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2024.09.29
【コース】
高尾駅ー(バス)ー大下BS〜小下沢梅林〜小下沢登山口〜
ザリクボの滝〜景信山東尾根出合〜小下沢登山道/小仏登山道
出合〜景信山(727m)〜小下沢登山道/小仏登山道出合〜
景信山登山口〜小仏BSー(バス)ー高尾駅
キバナアキギリ 黄花秋桐 シソ科アキギリ属
アップの写真が多いですが、引きで全体を見れば学名の「Salvia nipponica 日本のサルビア」とういのも納得ですね。基部が張り出した「鉾状」の葉形で花が無い時期もみつけやすい。
ヒキオコシ 引起 別名延命草 シソ科ヤマハッカ属
花はヤマハッカに似た「キリンさん型」ですが、花色は殆ど白二近く、全体の姿や花の着き方も違います。延命草、引き起こしの名の通り、病んだ人も引き起こされる程の薬効があるとか・・・。ただ、生えていたのがトイレの脇で、ちょっと噛んでみる気持になれず残念。それでここで生き残っているのかも!?
「鬼滅の刃」柱たちの出身地のポスター
主人公の竈門炭治郎(雲取山)、同期の我妻善逸(新宿 牛込)、嘴平伊之助(大岳山)と共に、東京出身者ばかりなのは何故か?(音柱 宇髄天元は「忍(しのび)」の家系で出身地不明)「鬼滅の刃」は既に一度完結している物語だが、残された謎は多い。
霞柱(かすみばしら) 時透 無一郎(ときとう むいちろう)
14歳にして僅か2ヶ月の修行で鬼殺隊の「柱」となった天才剣士。あまりにも過酷な体験から入隊前の記憶を失っていた。双子の兄は、有一郎。
連載マンガは完結していますが、アニメ製作が継続中ですので、語りたいことは山ほどありますが・・・(笑)、詳細は書かないでおきますね。
景信山の茶屋 と ナメコ汁
休んでいると少し肌寒い日で、温かいナメコ汁が身に沁みました〜。ナメコは沢山底に沈んでいて勢いよく啜ると熱いので要注意。
ホソエノアザミ 細柄薊 キク科アザミ属
アズマヤマアザミと似ているが、総苞弁が反り返っている。
イチモンジセセリ/ノハラアザミ
クルマバナ 車花 シソ科トウバナ属
茎を車状に丸く取り巻き、段々に咲いていく。
ヒキオコシ 引起 別名延命草 シソ科ヤマハッカ属
細い花柄で風に吹かれチラチラ動いてピントが合わない・・・
ツルリンドウ 蔓竜胆 リンドウ科
蔓性なのだが、このように枝にクルクルと巻き付いているのは、どうも人の手が加わっているように思える。この場所でも地面に突き刺された枝に巻き付いて(巻き付けられて?)いた。
キハギ 木萩 マメ科
少し花が細面に見えるが、この配色はキハギしかないかと。
ゴンズイ 権萃 ミツバウツギ科
赤いゴンズイの実が弾けて黒い種子が飛び出すと「秋になったなぁ」と思う。
昼食後、小仏城山方面へ下山しようとすると、そちらから登って来られた方が、
「スズメバチが飛んでいて危険」
「刺された人がいる」
という情報を下さり、危険回避の為、先程の分岐まで戻り小仏バス停への下山となった。女王蜂が巣作りを終え働き蜂が羽化し始める頃の山歩きは要注意。
下見時のゆったり行程に比べ全体に速いペースであったのに加えコースも短くなり、「低山はいかい」お楽しみの「ふりかえり」に早々と向かう。この日は、蕎麦&中華&甘味という摩訶不思議なお店で乾杯! 今月からスタッフに加われた宴会部長のさすがな采配に感謝。(おわり)
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