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神代植物公園の大温室、ウマノスズクサ科の変わった花をもう一つ。
アリストロキア・トリカウダタ ウマノスズクサ科
こちらは、森の長老・・・といった風情。
いきなり森の中でこんな顔がぶら下がってるのに遭遇したら、声をあげてしまいそう!
学名のアリストロキアは「最良の出産:胎児のような花型から?」、トリカウダタは「3本の尾」の意。
メキシコ原産の絶滅危惧種。日本では温室でも結実していないとのこと。
日本にはいない、受粉に必要な昆虫などが決っているのでしょうか?
後ろ姿をみれば、
「ああ、ウマノスズクサ科の花だ」
と納得でした。
(参考)オオバウマノスズクサの花


横からみた蕾の頃の姿は正に「胎児」!
日本のウマノスズクサ、オオバウマノスズクサも、かなり変わった花型ですが、世界の環境に応じた多様性には驚くばかり。

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