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ツルギキョウの記事を書いていたら、ツルリンドウを纏めて書いていないことに気づきました。登場回数は多いのに・・・
ツルリンドウ 蔓竜胆 リンドウ科
花の形はリンドウなのですが、リンドウらしい青色の花ではなく、外側が僅かに青紅色があるくらいで、白っぽいものが多いです。
時に、これくらい青味が濃い花があると嬉しくなります♪
蕾 純白の花
花筒の中で赤くなった果実 花筒から出始めた果実
赤い実が沢山ぶら下がっていて可愛い!(高尾山)
蔓性なのですが、余りぐるぐると枝などに巻き付いて高い所まで行っているのは見たことが無く、大体は地を這っているか、この写真のように斜面から垂れ下がっていることが多いです。
たまにぐるぐる巻いているのを見かけると、大体誰かが巻き付けたなぁ・・・と人為的なものを感じます。どうも、巻き付いて日の当たるところまで上ろうという意欲が高くないように思います。
出来れば地を這って楽に明るい所に出ようとしているか、高い木が倒れるなどして林床に日が入る日を大人しく待っているタイプかなと。
テングノコヅチ?(妙法ヶ岳) 芽吹きの頃(麻生山)
地を這って巻き付かず、果実が上を向いて着く、花も実もツルリンドウより小型な種を「天狗の小槌」と呼ぶそうです。これは若しかしたらそれかもしれません。
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