2023年10月26日
高尾山 曙の星、咲く
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今年の9月3日、見慣れない草姿を目にし、
「おまん、誰じゃ!?」
状態となり、その後何度が観に行き、
2023.09.12
↑ この小さな花?らしきもの、を見ても未だ分からず、後に観察会に同行して下さったY先生に、名前を教えて頂きビックリ!
それは、今年、8月末の尾瀬で一生分かと思うほど沢山の花を観た、「アケボノソウ!」だったのです。
尾瀬では、木道の上からでしたので草丈の実感がなく、過去に見たアケボノソウは膝丈ほどの高さしかなかったので、目の高さほどもある大きな草丈の植物
2023.09.12(腕を伸ばして上方から撮影)
↑ これがまさかアケボノソウとは思いつきませんでした。
知ってから観れば、小さな緑色の花?に見えた部分は萼で、その真ん中の小さく膨らんでいたのが蕾だったと分かります。並行脈が目立つ対生の葉も、リンドウ科の特徴ですよね・・・これで分からなかったとは、まだまだとても修行が足りません。
さぁ、自分的には「発見!」した植物がアケボノソウと分かってからは、「なんとしても開花を観なければ!」と、機会を作っては足繁く通ったのですが・・・雨不足で高温が続いた為か、この小さな蕾は一向に大きくならず、ガッカリの連続でした。
少し不便な場所ですので、そう何度も足を運ぶ訳にもいかず、高尾山のガイドをされていて高尾山を私より良く歩かれている方々に、開花情報がありましたら教えて下さいとお願いしておいたところ、
「10月20日に開花!」
との情報を頂き、居ても立ってもおられず、自分が幹事の観察会の行き先をこちらにドタ変更して観に行ってしまいました〜💦
前置き長くてすみません(。。;) 待ちに待ったアケボノソウの花をご覧ください
アケボノソウ(曙草)リンドウ科センブリ属 2023.10.26
あの萼の真ん中の小さなポチが花弁として膨らんで開くまで、なんと一ヶ月半も掛かりました。
「おまん、誰じゃ〜?」の後、名前を書かないままでしたので、取り急ぎのお知らせでした。(と言いつつ既に日にちが・・・)
アケボノソウについては、また改めて書きますね〜
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2023年10月21日
苗場赤湯(4)
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温泉へ渡る橋の向こう側にキャンプ場があります。ここでテント泊して温泉に入ることも出来るようです。調べていませんが、勿論、幕営料は必要だと思います。
苗場赤湯のキャンプ場 ミズナラ
帰りはあの急斜面を登る
ハイイヌツゲ トチの実
ハウチワカエデ・ヤマブドウ カメバヒキオコシ
見返りの松到着 黄葉の中
?アザミ オヤマボクチ
ヤマブドウ
紅葉
シシガシラ(シダ) サルナシを食べた跡?糞?
ミネカエデ
紅葉 黄葉
紅葉
ヒトツバカエデ ミネカエデ
棒沢橋
棒沢橋から
シロヨメナ エゾアジサイ
クロバナヒキオコシ
ミゾソバ? ミヤマアキノキリンソウ
ヨツバヒヨドリ イタドリ
ツタウルシ
清津川
小日橋から
越後湯沢で天ぷらとへぎ蕎麦で舌鼓
へぎ蕎麦は布海苔をつなぎにしているので、つるりとした喉越し。「へぎ(片木)」と呼ばれる、剥ぎ板で作った四角い器に載せて供されます。頂いたのは、越後湯沢駅内にお店を出している「越後十日町の小嶋屋」さん。
実は、最初、駅の外の有名店へ向かったのですが定休日。もう一軒は、そのしわ寄せで混んでいたせいもあるのか、お店の方の対応が・・・。最後の頼み、やはり老舗の味「小嶋屋さん」は、心和むおもてなし、お蕎麦も天ぷらも間違い無し、特に舞茸の天ぷらの香り最高でした! 佳いお酒も肴も揃っていて、少し飲みたかったかな・・(^^;)
(おわり)
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2023年10月20日
苗場赤湯(3)
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2023.10.19
1日目は、3班とも同じ行動でしたが、2日目は、それぞれ別行動です。
先ずは先発隊が未だ暗い内から支度を始めました。
薬師如来宝前の奉納幕 朝食の準備
おむすび配給 暗がりの中、しっかり準備を整え
先発隊集合 先発隊出発
見送りのダイモンジソウ 2番隊出発
山口館に飾られた若き日の天皇陛下のお写真
強者共の夢の後・・・ 素敵な笑顔のお見送り
初参加のMさんが、宿の方に部屋の始末方法を伺い、大活躍で布団を片付けて下さいました。
苗場赤湯 山口館前からの紅葉
3番隊(温泉往復組)も橋を渡って出発!
苗場赤湯のキャンプ場 ミズナラ
帰りはあの急斜面を登る
ハイイヌツゲ トチの実
ハウチワカエデ・ヤマブドウ カメバヒキオコシ
見返りの松到着 黄葉の中
?アザミ オヤマボクチ
ヤマブドウ
紅葉
シシガシラ(シダ) サルナシを食べた跡?糞?
ミネカエデ
紅葉 黄葉
紅葉
(つづく)
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2023年10月19日
苗場赤湯(2)
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2023.10.18
コハウチワカエデ マンサクメイガフシ
右の写真:葉がどう見てもマンサクなのに「実?」の形が違うので、虫コブ?と目星をつけて調べると、やはり「マンサクメイガフシ Witch Hazel Gall 」という虫コブでした。マンサクメイガフシアブラムシ Witch Hazel Gall Aphidがマンサクの芽に入り込んで作る虫コブです。
Witch Hazel =Hamamelis(マンサク) Gall(虫コブ、虫えい) Aphid(アブラムシ、アリマキ)
見返りの松 道標 ルイヨウショウマの果柄
見返りの松を探しましたがみつかりませんでした。何処に・・・?
右の写真:葉がルイヨウショウマに似ていたものの、この奇妙な赤い花柄/果柄に見覚えがなく迷っていましたが、やはり実の落ちた後の果柄と分かりました。次回は、実が着いている状態を見逃さないようにしたいです。
紅葉・黄葉
苗場赤湯へ 紅葉のトンネル
赤湯のある谷の底へ急斜面を下りていく
急斜面も、もう一息 やっと下りてきた〜
谷底の清津川の流れ
橋の上から ヤマウルシの紅葉
紅葉の峡谷風景
露天風呂・青湯
お薬師さまの祠 赤湯温泉の案内板
薬師の湯?
玉子の湯?
青湯、薬師の湯、玉子の湯・・・えっと赤湯温泉ですよね、赤湯は何処? 一番大きい露天風呂の玉子の湯?が赤っぽいから赤湯なのかしら。暗がりで入ったので、湯の名前もあやふやですみません(。。;)
赤湯温泉山口館が見えました! 赤湯温泉山口館玄関前の提灯
河原の三角石 ベンチでオカリナ
苗場赤湯 夕食
流石新潟、ご飯がとても美味しい! こちらの夕食はカレーが名物で、益々ご飯が進みます♪
女将さんによる ランプの取説 部屋に灯るランプ
写真はありませんが、漆黒の闇の中、ヘッドランプ頼りで入った三つの温泉! 特に脱衣所という場所もなく、恥ずかしさも何もかなぐり捨てて原始の姿に戻り、暗闇の中、みなさんとゆったり温泉に浸かり、ただただ満天の星空を眺めるという得がたい体験をしました。
(つづく)
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2023年10月18日
苗場赤湯(1)
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2023.10.18
今度は新潟の山道を歩かないと行けない温泉に行ってきました♨
越後湯沢駅、改札口すぐ外のお店からの湯気に漂う香りに負け、
もっちもちの柔らか笹団子を頂きます! あれ、祖母が作ってくれていた笹団子に比べると小さいなぁ、笹ばかり大きくて。それでも出来たてで、とっても美味しかったです。
笹団子にパワーを貰ってバスに乗り込み、登山口からいざ出発!
登山口の小日橋から 黄葉した山
ツタウルシ
カメバヒキオコシ シソ科
僅かに残った花一輪。紫色に染まった萼も美しい。
コハウチワカエデ?
ヤマブドウ
ヤマウルシ ミズナラ
清津川と紅葉・黄葉
ツルリンドウの果実
サルナシの果実 マルバノホロシの果実
サルナシは、2p程の小ささながら中はキーウィにそっくりで、勿論食べられます。キーウィは近縁種で、果実が4cmほどの大きさで赤褐色の微毛があるシマサルナシを改良したものではと言われています。(撮影協力S.Akiraさん)
紅葉の中を登る
モミジのトンネル
鮮やかな紅葉
紅葉の中を登る
ホツツジ 紅葉
少し先で名残の花も見られましたね。残念乍ら写真を撮っておらず、那須で撮った花を参考に載せて置きます。
ホツツジ 花 2023.10.03 那須
(つづく)
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2023年10月17日
神嘗祭
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透き通った青空
コスモス
キンモクセイ
モズの高鳴き
いつもそっと傍に居て
私の好きなもの揃えて
祝ってくれて
ありがとう
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2023年10月08日
真夏から初冬、秋は何処へ・・・
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ひんやりとした雨ですねぇ・・・急に寒くて身体も着るものもついていけず戸惑います。昨晩は、油断していると風邪を引きそうなので、しっかり着込んで葛根湯を飲んで休みました。葛根湯はポカポカ身体の中から暖まってよく眠れます。
私の大好きな、抜けるような青空に爽やかな風が吹き抜ける「秋」は何処へ行ってしまったのでしょう。ここ数年「秋に丁度いい」筈なのに、全く袖を通さないままの服があります。今年もそうなってしまうのかと寂しい気持です。
連日の予定が雨でストップし貴重なお休みの一日、ボーッとしていては勿体ないのに、もう3時・・・先ずは熱いお茶で気合いを入れ、撮りためた写真に名前を付けて整理しようかな。メモと写真の記憶が結びつく内に・・・。
那須連山から戻ったら、那須朝日岳で遭難のニュースが追いかけてきて、その2日前に歩いた同じ道で4名もの方が命を落とされたと知り、改めて天候急変による山の恐ろしさを痛感しています。
強風により、あっという間に夏から冬の気候となり、低体温症で動けなくなったようです。低体温症の恐い所は、自分でも気づかない内に症状が進み動けなくなることです。我々も次の安達太良山では、登頂を断念し下山しましたが、下山後の温泉であの中でも登頂を決行された方がいらしたことに驚きました。既に無事に下りて来られたので武勇伝ともなりましたが、遭難された方々と紙一重だったと思います。
防寒対策(装備、エネルギー補充)、一刻を争う行動判断(下山、避難)、どんなに天気が良い時でも必ず準備計画しておかねばなりません。改めて肝に銘じました。
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2023年10月06日
アニメ「葬送のフリーレン」
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第5話 死者の幻影 見逃し配信
https://tver.jp/episodes/epye23tcbf
「あまちゃん」「らんまん」「VIVANT」、みんな終わってしまいロス気分の中、新しい楽しみをみつけました!
先週の金ローで原作の4話纏め放送を見て、妖精・魔法好きの山桜、この世界にすっかり引き込まれました。
1000年は軽く生きる長命のエルフ族のフリーレンが、彼女にとって僅か寿命の100分の1に過ぎない10年間を共に戦い冒険して過ごした人間、ドワーフの仲間達。50年後の流星を一緒に見る約束で解散・再会の後、寿命が尽きていく彼らとの別れにより、彼らのことを何も知らなかった自分、知ろうとしなかった自分に涙し、次第に変化していくフリーレンの心。
やがて、新しい仲間との関係を紡ぎ、共に嘗ての仲間の魂に会いに「魂の眠る地(オレオール)」へと向かう。
毎週金曜日 23:00〜 日本テレビ
出版社の紹介より:
「魔王を倒した勇者一行の後日譚ファンタジー」
魔王を倒した勇者一行の“その後”。
魔法使いフリーレンはエルフであり、他の3人と違う部分があります。
彼女が”後”の世界で生きること、感じることとはーー
残った者たちが紡ぐ、葬送と祈りとはーー
物語は“冒険の終わり”から始まる。
英雄たちの“生き様”を物語る、後日譚(アフター)ファンタジー!
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2023年10月05日
那須 三斗小屋温泉
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山道を歩かなければ行けない温泉、三斗小屋温泉に到着です。
こちらは30年以上前に泊まった煙草屋旅館さん。山小屋的で露天風呂があります。
部屋や食事より何と言っても山の中で露天風呂!という方はこちらですね。
水床が青緑に染まっているのは、温泉好きの藻類(藍藻?)が住み着いているから?
その先、左手が、今回お世話になった
秘境の名泉・ランプの湯「大黒屋」さん
外観は、日本最古の現存する山岳温泉として古びていますが、中は手入れされており、とても綺麗です。
玄関を入ると囲炉裏。
その右手奥に大黒様が鎮座していらして手は合せたのですが、残念、撮影していませんでした。大黒様の微笑みは心の中に。
こちらで受付を済ませ、宿泊する新館へ案内されました。受付は若い男性でしたが、きちんとしたとても感じの良い方でした。案内してくれたのは、更に若い男性、初々しかったです。
新館には渡り廊下を通って行きます。廊下を横切る為に空けてある隙間に落ちないように、気を付けましょう。
(これは到着時ではなく、暗くなってから撮った写真)
お部屋からの景色が素敵でした。
ここは出窓になっていて、その手前に障子があり寒気は少し和らぎます。但し、3枚障子なので、広く外を見渡したい場合は1枚外さないとなりません。
夕食は、なんとお部屋へ運んで来て下さいます。大黒屋さんは山小屋ではなく温泉旅館でした!
温かで心の籠もった品々をありがたく頂きます。良いお出汁のお味噌汁、お代わりしたかった〜。お櫃で供されるご飯、とても美味しかったです。(甘露煮と塩漬の冷たいおかずにボソボソの山のご飯、今は昔・・・)
談話室
新館の玄関 再び渡り廊下を通って温泉へ
囲炉裏端を越え奥の温泉へ続く廊下を仄暗い灯りが照らす。
そのまた奥にどんな温泉が待っているのかと期待が膨らみます。
檜の大風呂
大黒屋さんには、「熱めの檜大風呂」と「ぬるめの岩風呂」の2つの内湯があります。柔らかで身体の芯まで暖まる良いお湯でした。
那須湯元の成分の強いお湯に対して、こちらは「仕上げの湯」なのだそうです。
男性、女性の入浴時間が表にして掲示されているので、宿に着いたら直ぐに確認しましょう。
泉質: 単純温泉(低張性中性高温泉)
大小どちらも源泉掛け流し無加温。
利用時間: 14:00〜21:00 / 翌朝6:00〜8:00
男女1時間ごとに交代
三斗小屋温泉 大黒屋 公式HP
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2023年10月04日
那須 姥ヶ平〜瓢箪池〜三斗小屋温泉へ
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姥ヶ平から振り返り見る茶臼岳
ツルリンドウの実 ヒカゲノカズラの胞子葉
色づき出したイワカガミ オオカメノキの紅葉
木道 ホツツジ
途中にある木道を辿った先には、有名なのに案内が少なく、どことなく秘密めいた・・・
ひょうたん池に映る逆さ茶臼!
紅葉が遅れていて、彩りは今ひとつでしたけれど、風がなく水面が美しい鏡面になっていてラッキー♪
逆さ・逆さ茶臼
余りにも鏡のように綺麗に映っていたので、イタズラして上の逆さ茶臼の写真をひっくり返して見ました。とても水面に映っているとは思えませんよね! 自分でも何だか、どちらが本物だったのかなと・・・妙な気持になってきました。
ただ、もっと上の方の本物の茶臼岳の写真と見比べてくだされば、山の形が左右逆の鏡映しになっているので、正体が分かりますね。「猫耳」が右手にあるのが本家です。
ひょうたん池手描きプレート ナナカマドの実
彩り鮮やかな手描きのプレートが素敵♪ ひょうたん池の畔からは、この池がヒョウタン型をしているかどうか分かりません。どこから見たら、そう見えるのでしょう。次はそれを見てみたいです。
ベニナギナタタケ
近年、ナラ枯れに伴い増えている猛毒カエンタケが、この食茸ベニナギナタタケと誤食されたことがありました。知っていれば間違えることはないと思うので、良く見ておいてください。カエンタケは触っただけでも炎症を起こすそうなので素手で触ってはいけませんが、感触はかなり固く、とても食べられるとは思えません。
三斗小屋温泉へ道標
ツメゴケの仲間
先輩に名前を教えて頂いたのに、メモがみつからない・・・調べねば!
(調べると、ウスツメゴケかイヌツメゴケに似ているようですが、私には同定出来ませんでした。)
ハウチワカエデ?の紅葉
沢の流れが温泉ぽくなってきたような・・・この橋を渡ればもうすぐ三斗小屋温泉です。
ヤマトリカブト 最後の道標
ヤマウルシ?の紅葉
(つづく)
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那須 茶臼岳〜姥ヶ平へ
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すみません(。。;)野活が続いてブログ更新出来ぬ日々・・・諦めず少しずつ記録を残していきます!
2023.10.03
茶臼岳山頂(1,915m)標 今日のお昼は牛めし弁当♪
茶臼岳から下界展望
茶臼岳から山側展望
下ってきた道を振り返る
那須岳三角点
ふりかえり見るラッコ岩
牛ヶ首へ下りる
草黄葉
姥ヶ平を見下ろす
固まった硫黄 シラネニンジン
鳳凰のような倒木
アカミノイヌツゲ ヒカゲノカズラ
(つづく)
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那須 牛ヶ首分岐〜茶臼岳
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牛ヶ首分岐辺りからの展望1
シラネニンジン花 葉
シラネニンジン 赤い果実 ウラジロタデ
ガンコウラン
聳える奇岩
三本鎗方面?
岩だらけの壁
立ち上る雲(気流が変わった?)
オヤマリンドウ
シラタマノキ
奇岩群
コミネカエデ? シラタマノキ
ラッコ岩(勝手に命名 by山桜)
峰の茶屋方面ふりかえり
朝日岳
見えて来た茶臼岳山頂
途中からの展望
続く奇岩群
山頂の那須岳神社
那須岳神社 お社 茶臼岳山頂(1,915m)
鳥居からの那須岳神社
山頂からの展望
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2023年10月03日
那須 峰の茶屋跡(避難小屋)へ
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2023.10.03
コース右手にはずっと青い空に映えて朝日岳が聳えています。
朝日岳
ヤマハハコ 雄株
とてもきれいなピカピカのヤマハハコ 白い花弁が重なって開いているように見える部分は総苞片で、アザミで言えば花の下の壺の様な形の周りの鱗状の部分(=総苞片)が、開いている状態。
朝日岳
茶臼岳
左手には茶臼岳。猫耳のような、魔王の角のような・・・可愛いのか恐ろしいのか? 私には可愛く見えました♪
朝日岳とカリヤスモドキ
最初はチガヤかと思ったのですが、近づいてよく観るとススキに似た小穂の着いた総が花序に数個着いた構造になっているのを先輩が教えて下さいました。つまり一本の塊に見えた花序は、ススキのように分かれた総が数本寄り集まっている状態でした。
流石、イネ科の先生、目の付け所が違います。イネ科がさっぱりの私、少しだけ目が開かれて勉強する気が湧いて・・・ガンバリマス!
眼下に広がる麓の遠望
立ち並ぶ奇岩
名前がついていても良さそうなほど立派な奇岩群ですが、特に名前は無さそうでした。
荒れた岩肌
今でも時折、硫黄を含んだ蒸気が噴出しているのが見えました。
朝日岳
ガンコウラン シラネニンジン?
イネ科も難しいけれど、セリ科も難物です(><;)
朝日岳
茶臼岳
ウラジロタデ(ウラジロイタドリ)
これはありがたいことに看板に名前が載っていたので分かりました。枯れていても葉が裏白なのが良く分かります。
シラネニンジン?
コメバツガザクラ
これも分からなくて、帰宅後に調べました。「米のような葉が3枚ほど輪生している」と図鑑にありましたので、多分正解かなと。
ツツジ科などの紅葉で染まり始めた岩肌
すみません、とても近寄れないので、ツツジ科としか・・・
一段と標高が上がる
ツツジ科の紅葉、カリヤスモドキ
光って揺れるカリヤスモドキ
この日の植物の主役は、もうカリヤスモドキ(この時は名前も分からずでしたが)! すごい存在感を放っていました。
赤い屋根の峰の茶屋跡避難小屋が見えて来ました〜♪
「赤い屋根」ってテンション上がりますよねっ(^^)
峰の茶屋跡避難小屋 牛守護大日尊の石碑
強風の通り道で有名な場所ですが、この日は穏やかでベンチでのんびり寛がれる人の姿が多数。
「牛守護大日尊」は昭和2年建立とあり、嘗て硫黄鉱山だった頃、硫黄を牛の背に載せて運んだことから、牛と人々と鉱山を守って下さるようにとの願いで建立されたものではないでしょうか。土台が傾いているようなので、余り近寄らない方が良さそうですが、安全を祈願して手を合せました。
峰の茶屋跡避難小屋前からの展望
三斗小屋温泉への道標
温泉で寛ぐ前に、今日は先ず茶臼岳に登ります!
この3日後、この近くで4名の方々が吹き付ける強風により低体温症となり亡くなられました。帰宅後に悲しいニュースが追いかけてきて、他人事とは思えず、背筋が凍る思いで茫然としておりました。同じ頃に同じ山域にいらした山の仲間のご冥福をお祈り申し上げます。合掌
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那須 峠の茶屋駐車場から出発
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2023.10.03
これ以上無い程の素晴らしい秋の青空広がる中、那須 峠の茶屋駐車場から茶臼岳へ、姥の平を経て三斗小屋温泉を目指しました。
ロープウエイ山麓駅辺りから仰ぐ朝日岳
なんていいお天気。神様仏様Kさま、ありがとう(^^)♪
ロープウエイは眺めるだけ、コツコツ登りますよ〜!
ロープウエイの先に見える茶臼岳
ナギナタコウジュ トネアザミ?
いい香りのナギナタコウジュ 総苞弁は反り返っていて、上向きにも咲くし根生葉もないのでトネアザミ?
ナギナタコウジュ
アキノキリンソウ
これだけ花序が長く花着きも良いのでミヤマではないアキノキリンソウでしょう。
ゴマナ
純白で清楚な咲き始めのゴマナ
ナナカマド
ハナタデ
いざ出発 登山指導センターで登山届
那須連山 トレイルマップ
こちらは満開に咲き揃ったゴマナ
花嫁さんのレースのヴェールのよう・・・
オヤマリンドウ 山の神の鳥居
山の神の狛犬さんたち
ナナカマドの飾り可愛いでしょ いや美味しくないんだって・・・
山の神の祠 山の神の石碑
倒壊予防?が張り巡らされていましたが、安全第一ですものね。無事の下山を手を合せてお祈りしました。
テンニンソウ
オオカメノキ(ムシカリ) ホツツジ
今年は例年より2週間ほど紅葉が遅いとのことでしたが、少しずつ紅葉が進んでいました。
ナナカマドと朝日岳
オヤマリンドウ
リンドウの仲間は日が差さないと咲かないけれど、オヤマリンドウの花はこんなに晴れていても開きません。風の強い厳しい環境で生きていく知恵なのでしょうか。風が強ければ虫たちも飛べませんものね。穏やかな日にだけそっと少しだけ開いて、虫たちを待つのかもしれません。
(つづく)
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