・・・と。

ウスバスミレ?(薄葉菫)
P6297896 ウスバスミレ?.jpg

P6297924 ウスバスミレ.jpg

菫は距が見える横顔を撮っておかねばと思いつつ、足場が悪くて撮れていませんでした。葉の形、全体に無毛の所も合っていると思います。

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八幡平 オオバキスミレ


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オオバキスミレ(大葉黄菫)
P6297860 オオバキスミレm.jpg
同じ黄色い花のスミレの仲間、キバナノコマノツメが唇弁が長く面長(馬面?)なのに比べ、唇弁が他の花弁より短いので横面ッ子(秋田弁でほっぺたが膨らんだ幼子のこと)です。側弁の基部は有毛。

キバナノコマノツメ(参考)
P6157399 (2) 三つ峠 キバナノコマノツメ.jpg

黄色いスミレや三色スミレ達は「スミレ色」が紫系なことをどう思うのかしら。そう言えば、クレヨンも「肌色」表記をやめましたよね・・・すみません、直ぐに横道に逸れるのが悪い癖。

P6297857 オオバキスミレm.jpg
柔らかな葉脈が目立って少し皺っぽいような葉、先は尾状に伸びています。

P6297869 オオバキスミレm.jpg
上から見たところ。葉柄や花柄は、やや赤味を帯びることもあります。

P6297858 オオバキスミレm.jpg
種子からだけではなく地下茎でも増えるので、このような大群落を作ることもあります。

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八幡平 イワイチョウ


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2023.06.29 八幡平

イワイチョウ(岩銀杏)別名 ミズイチョウ
ミツガシワ科イワイチョウ属
P6297877 イワイチョウm.jpg
リンドウ科だと思っていたらミツガシワ科になったのですね。沢山見たはずなのに、写真が少なくて意外でした。
雌しべが長い花(長花柱花)、短い花(短花柱花)の2種類の「異形花柱花」を持ち、長花柱花だけが結実する、異花柱花同志だけが受粉する、などの説があります。

P6297876 イワイチョウm.jpg
尾瀬などで見たミツガシワに似ていますが、葉は腎臓型。
葉の形がイチョウに似ているとよく書かれていますが、似てませんよね? 寧ろ、秋の黄葉をイチョウに擬えた説に私は賛同します。

よく観てみたら、ミツガシワ?
P6297975 イワイチョウm.jpg
イワイチョウの写真かと思って拡大してみたら、どうやら葉が三出複葉のミツガシワのようです。ミツガシワの花は近くで見れば花弁の縁にフリンジがついています。

ミツガシワの花(2023.06.05 尾瀬)
ミツガシワm  P6056684 (2).jpg
もちろんミツガシワ科の花ですから、異形花柱花を持っています。タンカチュウカ、チョウカチュウカ、イケイカチュウカ・・・早口言葉みたいでどうも苦手です(^^;)

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八幡平 ミツバオウレン


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2023.06.29 八幡平

朝ドラ「らんまん」で、万太郎のお母さんが好きだった花は、(シコク)バイカオウレン(小葉が5枚の掌状複葉)でしたが、それに近い仲間で小葉が3枚の三出複葉で、バイカオウレンより少し標高の高い亜高山〜高山に分布します。

ミツバオウレン(三葉黄連)キンポウゲ科オウレ属属
P6297914 ミツバオウレンm.jpg
セツブンソウ等と同様、白い花弁に見える部分は萼片、黄色い頭部が目立つのが花弁で密腺を持っています。
この写真では、雄しべは濡れて垂れ下がってしまっています。
後ろに移っているハート型の葉は、マイヅルソウの葉。

P6297895 ミツバオウレンm.JPG
頭が黄色い小さな花びらが分かりますでしょうか。

P6297894 ミツバオウレンm.jpg
サンカヨウ同様、濡れると少し透けて見えますね。
この下の葉は、オオバタケシマラン?

P6297897 ミツバオウレンm.jpg
やっと三葉黄連の三つ葉がちゃんと写せました。別名カタバミオウレンとも言うそうです。

P6297900 ミツバオウレンm.jpg
濡れていてもすこし崩れていても、どの表情も可愛らしくて、ついつい撮ってしまいます。

P6297912 ミツバオウレンm.jpg
こんな風にポツンと独立して咲いていることは少なくて・・・

P6297923 ミツバオウレンm.jpg
大体は、他の背の低い湿っぽい所好きの仲間達と一緒に群れています。

P6297952 ミツバオウレンm.jpg
果実が実って種子が落ちる頃には、周りの植物が育って日影と湿度を保って発芽を促してくれそうです。

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2023年07月01日

八幡平 キヌガサソウ・コツマトリソウ


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2023.06.29 八幡平

キヌガサソウ(衣笠草)シュロソウ科
P6297936 キヌガサソウm.jpg
花径8p程のとても大きな花。花弁に見える白い大きな外花被片(萼片)とその内側に白い細紐状の内花被片があります。
この白い大きな外花被片には葉脈も残っていて、花びらは葉が変化したもの、に納得してしまいます。

P6297935 キヌガサソウm.jpg
大きな葉が丸く広がる様子、又は同様に広がる花の様子を、古の貴人に背後からかざす絹を張った長柄の傘=衣笠に見立てたのが名前の由来です。

こちらは、花の大きさはぐっと小さい(1.5ー2.3cm)のですが、似た雰囲気の白い花なのに科は異なります。

コツマトリソウ(褄取草)サクラソウ科
P6297871 ツマトリソウm.jpg
残念ながら丸い葉先は写っていませんが、湿原に生えていたので、ツマトリソウではなくコツマトリソウとしました。「褄取り」とは花弁の先にしばしば赤い縁取りが出る様子に依ると思われますが、何に擬えているかは図鑑によってマチマチで何が正解なのか分かりません。
・着物の褄取りに例えた
・鎧の威色目の一つである褄取りに例えた
・花弁ではなく、葉先がぼかしたように濃くなるさまを着物の褄取りに例えた

個人的には、褄取りする時、着物の裾回しの色が控えめに見える感じを例えたのではと思うのですが、どうでしょう? 和服文化が生活から遠ざかると、こういうことが実感できなくなり寂しいですね。

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