
ご訪問ありがとうございます


山高神代桜(じんだいざくら)エドヒガンザクラ
福島県の三春滝桜・ 岐阜県の淡墨桜と並ぶ 日本三大桜の一つ。
樹高10.3m、根元・幹周り11.8m、日本最古・最大級の巨木。
大正時代に国指定天然記念物第1号、
平成2年には「新日本名木百選」に選定。
推定樹齢2,000年とも言われる、悠久の時に渡り神々しく咲く古木。樹齢約330年の「わに塚の桜」をも遥かに超え、正に神代(かみよ)のから生き続けている桜・・・特にこの最早、樹木なのか巨石なのかと思われる程に古色蒼然とした漆黒の幹の姿に雷に打たれたような気持となり、思わず手を合せ目を瞑りました。
伝説では、ヤマトタケルノミコトが東征の折に植えたと伝わることが名前の由来。13世紀頃、日蓮聖人がこの木の衰えを見て回復を祈ったところ再生したことから「妙法桜」とも。
日蓮宗 大津山 実相寺 山門前の
ここ實相寺は日蓮聖人を開祖とする総本山身延山久遠寺の末寺。元は武田家支流の一条忠頼の城で後に末裔の山高氏が居住。山高氏が江戸に移った後、この地に寺が建立されたとのこと。
境内から桜を見る為には入寺料が必要。山高神代桜は外側からの方が見やすいと思います。(中に入ってないので想像ですが)
實相寺の中には、日本各地の桜の名木の子孫や宇宙桜「地涌(じゆ)の桜」(宇宙に行き8ヶ月滞在して帰って来た神代桜の種子から育った桜)なども見られるのですが、塀も低いので外からの眺めも良く時間も限られるので、中に入らずに眺めさせて頂きました。
日本一の桜が生きる 實相寺 公式HP

↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。応援ありがとうございます

PVランキングの方は、ポチッと不要で見て下さるだけで反映されるそうです。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>