
ご訪問ありがとうございます


2024.12.22
浦賀の駅から海や船、海岸性植物などを観察しながらテクテク歩いて、テレビの報道を見てからずっと行ってみたかった千代ヶ崎砲台跡へ遂にやって来ました!
浦賀の海と房総半島の山々
対岸の神社と山
浦賀の地図
チョウジカズラ(海岸性テイカカズラ) 未同定のアザミの仲間
「ええっ、歩いて来たんですか!?」
と、驚かれました(^^;) 我々は何と言うこともなく歩いて来ましたが、駅から歩いて来る人は先ずいないそうです。確かに最後の坂は一寸キツかったです。
千代ヶ崎砲台は東京湾要塞を構成した砲台のひとつで、江戸時代後期に会津藩により台場が造られた平根山に、明治25年から明治28年にかけて陸軍によって建設されました。
築城当初の姿を良好に残し、近代日本の軍事および築城技術の様相を具体的に理解することができるため、猿島砲台跡と合わせて、近代の軍事施設に関する遺跡としては日本で初めての国史跡の指定を受けています。
見学は、土日祝日のみ、ガイドさんの案内付きで行われています。
入口の解説板より
最初に資料館で概要の説明を受け、出発です。
柵門跡
凝灰質礫岩の切石を用いた石積みの擁壁 門塀の金具の一部が残っています。
掘井戸
土塁
さぁ、いよいよ中心部へと向かいます! わくわく・・・
(つづく)

↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。応援ありがとうございます

PVランキングの方は、ポチッと不要で見て下さるだけで反映されるそうです。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>