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しんしんと静かに雪が降っていると思っていたら、突然ゴロゴロゴロ〜と轟く音が! まさか東京で「雪起こしの雷」を聞くとは思わず、何事かと驚きましたが、やはりどう聞いても雷のようです。未だ、びっくりした動悸が収まりません。
秋田では、冬の雷が鳴る頃にやってくる魚、ハタハタを「鱩」とも「鰰」書きますが、そもそも秋田弁では「ハダハダ」と鼻濁音で発音されるこの言葉は雷鳴の擬音だと言われています。今、それを耳にして、確かにゴロゴロゴロ!よりハダハダハダ!の方が、冬の雷鳴にはぴったりに思えました。
秋田では「冬の雷は雪を連れてくる」と馴染み深いものですが、東京では生まれて初めて聞きました。こんなことが生じると、どれだけ雪が降るのか、何だかとても心配になって来ました。
雪掻きに出ようか、大人しくしていようか、玄関を開けては逡巡しています。
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