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2024.12.22 低山はいかい
見取り図を見返し、何処に居るのか再度確認
この時の「現在地」は、左上の第1掩蔽部前です。
第1掩蔽部 同等施設の外側
謎の人物たち・・・奥の方だから大奥?
ガイドさんと一緒だと内部に入れる第1掩蔽部。
薄暗く湿っぽい室内。どんな風に使われていたのかガイドさんもはっきりとは分からないそうです。
レンガに残る桜の刻印 レンガ壁に残る金具跡
累道に面する貯水所や掩蔽部外壁は、雨水に晒されるため防帯水・高揮発性の焼過煉瓦(焦げ茶色)が用いられ、室内や隧道(トンネル)内は普通煉瓦が用いられています。
桜の刻印は、小菅集治監(現東京拘置所)に併設された日本初の煉瓦工場で作られた印。
高累道(3つの砲座を繋ぐ交通路)壁の金具跡
天井や壁に残る金具跡は、砲弾を砲座へ供給する揚段井や揚弾機が設置されていた跡とのこと。
通路に出て壁に群がるヤスデを発見
もっと色々な生き物と一緒の生活だったのかもしれません。それとも徹底的に衛生管理がなされていて、そんな生き物はいなかったのか・・・?
地下施設から、上部へと上がります。
(つづく)

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