

とある場所の老木の洞、目の高さの所にスミレが生えていました。スミレの種子にはアリが好むエライオソームが付いているので、アリによってこの様な場所に種子が運ばれ、メルヘンのような可愛らしい情景を見ることができるのですが・・・
11月に見た時には、確かにそれは、エイザンスミレだったのです。
エイザンスミレ 2023.11.09

それで、ずっとエイザンスミレだと思っていたのですが、3月に撮った写真を改めて良く見ると・・・あれれっ??
ヒゴスミレ 2024.03.21

ヒゴスミレが咲いていたのです。確かに同じ場所なのに、これはどうしたことでしょう・・・???
エイザンスミレがヒゴスミレに変わるってあり得るのでしょうか? それとも、ヒゴスミレの冬葉は、エイザンスミレの様になるのでしょうか?
一体どうなっているのか、謎が深まるばかり。
まさか、誰かが植え替えている可能性もあり? 確かに手入れしやすい高さではあるのですが・・・
ちょっと簡単に確かめには行けない場所なので、モヤモヤします〜!

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