2023年11月28日
紅葉の御岳山
私がラインで送る山や山野草の写真を見ていた母が、
「頑張って歩くから、山へ連れて行って!」
と言うので、例によって「今日が一番若い日」とばかり、母の誕生日のお祝いに二人連れ立って一泊で御岳山へやって来ました。
今年は紅葉が遅れていましたが、天気に恵まれ冷え込んだお蔭で良い具合に色づきました〜♪
ケーブル御岳山駅前広場よりの風景
黄葉の下で休憩 ホトトギス
ケーブル駅を出た所の鳥居下から拝む奥ノ院
色づく木々と山々
日差しにイロハモミジの紅葉が透けて
珍しく開いていた「古狸山」さん
何年も何度も前を通ってきましたが、なかなか開店時にめぐり逢えなかったのです。
味のある看板も初めてゆっくり眺めました。
今日泊まるお宿の傍に聳え立つ「神代欅」
西日を受けたシルエットが覆い被さるようで圧倒されました。
(つづく)
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2023年11月26日
居酒屋 那須塩原
那須岳から下山、鹿の湯の後の宵は、居酒屋「那須塩原」へ
赤提灯に誘われて 渋い大将
地酒とおでん(つきだし) 舞茸の天ぷら
お造り盛り合わせ
何だかもっと色々楽しんだ気がしますが、呑み始めたら写真忘れますね。
佳き時代のサッポロビールのポスターいろいろ
〆は明太茶漬け
そう言えば幾つかの注文は女将さんが忘れてしまったのだったような・・・そんなことも忘れてしまったのは、カウンターに座ってらした常連さんとの楽しい会話があったからかも。地元の方と話すのが一番のお酒の肴ですよね♪ 佳きよき宵でした。
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2023年11月25日
御嶽 手打蕎麦 ごろう
馴染みのお蕎麦屋さんの息子さんが独立してJR御嶽駅近くに開店した「手打蕎麦ごろう」さん。何度も前を通りながら、なかなか開店時に当たらなかったり売り切れだったりで入れず、今回は下調べの上予約してやっと訪れることが出来ました。
御嶽 手打蕎麦 ごろう
昼の部の献立は全て、季節の前菜、天ぷら、手打蕎麦、デザートのコースになっており、お蕎麦は下記の中から選べます。
・十割せいろ(せいろそば) ・辛味大根蕎麦 ・とろろせいろ ・鴨汁せいろ ・トウキョウXの冷しゃぶサラダのぶっかけ蕎麦 ・かけ蕎麦 ・鴨南蛮蕎麦 ・御嶽汁の蕎麦 ・トウキョウXの白出汁蕎麦
前菜
左上から時計回りで、青梅柿・マスカルポーネ和え、青梅ほうれん草・ナムル、青梅豚金糸巻、青梅里芋・衣かつぎ、青梅シルクスイート・甘藷のレモン煮
蕎麦 野菜天
蕎麦 十割蕎麦
野菜天 福岡さんの人参、野村さんのブロッコリー、福岡さんの紅あずま(甘藷)
デザート
青梅キーウィ、ヨーグルトソース、苺ジャム添え
最近は食が細くて心配だった母がペロリと残さずに「美味しい美味しい」「お蕎麦大好き」と平らげてくれ、簾越しにケヤキの小枝がくるくる散り舞う影を追って季節も楽しみながら、とても嬉しいお昼のひとときとなりました。
「ごろう」のご主人、女将さん、心尽くしの献立、大変美味しく頂きました。高齢の母の足元などまで優しく気遣いしてくださり、本当にありがとうございました。
「手打蕎麦ごろう」 HP http://soba560.com/
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2023年11月24日
雀と老店主
山に行く朝は早い。足早に駅に向かう途中、いつも雀に話しかけたり餌をやったりしながら、
「おう、行ってらっしゃい、若い人は元気でいいねぇ」
と、声を掛け見送ってくださるのは、白雪姫に出てくる小人の妖精のような小柄でつるりとした頭、にこにこ顔の老店主。
「ちっとも、若くはないんですけどね。」
と、言いながら、嬉しくて心がじんわり暖かになる。優しい言葉の力、ありがたい。
少し長く家を空ける予定で駅へ向かったその朝、その店は閉まったまま、店先に花束が一つ。
「えっ…?」
と、思いながらも、不吉な思いは打ち消して、
「仏壇用の花を誰かが届けてくれたのかも。」
と、思い直し、坂を上っていく足取りは、心なし重かった。
数日後、南国の旅からスーツケースを引いて帰ってくると、あの花束がそのまま、そこで茶色く萎れていた。
「ああ、おじいさん、本当に、お空へ旅立ってしまったの?」
向かいの木の上で、チュンチュン声がする。いつも餌を撒いて貰っていた雀たち、おじいさんはもう居なくなってしまったよ。幾ら待っても優しい笑顔も声も戻っては来ないんだよ。
いや、雀たちはきっとおじいさんが何処にいるか知っている。あんなに優しくしてくれたのだもの、今頃きっと「雀のお宿」で、一緒に楽しく暮らしているのだろう。そんな未来もいいな。私が優しくしてきたのは誰だろう。未来で待っていてくれるかな。
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YOASOBI「勇者」葬送のフリーレン
歌詞が歌声が映像が、胸に沁みる・・・私もいつか魂の眠る地「オレオール」でKさんに、会いたい。それにしても、この地名、「俺、居る」と思ってしまうのは私だけ? (aureoleのフランス語読みで、日暈、光輪、神様や天使の頭上の光の輪の意、だそうです。)
未来でいつか
私が一人にならないように
あの旅を思い出せるように
残された目印・・・
振り返るとそこにはいつでも
優しく微笑みかける
君がいるから・・・
今夜も最新話が、楽しみ。
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2023年11月17日
那須 鹿の湯へ
2023.10.04
三斗小屋温泉神社
神殿には精緻な彫刻が施されており、日光東照宮の造営にも携わった彫刻師が湯治に訪れた際に奉納したとの伝えがあるそう。前日の到着時に参拝すれば良いものを、翌朝でも良いかと思ったら朝から雨・・・今回は機会を逸してしまい残念至極。次回は必ず!
狛犬さんたち
石碑 常夜灯
煙草屋旅館の細い通路
出発 小雨が降ったり日差しが出たり
オオカメノキの紅葉
今日登る筈だった朝日岳は靄の中・・・
連なる岩・・・昨日の青空は何処へ?
峰の茶屋跡避難小屋の中で、雨降りで寒いし登頂は断念。外へ出た他の人々は、登頂?下山?
(画像ぼかしています)
ヨツバヒヨドリ ミヤマアキノキリンソウ?
小雨模様の中でも花を見つけながら下山
麓の「鹿の湯」で暖まることに・・・
趣のある看板
那須 鹿の湯 公式HP
↑ 鹿の湯について詳しく知りたい方はこちらをクリック!
浴槽は、41、42、43、44、46、48℃(女湯には48℃がない)の6種類の浴槽があり、好みの湯温を選んで入浴します。44℃までは気持ちよく入れましたが、流石に46℃は2秒と入れませんでした(><;)
上2葉の写真は、鹿の湯公式HPより 改修まもない写真のようです。今は床の木もしっかり年期が入っていました。
「熱々」になった後は、渡り廊下の腰掛けでほとぼりが冷めるまで休めます。
温泉神社への階段と鳥居
こちらも階段下から手を合せただけで参拝出来ず残念・・・。晴れを呼び寄せられなかったのもこの為かもしれません。
扁額はなんと、DAIGOのおじいさまの竹下登元総理の端正な書でした。流石に歴代総理の書は殆ど見事ですよね。まぁ、KさんとかNさんとか例外もありますが・・・。
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