2025年04月14日

渋沢丘陵(11)白笹稲荷神社

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2025.03.30 低山はいかい倶楽部

【コース】
小田急線渋沢駅〜泉蔵寺〜白山神社〜頭山・渋沢丘陵方面分岐
〜 頭高山休憩所〜頭山山頂〜頭山/渋沢丘陵方面分岐〜
かりがねの松〜宇主山龍王〜栃窪会館〜震生湖湖畔〜福寿弁財天
〜白笹稲荷神社〜今泉湧水池〜秦野駅
 所要歩行時間4時間30分 歩行距離:約12.4km

秦野 白笹稲荷神社

“食”を守り “生きる力”を再生するお稲荷さん 丹沢のふもと秦野の里の清水が湧き出る水の社

大鳥居
P3300866 白笹稲荷 鳥居m.JPG

お稲荷さん(宇迦御魂命 うかのみたまのみこと)は、稲作・穀物の神様。農作物の生育に必要なのが水源。鎮座地「秦野市今泉字芹沢小字一貫田」は、日量5千トンの豊かな水に恵まれた一貫田湧水の地。 神社の境内にも天然の湧き水があり、鎮座地に相応しい清々しき地です。

神社境内図
P3300867 白笹稲荷神社境内図ml.JPG

黄金の泉
P3300868 黄金の泉m.JPG
泉の中に一定の期間だけ発生するヒカリモが光を受けて黄金色に光り、金運のご利益があるそうです。「一定の期間とはいつなのか?」は記載が無く分かりませんでした。
↓ 調べてみました。

<ヒカリモ>黄金藻類に属する単細胞生物。通常4月〜6月の浮遊期に複数の層の細胞塊を形成し、ここに光が当たると鏡のように反射して光るとされている。しかし、光る仕組みについては他説もあり実際には完全に解明されていない。限られた環境下で自生し、光が差す方向からでないと一見ただの藻に見えるなど光って見えるための条件も必要になる。(日本で最初に発見された千葉・竹岡のヒカリモ、秦野市で2020年6月発見されたヒカリモの記事等より取捨抜粋)

なるほど・・・詳しく「光る時期」を書けない訳ですね。

拝殿・本殿へと上る面々
P3300869 白笹稲荷神社m.JPG

表情豊かな お稲荷さん眷属の狐さんたち
mP3300870 白笹稲荷 狐さんたち.JPG

ちょっとなまめかしい?ような珍しいポーズ!
P3300871  白笹稲荷 狐さんたちm.JPG

それを見る狐さんの眼差しもいい味出てます♪
P3300872  白笹稲荷 狐さんたちm.JPG

P3300873  白笹稲荷s.JPG P3300876  白笹稲荷s.JPG

黄金色の稲穂を加えた眷属のお狐さん
P3300874  白笹稲荷 狐さんm .JPG

これは何だと思いますか?
P3300877  白笹稲荷 お揚げさん掛けm.JPG
丁度いらした神職さんに伺うと「お稲荷さんに奉納するお揚げ掛け」で、「今日はたまたま何も掛かっていませんけれど、この竹の枝にお揚げを掛けて奉納して頂いています」とのことでした。

「(拝殿の)中の天井絵もどうぞ・・・」と勧めて頂いたのに、上がって拝見する時間がなく残念でした。その天井絵他の詳しいことにご興味を持たれた方は、下記の公式HPをごらんください。

関東三大稲荷

「白笹稲荷神社」公式HP


ゆっくり再訪したいお社がまた増えました。

(つづく)

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posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社・仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする