2024年04月30日

ナズナ と イヌナズナ

ご訪問ありがとうございます

ナズナとイヌナズナ、両方が一緒に元気に咲いていて、何だか嬉しくって!

2024.04.02
P4024633 ナズナ イヌナズナm.jpg

お花は、ナズナが白で、イヌナズナが黄色の違いだけで、よく似ています。果実は、ナズナは逆三角のハート型(ぺんぺん草ですから三味線のバチ型?)、イヌナズナは楕円形。

ナズナは春の七草の一つで食べられますが、イヌナズナは美味しくない為「イヌ」が付けられたとの説が定番です。しかし・・・

「イヌ」=「否」説を、先日、大先輩から教えて頂きました。
「役に立たないもの」=「イヌ」説は、犬は人間の友達で色々役にも立っているのに、どうも腑に落ちなかったので、この説を知り、やっと「なるほど!」という気持になれました。

P4024634 ナズナ イヌナズナm.jpg

背丈はナズナの方が高くて、イヌナズナは半分くらいかな。仲良く混じって、空に向かって元気に揺れて・・・子供の頃野原に寝そべって見た空を思い出す、懐かしく長閑で心休まる風景。良く観たら、ツクシンボも・・・。

P4024635 ナズナ イヌナズナm.jpg

実際に目で見たときは、もっと白と黄色が可愛く際立って夢のような世界でしたのに、私の腕では再現出来ず残念。

イヌナズナって、近所では余り見かけないのですが、ここでは野原一面に咲いていてびっくりしました! そんなに珍しい植物ではないのでしょうか? 小さな菜の花みたいで、とっても可愛い花、もっと増えて欲しいなぁ♪


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posted by 山桜 at 21:36| Comment(4) | TrackBack(0) | 山野草木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月19日

日本のチューリップ アマナ 

ご訪問ありがとうございます

最近見かけなくなったと思っていましたが、ある所には普通にあるのですね。もう、足の踏み場に困る程無数に咲いていてくれて、感激でした。かといって採集して食べるという気持にはなれないです。どのくらい甘いのか、食べてみたい気持はあるけれど・・・

もっと日が差してくると花が星のように開くのですが、閉じていたので裏側の赤い筋が見えて、小さなチューリップそのもので、親指姫が隠れていそう

アマナ/甘菜 ユリ科アマナ属
P4024628 アマナm.jpg

P4024629 アマナm.jpg

P4024630 アマナm.jpg

P4024631 アマナm.jpg

ヒロハノアマナ
P4044022 ヒロハのアマナm.jpg
花がありませんでしたが、ヒロハノアマナの方は名前通り葉巾が広く、真ん中が白く抜けているのが特徴です。


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posted by 山桜 at 21:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 山野草木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月16日

客人/まろうど神社(栃木)

ご訪問ありがとうございます

客人(まろうど)神社 入口
PB091764 客人神社入口m.jpg

鳥居左の建物の中の庚申塔など
P3214154 客人神社内の庚申塔m.jpg

客人神社 鳥居と階段
PB091765 客人神社 鳥居m.jpg

PB091766 客人神社への階段m.JPG

PB091767 客人神社 振り返るm.jpg

PB091769 客人神社m.JPG

P3214155 客人神社m.jpg

客人(まろうど)=稀人(まれひと)「稀なる来訪者」。 
いかなるご縁か異国(常世/とこよ、隔世/かくりよ、祖先霊の住み賜う国)からこの地にやって来た客人は、悪霊悪疫から土地を守って下さる「神」として崇める信仰が芽生えた。お盆の行事もこの信仰との結びつきが考えられると言う。

*「まれびと」の称は1929(昭和4年)、民俗学者 折口信夫が提示。「客人」を「まれびと」と訓み、本来、神と同義語であり、その神は常世の国から来訪することなどを現存する民間伝承や記紀の記述から推定した。沖縄におけるフィールド・ワークが、まれびと概念の発想の契機とされる。沖縄・奄美諸島での「ニライカナイ」も遠い海の彼方の楽土=常世の国。

さて、この神社の主祭神は、武御名方命/タケミナカタノカミ とされています。
タケミナカタノカミは、「建」御名方神の表記が多いのですが、こちらでは敢えて「武」を用いているのにも意味があるかもしれません。どちらにしても建御名方神は、日本神話の国譲り(天津神が国津神から葦原中国の国譲りを受ける説話)において、大国主命が国譲りの是非を委ねた事代主神が承諾した後も最後まで抵抗し、力比べをして諏訪の国まで投げ飛ばされ、諏訪神社に祀られた神様ですから、建や武の字を持たれるのも頷けます。

そう、主祭神が建御名方神(諏訪湖の龍神でもある所から水神、農業の神とされる)であれば「諏訪神社」である筈が、何故「客人神社」となっているのか。元は地主神が祀られていた場所に、建御名方神を勧請したので「客人神社」とされている訳でしょうか。

客人神社と言えば、昨年漸く初参りが叶った大宮の氷川神社の元宮とされるのが「門客人神社」。

大宮氷川神社境内図
P2203144 大宮氷川神社境内図m.jpg

門客人神社 本殿から向かって右に鎮座。
大宮氷川神社 門客人神社m.jpg

大宮氷川神社に氷川大神が勧請される前、この地には地主神「アラハバキ神」が祀られていました。(現在のご祭神は、八岐大蛇退治後、須佐之男命の妻となったクシナダヒメのご両親アシナヅチ・テナヅチ神。)

門客人神社が、氷川神社の中でも重要で、こちらにお参りしないと御利益半減となるとまで言われているのは、こちらこそが「元宮」だからなのでしょう。

それでは、大平町の客人神社に元々祀られていた神様はどなたなのか。先ずは、門氷川神社と同様にアラハバキ神として考えてみます。アラハバキ神は謎の多い神様で、縄文ブームの流れでは、あの「遮光器土偶」に擬えられたこともあり、また一本足、大蛇、大木等のお姿とも言われ、様々な考察があります。確か、「蛇」や「扇」の吉野裕子先生も考察されていますので、読み直してみたい。

河國一之宮砥鹿神社の社伝には、「アラハバキ神とはオオナムチノミコト(大国主命の異名)の荒魂(あらみたま)である」とあります。客人神社から更に登った山上の太平山神社の現在のご祭神は、

瓊瓊杵尊/ニニギノミコト、
天照大御神/アマテラスオオミカミ
豊受姫大神/トヨウケヒメノオオカミ

の三柱の神様ですが、第十一代垂仁天皇の御代に、

大物主神/オオモノヌシノカミ
天目一大神/アメノマヒトツノオオカミ

の神様が鎮座されたことが始まりとされています。今、こちらの二柱の神様は、太平山神社奥宮に祀られています。
大物主神とは、奈良の大神神社/オオミワ神社の御祭神で、こちらも大国主命の異名という説もあります。この辺りは、大和の元酒徒善人、瓜亀仙人さんに教えて頂きたい所です。

そして、天目一大神、こちらが今、とても気になる存在で、ついつい考えてしまうのですが、
「一つ目、一本足の神様」
というお姿は、出雲の製鉄の民(片目で火を見、片足で蹈鞴を踏む)に関わり、引いては、台風の姿(台風の目は一つで一本足)とも重なる様で荒々しいご神威を感じます。製鉄の神ということから、剣や武の神ともされています。

また、これは、私の個人的な思いですが、一つ目で一本足で鉄製となると「針」を連想してしまいます。針といえば、毎夜娘の元に忍んで通う神の正体(実は大物主神)を確かめるために神の衣に糸を通した針を刺しておいた所、糸は鍵穴を抜けて三室山まで続いていた・・・残りの糸が僅かに三巻だったので「三輪山」となったという伝えがあります。(後の三輪素麺にも繋がる)

そうだとそれば、大物主神と天目一大神が共に祀られていることにも縁(えにし)を感じてしまうのです。

少し話が逸れてしまったようですが・・・いつものことで(。。;) 太平山神社奥宮に今も祀られている大物主神と天目一大神が、麓の客人神社で嘗て祀られていたアラハバキ神のまたのお姿であったとしてもおかしくない、今はそう感じています。しかし、その辺りのことは、神社の由来にも何も書かれていないのは、敢えてなのでしょうか。

「鍵穴」と言えば、前方後円墳の形は鍵穴ですよね。過去への扉の鍵のように思えて来ました。太平山から眺めた「陸の松島」の中には、古墳としか思えないような小山もありました。久し振りに妄想の世界に浸れたのも、太平山・晃石山へ詣でたお蔭、神様に呼んで頂けたのかもしれません。

下山してから、この立て札に出会いました。やはり・・・しかも将門さま! ご縁です。
P3214230 古墳立て札s.JPG

「天地(あめつち)に遊ぶ」は、こうした考察を広げる場でもあったこと、懐かしく思い出しました。


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posted by 山桜 at 20:03| Comment(8) | TrackBack(0) | 神社・仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月08日

奇跡の一枝桜

ご訪問ありがとうございます

 今年の桜は、早咲きの河津桜などは、とても開花が早くそのあとの気温が低かったので1ヶ月近くも咲き続けてくれましたが、ソメイヨシノの開花予報は大きく外れてしまい、桜目当てのハイキング、花見の会、桜祭などは、軒並み肩透しでガッカリさせられ続き。

 私が幹事のハイキングも満開の一本桜(山桜)を期待していましたが、下見の段階で一輪でも咲けばいいかな・・・という状態でした。こうなったら、神様にお願いと・・・鎮守の神様に、
「どうか皆さんの為、一輪、一枝ばかりでも咲かせてくださいませ・・・」
とお願いしていたら・・・当日、素晴らしい青空と共に、

ミツコの一本桜(ヤマザクラ)2024.03.27
P3274386 ヤマザクラm.jpg

見事に数輪、咲かせていて下さり、感激・・・
嬉しいなぁ、ありがとうございます。

P3274389 ヤマザクラm.jpg

帰り道、無理なお願いをしてしまった鎮守の神様に御礼のお参りに伺ったら・・・
「えっ? えええっ!?」

鳥居前のソメイヨシノの古株の本当に一枝の先だけが満開!
P3274395 ソメイヨシノm1.jpg

P3274394 ソメイヨシノm.jpg
他の枝の蕾はまだ全然固いのに、そこだけ魔法がかかったよう・・・「お祈りが通じた奇跡」と言わずしてなんと説明したらよいのでしょう。

神様、ありがとうございます。この奇跡、一生忘れられない光景となりました。


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posted by 山桜 at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | さくら・桜・櫻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月07日

白花コスミレ

ご訪問ありがとうございます

 今年初めて、いきものふれあいの里センター方に、白花コスミレを教えて頂いたら、ナント家の近くでも見つけて驚きました。今までは一度も見たことが無かったのに、不思議なことです。

 特に品種名は付けられていないようなので、白花コスミレ(コスミレの白い花)としておきます。

白花コスミレ 2024.03.22 狭山丘陵・所沢市
P3224257 シロバナコスミレm.jpg

2024.03.27 狭山丘陵・所沢市
P3274393 シロバナコスミレm.jpg

2024.04.02 狭山丘陵・東村山市
P4024721 シロバナコスミレm.jpg

DSC_1446 (002) シロバナコスミレm.jpg

P4024720 シロバナコスミレm.jpg
萼片にも付属体あり。

DSC_1450 (002) シロバナコスミレs.jpg P4024722 シロバナコスミレs.jpg
薄暗くなってきていてピントが甘いですが、正面から見るとオレンジ色の付属体がはっきり見えました。

一昨年、近所で見つけた「シロコスミレ?」とは、花形、距形、柄の色など、明らかに違うスミレだと思います。

直ぐ傍に咲いていたコスミレ
DSC_1448 (002) コスミレm.jpg
花色以外の特徴は、この普通のコスミレと同じでした。


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posted by 山桜 at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 山野草木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月05日

あれれ、エイザンがヒゴに!?

ご訪問ありがとうございます

とある場所の老木の洞、目の高さの所にスミレが生えていました。スミレの種子にはアリが好むエライオソームが付いているので、アリによってこの様な場所に種子が運ばれ、メルヘンのような可愛らしい情景を見ることができるのですが・・・

11月に見た時には、確かにそれは、エイザンスミレだったのです。

エイザンスミレ 2023.11.09
PB091834 エイザンスミレm.jpg

それで、ずっとエイザンスミレだと思っていたのですが、3月に撮った写真を改めて良く見ると・・・あれれっ??

ヒゴスミレ 2024.03.21
P3214198 ヒゴスミレm.jpg

ヒゴスミレが咲いていたのです。確かに同じ場所なのに、これはどうしたことでしょう・・・???

エイザンスミレがヒゴスミレに変わるってあり得るのでしょうか? それとも、ヒゴスミレの冬葉は、エイザンスミレの様になるのでしょうか?
一体どうなっているのか、謎が深まるばかり。

まさか、誰かが植え替えている可能性もあり? 確かに手入れしやすい高さではあるのですが・・・

ちょっと簡単に確かめには行けない場所なので、モヤモヤします〜!


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posted by 山桜 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 山野草木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月04日

玄鳥至(ツバメきたる)

ご訪問ありがとうございます

<2024.04.02 相模湖駅>

「玄鳥至」玄=黒、玄人(くろうと)という使い方もありますね。黒光りする燕尾服に赤い襟のツバメはスマートな春の使者。到来を喜ぶ気持がこの言葉にこめられているように思えます。

小型のイワツバメの方は一足早く沢山飛び交っていましたが、ふと気がつけば、長い尻尾のツバメもちゃんとやって来ていました。

mP4024604 ツバメ.jpg
どうやら、ここらで巣作りを始める積りのようで、駅の自動ドアが開くのを待って果敢に飛び込んで来ます。絶対に雨に当たらず人間に守って貰えるのですから、願ったり叶ったりの場所ですね。慣れたもので、ドアに激突!なんてことも無いようです。

P4024601 ツバメの巣m.jpg
こちらは既に出来上がっているイワツバメの巣。ツバメの巣と違って袋状で出入り口しか開いていないので、中の様子が見えないのですが、鳴き声がするような・・・と見上げていたら、何故かスズメが飛び出して行きました。スズメがちゃっかり利用しているのか、利用しようとしてツバメに追い出されたのかな?

それにしても、この造りを見れば、小さな口に泥等をくわえて飛んできて、少しずつ積み上げて作っていった苦労が偲ばれますね。相模湖の駅の方々は、そんな巣を掻き落としたりせず、糞害防止の受け板やネットを張って守ってくれていました。

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posted by 山桜 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月03日

'24年4月 高尾山 蛇滝・吊橋コース(4)

ご訪問ありがとうございます

【蛇滝・吊橋コース】

タチツボスミレ(アカフタチツボ寄り?)
P3304559 タチツボスミレm.jpg
一番沢山咲いているので「なんだタチツボか・・・」と言われがちですが、可愛らしい花で花数も多く草姿も纏まっていて写真写りも抜群です。是非、素通りせずに「可愛いね〜」と、声を掛けてやってください。

シュンラン
P3304560 シュンランm.jpg

ダンコウバイ         ヒサカキ♀
P3304564 ダンコウバイs.jpg P3304565 ヒサカキs.jpg
前回の下見では雪帽子を被っていたダンコウバイもそろそろ終盤。
ヒサカキは圧倒的にあのニオイを強く発する雄花が多いので、雌花を見ると撮らずに居れない・・・

エイザンスミレ
P3304568 エイザンスミレm.jpg

ヤマネコノメソウ
P3304575 ヤマネコノメソウs.jpg P3304581 ヤマネコノメソウs.jpg

アオイスミレ         閉じたツチグリ
P3304576 アオイスミレs.jpg P3304578 ツチグリs.jpg

イロハカエデ芽吹き
P3304580 イロハカエデ芽吹きm.jpg

ヤマルリソウ         ミヤマシキミ♀
P3304582 ヤマルリソウs.jpg P3304583 ミヤマシキミ♀s.jpg

モミジイチゴ         イワタバコ
P3304584 モミジイチゴs.jpg P3304585 イワタバコs.jpg

ハクモクレン
P3304586 ハクモクレンm.jpg

ミツバツツジ
P3304587 ミツバツツジm.jpg

クサイチゴ          ヨゴレネコノメ
P3304589 クサイチゴs.jpg P3304590 ヨゴレネコノメs.jpg

イワタバコ/ユキノシタ
P3304591 イワタバコ  ユキノシタm.jpg
この場所ではタゴガエルが愛の歌を歌っていました♪

ミヤマキケマン
P3304593 ミヤマキケマンm.jpg
ムラサキケマンも咲き出していましたが、写真を撮っていませんでした。

タカオスミレ
P3304595 タカオスミレm.jpg
葉は沢山展開していましたが、蕾は未だでした。

駒木野遊歩道から余りにも沢山の花々に出会って興奮し通し、スタッフ一同頭を使いすぎてもうヘロヘロ・・・嬉しい疲労感に浸りました。

本番も一層春の花たちが元気いっぱい咲いていてくれ、参加者の皆さんに喜んで頂けますように・・・。

(おわり)


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2024年04月02日

'24年4月 高尾山 蛇滝・吊橋コース(3)

ご訪問ありがとうございます

【蛇吊橋吊橋コース】

駒木野遊歩道でヤマエンゴサク、キバナノアマナ、アズマイチゲ・・・更に、蛇滝でニリンソウ、ハナネコノメ・・・と、嬉しい出会いが続いた後は、例年は少しずつ開花時期がずれるスミレたちの一斉開花が待っていました。

マルバスミレ
P3304526 マルバスミレm.jpg

エンレイソウ         ツルマサキ
P3304528 エンレイソウs.jpg P3304529 ツルマサキs.jpg 

カントウミヤマカタバミ
P3304530 カントウミヤマカタバミm.jpg

ナガバノスミレサイシン    ヒナスミレ
P3304531 ナガバノスミレサイシンs.jpg P3304533 ヒナスミレs.jpg

ヒナスミレ          ヒメカンスゲ
P3304535 ヒナスミレs.jpg P3304537 ヒメカンスゲs.jpg

ヒナスミレ
P3304539 ヒナスミレm.jpg

ナガバノスミレサイシン
P3304542 ナガバノスミレサイシンm.jpg

新しくなった吊橋
P3304543 新しくなった吊橋m.jpg

フサザクラ         アミガサタケ
P3304548 フサザクラs.jpg P3304549 アミガサタケs.jpg

コハナグモ
P3304551 コハナグモ?m.jpg

オカスミレ
P3304558 オカスミレm.jpg

(つづく)


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2024年04月01日

'24年4月 高尾山 蛇滝・吊橋コース(2)

ご訪問ありがとうございます

【蛇滝・吊橋コース】2024.3.30/4.06

高速下で休憩中、ノジスミレの観察
P3304509 高速下で休憩中s.jpg P3304508 ノジスミレs.jpg

シキミ            アズマイチゲ
P3304510 シキミs.jpg P3304511 アズマイチゲs.jpg
今年はシキミの花付がとても良い。アズマイチゲは蕾?終わった花?

ニリンソウ
P3304514 ニリンソウs.jpg P3304515 ニリンソウs.jpg

雨で水量を増した沢
P3304516 蛇滝の沢m.jpg

カントウミヤマカタバミ/ユリワサビ
P3304517 カントウミヤマカタバミ ユリワサビm 1.jpg

滝飛沫とニリンソウ
P3304522 ニリンソウ 滝m.jpg

チゴユリ芽生え        ハナネコノメ
P3304523 チゴユリs.jpg P3304524 ハナネコノメs.jpg
ハナネコノメは盛りすぎかな?と思っていましたが、未だ赤い葯が残っていて可愛い♪

ハナネコノメ
P3304525 ハナネコノメm.jpg

P3304518 ハナネコノメm1.jpg
ハナネコノメに沢山出会えて嬉しい春! 本番でも皆さんに観て頂きたいなぁ

(つづく)


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