2025年02月07日

浦賀(4)千代ヶ崎砲台跡3

全般ランキング
ご訪問ありがとうございます

2024.12.22 低山はいかい

見取り図を見返し、何処に居るのか再度確認PC229499 千代ヶ崎砲台跡m.JPG
この時の「現在地」は、左上の第1掩蔽部前です。

第1掩蔽部          同等施設の外側
PC229539 千代ヶ崎砲台跡 第1掩蔽部s.JPG PC229517 千代ヶ崎砲台跡 掩蔽部s.JPG
謎の人物たち・・・奥の方だから大奥?

ガイドさんと一緒だと内部に入れる第1掩蔽部。
PC229540 千代ヶ崎砲台跡 第1掩蔽部内m.JPG
薄暗く湿っぽい室内。どんな風に使われていたのかガイドさんもはっきりとは分からないそうです。

レンガに残る桜の刻印     レンガ壁に残る金具跡
PC229542 レンガの桜紋s.JPG PC229543 千代ヶ崎砲台跡 金具跡s.JPG
累道に面する貯水所や掩蔽部外壁は、雨水に晒されるため防帯水・高揮発性の焼過煉瓦(焦げ茶色)が用いられ、室内や隧道(トンネル)内は普通煉瓦が用いられています。
桜の刻印は、小菅集治監(現東京拘置所)に併設された日本初の煉瓦工場で作られた印。

高累道(3つの砲座を繋ぐ交通路)壁の金具跡
PC229527 千代ヶ崎砲台跡s.JPG PC229528 千代ヶ崎砲台跡s.JPG
天井や壁に残る金具跡は、砲弾を砲座へ供給する揚段井や揚弾機が設置されていた跡とのこと。

通路に出て壁に群がるヤスデを発見
PC229544 千代ヶ崎砲台跡 ヤスデm.JPG
もっと色々な生き物と一緒の生活だったのかもしれません。それとも徹底的に衛生管理がなされていて、そんな生き物はいなかったのか・・・?

地下施設から、上部へと上がります。

(つづく)

人気ブログランキング
「#山野草」人気ブログランキング「#自然観察」人気ブログランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。応援ありがとうございます

PVランキングの方は、ポチッと不要で見て下さるだけで反映されるそうです。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>

posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 海浜・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする