2025年02月04日

浦賀(1)浦賀ドッグ跡

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2024.12.22

森林インストラクターとうきょうかいの「低山はいかい倶楽部」で、浦賀界隈をはいかいして来ました。

マサキ           シャリンバイ
PC229466 マサキs.JPG PC229467 シャリンバイs.JPG

屯営兵の碑
PC229465 浦賀 屯営兵の碑m.JPG
今も高台に防衛大が所在。

浦賀港と船
PC229478 浦賀港と船ml.JPG

 浦賀と聞けば「ペリーの黒船来港」で有名ですが、東京湾の湾口部、船の航行に適する深さのある浦賀水道に面していることから、既に戦国時代には後北条氏が浦賀城を設け水軍の拠点としていました。以下、略歴です。

 豊臣政権下、ウィリアム・アダムスを得た徳川家康の交渉により、大航海時代のスペイン商船の寄港地とされ重要な役割を果たす。

 江戸時代には、浦賀奉行、浦賀砲台が置かれ、廻船問屋などが軒を連ね、湾に出入りする船舶の要衝地として隆盛を極める。

 1853年 米国海軍艦隊「黒船来港」、1860年 咸臨丸が浦賀港より出港、太平洋を横断した。

 1945年 第二次世界大戦後は引揚指定港となり、56万人の引揚者を迎えた。

 2003年閉鎖まで、住重の浦賀造船所「浦賀ドック」があり、海上自衛隊の艦船の製造・修理が行われていた。現在整備計画中。

浦賀造船所 解説
PC229469 浦賀造船所m.JPG

浦賀造船所「浦賀ドック」跡
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正面に見える富山
PC229471 浦賀造船所m.JPG
この広大な敷地は、野外ミュージアムとして整備される計画とのこと。

フランス式レンガ塀
PC229472 レンガ塀m.JPG

プールの様に切り込まれている船の停泊所
PC229473 浦賀造船所m.JPG
上手く撮れなくて分かりづらいですね、すみません。

戦争引揚者を迎えた桟橋
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PC229475 浦賀港の海m.JPG

往時の面影を残す浦賀燈明堂の見える風景
PC229477 浦賀港m.JPG

(つづく)

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posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 海浜・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする